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[良い点]
ダニング・クルーガー効果の実例として最適だと思われます
[気になる点]
>>一説によると著者陳寿は、「倭人伝を書きたかったからこそ、三国志の編纂に着手した」
ちゃんとしたソースはあるのでしょうか?
>>漢字発明者「蒼頡」の石碑(蒼頡廟碑。陜西省白水県蒼頡廟)に刻まれた文字が、実は漢字ではありません。不思議なことに、誰も読めないのだとか。
検索すれば一発で嘘とわかることをなぜ堂々と描けるのかわかりません
  • 投稿者: Kaji
  • 2021年 03月14日 04時04分
Fujiwarashiさん、コメントありがとうございます。

>>検索すれば一発で嘘とわかることをなぜ堂々と描けるのかわかりません

検索して一発でウソと見抜けませんでした。済みません。
過去に乱読した書籍複数に、同じ事が書かれていたので、てっきり周知の事実だと思っていました。脇が甘かったですね。

なるほど、幸田のこの作品投稿は、おっしゃるようにダニング・クルーガーの典型かもしれません。

>>ちゃんとしたソースはあるのでしょうか?

それこそFujiwarashiさんであれば、検索すれば一発で判るのでは!?

わずか2節までを読み、作品の本筋ではなく重箱の隅を2つ突くようなコメントを付ける、そちらの行為こそ失礼ながらダニング・クルーガーっぽいと感じますけどね。
[良い点]
ハンドルネーム「としちゃん」と言います。私も邪馬台国宮崎説です。確かに魏志倭人伝に書かれた通り行程をたどれば宮崎市に着きますし、古事記や日本書紀も宮崎に大和朝廷の祖先が居たと書いてあります。
[気になる点]
宮崎の方にこの話をしても誰も信じてくれないのが残念です。例えば「えびの」はススキの色からきているなんて変です。皇孫が下って来た途中で韓国岳から「韓の国が見える」と仰っているのですから、えびのは「夷野」で邪馬台国が招いた渡来人が住んでいたのだと思います。その韓の国と邪馬台国の境に夷守が居たのでしょう。今の小林市です。
[一言]
https://plaza.rakuten.co.jp/feelingblue/diary/202012190000/
を御覧願います。

  • 投稿者: 平 善之
  • 2021年 03月02日 16時45分
[良い点]
今になって最後まで読みました!
とても面白かったです!
それにしても日本には敵が多すぎますね!
アメリカがあれこれやってくれやがったのは当然としまして中国韓国もがお隣とは!
その上内部もガタガタにされちゃってまあ。
気合が必要ですね!
[一言]
完結お疲れ様でした!
とても勉強になりました!
  • 投稿者: 暮伊豆
  • 2021年 02月03日 12時11分
暮伊豆さん、コメントありがとうございます。
お陰様で既に完結し、加筆訂正&図版追加の上Amazonでリリースしました。

>>それにしても日本には敵が多すぎますね!

そうですね。これは地政学的にやむを得ないでしょうね。
なのに戦後日本人自身が平和ボケしているので、深刻な状況にあると感じます。

今後も、主たるテーマの裏に、
「歴史を通して現代を見る」
という課題を掲げ、色々と書いていきたいと思います。今後ともよろしくお願いいたします。
[良い点]
完結お疲れ様でした!とても楽しかったです♪
[気になる点]
実は地域資料について、最近思うことがありまして。
個人蔵のものが多過ぎるのです。
それをまとめる機関がまるで存在しません。
私の地元でも、地域資料を持っていた方が次々亡くなっており、その資料が捨てられたり散逸したりしてどーにもなりません。
歴史観で意見の対立をした者同士が、どちらかが先に死んだらあいつにこの資料を任せてくれるな、燃やしてくれ、などと言い争っている始末。
(しかも我が身内という悲しさ……遺言書にまで書いてあったのでまじで知らん間にばーさまに捨てられてしまった!)
公の意識が歴史家にないというのも、今問題なのかな?と思っています。
嗚呼、爺さんらの我欲が強過ぎる!(泣)
結子さんよりレビューを頂戴した事が、やはり非常に励みになりました。
幸田の駄作は過去に2本、歴史ジャンル1位をキープしていたり……と、そこそこ多くの方々に読んで頂いているんですけれど、レビューを頂いたのはホント初めてでして。
本当にありがとうございますm(_ _)m

>>地域資料を持っていた方が次々亡くなっており、
>>その資料が捨てられたり散逸したりしてどーにも
>>なりません。

なるほど。そんな問題があるとは、想像もしませんでした。
そこそこ裕福でなければ、保存管理だけでも厄介でしょうね。でもそれ以前に、関係者らの意識の問題があるわけですか。

