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なまくら様、お久しぶりです。お元気でしたか?私は元気でした!108回を読み返して、泣いたり笑ったり怒ったり悶えたり……とても感情豊かな毎日を送らせてもらっています!

(先に謝らせてください!今回、ほとんど私の想像のお話です……!!)

最近、ようやく春らしくなってきましたね。街の桜の花が咲き始めたり春限定のお菓子が発売されているのを見ると、春の訪れを感じます。

同時に、「ここに108回のみんなが居たら……」と想像もしてしまいます。

この間は、桜の木の下で大勢でお花見を楽しんでいる皆を想像して、ほっこりとした気分になりました。
他にも、春らしいゆるめの服装で三色団子を頬張っているスカちゃんや、新年度ということでワイシャツ&パーカー&ブレザーの女子制服を着ている少年ブラッドなど……春は色々な想像をしてしまいますね。

そうやって想像をしていて気付いたのですが、スカちゃんってかなり「春」が似合いますね。さすがは春(初夏?)生まれさんと言いますか……もちろんスカちゃんは春夏秋冬全ての季節が似合う最高に素敵な女の子なのですが、特に春は似合うなあと思ってしまいます。青空を背景に、桜の花びらが舞う中で花のような笑顔でずっとずっと笑っていて欲しいです。


改めて、今回の文章、ほとんどが私の想像を語っているばかりのまとまりのないものになっていてすみません!!まともに取り合われなくて構いませんので……!!m(> <*)m

ご体調はいかがでしょうか?最近、あまり更新がないので少し心配になってしまいまして……(決して更新を急かしているわけではありません……!なまくら様のペースで、どうかご無理をなさらず執筆をお続けください!いつまでも待っています!!)

寒暖差も激しく、お忙しい時期かとは思いますが、どうかご自愛ください。
  • 投稿者: さくさく
  • 15歳~17歳 女性
  • 2025年 04月03日 10時35分
さくさく様、お久しぶりです!!
すっかり更新を忘れ、ぐだっておりますにもかかわらず、この作品のキャラたちを変わらずお心にとめていただき、ありがとうございます!!
気がつくと、冬は終わり、桜が舞う光景が……。
春は出会いの季節。別れと出会いが交錯するとき。
今日もどこがで、いろんな悲喜こもごもの恋愛フラグが、雨下のタケノコのごとく乱立しているに違いありません。
……。
そして、そろそろ〝この作品は今後更新されない可能性があります〟の表示フラグも……。
……。……。

そ、それにしても、春とキャラの組み合わせは、おっしゃるようにとてもすがすがしいものがあります。なんかこの作品だと、蒼空を見あげて微笑むよりも、桜散る蒼空に故人の笑顔が重なって浮かぶヤバめの光景のほうが、ずずずいっと割り込んできそうな嫌な予感がしないでもないですが……。作者の自分の頭もお花畑なので、ほんとは悲劇よりも、どたばた喜劇のほうが好きなのですけども。

さくさく様の妄想、とても楽しそうなので、少々パクって番外編をやってしまうかもしれません。その際はどうか御寛恕をば。
ブラッドは男子制服と女子制服、両方いけますね。下着はたぶん男性用のままで、ランジェリーは着用しませんでしょう。黒の詰襟、そしてマントかな。大正の頃の学生の恰好は個人的にはすごく突き刺さるものがあります。女の子の袴に編み上げブーツ姿もいかします。どんな柄や色合いにしようかというドレス的な愉しみもありますし。

さくさく様もどうかお身体に気をつけられまして!!
  • なまくら
  • 2025年 04月06日 03時49分
漫画を買って新しいファンになりました!小説を読み始めるのが待ちきれません。私は海外のファンですが、スカーレットとアリサの関係が本当に素晴らしいです...作者様、これからも応援しています!翻訳ツールを使っているので、文法が間違っていたらすみません!
  • 投稿者: CottonPuchi
  • 2024年 10月25日 00時27分
ありがとうございます!!
文法、完璧でした!!
翻訳ツールすごい……。

国の壁を越える漫画の力は偉大ですね!!
漫画担当の鳥生さまもきっと喜びます!!
スカーレットとアリサの関係を褒めてもらって、私も嬉しいです!!
この小説はかなり長く、多くの人物が登場します。
彼らは力をあわせ、悲劇の運命に立ち向かいます。
出会いは力。
出会いは可能性。
どうかこの小説との出会いが、あなたにとっても良きものでありますように。


Thank you!!
The grammar was perfect!!
Translation tools are amazing...

