エピソード166の感想一覧

ご感想ありがとうございます！

目付きも態度も口も悪い彼をお褒め下さりありがとうございます！
無愛想な八木崎氏に代わってお礼申し上げます。

以前どこかで書いたかもしれませんが、実はこの小豆洗いのエピソード、第一部の第一話ボツエピソードの改変版だったりします。

最初の脳内構想では、

幼少時の桜木小春（主人公）が怪異に関わり、八木崎少年と竜太老人（←！？）に助けられる
↓
転校した小春、八木崎と同じクラスになる
↓
小春が怪異（第一部の二章、トモダチ）に巻き込まれる
↓
助けてくれたのは八木崎と竜太少年（実は八木崎の祖父、又は師匠）
↓
小春と八木崎で怪異に立ち向かいながら竜太少年にかけられた呪いを解く

……というファンタジー要素の強いお話でした。
どうしてこうなったって感じですが、心底今の設定にして良かったと思っております(笑)

当時はここまで長いお話になるとは思わず、伏線回収に自信がなかった事もあり幻の第一話となりました。
個人的にネタの供養ができて良かったです。

かなり脱線してしまいましたが、かおり様の「魅力的に人物を～」とのお言葉に大変励まされました。
今でも読んで下さる方がいる事を肝に命じ、今後も気を引きしめて怖いお話を捻り出しますね（笑）

この度もご高覧誠にありがとうございました！