感想一覧
▽感想を書く[一言]
短く切った一文が連なることで、男の淡々とした思考や疲弊した様子。あるいは、砂しか見えない色褪せた景色、乾いた空気といった様々なものを浮かび上がらせて、読んでいて男に同調するような心地になりました。
少女は、果たして本当に実在していたのか。男が作り出した幻のようにも感じられました。
水筒に砂を詰める行為を「彼女を詰めた」と称するところに、ぞわりと来ました。
壊れてしまい、あのまま男も砂になってしまうのかと思われたところで、現れた誰か。
彼にとってこれが救いなのか、そうでないのか。
助かったと思ったけど、死に場所が変わっただけだったと考えれば、救われたとはいえないのかもしれません。
けれど、荒れ果てるだけだった彼の心は、少女によって救われたし、その先に少女がいるのかもしれないという考えが生まれて、彼は安らぎを得たのかなぁと思いました。
曖昧で、下手な感想で申し訳ありません。
すごく、不思議で、素敵な余韻が残るおはなしでした。こういう作品、とても好きです。
ありがとうございました。
短く切った一文が連なることで、男の淡々とした思考や疲弊した様子。あるいは、砂しか見えない色褪せた景色、乾いた空気といった様々なものを浮かび上がらせて、読んでいて男に同調するような心地になりました。
少女は、果たして本当に実在していたのか。男が作り出した幻のようにも感じられました。
水筒に砂を詰める行為を「彼女を詰めた」と称するところに、ぞわりと来ました。
壊れてしまい、あのまま男も砂になってしまうのかと思われたところで、現れた誰か。
彼にとってこれが救いなのか、そうでないのか。
助かったと思ったけど、死に場所が変わっただけだったと考えれば、救われたとはいえないのかもしれません。
けれど、荒れ果てるだけだった彼の心は、少女によって救われたし、その先に少女がいるのかもしれないという考えが生まれて、彼は安らぎを得たのかなぁと思いました。
曖昧で、下手な感想で申し訳ありません。
すごく、不思議で、素敵な余韻が残るおはなしでした。こういう作品、とても好きです。
ありがとうございました。
こんばんは。
お返事が遅くなり、申し訳ありません。
そして、ご感想、ありがとうございます!
とても嬉しいです(#^.^#)
彩瀬さんの仰る通り、敢えて一文を短くし、乾燥した大地や閑散とした空気を表現しようと試みました。また、極力「感情」という部分をそぎ落とし、淡々とした雰囲気を出す事も目的としています。
密かな拘りに、着目頂けて光栄です。
少女は実在しているのか。
迷い込んだ砂の世界で、極限状態で見た幻なのか……または、過去に喪われた魂なのか。
読んで下さった方が自由に想像して頂きたいと思います(´▽`)
逆に、男は最初から最後まで「生存」してます。
ですが、最初の「生」と、最後の「生」では、異なる性質を持っています。
乾いた心を持っていた男が他者を認め、罪を自覚し、「生」という事に意味を見出し、そして、裁きを受けるまでの間、彼はきちんと「生きる」事が出来ると思っています。
執筆した高校時代、後輩からは「ハッピーエンドが良かった」と怒られましたが(笑)、hakeは以上の点から、ある意味ハッピーエンド……ハッピー? エンドの物語だと思っています。
とてもご丁寧に読み込んで頂けた事が、ご感想から伝わってきて、感動しました。
実は、お返事するための言葉がなかなか出て来ず、時間が掛かってしまいました。
このお話しを「好き」と仰って頂き、本当にありがとうございます。
重ねてお礼申し上げます<(_ _)>
お返事が遅くなり、申し訳ありません。
そして、ご感想、ありがとうございます!
