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[良い点]
能は鎮魂。
話の舞台を能とからめたのは、サイト柄からして斬新だと思います。
三間四方の舞台が微塵ともなり無限ともなり、心の絡み合いにはうってつけですね。
静謐にみえて猛々しく、頑強にみえて儚いのが能の魅力。
演目の中に話と符合するものがなかったか、調べてみたくなりました。
[一言]
足拍子を取り入れるなどせっかく能をモチーフにしたのですから、小面の小さな穴から見える狭い光景を取り入れることもありかと思います。
最後に面が割れます。そのとき、パシッという音がします。
能では囃子方が重要な要素を担っています。それぞれに役割があるのでしょうが、大鼓(おおかわ)のカーンと突き抜ける音がとても印象的です。
この最終場面でも、カッと割れたというようにすれば、大鼓を連想させることができるのではないかと思いました。

能を舞台に選んでくれて、ありがとうございます。
読ませていただき、ありがとうございました。
齋藤さん
お読み頂きありがとうございます。

能は学生時代に少しばかり習っただけで、実際に観たことがないので、表現できているのか不安でした。やはり音の表現は弱かったようですね。

狂言はね、ちょっとやったことあるんですけどね(^-^;

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