The power of manga to transcend national boundaries is incredible!!
I'm sure Toriu-san, the manga artist, will be pleased!!
I'm also happy that you praised the relationship between Scarlett and Arisa!!
This novel is quite long, and many characters appear.
They join forces and face a tragic fate.
Encounters are power.
Encounters are possibility.
I hope that your encounter with this novel will be a good one for you as well.


グーグルの翻訳さんを使ってみました。
怪しげな取り扱い説明書みたいになってないことを祈ります……。
  • なまくら
  • 2024年 10月26日 22時39分
108話更新おめでとうございます。

アリサのスカーレットへの想い。一緒に死んでくれると笑顔で言ったスカーレット。スカーレットに恋に落ちたアリサの気持ちが計り知れない。
アゲロスの最強に対する悲痛な想い。それでも消せない弟ブラッドへの愛情。いずれ兄弟が敵対すると思うと悲しくなってきます……。
フローラの登場も益々楽しみになってきました。ソロモンはフローラに何を持ち掛けてくるんでしょうか?やはりセラフィ絡み?
ドミニコ王子、子どもの時から外道過ぎる……。一体どうすればこんな風になるのだか……。
  • 投稿者: HiNa
  • 2024年 10月24日 22時12分
いつもご感想ありがとうございます!!

気がつけば「108回」の節目。月日がたつのは早いものです。
遅筆の極みですが、どうか今後ともよろしくお願いします。

ここが一段落したら、アリサの押しかけ女房(?)生活がはじまります。わりと悲劇がおしよせる人生なスカーレットですが、元凶的なアリサが身近にいることで、「108回」のときよりさらに悲惨なことになるのか、それとも、猛毒をもって毒を制することになるのか。

でも、リーサルウェポンなアリサがしゃしゃり出てくると、もうルビーもへったくれもなく、あっと言う間にトラブルを解決してしまうので、なんらかの制約をかけざるをえないかもしれません。

「あはっ、スカーレット、貴女は私のライバルなのよ。この程度の相手に手こずるのなら、死んで出直していらっしゃい」

で傍観しつつ、かげからこっそり手を貸す従来パターンか、
自己催眠かなにかで、お花畑アリサ時と闇アリサ時をくっきり分けるか……。
どうしたもんでしょう。

スカパパやブラッド、セラフィ、アーノルドなど、スカーレットの身近にいる男性陣は勘が鋭いので、そのほうが都合がいいかな……。

スカの双子の弟たちあたりに、封印解除のワードを持たせておいて。
物語としては、ものすごく作りやすくなりますね、う~ん。

アゲロスくんはあいかわらず悲劇してます。最強のためならすべてを捨てる狂気と、弟ブラッドや王女マーガレットへの愛、相反するふたつの感情に苦悩する彼の明日は……。アリサが恋愛対象なら、

「さようなら。アゲロス。これは、その見事な狂い咲きへのはなむけよ。永遠に私の心のなかの疵として、残してあげる……」

とか髪を切って風に流すとかで締められるんですが。

フローラちゃんは、「真の歴史」では、恋愛レースに出遅れました。年下すぎて、セラフィには、後輩どころか小さい妹のようにしか見てもらえませんでした。ソロモンはそのへんの事情を知っています。つまり……そういうことです!!
アリサがスカにべたべたしてるのを見ると、嫉妬とかつての怨みですごいことになりそうです。

ドミニコ王子は、相変わらずろくでなしスパークしてます。
とにかく悪く描くよう心がけてます。
もし因果応報で誰かに殺されても、なんか笑顔で毒の言葉をふりまいて死んでいきそうです。困ったキャラです。でも、この最低なヤツを出すと、なぜかわりと話が進めやすいのは、ここだけの内緒話です。
  • なまくら
  • 2024年 10月26日 02時03分
お久しぶりです。半年ぶりの更新嬉しいです。お身体大丈夫でしょうか?

