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[一言]
登場人物のステータス表記を作中ギミックにという意味なら、商業作品ではマンガですが『魍魎戦記MADARA』からの流れではないでしょうか
ライトノベルだと『フォーチュンクエスト』になるのかも知れません
  • 投稿者: 川哲
  • 男性
  • 2018年 12月17日 22時16分
おお、これは多分自分では辿り着かなかったです。
情報提供ありがとうございます。折を見て確認いたします。
[気になる点]
あらすじ、本文冒頭にて
経験知→経験値
[一言]
ジャンプ漫画のドラゴンクエストとか、あの辺もレベルやら経験値をちょこちょこ入れてましたね。
20年以上前の話ですが。
影響はあったかと推測されます。
  • 投稿者: 猫の人
  • 男性
  • 2018年 10月31日 17時17分
誤字指摘感謝。
やっぱりゲーム系の影響は強そうですな。
[一言]
あくまで推察なのですが、おそらくTRPGリプレイが小説における活字表現方法としてステータス表記を用いたのが源流と考えるのが自然なのではないでしょうか?

TRPGが一般的に広く認知されたのは近年ネットの動画サイトによって関連動画が投稿された影響が大きいとは思いますが、読み物としてのリプレイ自体は昭和時代には既に存在していたようです(ライトノベルも同じ頃には成立していたようです)。
元々ステータス数値が重要なゲームなので、そういった表現を使われた作品が生まれていても不自然ではないかなと。

使うメリットとしては本文で挙げられていることで間違ってないかと思われますが、他に考えられるものとして現実でもある数値的人物評価のメタファーとしても使えるのではないかなと。
作中では絶対的価値観である数字や記号、それらを出しておきながら、それら以外での演出をあえてする事で、そのキャラクターの良さを強さを魅せたりするのもまた痺れる展開じゃないでしょうか?

他にも考えらればまだありそうですが、今のところ思いつくのはそれくらいですねえ。
TRPGリプレイかあ。なるほどですね。うーん、これはかなり慧眼。
言われてみればテンプレ展開って言われてるような神様と会話してステータス決めるシーンはまんまキャラシート作成のメタファーって感じですね。
自分はTRPGはネットで小説書くようになってから創作仲間に教えてもらったので、まだまだマイナーな文化なのかなと思っていたけれど、そうでもないんですかね。

>>それら以外での演出
たとえば圧倒的レベル差を覆すとか、そういうことかな? それは確かに痺れる展開。ちょっと理解できているか怪しいですけど。
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