感想一覧
▽感想を書く[良い点]
概ね頷ける話と無理のない考察で読みやすく分かりやすい。
[気になる点]
誤字報告
>編集者が書籍鞄オリジナルヒロインを出すように指示し、そのキャラを出した場合。
書籍化版
[一言]
現実でハーレムなんて苦や重荷であること以外のなにものでもないでしょうから、夢の産物として娯楽小説の中くらいにはあってもいいのではないかな、と思います。
概ね頷ける話と無理のない考察で読みやすく分かりやすい。
[気になる点]
誤字報告
>編集者が書籍鞄オリジナルヒロインを出すように指示し、そのキャラを出した場合。
書籍化版
[一言]
現実でハーレムなんて苦や重荷であること以外のなにものでもないでしょうから、夢の産物として娯楽小説の中くらいにはあってもいいのではないかな、と思います。
[気になる点]
編集者がハーレム脳で、編集者のゴリ押しで作品が歪められたという『具体的な証拠』があるなら、説得力があるんですが、全体を見ての傾向とかでソレを語られても、「ちょっと思い込みじゃね?」としか思えないです。
[一言]
マンガ編集だと、内容にまで踏み込みます。ラノベもマンガほどじゃないけども、あるらしいです。これは、元ラノベ作家とかの告白とかで、実際に語られたことです。
ただ、なろうの場合だと、むしろ「読んでないんじゃね?」疑惑のほうが多々あって、ハーレム作品の書籍化が多いのはランキングにおいてソレ系が多いという部分が、ほとんどだと思います。
少なくとも私が知っている限り、書籍化における過程とかを語っている割烹とかにおいて、編集者の打ち合わせで「ヒロイン増やせ、といわれた」ってのは見たことがない。
ただし、『辺境の老騎士』の書籍化において、「グルメシーンをもっと増やして」といった注文があった事から、内容に踏み込む編集者がいてもおかしくはないですが、ただそれも、編集者が作品を読みこんで作品のストロングポイントの強化として『お願い』しているにすぎないです。
ラノベとかだと、編集者の独断でその作品を出版するか決定するんで、出版社の内容に対する注文はすごくあると思いますが、なろうの場合だと、人気作品という実績から、書籍化を打診される(つまりお願いされる)立場なんで、内容に踏み込むとしても作者側もそれなりに強い立場なんす。
ハーレムおよび逆ハー作品が多いのは、それが『なろう読者』の多くにおける願望だからであって、また、書き手側の願望でもあると思います。
ハーレム(もしくは逆ハー)展開きらいだけど、人気商売だから仕方なくやってる作家は、なろうにおいては極めて少数派だと思われます。というか、作家当人もノリノリで書いている場合が多く、むしろ感想欄にアンチハーレム派とかからのチクチクした感想が書かれるくらいですし。
ハーレムに関する論争は、端的には、好みの問題に収束すると思います。本格的にまじめに論争するなら、動物の生態系を含んだものになります。 つまり、理性的問題でなく、本能的問題として、考える必要がでてきます。
編集者がハーレム脳で、編集者のゴリ押しで作品が歪められたという『具体的な証拠』があるなら、説得力があるんですが、全体を見ての傾向とかでソレを語られても、「ちょっと思い込みじゃね?」としか思えないです。
[一言]
マンガ編集だと、内容にまで踏み込みます。ラノベもマンガほどじゃないけども、あるらしいです。これは、元ラノベ作家とかの告白とかで、実際に語られたことです。
ただ、なろうの場合だと、むしろ「読んでないんじゃね?」疑惑のほうが多々あって、ハーレム作品の書籍化が多いのはランキングにおいてソレ系が多いという部分が、ほとんどだと思います。
少なくとも私が知っている限り、書籍化における過程とかを語っている割烹とかにおいて、編集者の打ち合わせで「ヒロイン増やせ、といわれた」ってのは見たことがない。
ただし、『辺境の老騎士』の書籍化において、「グルメシーンをもっと増やして」といった注文があった事から、内容に踏み込む編集者がいてもおかしくはないですが、ただそれも、編集者が作品を読みこんで作品のストロングポイントの強化として『お願い』しているにすぎないです。
ラノベとかだと、編集者の独断でその作品を出版するか決定するんで、出版社の内容に対する注文はすごくあると思いますが、なろうの場合だと、人気作品という実績から、書籍化を打診される(つまりお願いされる)立場なんで、内容に踏み込むとしても作者側もそれなりに強い立場なんす。
ハーレムおよび逆ハー作品が多いのは、それが『なろう読者』の多くにおける願望だからであって、また、書き手側の願望でもあると思います。
ハーレム(もしくは逆ハー)展開きらいだけど、人気商売だから仕方なくやってる作家は、なろうにおいては極めて少数派だと思われます。というか、作家当人もノリノリで書いている場合が多く、むしろ感想欄にアンチハーレム派とかからのチクチクした感想が書かれるくらいですし。
