感想一覧

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[一言]
初めまして。今回「無言ダンテ杯」に参加させていただいた「しょう」というものです。
「無口なむーちゃん」拝読させていただきました。

ミキの「私、まだ死にたくないよ……」がとても心に響きました。
読んでて鳥肌が立ちました。

『言葉』というのは人を励ますものでもあるし、攻撃するものでもある、というのを改めて痛感しました。

ありがとうございました。
  • 投稿者: syou
  • 男性
  • 2010年 08月19日 23時10分
しょうさん、ご感想ありがとうございます。

こちらこそ、はじめまして。


鳥肌をたてていただけて筆者として嬉しいです。

言葉って「諸刃の剣」っぽいですよね。よい効果を産み出すと思えば、悪い効果を産み出したりする、結構危険なものです。

ありがとうございました。
[一言]

言葉を発せられないからこそ、その複雑な心の色を強く感じることができるんだなぁと感じてしまいました。

ミキちゃんの言った「むーちゃんは都会の夕日みたいで寂しい」って言葉がとても胸に優しく刺さりました。

ずっとむーちゃんの傍にいて、むーちゃんを見つめてきたから言える大事な言葉のように思えました。

心がしっかりと通い合う友達って本当に素敵だね。

とても心温まる良いお話をありがとうございました。

  • 投稿者: 河野夜兎
  • 女性
  • 2010年 08月19日 09時46分
河野さん、ご感想ありがとうございます。

「都会の夕日」という言葉は、母が「三丁目の夕日」のラストシーンで、「あの夕日も変わらないよ」という感じのセリフに対し、「今はビルで隠れてしまっているがな」といった事で思い付いた言葉です。

都会って便利になるにつれて何かをなくしていっているような気がします。


付き合いが長い友達って、遠慮なく意見を言い合える所が良いところですよね。

ありがとうございました。
[一言]
とても温かな読後感で、優しい気持ちになれました。
2000字にも満たない文字数の中に、これだけのドラマを展開させた作者様の力量に感服いたしました。
私などはつい文字数が膨らんでしまうので見習いたいです。
素晴らしかったです。ヒャッホゥ♪な作品を、ありがとうございました。
代田さん、ご感想ありがとうございます。

優しい気持ちになっていただけて、書いた私としては「よっしゃあ!」と叫びたくなるような達成感を感じています。

元々、箇条書き風味から始める脳みそだったので短い中に要点を詰めたような結果になりました。

本当はもっと膨張させたり、別のエピソードを入れたりしたかったのですが、いい案が浮かばず2000文字に満たなくなってしまいました。

ですが、満足していただけて本当に嬉しいです(^^)

ありがとうございました。
[良い点]
 ストーリーが良かった。
[気になる点]
誤字。

横に首を降る
[一言]
 主人公無口というのを生かすなら、もっと背景に気を使ったほうが良かったと思います。
 
 
  • 投稿者: 退会済み
  • 2010年 08月16日 17時18分
管理
小山内さん、ご感想ありがとうございます。

誤字は私の大きな課題のようです。
ちゃんと漢字を勉強しておくべきでした(泣)

背景を利用して雰囲気を出す。
ありがとうございます、参考になりますした(^^)
[一言]
長月先生。

哀しい話ですけど、とてもストレートな物語の展開で気持ちがすうっと落ち着きます。
むーちゃんの心の葛藤もよーく出ていて、読み終わってから先生の優しく素直な性格を感じました。

ありがとうございました。

【華】
  • 投稿者: 大輔華子
  • 女性
  • 2010年 08月16日 17時16分
大輔さん、ご感想ありがとうございます。

この感想をかかれるまで、自分がそのような性格であることを知りませんでした。

心の葛藤はこれからさらに伸ばしていきたい分野です。

ありがとうございました。
[一言]
むーちゃんと言う愛称、一見可愛らしいのですが、そんな意味があったのですね。
二千字満たない掌編ですが、何気ない日常に垣間見える主人公の苦悩が、何とも切なかったです。

ゴチでした!
  • 投稿者: 京元緋呂
  • 女性
  • 2010年 08月16日 13時16分
京元さん、ご感想ありがとうございます。

日々を生きていると、必ず苦悩に出会うものなんですよね。

それをどうやって乗り越えていくか、それが重要な気がします。

ありがとうございました。
[一言]
心が和むお話ですね^^

「頑張れ」ってよく言いますが、これって励ましにならないことも多いんですよね。
すでに頑張っている人に対するもの、これ以上無いほど追いつめられている人に対しては、相手を突き放す言葉になってしまう。
もちろん、その言葉で救われている人だって多くいる筈ですが。
それはほかの言葉でもいえることですが、最近の私は「頑張れ」があまり好きではありません(←滅茶苦茶個人的に!爆)
あと「普通」とか。
基準が無いというか、私は頑張っているのに人にはそうと認められない、私にとっては普通なのに人にとってはそうではない。と感じられることが多くて、苛立ったり混乱したりしています。
って、話逸れた(爆
すみません(汗;;

