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[一言]
ふらっと見かけてコチラだけザッと読ませていただきました。
今更な指摘ですが
 宗教ってのは基本的に人をまとめる為に人間では制御困難な自然の何かをモチーフに形づくられたものではないかな?と私は考えます。
(分かりやすく言えば神道などの太陽神とかです)
 その括りで考えるなら、クトゥルフ神話のアザトース神はビッグバンをモチーフに形づくられたモノではないでしょうか?
(無から闇を作り出すって部分はまさにアレですし)
 そこから生み出された様々な元素やら何やらがクトゥルフ神話の神々の元ネタではないかな?と。
 科学者が行う色々な物質を組み合わせたりする実験なども、理解出来ない人間から見ればおかしな儀式となんら変わりありませんからね。

 ファンタジーを楽しむ方々からすれば私の考えは白けるものかもしれませんが、現実的に考えながら作者の考え方や価値観を推察し、作品を通して何を伝えたかったのか、真摯に受けとめるのも大切だと私は思います。

 少なくとも今の人類に完全な無から何かを産みだす能力は誰にも無いと私は思います。
 それがどんなものであれ、その人が色々と積み上げてきたモノの結晶が作り出された何かであり、考察すると言うならば、その人が産みだした結晶が何かを定義しただけで満足しては駄目じゃないかな?

 作者にとって、それがどんなモノで、何故そう見えたのか……
 何故そんな風な形で残そうとしたのか……
 作品を通してそんな作者の心の深淵を覗いて見るのも楽しいんじゃないかな?
 まぁ、作者が本当に狂ってしまっていたのなら、そんな作者の心の深淵を理解した後に見える普通の世界は、きっと狂気に満ちたファンタジーな世界だろうけどね♪
ご感想ありがとうございます!
ほう! アザ様がビックバンとな! それは大変興味深い……。割と私の考えとも似通っているところがあります。

ファンタジーは単なるファンタジーで面白いのですが、そこから規則性や法則性を見出して、拡張性を持たせる、みたいな再構築パターンの創作者の私としては、そういった考えは歓迎すべきものです。もちろん人によっては嫌がる方もいらっしゃるでしょうが笑

と、ここまで書いたところでイマイチかみ合ってない感に気付いたので補足しておくと、こちらの考察はかなり以前に書いたので、大まかな概要しか覚えていません。こちらも考察というよりクトゥルフ世界の設定の拡張みたいな覚書になっているので、何か引っかかるところがあってもご勘弁ください笑
[一言]
ニャルラトホテップは立場をすり替えて草を生やすことで勝利宣言するだけの草ポケモンだから火に弱いって認知があるんじゃねえの
  • 投稿者: 匿名
  • 2020年 01月16日 17時48分
[良い点]
凄く面白いです。
ご感想ありがとうございます!
[良い点]
わっかりやすいです!
[一言]
たまにニコ動でtrpg動画を観たりするんですけども「んで、結局クトゥルフ神話ってなんぞや?」と思っていたので有り難いです。ニャル様も「なんだかよくわからないけどもヤベー奴(適当)」という感じだったので(笑)
あと、ニャル様の二つ名がちょっと厨二を感じます……素敵
ありがとうございます!!!

でも正直「なんだかよくわからないけどもヤベー奴(適当)」っていうのもかなり的を得ている認識ではありますよ! 根本クトゥルフ神話ってそればっかなので! このエッセイの結論も「ニャル様は言葉関連のよく分かんねーやべー奴だべ」とかシュブニグラスも「闇とエロのよく分かんねーやべー奴なんでねか」という結論なので、クトゥルフ神話はよく分かんないなりに怖くて楽しいのの集まりというのが多分真理を突いてると思います! という補足というか蛇足でした!
[一言]
 初めまして(^-^)/

 今まで読んだクトゥルフ関連では、一番判りやすくて参考になりました。

 このまま続いて書籍化して欲しいです。


 お邪魔しました(^-^)/

ご感想ありがとうございます!

本当に書籍化したら御の字ですね笑。かなり特殊な意見ではありますが、また更新したときに読んでいただければ幸いです。
[良い点]
最後まで読みました!
[一言]
SAN値が、2減りました(ー ー;)
  • 投稿者: はせお
  • 2018年 11月21日 14時38分
今後はさらに深掘りしていきますので、もっとSAN値は減るでしょう。だからいっぱい捨てていきましょうね! SAN0になればもう減りませんから、実質無限です!(?)
[良い点]
いあ!いあ!
[気になる点]
いあ!いあ!
[一言]
サンドイッチ理解赤ちゃんしゅごい…
  • 投稿者: 退会済み
  • 2018年 11月21日 00時52分
管理
 いあ! いあ! はすたあ! はすたあ くふあやく ぶるぐとむ ぶぐとらぐるん ぶるぐとむ

 あい! あい! はすたあ!