ハーレムに関する論争は、端的には、好みの問題に収束すると思います。本格的にまじめに論争するなら、動物の生態系を含んだものになります。 つまり、理性的問題でなく、本能的問題として、考える必要がでてきます。
[良い点]
ハーレム脳って、なろう読書だけでなく編集者でも少なくないのか、、、
なろうファンタジーのハーレムは、ニコポナデポレベルで惚れて、一度惚れたらあしらわれても放置されても他に女作っても愛は覚めない都合の良い女性キャラばっかりで呆れてしまいます
ハーレム脳って、なろう読書だけでなく編集者でも少なくないのか、、、
なろうファンタジーのハーレムは、ニコポナデポレベルで惚れて、一度惚れたらあしらわれても放置されても他に女作っても愛は覚めない都合の良い女性キャラばっかりで呆れてしまいます
ご感想ありがとうございます。
残念ながら、編集者の方が酷いです。
「10年ニート」「ワールドオーダー」など、編集者がハーレム脳で無理をしたために私的には駄作化した作品が多く存在します。――現実なんです、これが。
読者にしてみれば、イチャイチャシーンが欲しいのであって、くっつくのは別に主人公じゃなくてもいいという気もするのですが。
もしくは連れ歩かずに現地妻扱いにしてしまうとか。
ハーレムヒロインで大名行列をしている作品は残念臭が漂いますよね……。なぜ内紛が起きない。
残念ながら、編集者の方が酷いです。
「10年ニート」「ワールドオーダー」など、編集者がハーレム脳で無理をしたために私的には駄作化した作品が多く存在します。――現実なんです、これが。
読者にしてみれば、イチャイチャシーンが欲しいのであって、くっつくのは別に主人公じゃなくてもいいという気もするのですが。
もしくは連れ歩かずに現地妻扱いにしてしまうとか。
ハーレムヒロインで大名行列をしている作品は残念臭が漂いますよね……。なぜ内紛が起きない。
- 猫の人
- 2018年 11月05日 19時05分
[一言]
敢えて編集者側の理由を考えてみると、作者の腕が未知数なので、イラストでどうとでもなる美少女(美形)を追加している可能性もあるかな、と。
同性に褒め称えさせる場合、そのキャラクタが魅力的であればある程、効果は大きくなりますが、主人公を喰ってしまいかねないという問題があります。昨今のハーレム系主人公の場合、敢えて個性を希薄にしたカオナシ主人公が多いですから、匙加減は更に難しくなっているでしょう。
それでも、魅力的な同性キャラに称えられる主人公を見たいと思ってしまうのが読者の業なんでしょうね。
敢えて編集者側の理由を考えてみると、作者の腕が未知数なので、イラストでどうとでもなる美少女(美形)を追加している可能性もあるかな、と。
同性に褒め称えさせる場合、そのキャラクタが魅力的であればある程、効果は大きくなりますが、主人公を喰ってしまいかねないという問題があります。昨今のハーレム系主人公の場合、敢えて個性を希薄にしたカオナシ主人公が多いですから、匙加減は更に難しくなっているでしょう。
それでも、魅力的な同性キャラに称えられる主人公を見たいと思ってしまうのが読者の業なんでしょうね。
ご感想ありがとうございます。
編集側は、とにかくかっこいい主人公ときれいなヒロインを出したがるので、とにかく表紙の見栄え重視、イラスト購入狙いという側面があります。
小説本文はイラストの価値を高める説明文扱い? ちょっとぐらい(?)誤差があってもいい?
さすがにそこまでひどい考えの編集者はいないと思いますが、小説本文の価値を読み切れないのでイラストに逃げる編集者はいるようです。で、そのためにヒロインを出せ、早く増やせと作者に迫る。
チート冒険者主人公だと、先輩冒険者に認められるイベントも、チートでは今一つ爽快感や達成感が無いのが使われない理由かなぁと思ったり。
そしてピンチにもならない主人公だと必死になるシーンも少ないために、今一つヒロインへの本気度が見えてこないという問題も出たりします。主人公の、ヒロインへの愛が軽いのも問題なんだ。片手間で助けちゃえるから。
称えられるほどの異業が大事じゃないんだ。称えられるまでの必死さ、本気の本気が無いから、チート主人公だとどうやってもコメディになるのが問題なんだ。
矢尽き刀折れ、それでも足掻くような主人公が何かを成して称えられる、そこまでしないと難しいのかもしれません。
編集側は、とにかくかっこいい主人公ときれいなヒロインを出したがるので、とにかく表紙の見栄え重視、イラスト購入狙いという側面があります。
小説本文はイラストの価値を高める説明文扱い? ちょっとぐらい(?)誤差があってもいい?