セラフィ両親とデズモンド夫妻の遣り取りが面白かったです。護られていたお姫様はどこへやら……。今ではすっかり旦那を尻に敷き、物理的にもねじ伏せる最強妻になってしまった……。「僕の理想の両親像が……」と嘆くセラフィ。彼にはどんな両親に見えていたのか……。
そしてデズモンドも妻イザベラにまずい所を目撃されて詰め寄られるは大変ですね……。
妻同士仲良くなって微笑ましいです。不妊で悩む所もコーネリアと似ていますね。コーネリアも彼女たちと絶対仲良くなれただろうな。妻三人が仲良く語らうシーンが見てみたいです。
デズモンドが生きてスカーレットに仕えたらマリー姫とは又違った困難な、でもきっと充実したかもしれない未来も見てみたいです。
デクスターは一週間も泣き通すほど母を慕っていたのですね。そんな母の死が妹にあると彼は知らないのでしょうか?知っていたら彼も妹を許しはしなかっただろうか?
そして当の妹アンブロシーヌは正に外道の極み。身重の母に何ということを……。読めば読むほど不快になりもっと生き地獄を味わえと願ってしまう……!
「108回」の母の死の真相を知って憤慨し涙するスカーレット。そんなスカーレットに最後まで付き合うブラッド。やっぱりこの二人大好きです。
次回はタイトルの108話。100話目とは又違った感慨深さがあります。次回は更なる悲劇?はたまたギャグ回?続きを楽しみにしています。
  • 投稿者: HiNa
  • 2024年 10月10日 08時39分
ご感想ありがとうございます!!
お恥ずかしいことに、半年も空いてしまいました(泣)
おかげさまで身体はだいじょうぶです。
頭は少しおかしいかもしれませんが。
なんかうまく文を短くまとめようとしても、やっぱりダメ……才のなさを思い知らされました。ということで、物量作戦に切り替えです。どうせ血塗られた道…。

最初、はかなげな美少女が、成長してメンタルつよつよになるのは良いですね。マリー姫は落差をつけるため、もう少し少女時代は薄幸ぶりを強く出してもよかったかも。

この作品、基本的に女性が強めです。男性陣はやや尻に敷かれますが、でも、いざというときは、しっかり愛する女性を守りぬく。テンプレといわれようと、そういう展開は大好きです。

・イザベラ、マリー姫、コーネリアのママ友トリオ……。
おもしろそうですね!!
イフで三姉妹とかにしても楽しそうです。
常識人の長女イザベラ。優等生の次女マリー姫。コーネリアは普段ぽんこつ、いざとなれば最強の末妹ポジですね。

現代劇で学園ものにしたら、彼氏(旦那)がやばいヤツらばっかりに……。
大富豪、喧嘩無双の不良、チート貴公子みたいな感じですかね。

悪党たちが「もうおしまいだ。あの三姉妹の怒りに触れるな、って噂は真実だったんだ」と悲鳴をあげそうです。

・スカーレットに仕えるデズモンド
デズモンド的にはむくわれるでしょう。表はセラフィやエセルリードにまかせ、裏の商人として活躍しそうです。マリー姫とスカーレットを重ね、活躍にそっと涙を浮かべ、スカ×セラフィを推すと思います。

・デクスターが母の死の真相を知ったら。
怒り、落胆するでしょう。けれど、アンブロシーヌを完全に見捨てることはできないと思います。意外と家族愛は強いヤツです。エセルリードに冷たくあたったのは、優秀すぎた弟への劣等感からで、幼い頃の仲は悪くありませんでした。

アンブロシーヌはずっと悪党のままです。悲しい過去とかないです。ドミニコ王子もそうですが、彼は変にカリスマがあるので、言動は最低最悪なのに、アンブロシーヌほど不快にはならないと思います。次回で再登場するので、ぜひ読み比べてみてください。

スカ×ブラは書いてて楽しいです。やりやすいです。
でも、一番ぽんぽん進むのは、スカ×アリサだったりします。異世界恋愛……。

気がつけば、はや108話が目前に!!

