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[良い点]
菌が一匹ぐらいいても死なないよねと呑気な私・・・
共感100%。
  • 投稿者: 退会済み
  • 2019年 03月13日 19時52分
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感想ありがとうございます。

その通りです。
菌は一匹いても害はありません。
ある程度の規模にならないと、善玉菌が抑えますので悪玉菌は増殖出来ません。

結局、汚染の程度が問題となります。
サルモネラ菌は常在菌みたいで、自然界に普通にいる菌の様です。
殊更に恐れる心配は無いモノと考えます。
[一言]
買った卵が悪くなっているのは、古いものが混ざっているからではなく、九分九厘までは輸送の過程などで卵にヒビが入っていたからですよ。

卵を孵化させるには、温度38度、湿度70%で21日間温めますが、この条件、食品の管理という観点でみると、とんでもない「腐りやすい条件」です。
それでも腐らないのは卵の殻が最近の侵入を防ぐ防護壁の役割をしているからです。
殻に小さなヒビが入ると、そこから内部に侵入できるようになるため、場合によっては半日ほどで生食できないレベルまで細菌が繁殖します。

あと、卵について意外に思われがちなことをいくつか。

卵は日本の市販品のように洗浄したものより、産んだまま洗浄しないものの方が腐らず長持ちします。
洗浄すると表面は一時的に菌が少なくなりますが、同時に最近の侵入を防ぐためのクチクラ層も失われるため、無防備になってしまうのです。
日本で洗浄するのは、卵を腐らせないためではなく、洗浄しない卵の表面を触ってサルモネラなどが手に付着することによる食中毒を防ぐためです。

卵は無精卵より有精卵の方が腐りやすいです。
有精卵の方が生きてるんだから腐りにくそうと思われがちですが、代謝がある分物質として不安定であり、発生途中で死ぬと、細菌が繁殖しやすいのです。

平飼いはケージ飼いよりストレスが多い場合がしばしばあります。
鶏は縄張りをもち、順位制をもつ動物です。
本来は一羽の雄が大きな縄張りをもち、そのなかに雌が個別の小さな縄張りをつくって生活するという習性を持っています。
そのため、採算がとれるほど密度の高い平飼いだと、縄張りを確保できない鶏が苛立って弱い個体をつつく上、つつかれた個体は自由に動けるがために安全な個人のスペースを確保できず、ストレスをため他の鶏をつつく、という悪循環がおこります。
きちんと気をつかっている小規模農家なら大丈夫なのでしょうが、下手な平飼いよりケージ飼いの方がストレスがずっと少ないことが報告されています。


感想ありがとうございます。
勉強になります。

ヒビというのは確かにそうですね。
そこは熱帯圏でしたし、碌な冷蔵設備もないし道も悪いし、卵の取り扱いも宜しくは無さそうでしたし、そういう事で目には見えないけれどもヒビが入り、腐ったのでしょう。

とはいえ、売れ残りを混ぜるのは当たり前の国でしたので、日本とは色々と違い過ぎたのも事実です。
[気になる点]
生卵には寄生虫がいることもありますよ。
[一言]
生食は自殺行為です。
日本の生食材は優れた冷凍技術等の賜物です。
命の危険があるとき以外は絶対にやめましょう。
  • 投稿者: はせお
  • 2018年 11月20日 12時59分
感想ありがとうございます。

誠にすみませんが、卵の生食が自殺行為というのは、その危険性を何%だと見積もられているのでしょうか?
因みに日本で売られている卵のサルモネラによる汚染率は0.03%だそうです。
http://www.fsc.go.jp/sonota/hazard/H21_14.pdf

昔の日本の農家は自分の庭で飼っている鶏の卵を生食してきた筈ですが、それによって年間何人の人が亡くなってきたというデータがあるのでしたら納得しますが、なければ不安を煽っている様にしか思えません。
仮にサルモネラに汚染されている卵を食べた場合、腹痛、発熱、下痢などが起き、重症の場合の致死率は0.2~0.5%だそうです。