さすがにそこまでひどい考えの編集者はいないと思いますが、小説本文の価値を読み切れないのでイラストに逃げる編集者はいるようです。で、そのためにヒロインを出せ、早く増やせと作者に迫る。
チート冒険者主人公だと、先輩冒険者に認められるイベントも、チートでは今一つ爽快感や達成感が無いのが使われない理由かなぁと思ったり。
そしてピンチにもならない主人公だと必死になるシーンも少ないために、今一つヒロインへの本気度が見えてこないという問題も出たりします。主人公の、ヒロインへの愛が軽いのも問題なんだ。片手間で助けちゃえるから。
称えられるほどの異業が大事じゃないんだ。称えられるまでの必死さ、本気の本気が無いから、チート主人公だとどうやってもコメディになるのが問題なんだ。
矢尽き刀折れ、それでも足掻くような主人公が何かを成して称えられる、そこまでしないと難しいのかもしれません。
- 猫の人
- 2018年 11月05日 19時15分
[一言]
そういやなろうの書籍化作品でもあったなぁ
彼女と別れるスタートの作品で、本来は別々の道を行くはずだった元彼女を書籍版では無理矢理復縁させ、ハーレムの末席としていてもいなくても同じどころか元彼女の魅力を失わせた糞編集が。
無理にハーレム入りさせなくても魅力的な女性キャラは増やせるだろうになんで脳ミソを主人公に預けたスネークオプションにしちゃうんでしょ?
上記した元カノキャラなら、主人公がチート化しているのを利用して『戻れないかつての日常の象徴』として描くことだってできるだろうに。
自立した女性ってそんなに嫌いなんですかね?
そういやなろうの書籍化作品でもあったなぁ
彼女と別れるスタートの作品で、本来は別々の道を行くはずだった元彼女を書籍版では無理矢理復縁させ、ハーレムの末席としていてもいなくても同じどころか元彼女の魅力を失わせた糞編集が。
無理にハーレム入りさせなくても魅力的な女性キャラは増やせるだろうになんで脳ミソを主人公に預けたスネークオプションにしちゃうんでしょ?
上記した元カノキャラなら、主人公がチート化しているのを利用して『戻れないかつての日常の象徴』として描くことだってできるだろうに。
自立した女性ってそんなに嫌いなんですかね?
ご感想ありがとうございます。
元カノキャラ、いいですよね!
他の男と付き合って楽しそうにしている姿を見て悶々としてもいいし、他の男と付き合った事で辛そうにしている所に救いの手を差し伸べてもいいし。
別れて分かる大切さ、すごくいいと思います!
ただしハーレム男がそれをすると、(笑)にしかなりませんが。
純愛もの、恋愛の誠実さや気持ちの交流を書く上ではすごくいい立ち位置ですが、ハーレムでそんなヒロインを出す意味が分かりませんね。主人公をナイフで刺すなら理解できるんですが。
ハーレム思考の編集者にとって、女性はハンティングトロフィーであって人間ではないのでしょう。キーホルダー扱いですね。
ちゃんとした編集者ならそんなことは無い、と思いたいです。
元カノキャラ、いいですよね!
他の男と付き合って楽しそうにしている姿を見て悶々としてもいいし、他の男と付き合った事で辛そうにしている所に救いの手を差し伸べてもいいし。
別れて分かる大切さ、すごくいいと思います!