困ったもんです。中学校あたりで啓蒙して欲しい問題ですね。
[良い点]
お疲れ様、書籍化待ってます。
[一言]
私見ですが、この百五十年、長州の天下が続いてます、だから文化も遺跡も無いのに世界遺産認定されました。宮崎も天下を取らないと史跡認定すらされません。弟子じゃダメ、世界の○○クラスでないと。どげんかせんと
一条左大臣の末裔さん、コメントありがとうございますm(_ _)m
鎮西八郎為朝の末裔の、幸田蒼之助です(笑)

今初めて知ったのですが、なるほど意外な史跡群で世界遺産認定を受けていますね。
肥前藩のはまだ理解出来るんですが……長州ですか。
おっしゃるような、歴史を巡る政治的な動きというのも、あるのでしょうか。

宮崎は……その辺、全然ダメですな(苦笑) 期待薄です。
[良い点]
小学生の頃、塾の国語教師に言われました。
「古事記を暗記せよ。その土台が出来た上で国語を学ばないと意味がない」と。
大学の文学部に入り、その時の言葉と似たようなことを大学の教授に言われました。
「文学部は意味がないと言われているが、なぜほとんどの大学に文学部があるのか?
それは文学が国体、つまり天皇と共にあるからだ。
大学から文学部が消える時、天皇家も消える。
天皇が大昔に各地の物語を編纂させ、しきりに和歌を詠んで来た意味がここにある。
ゼロからイチを生み出す。それが文学であり、天皇なのだ。
実学重視などという言葉を大学に持ち込む奴には注意しろ」
[気になる点]
聖徳太子の話はなかなかキてましたね。今思うと懐かしいです。
存在まで抹消しようとは、ちょっと欲かきすぎましたね。
いなかったことにしたから何なのか……とは、聞いた当時思いました。文献当たる割に文献信じないなら、センセイたちはもうどうしたいのかと。
[一言]
そういうわけで、アメリカの思惑通り天皇家は消えそうですね。
けれどここで中国がここまで台頭して来るとは、誰が予想したでしょうか。
(中国を育てた最大のパトロンは日本であり、中国が天皇に頭下げに来るようになったのも当初は日本の戦略だったと思います)
伝説と言われていた夏王朝も実際のところ見つかったわけですし、本気出してないだけで日本にも最初の王朝があるはずですよね。
結子さん、コメントありがとうございますm(_ _)m

> 「古事記を暗記せよ。その土台が出来た上で国語を学ばないと意味がない」と。

凄い。
いやホント、日本人全員、子供のうちに読んでおくべきだと思いますわ。

> 実学重視などという言葉を大学に持ち込む奴には注意しろ

素晴らしい先生にめぐり逢いましたね。

> 文献当たる割に文献信じないなら、センセイたちはもうどうしたいのかと。

ダブルスタンダードですよね。困ったもんです。

> そういうわけで、アメリカの思惑通り天皇家は消えそうですね。

英国王室の在り方やしきたり等を模倣させるとか、ムチャクチャですわ。
外野が勝手に議論して女系天皇を認めさせる……とか。
幸田も清和源氏で皇室の(物凄~~く)遠縁にあたる人間でして、他人事ならぬ危惧を覚えます。

> 伝説と言われていた夏王朝も実際のところ見つかったわけですし、
> 本気出してないだけで日本にも最初の王朝があるはずですよね。

幸田は今、契丹古伝が気になっています。
太古の日本……および東アジアの歴史を明かす、手がかりになるのではと。
[良い点]
ついに最新話まで追いついてしまいました!
めっちゃ面白いです!
歴史は詳しくありませんが楽しく読んでます!
謎が解けるってのは気持ちいいですよね!
  • 投稿者: 暮伊豆
  • 2020年 07月13日 10時54分
暮伊豆さん、コメントありがとうございます。
それからレビューもありがとうございますm(_ _)m すごく嬉しいです。

> 謎が解けるってのは気持ちいいですよね!

ですね。
あくまで個人的な話ですが、丁度難解な数学の問題がキレイに解けた時のような、スッキリ感があります。

なお、あと数話ほどで完結の予定です。宮崎の古墳群などについてリポートしますので、最後までよろしくお付き合い頂きたいと思います。
[良い点]
なんと!
ここで吉野ヶ里遺跡の登場ですか!
ドキドキですね!
面白くなってきましたよ!
  • 投稿者: 暮伊豆
  • 2020年 07月12日 13時20分
暮伊豆さん、コメントありがとうございますm(_ _)m