卵に寄生虫というのは、鶏回虫みたいですね。
https://www.jpa.or.jp/hen_egg/qanda05.html
回虫は、人には人回虫、豚には豚回虫など、その種に固有の物しか成長出来ないとありましたが、鶏回虫は人の体内で成長し、産卵するのでしょうか?
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%9E%E8%99%AB
ただ、人に犬回虫の幼虫が入り込んだ場合、臓器に迷入しやすく、そうなったら重篤化するそうですが、鶏回虫もそうなのでしょうか?
食べない方が賢明な事に変わりはありませんが、自殺行為だと断定されているのですから、具体的な症例などがおありなのですよね?

また、日本の生食材は優れた冷凍技術等の賜物と書かれていますが、冷凍技術がなかった時代の生食は、死に直結していたのでしょうか?
勿論、その時代その時代の技術があったのは確かです。

寄生虫の話をするならば、生きたナメクジをふざけて食べ、広東住血線虫によって亡くなられた方のニュースが最近ありました。
広東住血線虫はナメクジ本体だけではなく、這った跡にもいる可能性があるそうです。
ナメクジにもアフリカマイマイにもカタツムリにも広東住血線虫はいる様ですが、であれば、生野菜を食べる事は難しくなりますが、はせお様は生野菜も食べてはいけないと仰るのですか?
ナメクジはどこにいるのか分かりませんし、野菜を十分に洗った所で広東住血線虫が本当に取れたかどうかは分かりませんので。
[一言]
サルモネラ菌云々は、ともかく別の世界だからで強弁できるからスルーで。でもスルーするからこそ詳しく理解して無かったので「へー」と面白かったです。そもマヨネーズが毎回美味しいと判断されるのは突っ込まれない謎。
とても少数派なのは自覚していますが、自分は子供のころマヨネーズ苦手だったのです。油分が多い食べ物が全面的にダメで、生野菜は水洗いさえしてあれば余分な味は嫌い。肉、特に脂身部分や鶏皮等も嘔吐く面倒な子供だったのです。どうでもいい。

それはおいといて、あとがきはアレですよ。魚釣りに行ってゴカイで釣ったキスの天ぷらについ躊躇する気持ち、アリだと思います。内臓とっているけどこの身を構築しているの餌にしていたゴカイなんだよね、とか、いや食べるし美味しいですよ。キリのない話ですからねw
ムダ話の長文失礼致しました。
感想ありがとうございます。

個人差というのも、作品を作る時にはスパイスになるかと思います。

例えば異世界人がマヨネーズを美味しいと思うのか?ですね。
主人公が自信満々にマヨネーズを試作し、最初に味見する人物がひとり手水様と同じ様に油が苦手だったらどうなるのか?
主人公は凹むでしょうね。
異世界人にはマヨネーズは駄目だと勘違いするかもしれません。
偶然、油が駄目な人だったというだけなのに。
そして別の機会にそれを知り、一つ勉強になった、とか。

祖母の家のチャボは、鶏のエサ(トウモロコシとか小麦のフスマなど、植物質だけ)で飼ってました。
放し飼いではなく鶏小屋で飼っていたので、普通のエサしか食べないのに、私が余計な事をしたのかなぁと今になって反省しております。
バッタをあげていた事を知らなかったのかもしれないなぁと。

考え過ぎない事も人生には大事ですね(笑)
[一言]
異世界に日本(地球)の常識を当てはめてしまうのは転移したり転生したりするからでかね?。作者様ですら、現地で当たり前のように病気の細菌説やウイルス説を知識だけで披露したりしますし(現物確認もしてないのに)。

科学的な話になると、異世界で人とされてる人類は人じゃないよなーとか思っちゃいます。作品にやっては魔力を体内で生み出したりするし。治療魔法で「体内を想像しろ」とかありがちですが、一度現地人を解剖しないと別の物ができそうです(地球人類の中身すら全然知りませんけど)。