ただしハーレム男がそれをすると、(笑)にしかなりませんが。
純愛もの、恋愛の誠実さや気持ちの交流を書く上ではすごくいい立ち位置ですが、ハーレムでそんなヒロインを出す意味が分かりませんね。主人公をナイフで刺すなら理解できるんですが。
ハーレム思考の編集者にとって、女性はハンティングトロフィーであって人間ではないのでしょう。キーホルダー扱いですね。
ちゃんとした編集者ならそんなことは無い、と思いたいです。
- 猫の人
- 2018年 11月05日 19時22分
[一言]
ハーレムヒロイン達って主人公が好きって言うよりチート能力が好きって感じるんだよね。
まあ、絶対的な暴力を持ちながら女には甘々なチート主人公なんて、女から見れば良いカモ以外の何物でもないだろうけどね。
ハーレムヒロイン達って主人公が好きって言うよりチート能力が好きって感じるんだよね。
まあ、絶対的な暴力を持ちながら女には甘々なチート主人公なんて、女から見れば良いカモ以外の何物でもないだろうけどね。
ご感想ありがとうございます。
ですよねー。
生きる上で、甲斐性抜群の主人公であるから女性が群がるのは理解できますが、そこに愛情とか言われると首をひねるのですね。
私の場合は「恋愛は一対一、対等な関係」って頭があるので、全く理解できません。
ですよねー。
生きる上で、甲斐性抜群の主人公であるから女性が群がるのは理解できますが、そこに愛情とか言われると首をひねるのですね。
私の場合は「恋愛は一対一、対等な関係」って頭があるので、全く理解できません。
- 猫の人
- 2018年 11月05日 19時24分
[一言]
イラスト化や映像化などで男キャラが女の子にされたりもしますからね。編集者怖い!
イラスト化や映像化などで男キャラが女の子にされたりもしますからね。編集者怖い!
いつもご感想ありがとうございます。
編集者はイラスト映え、気にし過ぎですよね。
原作を無視するほどに。
なんであの作品のヒロインがビキニアーマーなんだよ……。
そう考えて購入を止めた作品もありますが。
編集者はイラスト映え、気にし過ぎですよね。
原作を無視するほどに。
なんであの作品のヒロインがビキニアーマーなんだよ……。
そう考えて購入を止めた作品もありますが。
- 猫の人
- 2018年 11月05日 19時26分
[良い点]
とても同意できる意見でした
ハーレムそのものは別に悪いという訳ではないのですが、登場する人物像が浅く、ハーレム主に不快感を得ることが多く、ハーレムタグの作品は避けることが多いです
ハーレムでも読むと面白いものが有るのですが、安易なものが多いため、わざわざ地雷の可能性が高いものから探すより、避けて面白いものを探す方が効率良いと感じております
[気になる点]
ハーレムを書く作者の異性経験が作品の質に直結するのがハーレム物の難点かな、と
ひたすら主人公を褒め称えるだけの、意見を持たない存在なんて恋人に欲しいか?
悪役令嬢物で多く登場するヒロイン役と取り巻きがそのまま男主人公のハーレムの写し身だと感じるのですが、何故か片やザマァ対象で片や流石主さんになるのはどちらに感情移入するのかという読み手の目線でしょうか?
ただ、売り上げ、感想欄を見ると「なろう」という場において大多数がハーレム歓迎でヒロインというハーレム要員の増数を求め、女が出るとすぐに「ヒロイン枠」と当てはめ、胸の大きさに一々反応する様を見ると、読者の求める物を書くという意味では必要なテクニックなのかな?と感じております
とても同意できる意見でした
ハーレムそのものは別に悪いという訳ではないのですが、登場する人物像が浅く、ハーレム主に不快感を得ることが多く、ハーレムタグの作品は避けることが多いです
ハーレムでも読むと面白いものが有るのですが、安易なものが多いため、わざわざ地雷の可能性が高いものから探すより、避けて面白いものを探す方が効率良いと感じております
[気になる点]
ハーレムを書く作者の異性経験が作品の質に直結するのがハーレム物の難点かな、と
ひたすら主人公を褒め称えるだけの、意見を持たない存在なんて恋人に欲しいか?
悪役令嬢物で多く登場するヒロイン役と取り巻きがそのまま男主人公のハーレムの写し身だと感じるのですが、何故か片やザマァ対象で片や流石主さんになるのはどちらに感情移入するのかという読み手の目線でしょうか?
