感想一覧
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「考え過ぎる葦」
読ませていただきました。
面白かったです。
こわくて、ゾッとしました。
異常な状況に更なる異常が上乗せされていくさまがたまらなく恐怖ですね。
主人公の、目の前の事態を面倒ごとだと感じてしまうところが恐ろしかったです。
自分が被害にあっていたかもしれないことへの恐怖をあまり感じてないのは、普段から自分で自分を軽視しているからなのだろうな、よほど追い詰められているのだろうなと想像できて苦い感じがしました。
思考がどんどん走ってたたみかけていく様子も冷たさ(残酷さ)が増すようでした。
手を洗うと心が落ち着く、が印象に残りました。
刃物の持つ冷たさとシャープさ、を読み終えたときに感じました。
読ませていただいて、ありがとうございました。
昼夜の温度差がきびしい日々が続いております。ご自愛くださいませ。
「考え過ぎる葦」
読ませていただきました。
面白かったです。
こわくて、ゾッとしました。
異常な状況に更なる異常が上乗せされていくさまがたまらなく恐怖ですね。
主人公の、目の前の事態を面倒ごとだと感じてしまうところが恐ろしかったです。
自分が被害にあっていたかもしれないことへの恐怖をあまり感じてないのは、普段から自分で自分を軽視しているからなのだろうな、よほど追い詰められているのだろうなと想像できて苦い感じがしました。
思考がどんどん走ってたたみかけていく様子も冷たさ(残酷さ)が増すようでした。
手を洗うと心が落ち着く、が印象に残りました。
刃物の持つ冷たさとシャープさ、を読み終えたときに感じました。
読ませていただいて、ありがとうございました。
昼夜の温度差がきびしい日々が続いております。ご自愛くださいませ。
>柏木 薫様
ご感想ありがとうございます!
今作はエブリスタでのミニコンテスト参加用に綴ったお話になります。与えられたテーマは『目覚めるとそこには……』というものでして、目覚めという始まりから、非日常へと転がり落ちる光景が浮かんでこのお話を書きました。
本作品は『異常な事態に直面した時に人はどう思考するのか』の一例として考察したものです。異常事態に無理やり理由を付けて日常の範囲内で処理をしようとする、という〝冷静な混乱〟を描くのが目的でした。お楽しみ頂けましたならば、幸いに御座います。
ご推察の通り、普段から追い詰められている彼女(主人公)は自分自身を軽視している傾向があります。身の安全よりも、ギリギリのところで保っていた日常が崩れないように、無理やり異常事態を処理しようとしてしまいます。作中では語られていませんが、死体に成りすましていた男は、異常事態に直面した人間の反応を見る事こそが目的です。
役目を終えた彼女がその後にどのような運命を辿るのかは、ご想像にお任せします。おそらく、最初に思いつく最も簡潔で解りやすい答えが、そのまま正解です。
体調へのお気遣い、ありがとうございます。近頃は〝冬よりの秋〟という所で、服装も悩んでしまいますね。お互い、身体には気を付けてまいりましょう。重ねまして、ご感想ありがとうございました。
ご感想ありがとうございます!
今作はエブリスタでのミニコンテスト参加用に綴ったお話になります。与えられたテーマは『目覚めるとそこには……』というものでして、目覚めという始まりから、非日常へと転がり落ちる光景が浮かんでこのお話を書きました。
本作品は『異常な事態に直面した時に人はどう思考するのか』の一例として考察したものです。異常事態に無理やり理由を付けて日常の範囲内で処理をしようとする、という〝冷静な混乱〟を描くのが目的でした。お楽しみ頂けましたならば、幸いに御座います。
ご推察の通り、普段から追い詰められている彼女(主人公)は自分自身を軽視している傾向があります。身の安全よりも、ギリギリのところで保っていた日常が崩れないように、無理やり異常事態を処理しようとしてしまいます。作中では語られていませんが、死体に成りすましていた男は、異常事態に直面した人間の反応を見る事こそが目的です。
役目を終えた彼女がその後にどのような運命を辿るのかは、ご想像にお任せします。おそらく、最初に思いつく最も簡潔で解りやすい答えが、そのまま正解です。
体調へのお気遣い、ありがとうございます。近頃は〝冬よりの秋〟という所で、服装も悩んでしまいますね。お互い、身体には気を付けてまいりましょう。重ねまして、ご感想ありがとうございました。
- 白笹 那智
- 2018年 11月09日 04時56分
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