感想一覧

[一言]
yamabikoさん、残念！！（ギ○ー侍風）
蚕が有名で知られてはいませんが、蚕以外に自然界でもヤママユガ、クスサンガ、シンジュサンガ、ヨナグニサンガなどのヤママユガ科に属するガは生糸で繭を作ります。
これらは家畜化された蚕を家蚕というのに対し、野蚕と呼ばれます。
野蚕は1匹辺りがはく生糸の量が家蚕の1/3程度と少なく。元々色があるため染料で染まりにくいという欠点がありますが、品質面では家蚕を大きく上回ります。
例えば、日本の野蚕の代表的なヤママユガ（天蚕とも呼ばれる）の場合、家蚕に比べて光沢に優れ、伸度が大きく、丈夫でシワになりにくく、暖かくて手触りが良く、蝋分を含むため水に強いと言う利点があり、希少価値の高さから「繊維のダイヤモンド」と呼ばれました。
中国では広範囲で盛んに行われ、、日本では18世紀頃から長野県安曇野市有明地区のみで行われています。
また、ヤママユガの幼虫は食用として食べられます。

[一言]
空気読まず、やってきました、歴史バカの山彦です。

アルカディアン虫について議論されているようですが、ぶっちゃけ、蚕ってのは家畜化された昆虫ですので、
天然物はないです。羊の原種といわれるアジアムフロンから毛を刈り取れないように、自然界には蚕の代用となる昆虫がいるとは思えません。
というか、ぶっちゃけ自然界に放したら全滅するのですよ、蚕って。人間の都合のいいように品種改良された種なので野生では生きていけないのです。
さらに言えば絹は水に弱いので、野生では無意味なのですよー、放置していれば虫に食われますし。
なので、もし仮に、アルカディアン虫が絹糸もどきを吐くとしたら、手触りがよく丈夫で水を弾く素敵素材になってしまうのでむしろ現代社会で売れますｗ

ちなみにアルカディアン虫は私はカミキリムシの幼虫みたいなもんだと思っていました。
オーストラリアやアフリカ、アメリカなんかで食われているそうですよ。ちなみにパイナップルみたいな味がするそうです。


あと、鉄が青銅より硬いという感想があったと思いますが、それは真実であると同時に真実でないです。
鉄は精錬に非常に高度な技術と熱を必要とするので、物質としては鉄は青銅より硬いですが、古代の未熟な精錬技術で作った鉄は下手したら青銅より脆いです。
実際、古代中国の戦争に、青銅文明が鉄文明を打ち負かすという史実があったりします。
鉄器文明が青銅器文明より優れている点は大量生産できるので、建築、農業その他今まで使えなかった物にまで金属を使えるようになった結果国力がアップすることにあります。
なお、日本刀の精錬方法で作った鉄は、現代でも難しい純鉄を作れたりするので、とても硬いです。
海外番組で、日本刀と西洋剣の実験があって、レイピアを叩き折り、クレイモアを受けても無傷という実験結果があったりしますよー

[一言]
一応、提案者なので発言させていただきます。

確かに、回路焼付機さんの仰る通り、地球での生糸や真綿の生産技術は、紀元前3000年頃からあるかなり歴史の古いものです。
ただし、これは「アジア」においてです。

この作品の異世界の舞台と思われるヨーロッパにおいて、生糸や真綿の生産技術は無いに等しいほどで、今では生産されていません。

生糸生産は紀元前から存在は知られていましたが、生産方法が全く分からず、中国からの輸入に頼っていました。
6世紀の頃、中国から蚕を輸入したり現地で養蚕を学んで生産が始まりましたが、環境が合わないために輸入した蚕が育たず、ノウハウが全く無いので生産できても品質は最悪であったため、悉く国産化に失敗し、輸入に頼らざるを得ませんでした。
そのため、ヨーロッパの衣類は毛皮が主流で、生糸は超高級品として扱われました。

さらに、このアルカディアン虫、食用としてよく登場していることから、育てずにすぐに食われるためその生態が知られておらず、結果、生糸を生産できることが発見されていない可能性があります。

以上のことから、ヨーロッパを舞台としているこの作品の異世界では、生糸生産技術は存在しないと自分は考えます。


また、「小さな村でバッティングはよくない」と仰られていますが、一良君は今後、苗を増やしたり質を上げたりする計画のようなので、租税・食糧ともに余裕ができると考えられ、アルカディアン虫を食用としなくても大丈夫となる可能性が高いです。
そのため、食用とバッティングしていても大丈夫だと考えられます。