ただ、売り上げ、感想欄を見ると「なろう」という場において大多数がハーレム歓迎でヒロインというハーレム要員の増数を求め、女が出るとすぐに「ヒロイン枠」と当てはめ、胸の大きさに一々反応する様を見ると、読者の求める物を書くという意味では必要なテクニックなのかな?と感じております
ご感想ありがとうございます。
ヒロインの個々人の表現が多彩でキャラ分けがしっかりしている作品であればいいのですが、そうなっていないと悲惨ですよね。数話ごとに「だれだっけ? ヒロインっていうのは分かるんだけど。まあいっか」と思考放棄してしまいます。
なろうの中にある悪いハーレム物は、キャバクラで再現できると思っています。
つまり、私の中で彼女らはキャバ嬢なんですね。たとえ「主人公様の為なら命を捨てる事になっても構わない」と言われようと。そしてそれが実行されようと。
だって――キャラが薄くて思い入れが無いんです。
悪役令嬢物・女性主人公の逆ハーですが、私は全く同じとしか思っていません。
とにかくすごい将来性のあるイケメン軍団。王子(王太子)に公爵・騎士団長・宰相・宮廷魔術師・大商人の息子。肩書だけで中身が無いにもほどがあると。
すごい女主人公の味方をすれば「さすが」で、敵対すれば「ざまぁ」と。
大体そんなものかなと見てしまいます。
そのあたり、「白豚令嬢」はいい味を出していると思いますが。
読者目線で考えると、質の悪いハーレムはやはり面白くないので、質の良いハーレムを求める事になります。
ランキング上位で質の悪いハーレムにしか見えない物の場合、質の良し悪しを決める基準がぬるいというのはあると思いますが、実はハーレム以外が受けている、そんな事もあるんじゃないかな、と。
ヒロインの個々人の表現が多彩でキャラ分けがしっかりしている作品であればいいのですが、そうなっていないと悲惨ですよね。数話ごとに「だれだっけ? ヒロインっていうのは分かるんだけど。まあいっか」と思考放棄してしまいます。
なろうの中にある悪いハーレム物は、キャバクラで再現できると思っています。
つまり、私の中で彼女らはキャバ嬢なんですね。たとえ「主人公様の為なら命を捨てる事になっても構わない」と言われようと。そしてそれが実行されようと。
だって――キャラが薄くて思い入れが無いんです。
悪役令嬢物・女性主人公の逆ハーですが、私は全く同じとしか思っていません。
とにかくすごい将来性のあるイケメン軍団。王子(王太子)に公爵・騎士団長・宰相・宮廷魔術師・大商人の息子。肩書だけで中身が無いにもほどがあると。
すごい女主人公の味方をすれば「さすが」で、敵対すれば「ざまぁ」と。
大体そんなものかなと見てしまいます。
そのあたり、「白豚令嬢」はいい味を出していると思いますが。
読者目線で考えると、質の悪いハーレムはやはり面白くないので、質の良いハーレムを求める事になります。
ランキング上位で質の悪いハーレムにしか見えない物の場合、質の良し悪しを決める基準がぬるいというのはあると思いますが、実はハーレム以外が受けている、そんな事もあるんじゃないかな、と。
- 猫の人
- 2018年 11月05日 19時37分
[一言]
最近私も何度かハーレムについて書きましたが、概ねその通りだと思います。
美少女或いは美男子というものは表面的・視覚的にかなりの魅力ですからねえ。これを並べられるだけで一つの武器になるので「(逆)ハーレム」という状況は便利です。
もっとも、上辺だけのメリットにばかり目を奪われがちで、本質がどういうものなのかまともに考察もせず取り入れているように思える作品もチラホラ散見するので、やはりもう少し慎重に扱ってほしい題材ですね。
最近私も何度かハーレムについて書きましたが、概ねその通りだと思います。
美少女或いは美男子というものは表面的・視覚的にかなりの魅力ですからねえ。これを並べられるだけで一つの武器になるので「(逆)ハーレム」という状況は便利です。
もっとも、上辺だけのメリットにばかり目を奪われがちで、本質がどういうものなのかまともに考察もせず取り入れているように思える作品もチラホラ散見するので、やはりもう少し慎重に扱ってほしい題材ですね。
- 投稿者: ファルム@まったり中
- 2018年 11月04日 17時20分
ご感想ありがとうございます。
とりあえず美少女、とりあえずイケメン。
悲しいですね。それ以外の言葉が無いのは。
いや「クラス一の~~」「学園一の~~」と付いたところで嬉しくありませんが。もっとこう、お辞儀をしたときの所作の美しさとか、褒める点を増やしてほしい所です。
しかし外見、性格、バックボーンまでちゃんと書きつつも、それをシチュエーションに昇華できないと意味がない。
カタログスペックの違いを数字で見せられても分かりにくい。
だからカタログではなく小説を書いて欲しい。
結論はそうなりますかな。
とりあえず美少女、とりあえずイケメン。
悲しいですね。それ以外の言葉が無いのは。
いや「クラス一の~~」「学園一の~~」と付いたところで嬉しくありませんが。もっとこう、お辞儀をしたときの所作の美しさとか、褒める点を増やしてほしい所です。
しかし外見、性格、バックボーンまでちゃんと書きつつも、それをシチュエーションに昇華できないと意味がない。
カタログスペックの違いを数字で見せられても分かりにくい。
だからカタログではなく小説を書いて欲しい。
結論はそうなりますかな。
- 猫の人
- 2018年 11月05日 19時42分
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