素敵な時間をありがとうございました。
六花さん、ご感想ありがとうございます。

そうなんですよね、「頑張れ」と「普通」って、曖昧な分キツイんですよね。

まだ頑張れと!?
とか、
何を基準に普通って言ってるの!?
とか、その曖昧さにいつも苦しまされています。

本当に、ノルマを達成しないと「頑張った」と認めてもらえない今の時代、本当に疲れてしまいます(>_<)

ありがとうございました。
[一言]
 初めまして、無言ダンテ杯企画にご一緒させて戴いている藤夜です。〇┐ペコリ

 拝読させていただきました。
 主人公たちは、高校生くらいかな?
 そんな風に思わせる、無垢でいて葛藤が渦巻いている複雑な心の動き、いじめというものが内包されていることも相まって、自分の遠い遠い遠い(もういいから!)昔を思い出しながら読んでしまいました。
 苛めに対して「頑張れ」、これってホントに言葉の刃なんですよね;
 主人公にシンクロしながら読んでいたのですが、この瞬間自分は自分の個人的事情から、妹さんへとシフトチェンジしてしまった次第;

 長い歳月を経た今、太一くんに対し、妹さんに代わって伝えてあげたい気持ちになりました。
「それでいいんだよ。いつまでもむーちゃんなんかしてなくっていいんだよ」
 と思う読後感でした。

 ミキちゃんの、その年頃なりに精一杯のむーちゃん・・・いや、違うな; 太一くんへの心遣いがなんともいえない気分にもさせられました。
 この作品、きっと読む方の世代や経験によって、いろんな受け留め方の出来る、読者に随分と委ねてくれる部分の多い作品ではないかと思います。
 自信持ってくださいませv(って、言い方が偉そうかな;;;

 ちょっとだけ感じたのは、むーちゃんの心の声に感情を語らせるのみではなく、例えばミキちゃんが妹ちゃんの話を出した瞬間、
「密かに強く拳を握った」
 など、動きなどでも記述されると言葉以上に感情移入出来たかも、なんて思いました。

 どうでもいい個人的感想としては、恋愛ネタスキーな藤夜、
「そ、その後ミキちゃんとどうなったのか・・・って、えー?! もう文字制限越え?!(TωT)」
 と・・・えっと、初コメントでいきなり暴走コメントすみませんでした(汗びっしょり;;;

 読ませていただきありがとうゴザイマシタ!!><

  • 投稿者: 藤夜 要
  • 2010年 08月16日 09時31分
藤夜さん、ご感想ありがとうございます。

「強く拳を握った」……。

使えそうですね。ありがとうございます(^^)

私の中では高校生くらいをイメージして書いています。
子供以上、大人未満の微妙な時期が高校生くらいかなと思っています。

私も実は妹側の立場でした。
経験しないと分からないんですよね。相手の心配する気持ちは分かるんだけど、やっぱり綺麗事にしか聞こえない……かなり難しい問題です。

そこであえて、どうしても綺麗事しか言えない人の立場にたって書いてみました。


もし、自分の言ったことが原因で悪化させたら……。
これもまた恐怖なんだなと思いながらケータイに文字を入力していました。

そして、トラウマを消せずとも確実に軽くできる存在が、教師でも親でもない、「本当のことを言い合える友達」なんだなと思っています。

実際、友達に助けられた身なので。


恋愛は、よくあるパターンの「ご想像にお任せ」です(^^)

でも、恋人になってもいい組み合わせだと思います。

ありがとうございました。
[一言]
読んだぜよ〜。
  • 投稿者: 退会済み
  • 30歳~39歳 男性
  • 2010年 08月16日 00時53分
管理
読まれましたです~。

ありがとうございます(^^)
[一言]
 とても優しい物語でした。
 こういう話、好きなんです、私。
 俯いたり悲しんだりしていた人間が、ふとした切っ掛けや思いがけない言葉で前を向ける。
 そういう物語には大きな意味があると思います。
 とても美味しかったです。
 ごちそうさまでした。
  • 投稿者: 退会済み
  • 2010年 08月16日 00時16分
管理
嘉納さん、ご感想ありがとうございます。

私も実際に友人に助けられた身で、そのときのことを鮮明に覚えています。

やはり持つべきは「質の良い友人」なんですよね。

友達百人できなくったっていい、一人でも良い友人がいれば人生は大きく変わるもののように思えます。

ありがとうございました。
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