エピソード2の感想一覧

国の外交なんてのは、国民から弱腰なんて言われるぐらいが、ちょうどいいのよ！
過去、強気に出て結局は勝てぬとわかっている戦争をやって、愚かにも滅んだじゃない。
弱腰なんて言葉を安易に使う奴は、頭が悪く、歴史に無知なだけ！

[一言]
初読みー。

この先に登場するかもしれないですが、一応日本領海内の離島などの情報も欲しいですね。

[良い点]
ようやく現在の状況が判明してきて、これからすることが纏まって来ましたね。前回のサブタイトルは気がはやりすぎた。
[気になる点]
永住しない外国人を退去って、鎖国政策と受け取られておかしくない気が。大陸の中国ですら拘束ならともかく今時こんなことはしないのでは?これで他国と友好関係保つの不可能ですし、転移前から自分で自分をキルしていく姿勢は草。
そのくせ自分は交流ない土地に無断で侵入とか、外交音痴どころか外交という概念のない退屈な世界ですよ。

[良い点]
異世界転移の小説が知られているという前提で話が進む設定が面白いです。小説で起こるような轍を踏まない代わりに別の予想外の困難があったりするのでしょうか。
[気になる点]
＞在日の韓国、朝鮮、中国人などの外国人は、数百万人にも及ぶ。その半分以上が、日本が新時代を迎えるためにということで一度故郷へと帰っていたのだ。
ここのところ意味が分かりませんでした。「日本が新時代を迎えるために」どうして故郷へ帰るのでしょうか？そのうち詳しい説明があるのかどうか。

[一言]
昭和生まれに対して平行世界の概念を一番てっとり早く伝える例えは
「世にも奇妙な物語みたいに元の世界と何かズレてる世界」だな
視聴率もそこそこ高い＆見た人から聞く＆CM等とかで見てなんとなく知ってるで８割方通じると思われる

というか転移先がファンタジーだけど古典児童文学のオズの魔法使い、不思議の国のアリス、ナルニア国物語、はてしない物語等いっぱいあるので現代の若者に限らず小説読みなら昭和でも普通の概念なのよねぇ・・・

[気になる点]
「アメリカ大陸」というのは北アメリカ大陸ですか？南アメリカ大陸ですか？

[一言]
どうも初めまして。作中で色々と『あ、これ絶対あのアニメやラノベがモデルだろ』という描写に終始ニヤニヤしっぱなしでした。自分も頑張ろう…

[一言]
＞「現代の若者はそんな小難しいことを念頭において本を読んでいるのか……思っていたよりすごいのかもしれないな」

　現実の政治家だと、すごいと書いて、頭がオカシイと読む意味で口にしそうな台詞ですね

　現実の政治家でこういう台詞を口にするのは、公共工事を親戚に斡旋している世襲政治屋のアキバで街頭演説した元総理くらいだろうなあ

はっきりいって「青き波濤」のヒット以来、ウェブでジャンル化された国家転移はトンデモ系ＳＦ

　リアルな展開なら「世界が仮想で我々は実はデータ」とかと同レベルで語られるトンデモ話なので、「本来ならバカにするところだが……」と苦悩しそうなのに、この「若者への理解がありすぎる台詞」は緊張感が削がれますね