やばい、すっかり忘れてました。

作品タイトルとかぶる記念すべき回なのに、主人公スカーレットが登場しないかもしれないという、べつの意味の危機的状況に!!(笑)
  • なまくら
  • 2024年 10月11日 02時31分
[良い点]
こんにちは。あるいはこんばんは。覚えておいででしょうか。前回かなりの長文を送りつけてしまったものです。そして、ごめんなさい。今回先に予告しておきますが長文になります。

まずは、返信ありがとうございました。

分かります!いいですよね!損得を越えた美学!そして、アリサ様から直接お言葉を頂けるなんて!嬉しすぎます!気を悪くするなんてとんでもない!そういうキャラだときちんと理解しておりますのでお気になさらず。むしろそれでこそアリサ様!
[気になる点]
ひとまず、疑問点が九つほどあるので質問していきます。答えられる範囲でお答え願います。
一つ目。神祖帝にもライバル(スカーレットに対してのアリサ様のような)存在はいたのでしょうか?ルビーに対するブルーダイヤがあるのでいたのかなと思いました。いないのであれば、理由もお聞かせ願います。
二つ目。アンジェラとアルフレド王子の代償ってなんなんでしょうか?アンジェラはアルフレド王子を愛した感情?アルフレド王子はアンジェラに関する記憶?でしょうか。ブルーダイヤが願いを叶える代償はその人の一番大切なものだったりするのでしょうか。もし、答えが書かれていたのなら申し訳ございません。
三つ目。国王の目的はなんでしょうか?マーガレット王女のような娘が生まれてくると分かっていれば、二人を添い遂げさせたのにと言っているので、止めるため?以下仮説。国王はアルフレド王子に王位を譲るつもりだった?でも、アルフレド王子は王位継承権を放棄してアンジェラに婿入りするので、それを止めさせたかった?そして、優秀な二人の子供にゆくゆくは王位を継がせて、国を磐石なものにしたかったとかでしょうか。私の貧弱な想像力ではこれが限界です。
四つ目。真の歴史ではアリサ様が女王だったのでしょうか?確か、baby編の下巻にてスカーレットがアリサ様の手の甲にキスをするシーンがありますが、私の乏しい知識では目上の相手への敬意、敬愛、忠誠心を表す意味があったはずです。
五つ目。真の歴史のアリサ様と今のアリサ様は、どのような違いはありますか?今のアリサ様は信念があれば裏切りも許容するようですが、真の歴史のアリサ様は許容したかなどを教えて欲しいです。
六つ目。ゴルゴナは真の歴史ではアリサ様に心酔していると書かれていましたが、どのような感じだったのでしょうか。今のゴルゴナが強烈すぎて想像できないです。まぁ、本質は変わらないような気がしますが。言動に違いはありますか。
七つ目。アリサ様とアンジェラは真の歴史でどんな関係だったでしょうか。たぶんこの時にアンジェラの真の姿を見たんだと思いますが。
八つ目。コミックの最初はどの時間軸でしょうか。小説下巻にて似たような場面(服装とか言動とか)があるので真の歴史でしょうか。それとも109回目の未来でしょうか。
九つ目。現在、七人衆は五人出てきていますが、後二人は今回の章で出てきますか? 急かしているわけでないのでご安心ください。
まだ、質問があったのですが、忘れてしまったのでまた、思い出したらさせていただきます。
[一言]
本当に申し訳ございません。恐らく前回以上の文章量になってしまいました。本気で文章をまとめる力が欲しい……。かなりの長文ですが、ご返信お待ちしております
  • 投稿者: 長月 綾
  • 18歳~22歳 女性
  • 2024年 07月11日 02時01分
お久しぶりです!!
しばらく更新をさぼっていて申し訳ございません。

まずは言い訳から(笑)

最近、薔薇戦争にはまっています。
入り乱れるリチャード、ヘンリー、エドワード!!
みんながみんな、なんで同じ名前つけたがるん…。
あやかりにしても頭が混乱するでしょうが…

でも、それ以上に二転三転する情勢が激熱。
結婚が=即勢力拡大なんで、恋愛ものとしてもありかなっと。
ジョン、かわいそうな子……。熟女好きであったことを祈る。

薔薇戦争の日本語資料がもっと多ければいいのに。
当時のイングランドの貴族の領地図とか、王宮の役職とかもそうですし、隣国スコットランドの細かい情報が知りたいです。特に国境紛争地帯の。六日間の掟とか本当なんでしょうか。轟く巨砲モンス・メグ。メグの文字の真意ははたして。火薬大好き、詰め込みすぎて、爆死しちゃった炎王さま。あのへん含め創作的にはとても燃えます。

ということで、作品にもきっと反映されますゆえ、ちと停滞をご容赦いただけますれば。もちろん自分がさぼっているのが一番大きいのはいうまでもありません。いいわけ、いいわけ。

