感想一覧

[一言]
はじめまして！小説のあら探しをしていたところ、偶然見つけて読ませていただきました。僭越ながら感想を書かせていただきます。
結論から言わせていただくととても面白いです！笑
私の好みの問題もありますが、なろう小説っぽくない正統派ダークファンタジー。どストレートにはまりました笑
登場人物の感想としては、最初はタタキくんが主人公かと思うようなかっこよさに釘付けになります。タタラが置かれている状況を考えさせる設定を絡めている点が兄弟の深い視点から描かれており設定として悪くないと思います。今のところ登場人物の数は少ないですが、一人一人がいい具合で存在感を出していると思います。ブラックな家族愛について考えさせられる点もいいですね。割と前からフラグは感じていましたが、タタキくんが死ぬところは少しこたえました笑。今後のタタラの成長が楽しみです。
話の展開としては、いい意味でサクサク進んでいくように思いました。読みやすくていいと思います。
戦闘シーンが私は最もよく書かれていると思います！細かな立ち会いもしっかりと書かれていていいと思います。ついついゆっくり読んでしまいました。
読んでいて1つ私が気になったところが、登場人物の身なりに関する描写が少し少ないかなと思ったところです。例えば、鬼狩り一族の戦闘服についての描写があまりないので、斬鬼刀が似合う忍者風な共通の戦闘服があるのかななどと個人的に勝手に想像してしまいます笑
あと、世界観に関する描写がもう少し欲しいなと思いました。中世風に考えていいのか、でもナース服や祭り、結婚式場などの描写的にかなり現代風な感じにも捉えられるので、色々と考えてとても気になりました。
本当はもっと細かくお話したい！とうずくのですが、キリがないので今回はこのくらいにしておきます笑
拙い感想で申し訳ないです。少しでも今後の創作の糧になれば幸いです。
私も書き物をしているのですが、なろう小説とは全くかけ離れたジャンルを書いているのでネットではあまり理解されないかもと投稿などはしていません。しかし、先生の読者に媚びることのない精神に感銘を受けました。私もいつか投稿してみようかななどと思う次第です笑。絶対に違うジャンルが注目される時期がくると思います！
生意気な長文失礼しました。続きを楽しみにしています！