そうです。
佐賀平野は、実は吉野ケ里クラスの遺跡が幾つもあるっぽいのです。
調査、保存が出来ないだけで、実はスゴいらしいのです。
[気になる点]
前に大学の論文の話を書きましたが、センセイ達がよく分からない説に執着してしまうのは、元々彼らの教科書(または資料)を熱心にやり過ぎたせいもあるかと。大学図書館ひっくり返しても、自分の説を持てずに資料の寄せ集めで満足する論文がほとんどです。大学生からしても訳の分からない論文は多かったですよ。これ論文じゃなくて資料集じゃん……っていう(笑)
[一言]
負けた国は、どこもある程度歴史を奪われるようなのです。日本では、この古墳時代と近代史が奪われました。日本史の時間が足りなくなって近代が駆け足になるのもこの辺りの事情があるようですね。一方、戦勝国及び中韓は古代史を飛ばし過ぎて近代史に心血を注ぐそうな(だから中韓は同じ間違いを国を挙げて現代で繰り返してしまう)。こうやって世界はすれ違って行くのですね。
結子さん、コメントありがとうございますm(_ _)m
幸田は全く畑違いの法学部出身なので、本職の方々の様子の一端がうかがえて非常にありがたいです。

今、某遺跡の調査報告書に目を通していますが、正直酷いものですね(^^;
仕事出来ない人々なんだなあ~、とひと目で判断がつきます。
お陰でどこに何が書かれているのかさえ、報告書全てに目を通さないと判明せず、自分でメモを取りつつ約20冊分のPDFファイルと格闘中(涙目)
余計な作業が増えたため、執筆が大いに滞っております。

> 元々彼らの教科書(または資料)を熱心にやり過ぎたせいもあるかと。

つまり権威主義に陥っているんでしょうね。
実質、過去の宗教と一緒ですよ。バイブルが教科書に変わっただけで。

> これ論文じゃなくて資料集じゃん……っていう(笑)

うわ~。よく解ります。
大学に入って早々、論文執筆の練習をさせられたのですが、
「色々な書籍を読んで『まとめ』なさい」
と指導教授に言われ、まとめるとはどういう意味なのか、長時間問い質した憶えがあります。
「論文なのに、『まとめ』!?」
幸田の頭の中で両者が繋がらず、首を傾げた事が懐かしいです。

> 日本では、この古墳時代と近代史が奪われました。

本来ならば、戦前付近の歴史を改竄すれば済むんですね。
しかし日本は、ご存知の通り世界一長い国家です。なので2千年も遡って、根っこから改竄するより他ありませんでした。
これを直ちに見直すべきだ、と幸田は考えています。
[一言]
凄く興味深い!

今まで読んだ本や見たテレビ番組よりも説得力がある!

卑弥呼の邪馬台国と、畿内の大和朝廷が並立していたと言う論陣ははじめてでとても感銘を受けました。
自分はまず邪馬台国があって、その後に大和朝廷が出来たと漠然と思っていましたが、よく考えたら三世紀の魏志倭人伝と畿内の古墳が同時期なんだから並立もアリだなって考えを改めました。



自分は卑弥呼が天照大御神で、邪馬台国とはヤマタイ国とは読まずにヤマト国と読むから、卑弥呼と皇室は繋がりがあると考えていたのですが、並立だと変わってきそうでちょいと考えを修正します。
  • 投稿者: りじゅ
  • 2020年 06月30日 15時12分
りじゅさん、お久しぶりです。コメントありがとうございますm(_ _)m

墳墓長300m近い纏向の箸墓古墳は、おそらく卑弥呼の時代より多少後かと思います。
しかし他にももっと古い、比較的大型の古墳や墳丘墓はいくらでもあるわけでして、それらは卑弥呼の時代と完全にタブっていますね。
つまり遅くとも3世紀の前半には、畿内ヤマトが存在し、かつ強大な勢力を有していました。

学者先生方は、
「豪族達による、緩い連合体が存在した(強力な中央集権国家形成には至っていなかった)」
などと言っていますが、実にア○臭いんですわ(笑) 強大な権威、権力なしに100mオーバーサイズの古墳を幾つも作れるかっつーの!!(^^; 
政治学も勉強してから出直してこい、と言いたいものです。

しかし魏志倭人伝の記述を読めば、邪馬台国はどう見ても畿内ヤマトじゃないんですね。
別勢力が併存していた筈なんです。
魏朝はそちらを倭国の統治者と見做した。畿内ヤマトは両者の外交を、指くわえて眺めているしかなかった。畿内ヤマトと併存した邪馬台国とは、そういう政治力学上の立場にあったわけです。

> 自分は卑弥呼が天照大御神で、邪馬台国とはヤマタイ国とは読まずにヤマト国と読むから、卑弥呼と皇室は繋がりがあると考えていたのですが、

その通りじゃないでしょうか。
天皇は身の内に神を招じ入れます。卑弥呼も己が身の内に天照大神を招じ入れたんじゃないでしょうか。
また、卑弥呼は皇室そのものだと思いますよ。次話にて卑弥呼が誰なのか、幸田の推測を明らかにします。お楽しみに。
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