[良い点]
面白いです。
主人公の性格が良いですね。
[気になる点]
町で一々驚き過ぎだと思います。
自分が海外の観光地に行ったと考えると、此処まで大げさな反応はしないかなと。

[一言]
地球での生糸や真綿の歴史はかなり古いので既に大なり小なり生産されてると思いますし、小さな村で食料とバッティングするのは余りお勧め出来ません。
どうしても生糸を生産するなら、新種の蛾として、日本から品種改良された蚕を持って来れば既存品生産に勝てると思います。

[良い点]
非常に読みやすい。

[気になる点]
散財はいけません、お金は計画的に。

通路の仏さん、いい加減埋めるか、警察に届けるかしましょうや。

[一言]
はじめまして、kirishimaといいます。

非常に読みやすいので一気読みしてしまいました。
1ヶ月前から読んでいるんですが、忙しくて感想が今になり申し訳ありません。

こうゆうのほほんとした内政系小説は大好きです。

一つ疑問なんですが、アイザックが馬に似た動物に乗ってきたようですけど、主人公のいるグリセア村に牧畜はあるのでしょうか？

ここで、２つ提案が。
新しく造る水車ですが、現在の水車からため池に流れる水路に水車小屋の状態で設置し、製粉等を行うのはどうでしょうか？

それから、第３話から登場しているアルカディアン虫（とクロコ虫）ですが、実は地球で言うガの一種で生糸をはいて繭を作るのを発見し、絹を作って街で売るのはどうでしょうか？
あ、でも、この世界に無い新素材で注目を集める可能性があるか・・・。

[一言]
ふっと思ったのですが。主人公はホームセンターで買った斧だけでも十分な武装では？
青銅製の農耕具が主流と言うことは鉄器ができてないか流通が極小だって事だと思うので
鉄製の斧だけで十分すぎるオーバーテクノロジーのようなきが

[一言]
この主人公、宝くじにあたっただけでは飽き足らず、異世界に旅行行って神様（？）として崇められるなんて・・・。
どこまで運がいいんだ。雨降るし獣や追剥に会わないしｗ

続きが楽しみで仕方がありません。
主人公良識人で調子にも乗らないし、素晴らしい。

[一言]
アルカディアン虫のイメージが、
銀魂のパンデモ二ウムさんで固定されて困る。

相場はよくわからないけど、薪が結構な値？
で取引されてるしわりと北陸の国家なんですかね。

結構戦争の爪あとが残りまくってるみたいですね。
食糧難とか。
各村々で、木を切りすぎて土石流・・・とか被害が出ていなければいいけど。

[一言]
ゲートは小説ですよ。
元々はarcadiaに投稿されていた小説が出版された奴で、文庫ではなくハードカバーです。


しかし、異世界に移住するというタイトルなのですが、今のところは異世界に観光に行くという状態ですねｗ
まあ、かわいい女の子がいれば移住してもおかしくはない!!　……のか？

まあ、自分だったらには移住するなら、衛生状態の改善と治安、そして食べなれた食品の栽培ぐらいはやっておきたいですね。まあ、ネットがない生活は正直耐えられませんがｗｗｗ

そういえば、前回お話にでたパンというのは小麦なんですかね、なんとなくどんぐりを練って焼いたもののようなきもしますが。

ちなみに小麦を栽培しているなら、おそらくあの時代の技術では際倍率は３倍ぐらいでしょうか？　お米だったら何もしなくても、もっと多いんですがね（奈良時代の豊かでない田の栽培率でも８倍）

現代農業だと、栽培率は４、５０倍ですから２，３人ぶんの田を作るだけで１００人分の食料は賄えるのですが、きっと現地の人は目が点になるんだろうなーｗ

……あ、もしかして以前の芋・豆畑ってやばいのか？
豊作とかいうＬＶじゃないぐらいとれそう、ばれたら、異世界版宝くじに当たった状態になりそうだ。
しかし、宝くじを当てて逃げてきた男が、今度は自分が当たりくじになるってどういう因果なんだか（笑）

[一言]
日本で簡単にてにはいる物というと塩とか砂糖とか香辛料ですかね。

あとは異世界で畑を耕して小銭を稼いだりして大規模な荘園（ジャガイモやトウモロコシが効率的にはおすすめ）や甘味がないだろうから果物（リンゴやブドウなど）
あとは砂糖大根とかもいいかもですね。
あとは炭作りや煉瓦造りや陶器作りとかもありですが。