さて、疑問にお答えを。

ひとつめ、真祖帝には強敵はいても、アリサのような宿敵と呼べるライバルはいません。アンジェラは意見が相異するだけで、敵というほどではありまんから。それにライバルがいたとしたら、短時間で大陸統一は不可能かなっと。ブルーダイヤは……内緒です(笑)

ふたつめ、ブルーダイヤは、その人をその人たらしめているものを奪います。ベヘリットのパクリ? あっちは一番大事にしてるものを贄にですよ、全然違いますよー。はっはっは(冷や汗)
なにを選ぶかはブルーダイヤ次第。いやなルーレットです。
アンジェラからは愛。アルフレド王子からは人格と記憶を取りたてました。

みっつめ。
おっしゃるとおり、国王陛下はアルフレドに譲位したかったからです。自分の子供もどうせダメだろうしと諦めていたのです。陛下は優秀ですが、容貌に難があり、外国や貴族、それどころか国民にさえ侮られていました。伝達手段が少ない時代では、容姿は才能なみに重要です。混乱するハイドランジアはアルフレドなしでおさめられないと思っていたのに、兄を敬愛し慕っていたアルフレドは、「正しく」兄を評価していたため、耳を貸さず、かえって聖女と結婚して勢力を増した自分がいると、国がふたつに割れかねないと危惧し、すべての表舞台から引退する気でした。兄を評価しない世にもいらついていたので、自分がいなくても国は立派に兄がまわせると証明したかったのです。
アルフレドの兄貴最高思想がひきおこしたすれ違いです。
それにいろいろな勢力の思惑が重なり、あの顛末を迎えました。

よっつめ。
公然の秘密です。
そういうことで(笑)

いつつめ。
真の歴史アリサは、もうちょい冷酷です。スカーレットを評価はしていましたが、ライバルとまでは思っていませんでした。絶対強者の余裕です。ライバルと思うようになったのは、終盤の驚異の粘りを見てからです。それは生き方を変えるほどで、弱い人間の秘める事情に、より目を配るようになりました。以前よりは人を踏み潰すのに躊躇うようになったようです。あくまで以前に比べれば、ですが。悪人には容赦しませんし、殺さなければ道をふさぐものはあいかわらずで排除していますが。

むつつめ。
ゴルゴナは、まあ、あまり変わらんです。
アリサのために命を捨てられるか、そうでないか、ぐらいの違いです。
しかし、自分ファーストのゴルゴナにとっては、とても大きな差です。

ななつめ。
アリサとアンジェラは真の歴史でも不仲です。
ただループ経験していないぶん、今よりアリサは不利でした。
あのときのアリサが認識していた最大の敵は、スカーレットではなく、アンジェラのほうでした。

やっつめ。
コミックの冒頭は、自分的には真の歴史のつもりです。
ただ鳥生さまにおまかせなので、あるいは「109回」めでいつか迎える時間軸なのかもしれません。

ここのつめ。
七人衆のふたりはたぶん出ると思います。
五人の勇士の最後のひとりルディもそうです。

以上、荒い答えで申し訳ありませんが、かけ足でお答えさせていただきました。不明の点はどうか遠慮なくお問合せください。答えられる範囲(笑)で答えさせていただきます。
  • なまくら
  • 2024年 07月11日 13時58分
[良い点]
セリフ当てクイズ、答えドウェイン(……まずい、久々過ぎて名前に自信が無い)とアンジェラですね。
辛い目にあったというのになんて優しすぎる二人なんでしょうか。

ゴルゴナの高祖母、海の魔女。口調から思わず公爵邸の女幽霊さんかと思ってしまいました。こちらも中々魅力的なキャラクター。あのアンジェラ、ゴルゴナのより上の存在が現れるとは。しかし、まだ産まれてもいないアリサに恐怖を覚えるとは、やはりアリサは恐ろしい……

ほんの僅かでも正気に戻れたアンジェラ。そんな中、思うことが皆への謝罪。本当に彼女の心は聖女なのですね。

デズモンドのフィリップスに対する「バカではないが弩弓のバカ」発言。思わず噴き出しました。そしてそれが間違いではなかった。ある意味期待を裏切らないフィリップス。
[一言]
いつも質問に応えていただき有難うございます。
前回のアーノルド兄に対するアーノルド、セラフィの遣り取りに爆笑しました。
今回もアーノルド兄は早世エンドを辿りそう……
思わず閑話休題的に正式に本編に載せて欲しいと思いました。
  • 投稿者: HiNa
  • 2024年 04月03日 15時50分
台詞あてクイズ、大正解です!! ドゥエイン先生です。
私もキャラ名に自信がなくて、過去の投稿で再確認しました。