科学的考察を言い始めたら矛盾しかなくて萎えますね。


蛇足ですが、最後のところで某アニメ化作の「マヨネーズ作ったら、毒になって奴隷落ち」になったヒロインを思い出しました。
  • 投稿者: ゆたあき
  • 男性
  • 2018年 11月19日 16時08分
ご指摘ありがとうございます。
異世界が地球の環境に準拠するだろうというのは確かに思い込みです。
その事を前提として書くべきでした。

異世界人は人なのか?
地球でいえば類人猿から枝分かれしたと考えられていますが、異世界でもそうなのか?
猫科の動物から進化したのなら、人(あくまで地球人にとって)ではないと言えますね。

科学的考察は、どこまでするのか、ではないでしょうか。
また、一つの設定を設けたら、それから派生する諸問題を考えなければ矛盾が出てきてしまいます。

ファンタジーなのですから設定は何でも良いですが、異世界人にとってマヨネーズが毒だとした場合で考えてみますね。
マヨネーズが毒だという事は、生の卵が毒なのか、油が毒なのか、酢が毒なのかと考える事ができます。
そのどれでもない場合、マヨネーズだけが毒だというのは苦しい設定だと思われます。
マヨネーズは材料を混ぜる事によって化学変化を起こしている訳ではないので。

異世界の神様がマヨネーズは毒だと決めたのならば良いのですが、設定を考えるのも一苦労ですね。
まあ、一番いいのは屁理屈をこねずに楽しむ事でしょうね。
科学的考察という楽しみ方もあるとは思いますが。
[一言]
 解毒魔法が有るか無いかで話が変わって来そうですね。無職転生でこの方法で卵かけご飯を食べて居て、なるほどなと思いました。

 ファンタジー世界なら食中毒はあまり気にしなくてよさそうです。
  • 投稿者: 星 武臣
  • 男性
  • 2018年 11月18日 22時05分
感想ありがとうございます。

確かに解毒魔法があれば全て解決ですね。

ただ、サルモネラ菌であれ黄色ブドウ球菌であれ、体内で増殖して下痢などを引き起こす訳ですが、それは毒なのか?
細菌を生物とみれば、解毒魔法で細菌を殺す事が出来るのか?

毒の効果を消すとはどういう事なのか?
青酸カリではシアン化水素が細胞を壊死させるみたいですが、その効果を消すとはシアン化水素を分解するという事なのか?

一酸化炭素で中毒死しますが、それは一酸化炭素がヘモグロビンと結合しやすいために酸素不足になる訳ですが、解毒魔法は一酸化炭素と酸素の識別をどうやっているのか?

体内にとって危険な物質を消滅させるのだとして、例えばヒ素は毒ですが、ヒ素も極々僅かな量が無いと困る物質です。
解毒魔法でヒ素が体内から消えると、それはそれで問題が発生しそうです。

魔法の理屈を考えてみると中々に難しいですね。
全く不必要な考察ですが。
[良い点]
エサは盲点でした。
気にした事が無かった。
ミミズを餌に釣りをした時は別でしたけど。
[気になる点]
異世界のオークとかだと、人間を食べている場合もありそうですよね。
[一言]
サルモネラではありませんが、生食の卵かけご飯を食べると下す事が多いです。だから、覚悟して食べています。 
  • 投稿者: しゃあっ
  • 50歳~59歳 男性
  • 2018年 11月18日 17時56分
感想ありがとうございます。

個人差がありますので、生卵が合わない方もいらっしゃるでしょうね。
アレルギーという訳でもないのでしょうが、タンパク質なので、どうしてもそういう事は起こり得るのでしょう。

飼料は家畜を飼う場合に一番の問題となります。
牛を放牧する場合では、一頭当たり1ヘクタール(100メートル×100メートル)の土地が必要だと言われています。
中々広いです。
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