感想一覧

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[一言]
真っ白い冬は別れの季節。
裸の街路樹の下をセーターを着てうつむきながら去って行く男の背中。
先ほど男から無情な言葉を受けた女。

そんな風景が見えるようです。
ブーバンさま、感想ありがとうございます!

いやあ、ブーバンさまはロマンティスト!詩的ですね!
そして、さすがのストーリーテラー!
香月のこの短い詩作品からそういう風景が思い浮かばれたとのこと。
是非、ショートストーリーを書いて頂きたいです!
あれ?自分で書けばいいのか……^^;

素敵な感想を本当にどうもありがとうございました!
[良い点]
全体的に切ないです。
「陽だまり」のように温かいイメージのあるものから、涙があふれてしまう。それが一層切なく感じました。
  • 投稿者: 遥彼方
  • 女性
  • 2018年 11月07日 13時31分
遥さま、感想ありがとうございます!

>全体的に切ない

そうですね。これらを書いた時の香月の心象風景が表れているように思います。

>「陽だまり」のように温かいイメージのあるものから、涙があふれてしまう。それが一層切なく感じました。

「陽だまり」のような暖かさの中だからこそ、自分が今、置かれている状況に涙するのかもしれません。
この詩は、ふと思いついたのですが、実際に自分が「冬の日だまり」の中にいて、急に涙が溢れてきた……そんな実体験から生まれました。

感想どうもありがとうございました!
[良い点]
前作に引き続き、企画へのご参加ありがとうございます!
「シリウス」が印象的でした。
思いは同じと分かっていても、物理的な距離に寂しさが募っていく様子が、星空の彩りの中で、すっと透明感をもって描かれていました。
志茂塚ゆり様、感想どうもありがとうございます!

企画参加表明のメッセージも差し上げず、申し訳ありませんでした。
風邪はだいぶ緩解していますが、もう暫く大人しくしようと思っています。

「シリウス」を気に入って頂き、ありがとうございます。
本作は、平易な文章ながらも想いを詰めて書きました。
「透明感」を感じて頂けたのなら嬉しいです。

香月の書く詩は基本、「恋の詩」なので、「冬の詩」というテーマから逸脱していないかが不安なのですが、できれば、また連詩でもう一作品参加させて頂ければと思っています。
万一、香月作品でテーマ性に抵触しているなど問題があれば、メッセージ頂ければ幸いです。
[良い点]
「陽だまり」とっても良かったです!
素朴な単語が織り成す切ない味わいが、すてきです。
壱宮 なごみ様、お初の感想どうもありがとうございます!

「陽だまり」を気に入って頂けて、嬉しいです^^

本作は確か昨冬シーズン中、バス停でバスを待っている間に弱い陽だまりの中、不意にフレーズが浮かび、帰宅後慌ててパソを開いて書いた、という鮮明な想い出があります。

私は、一作で200字を越えるような詩作品はほとんど書けません。
ごく短い言葉の中に、ぎゅっ!と想いを詰める方が好きだし、得意です。

香月の「マイページ」の「シリーズ一覧」の中の「碧いおもちゃ箱」シリーズでは、かなりたくさんの詩作品を投稿しています。
よろしければお目を通して頂ければ嬉しいです♪
[良い点]
相手を想うあまり――溺れて心が苦しくなる一途な気持ちが、冬の光景の中で伝わってきました。

薬草 市場さま、お初の感想どうもありがとうございます!

「片想いの恋に溺れる」……「冬」というより、その方がより本作品のテーマに沿っているかもしれません。

私は基本、「恋」の詩を書きます。
それで、「冬の恋」を集めてみたのが、この連詩集でした。

「冬を想う」という本企画参加第一弾も投稿しており、企画終了までに第三弾も投稿すると思います。
そちらも宜しくお願い致します。
[良い点]
冬の切なさをぎゅっと詰め込んだ作品の数々に心を打たれました。
[一言]
どれも甲乙つけがたい素敵な詩ですね。
冬特有の恋の色が目に浮かぶようでした。
  • 投稿者: アンリ
  • 2018年 11月05日 21時09分
アンリさま、感想どうもありがとうございます!

>「冬の切なさ」「冬特有の恋の色」

これらを感じて頂けたのなら、大成功です!書いた甲斐があります。

それにしても、香月は何をテーマにしても結局、「恋」の作品になるのね……^^;

「冬の詩企画」、また連詩ですが「第三弾」も考えています。
その際には、お目を通して頂ければ嬉しいです^^

[良い点]
夏との対比。
あんなに苦しかった、焦がれる思い……

冬になっていなくなったのは、「あなた」自身なのか、あるいは、あんなに思っていた、私のなかの「あなた」なのか……

そんなことを思いました。
絵郎さま、感想ありがとうございます!

「冬来りなば」のご感想でしょうか。

>冬になっていなくなったのは、「あなた」自身なのか、あるいは、あんなに思っていた、私のなかの「あなた」なのか……

この一文に本当にハッとし、考えさせられました。
こんな感受性でお読み頂けると、作品も思わぬ広がり・可能性をみせ、本当に幸せです。

感想本当にどうもありがとうございました!
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