「私は忘れないわ。あなたたちの笑顔も名前も。……マクドネル、あなたは男の子なのに、お花が大好きだった。ふふ、私と同じね。ファーガス。あなたは名前に似合わず臆病者だった。だけど小さい子に一番優しいのはあなただった。それから……」

すみません、子供たちの名前もすっかり忘れてました。最低です。
というか、ひさびさ登場のマリエルの名前も再確認してます……。

彼女もマリがつく…。エセルリードの恋人のマリーといい、ややこしいです。

なんかメインの流れから浮いちゃってるドゥエインですが、ようやくここで存在意義が。セリフあてクイズでですけど。

本編では、マーガレット王女の影の相談役+協力者になってくれたりするかもしれません。

ゴルゴナの高祖母さんと女幽霊の口調の類似性。たしかにです。

「いひっ!! もっと年寄りは敬うもんさ。先人に頭を垂れる謙虚さがないのなら、力づくで地面に這いつくばらせてやるしかないねえ」

「ひひっ!! コーネリアが本気を出せば、あいつらなんか本来敵じゃないんだよ。泣いてる時間はもう終わりだ。娘のため、あんた自身のため、今度こそ勝利して笑いあってみせな」

……ヤベ。区別つかねえ……。

年寄りだったら、ひょーひょっひょっ!! ぐらいの奇矯な笑い方でもいけたかも。でも、ゴルゴナの笑い声と合わせたかったし……。むずかしいです。

海の魔女は、ガチで正面衝突すれば、アンジェラに押し負けます。最初は、「力はあたしより強いくせに、まったく世話の焼けることだよ」みたいなセリフがありましたがカットしてます。ただジョーカー級に強いキャラなのは間違いないです。

人魚姫の魔女がモデルです。足と引き換えに声と未来を奪っちゃうので、親切そうに見えてもやっぱろくでなしです。

物知りなので、スカーレットにルビーの使用法の指導ができる、数少ないキャラのひとりです。

つかのま正気を取り戻したアンジェラ、謝罪を優先してたらおもしろかったかも。

「ごめんなさい……!! 私はなんて非道なことを……!! どんなに謝っても、あ許されるなんて……などと、言うと思ったか!! ふふっ!! 皆殺しよ!!」

はい!! 残念。時間切れ!! みたいな(笑)

アーノルド兄とルディは、キャラが濃すぎて、本編をカオスにしそうです。取り扱い注意です。このふたりがからんだら、こっちの頭がバーストしそうです。

究極の女好き 対 女装癖ありスーパーナルシスト。

火花散らす相容れない変態どもの主張。

「男ってのは、人妻に背後から刺されて、少年から一人前の大人になる」

「男? なに言ってるかわかんないな。ぼく、性別が天使だから」

背後ではあきれはてた魔狼が遠吠え。

もうギャグ展開にするしかおさまりようが……。
  • なまくら
  • 2024年 04月04日 05時49分
[良い点]
ソロモン
女に興味がないと思いきや二人のヒロイン()を同時にものにしたいとは
なかなか勇気と情熱ある男だな
ソロモンは変態さん枠ですので、なんでも食べちゃいます。
女性だけでなく、ブラッドみたいな女装メイド少年も守備範囲です。
もし魔犬軍団まで恋愛対象にするようだと作者もドン引きします。

しかし、アリサの怖い本性を知りながら、そのお尻を追いかけるのはなかなかガッツがあります。

相手がアリサでは、濡れ場のシーンがあったとしても、

「あはあっ!! キスのあと、切り裂かれるのと、すり潰されるコース、どちらがお好み? 断末魔の叫びほど楽しいオペラはないわ。さあ、たっぷり苦悶の声をあげて、私の胸をときめかせて。夜は長い。期待してるわ。愉しませてくれたら、楽に殺してあげる」

みたいに囁かれ、胸キュンどころか、たまキュンしそうです。

がんばれ!! 変態学者メガネ!!
  • なまくら
  • 2024年 03月23日 21時44分
[良い点]
赤子の時からこの恐ろしさ……赤子だろうと、やっぱりアリサには勝てないと思わされてしまいます。
ソロモンは今なら勝てるかもしれないと考えているけど、それでも圧勝は難しいのでしょうね……

最後の二人の本音には思わず噴き出しました。
アリサの空腹は、そして部屋の惨劇は、どうやって解決したのか物凄く気になります!