とても嬉しいです(#^.^#)
彩瀬さんの仰る通り、敢えて一文を短くし、乾燥した大地や閑散とした空気を表現しようと試みました。また、極力「感情」という部分をそぎ落とし、淡々とした雰囲気を出す事も目的としています。
密かな拘りに、着目頂けて光栄です。
少女は実在しているのか。
迷い込んだ砂の世界で、極限状態で見た幻なのか……または、過去に喪われた魂なのか。
読んで下さった方が自由に想像して頂きたいと思います(´▽`)
逆に、男は最初から最後まで「生存」してます。
ですが、最初の「生」と、最後の「生」では、異なる性質を持っています。
乾いた心を持っていた男が他者を認め、罪を自覚し、「生」という事に意味を見出し、そして、裁きを受けるまでの間、彼はきちんと「生きる」事が出来ると思っています。
執筆した高校時代、後輩からは「ハッピーエンドが良かった」と怒られましたが(笑)、hakeは以上の点から、ある意味ハッピーエンド……ハッピー? エンドの物語だと思っています。
とてもご丁寧に読み込んで頂けた事が、ご感想から伝わってきて、感動しました。
実は、お返事するための言葉がなかなか出て来ず、時間が掛かってしまいました。
このお話しを「好き」と仰って頂き、本当にありがとうございます。
重ねてお礼申し上げます<(_ _)>
- hake
- 2020年 03月30日 01時09分
[良い点]
ちょっとホラーですが、さら〜っと読める静かな砂の物語という感じでした。
砂漠での生活はとても過酷…本当水って大事ですよね。
この男性は刑を受け、あの少女にまた会えるのでしょうか……
因果応報、怖いはずなのにどこか優しい作品でした。
[一言]
hake様の単品作品三つ続けてお邪魔してしまいました♪
玄関開けたらシリーズへの感想にもすぐのお返事ありがとうございます!あのシリーズは続編読んだらまた前作を読みたくなるループが〜笑
その後の展開は想像に……という短編ならではの醍醐味ですね♪
hake様の作品でとても有意義な時間をすごさせていただきました♪
楽しかったです(^^)
ありがとうございました♪
ちょっとホラーですが、さら〜っと読める静かな砂の物語という感じでした。
砂漠での生活はとても過酷…本当水って大事ですよね。
この男性は刑を受け、あの少女にまた会えるのでしょうか……
因果応報、怖いはずなのにどこか優しい作品でした。
[一言]
hake様の単品作品三つ続けてお邪魔してしまいました♪
玄関開けたらシリーズへの感想にもすぐのお返事ありがとうございます!あのシリーズは続編読んだらまた前作を読みたくなるループが〜笑
その後の展開は想像に……という短編ならではの醍醐味ですね♪
hake様の作品でとても有意義な時間をすごさせていただきました♪
楽しかったです(^^)
ありがとうございました♪
お読み頂きありがとうございます(#^.^#)
こちらの小説、高校時代に書いたのですが、読んでくれた後輩に散々「先輩ひどい!!」と叱られた作品になります(笑)
ハッピーエンドなのか、バッドエンドなのか、トゥルーエンドなのか……
ジャンルも、ホラーなのか純文学なのか、はたまたSFなのか(日本(地球?)の未来とも取れる、とご感想を頂いたので)、読んで下さった方によって異なる模様……
そんな物語ですが、diaさんに「どこか優しい物語」と仰って頂けて、また新たな側面を見出す事が出来ました(*´꒳`*)
ありがとうございます!
そして、他短編もお読み頂き、大感謝です!╰(*´︶`*)╯♡
頂いたご感想を糧に、執筆頑張りたいと思います!
こちらの小説、高校時代に書いたのですが、読んでくれた後輩に散々「先輩ひどい!!」と叱られた作品になります(笑)
ハッピーエンドなのか、バッドエンドなのか、トゥルーエンドなのか……
ジャンルも、ホラーなのか純文学なのか、はたまたSFなのか(日本(地球?)の未来とも取れる、とご感想を頂いたので)、読んで下さった方によって異なる模様……
そんな物語ですが、diaさんに「どこか優しい物語」と仰って頂けて、また新たな側面を見出す事が出来ました(*´꒳`*)
ありがとうございます!
そして、他短編もお読み頂き、大感謝です!╰(*´︶`*)╯♡
頂いたご感想を糧に、執筆頑張りたいと思います!
