感想一覧
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[良い点]
活動報告からお伺いして、初めから最後まで通して読ませて頂きました。
父親にとって娘とは、とても近いように見えて決して手の届かない存在なのかもしれない…では、妻であれば娘よりも近いのか?
双子が双子である意味とは?
人と人との間にある距離とは何なのか。
ある時には遠く、ある時には近く、楕円の軌道を描いて周回する星と星の間のような、あるいは単なるゴムのような。
そんなことを考えながら拝読しておりました。
戯曲の形をしていながら、それとはまったく違うもののようにも感じました。
不思議な読後感です。
活動報告からお伺いして、初めから最後まで通して読ませて頂きました。
父親にとって娘とは、とても近いように見えて決して手の届かない存在なのかもしれない…では、妻であれば娘よりも近いのか?
双子が双子である意味とは?
人と人との間にある距離とは何なのか。
ある時には遠く、ある時には近く、楕円の軌道を描いて周回する星と星の間のような、あるいは単なるゴムのような。
そんなことを考えながら拝読しておりました。
戯曲の形をしていながら、それとはまったく違うもののようにも感じました。
不思議な読後感です。
感想ありがとうございます^^
さて、なに書こう……
返信でモティーフのネタバラシやるって言いましたが、この作品、すでにいただいた感想の返信でネタバラシしてたっていう……^^;
なんとなく、戯曲や詩ではなく、「地の文のない小説」の形に挑戦してみたくて、でもどうやったら差別化できるかなあと、模索していたのですが……、戯曲と違う点があるとすれば、かしら書きがないってことくらいですかね。つまり、会話文がどちらの人物から始まっているのか、読者はまずそこから考えなくてはいけなくて、それが、物語世界を外からのぞき見るためのワンクッションとして作用するんじゃないかなあ、なんて思ったりして。
でも、戯曲か小説かと言われたら……戯曲に近い形ですね。
なんせ、影響を受けたのが、ト書きのほとんどない「戯曲」ですから(笑)
さて、なに書こう……
返信でモティーフのネタバラシやるって言いましたが、この作品、すでにいただいた感想の返信でネタバラシしてたっていう……^^;
なんとなく、戯曲や詩ではなく、「地の文のない小説」の形に挑戦してみたくて、でもどうやったら差別化できるかなあと、模索していたのですが……、戯曲と違う点があるとすれば、かしら書きがないってことくらいですかね。つまり、会話文がどちらの人物から始まっているのか、読者はまずそこから考えなくてはいけなくて、それが、物語世界を外からのぞき見るためのワンクッションとして作用するんじゃないかなあ、なんて思ったりして。
でも、戯曲か小説かと言われたら……戯曲に近い形ですね。
なんせ、影響を受けたのが、ト書きのほとんどない「戯曲」ですから(笑)
- 檸檬 絵郎
- 2019年 06月07日 23時10分
[良い点]
謎めいた話だけど、それが気を引くための道具ではなくて、他者という謎めいた存在について語っているような、そんな印象を受けました。
流れの良い文章を読む心地良さもあります。
声に出して読むと、いっそう雰囲気が出そうです。
謎めいた話だけど、それが気を引くための道具ではなくて、他者という謎めいた存在について語っているような、そんな印象を受けました。
流れの良い文章を読む心地良さもあります。
声に出して読むと、いっそう雰囲気が出そうです。
感想ありがとうございます^^
フランスの芝居で『まさに世界の終わり』というのがあって、それの日本初演があったので観てきたのですが、
伝えたいことを伝えられないもどかしさ、ふわっとした空気にただよう愛憎……そんなようなものを私も書きたくなって、帰りの電車でメモアプリを使って書き始めてしまった……それがこれです(笑)
その芝居は映画化もされていて戯曲の翻訳もすでに出ていたものなのですが、そういえば戯曲を買って読んだ直後にも真似してひとつ書いたなあ……
フランスの芝居で『まさに世界の終わり』というのがあって、それの日本初演があったので観てきたのですが、
伝えたいことを伝えられないもどかしさ、ふわっとした空気にただよう愛憎……そんなようなものを私も書きたくなって、帰りの電車でメモアプリを使って書き始めてしまった……それがこれです(笑)
その芝居は映画化もされていて戯曲の翻訳もすでに出ていたものなのですが、そういえば戯曲を買って読んだ直後にも真似してひとつ書いたなあ……
- 檸檬 絵郎
- 2018年 12月03日 00時55分
[良い点]
劇団員の語りによって進められていくストーリーのような感じを受けました。
なろう内でも檸檬さんにしか書けないような世界観かもしれませんね……
読んでいて不思議な引き込まれ方をします、気になるお話です!
劇団員の語りによって進められていくストーリーのような感じを受けました。
なろう内でも檸檬さんにしか書けないような世界観かもしれませんね……
読んでいて不思議な引き込まれ方をします、気になるお話です!
感想ありがとうございます^^
ふふふ、嬉しいです( ̄▽ ̄)
な……、お芝居からインスピレーションを受けたものと、なぜバレたっ(笑)
以前載っけた戯曲『ヘルメースのいたずら』、あれを書いたのはフランスのラガルスという作家の『まさに世界の終わり』という戯曲を読んでのことでしたが、今回はその劇の日本初演を観て、その夜に書きはじめました。
予約投稿→完成しなかったら引き延ばし でいこうと思っていたのですが、手違いで第一話が出てしまったので、不定期更新でまいります^^;
ふふふ、嬉しいです( ̄▽ ̄)
な……、お芝居からインスピレーションを受けたものと、なぜバレたっ(笑)
以前載っけた戯曲『ヘルメースのいたずら』、あれを書いたのはフランスのラガルスという作家の『まさに世界の終わり』という戯曲を読んでのことでしたが、今回はその劇の日本初演を観て、その夜に書きはじめました。
予約投稿→完成しなかったら引き延ばし でいこうと思っていたのですが、手違いで第一話が出てしまったので、不定期更新でまいります^^;
- 檸檬 絵郎
- 2018年 11月17日 20時57分
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