なおここでいう赤ちゃんは白痴盲目の誰かさんを指す言葉の可能性が……
[一言]
申し訳ない。
あまり上手く作者さんの感覚が読み取れなかった(多分ダイスに失敗した)のですが、ロバート・ブロックの話題はナイアーラトテップ(暗黒神話大系表記)関連ではダーレスと並んで重要な作家だと思います。
人々に危険な知恵を振りまき暗躍する邪神という昨今のイメージの元は彼が作ったと言っても過言ではないです。
彼がいなければクトゥルーを調理しようとするイカモノ料理人の貌もなかった……はず。
むしろ、『混沌の化身』的なナイアーラトテップはブロックが率先して作り上げていて、HPL自身の書いた『未知なるカダスを夢に求めて』などのイメージでは若干性格のお悪い中間管理職で、そんなに混沌でもない。
申し訳ありませんが、クトゥルフの再解釈という意味では的外れな感想かもしれません。

ところで、ダーレスの罪というのは幾らか誇張と誤解がある様に思います。
むしろダーレス自身はクトゥルフを出したい人はウェルカム。アーカムハウスの知財としての管理はあっても、フリッツ・ライバーのクトゥルフ二元論に否を唱えた作品を載せたりと、ある程度整理して体系化はしたが強要はしなかったというのが今現在よく言われている事ですね
輸入されて広まる過程で80年代のアンチダーレスの風潮も入ってきて、猫も杓子もダーレス叩きという流れがあったのがまずかった
リン・カーターの神話解説文があたかもクトゥルー公式設定の様に輸入された、というのも誤解を招いてしまったと思います

ただ、ダーレス自身が自覚し、HPLからも生前言われていた通り、怪奇作家としての技量が決して高いものではなかった(文学作家としての技量がその分だけ高い為)、というのは事実の様ですね
ほほう、興味深いですね。つまり昨今の黒幕然としたニャル様像はロバート・ブロックの手によるものと言うわけですね。

一応このエッセイの意図を述べておきますと、現代クトゥルフ神話体系のイメージをそれらしく再解釈しよう! という試みで、「これらの要素を足し合わせればこんな解釈も出来るのでは?」という提案と、いずれ書こうと考えている小説の資料を兼ねたものです。

出展を出しているのでそれらしくなってはいますが、この場合行っているのは根源的な事実を取りざたする、というよりも、すでにある知識とイメージを複合的に組み合わせた設定の拡張がメインというわけですね。こんな考え方だと新しいニャル様の創作的活用法があるんじゃないですか!? という感じです。まだそこまで見えるほど掘り下げてないので、モヤモヤが残る方は残るのかもしれません。


ただその上で、過去の作家たちがどう神話体系を積み上げたか、という話はとてもありがたく感じます。よろしければまた気が向いたときにでも、知識を披露していただけると幸いです。


ダーレス…誤解だったのか…
[良い点]
次はハスターあたりでお願いします。
因みに私が初めてクトゥルフ神話を知ったのはTRPGじゃなくて、ノベル系のゲームのデモンベインでしたね~
[気になる点]
SAN値が削れました(笑)
[一言]
クトゥルフ系のエッセンスを持つ作品が少ない気がするので、多くの読者様の目につくように評価で応援させてもらいますね!!
ご評価ありがとうございます!

今のところアザトースから産み落とされた三大神それぞれと、対比でみるクトゥルフとハスターなどを書いてみようと考えています! 不定期更新かつメインの小説が溜まっていますのでしばらくするとは思いますが、気が向いたときにでもまたお窺いください!

SANは投げ捨てるもの(白目)
[良い点]
おぉ!何と素晴らしい知見か!心底感服するばかりであります!!
[気になる点]
せんせー!闇の跳梁者は別名に入りますかー?
[一言]
輝くトラペゾヘドロン辺りにもおいおい触れるのでしょうかね?
あなたがクトゥルフ神話だと思ったものがクトゥルフ神話です。なのでもちろん闇の跳梁者も入ります(きっと)。

輝くトラペゾヘドロンにも触れたいですけどね~。資料が少ないので何とも言えないのが現状です。資料を見つけてこじつけられそうだったらやってみたいですね!
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