- hake
- 2020年 02月17日 22時10分
[良い点]
拝読中、何度も砂の舞う光景が目に浮かぶようでした。
また、男の心情の変化が上手く表現されていて良かったです。
殺伐とした世界観から始まり、最後はしんみりと終わる……とても印象に残るお話でした。
面白かったです。
拝読中、何度も砂の舞う光景が目に浮かぶようでした。
また、男の心情の変化が上手く表現されていて良かったです。
殺伐とした世界観から始まり、最後はしんみりと終わる……とても印象に残るお話でした。
面白かったです。
ご感想、ありがとうございます!
情景が目に浮かぶ様に、をいつも心掛けている為、「砂の舞う光景が目に浮かぶよう」とのお言葉、とても嬉しいです。
心情の変化にも着目頂けて、光栄です!
「砂の村」はかなり昔に書いた物語なのですが、こうして感想を頂けると、思い切って世に出して良かったです。
彩葉さんから頂いたご感想、これからの創作の糧にして、また頑張って行こうと思います(*´▽`*)
重ねてお礼申し上げます!
情景が目に浮かぶ様に、をいつも心掛けている為、「砂の舞う光景が目に浮かぶよう」とのお言葉、とても嬉しいです。
心情の変化にも着目頂けて、光栄です!
「砂の村」はかなり昔に書いた物語なのですが、こうして感想を頂けると、思い切って世に出して良かったです。
彩葉さんから頂いたご感想、これからの創作の糧にして、また頑張って行こうと思います(*´▽`*)
重ねてお礼申し上げます!
- hake
- 2019年 02月11日 22時57分
[良い点]
この乾いた感じの雰囲気がすげえ好き
この乾いた感じの雰囲気がすげえ好き
- 投稿者: 退会済み
- 2018年 10月03日 10時24分
管理
ご感想、ありがとうございます!
励みになります♪
励みになります♪
- hake
- 2018年 10月03日 22時35分
[良い点]
彼が少女と接することによって、人の温もりを知り、人としての感情と痛みを知る。
犯した罪を後悔する形で、人として最期を迎えようとする。
残酷なお話なのに、彼の心の機微が、象徴的な砂と水と共にシンプルに、あまりダークな感じにならずに表現されていて良かったです。
[一言]
もし、彼が生き延びたなら、どんな生き方をするのか見てみたい気もしました。
少女が口にした名前で、え!? となり、ファンタジー的な流れからSF的要素ありの深いストーリーに。
これが未来だと、考えさせられますね。
心に残る印象的なお話でした!
彼が少女と接することによって、人の温もりを知り、人としての感情と痛みを知る。
犯した罪を後悔する形で、人として最期を迎えようとする。
残酷なお話なのに、彼の心の機微が、象徴的な砂と水と共にシンプルに、あまりダークな感じにならずに表現されていて良かったです。
[一言]
もし、彼が生き延びたなら、どんな生き方をするのか見てみたい気もしました。
少女が口にした名前で、え!? となり、ファンタジー的な流れからSF的要素ありの深いストーリーに。
これが未来だと、考えさせられますね。
心に残る印象的なお話でした!
ご感想ありがとうございます。
とても励みになります!
重い題材の物語は、出来る限りシンプルに、暗くなりすぎず、後腐れなく、そして出来るだけ余韻を残せるように、を心がけているので、その様に仰って頂けると作者冥利に尽きます(#^.^#)
彼が生き延びたら……うーん、なかなかイメージが付きにくいですが(笑)、もしそうなったとしても、償いの為の日々を送るとか、悔いて寺院で祈りの日々を送るとか、そうはならないと思います。多分?
アッ 名前!
気付いて下さいましたか!(*´▽`*)
そうそう、そうなんです。
この物語は、「ファンタジー」ジャンルとしては書いてないのです。
後は……ご想像にお任せします( *´艸`)
読んで頂いてありがとうございます♪
とても励みになります!
重い題材の物語は、出来る限りシンプルに、暗くなりすぎず、後腐れなく、そして出来るだけ余韻を残せるように、を心がけているので、その様に仰って頂けると作者冥利に尽きます(#^.^#)
彼が生き延びたら……うーん、なかなかイメージが付きにくいですが(笑)、もしそうなったとしても、償いの為の日々を送るとか、悔いて寺院で祈りの日々を送るとか、そうはならないと思います。多分?
アッ 名前!
気付いて下さいましたか!(*´▽`*)
そうそう、そうなんです。
この物語は、「ファンタジー」ジャンルとしては書いてないのです。
後は……ご想像にお任せします( *´艸`)
読んで頂いてありがとうございます♪
- hake
- 2018年 10月03日 22時33分
[良い点]
男に気付きをもたらしたのは、何もかもを失った少女でした。
そしてその少女を失ってはじめて、男は自らの犯した罪の重さを知ることになります。
>乾ききった物を、何かが満たしていた。
>少女は口から何かを吐き出した――血と胃液の混じった、砂だった。
>しかし、指の隙間から彼女は逃げてしまう。風が、彼女を遠くへ運んでしまう。
>男は、皮の水筒に砂を詰めた。彼女を詰めた。
>男の手の力が抜けて、水筒が落ちた。砂が、こぼれた。
砂をモチーフとした描写が秀逸です。
命の象徴としての水、死の象徴としての砂。
水を満たすべき水筒に砂を詰めこんだ場面で、男は象徴的に死に、少女の後を追っています。
そこで死にきれなかったのは、己の罪深さを知るためであって、決して余生を謳歌するわけではありません。
まだ温かさを残す少女のかけらを持って、許しを待つというところに、何か宗教的な、不思議な静けさをかんじました。
必然性のある結末だと思います。
男に気付きをもたらしたのは、何もかもを失った少女でした。
そしてその少女を失ってはじめて、男は自らの犯した罪の重さを知ることになります。
>乾ききった物を、何かが満たしていた。
>少女は口から何かを吐き出した――血と胃液の混じった、砂だった。
>しかし、指の隙間から彼女は逃げてしまう。風が、彼女を遠くへ運んでしまう。
>男は、皮の水筒に砂を詰めた。彼女を詰めた。
>男の手の力が抜けて、水筒が落ちた。砂が、こぼれた。
砂をモチーフとした描写が秀逸です。
命の象徴としての水、死の象徴としての砂。
水を満たすべき水筒に砂を詰めこんだ場面で、男は象徴的に死に、少女の後を追っています。
そこで死にきれなかったのは、己の罪深さを知るためであって、決して余生を謳歌するわけではありません。
まだ温かさを残す少女のかけらを持って、許しを待つというところに、何か宗教的な、不思議な静けさをかんじました。
必然性のある結末だと思います。
まずは、読んで頂いてありがとうございます。
そして、素晴らしいご感想!
志茂塚さんの書いて下さったご感想が一つの物語の様で、何度も読み返してしまいました。
ありがとうございます。重ねてお礼を申し上げます。
十数年前に書いた小説なのですが、当時テレビで砂漠化により町が砂に消えていくドキュメントが放送されているのを見て、現実に起こっている事だと分かっていながらも非現実的に感じた事を、忘れたくないという気持ちで物語として残した記憶があります。
書いたのは大分昔なのですが、今読み返して推敲しようとしても、この物語の結末は変える事が出来ませんでした。
世間一般に言う「ハッピーエンド」ではないかもしれませんが、やはり志茂塚さんの仰る通り必然性のあるものだったのだと思います。
最後に、お読み頂いてありがとうございます!
今後ともよろしくお願いします(#^.^#)
そして、素晴らしいご感想!
志茂塚さんの書いて下さったご感想が一つの物語の様で、何度も読み返してしまいました。
ありがとうございます。重ねてお礼を申し上げます。
十数年前に書いた小説なのですが、当時テレビで砂漠化により町が砂に消えていくドキュメントが放送されているのを見て、現実に起こっている事だと分かっていながらも非現実的に感じた事を、忘れたくないという気持ちで物語として残した記憶があります。
書いたのは大分昔なのですが、今読み返して推敲しようとしても、この物語の結末は変える事が出来ませんでした。
世間一般に言う「ハッピーエンド」ではないかもしれませんが、やはり志茂塚さんの仰る通り必然性のあるものだったのだと思います。
最後に、お読み頂いてありがとうございます!
今後ともよろしくお願いします(#^.^#)
- hake
- 2018年 10月02日 23時32分
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