例え喋れなくとも、ブラッドという通訳がいるし、素直にミルクを要求出来るスカーレットが、こういう所ではある意味一歩上?なのかもしれませんね。
[気になる点]
「109回目」では、スカーレット一家とアーノルド一家は交流を持ったりしているのでしょうか?
もしそうだったら、女性にだらしないと言われているアーノルド兄も出てくるのでしょうか?
  • 投稿者: HiNa
  • 2024年 03月22日 13時50分
生まれたてのアリサは移動手段に欠けます。
生身では這い這いもむずかしいですから。

それでも、まともに接近戦をすると、カウンターで何をしてくるかわからない怖さがアリサにはあります。

距離をおいて、ロマリアの焔で遠巻きに包囲し、炎攻めをするのがベストと思われます。しばらくは凌いでも、そのうち酸欠と熱と煙でダメージを与えられるでしょう。あとはじりじりと体力を削るのみです。小さな赤ん坊ボディでは体力に限界があります。

ただし、近くに動物や人間がいると、それを操って脱出をはかる可能性があります。火計をしかける際には、周囲の生物すべてを排除する必要があります。鳥にも注意する必要があります。アリサのおともの黄金蟲どもも要注意です。火計の前には毒を散布し、そいつらを駆除すべきでしょう。

そういう意味では、たしかに助けてくれる人々に恵まれたスカーレットのほうが有利かもしれません。

生物の強さは牙や爪だけでははかれない。生き延びたほうが勝者なのですから。

そして、今話の結末ですか……。

まあ、なんだかんだで、ふたりとも優秀チートキャラなので、なんとかしてしまうとは思います。

けれど、一息ついたアリサとソロモンは、はっと気づくのです。

〝……しまった!! 死体、片づけ忘れてた!!〟と。

グロ耐性強すぎキャラあるあるですね。

「109回目」では、スカーレット一家とアーノルド一家の交流は発生します。なんか先走った妄想でそわそわしているアーノルド。その淡い恋模様を、あほの兄貴が台無しにする!!

「ジュテーム。人妻マドモワゼル。ぼくのハートは、コーネリア、貴女に射抜かれて、もうメロメロさ。今度はぼくの秘蔵の矢で、夜の貴女を射抜きたいな」

「うわあああ!! 離せ、セラフィ!! あの恥知らずな兄を、オレは相討ちしてでも倒さにゃあ、師匠に顔向けができねえ!!」

「落ちつけ!! アーノルド!! 気持ちはわかるが、女性がからんだあの人は、心臓停止からでもよみがえりかねない!! 確実に仕留めるため、鎖で巻いて海に沈めよう。ボクも協力するから。な!!」

そして、スカパパという魔神が封印を解かれ、よみがえる……!!

はたしてスカーレットは家族の平穏を取り戻すことができるのか!?

しかし、ルビーの力で大人に変身はダメだ!!
こっちまで攻略対象にされかねない!!
どう強敵アーノルド兄をさばく。スカーレット!!

……なんだ、こりゃ(笑)



  • なまくら
  • 2024年 03月22日 18時42分
[良い点]
全てのキャラクターにそれぞれの個性があってとても良いです!なんか小説って主人公以外のキャラって少し設定がゆるくなるところがあると思うんですけど(僕だけですかね...?)色々なキャラクターの過去や性格。どうしてそうなったかみたいなのがわかって最高でした!!
特にロナちゃんが一番好きで、あの悲惨な過去とウェンデルとの恋など...。また、コーネリアとウェンデルを最期まで守り抜くのを見て思わず泣いてしまいました...。
その後に幽霊となって現れたロナがコーネリアの出産を手伝って消えたときにも号泣してしまいました。
本当にこの作品は凄いと思いました。
[一言]
感想失礼しました!
僕はこのコメントが初のコメントなのですが、どうしてもここの感想を初めに書きたかったんですっ!
いつも応援しています!
  • 投稿者: 彗琉
  • 2024年 03月21日 09時55分
御感想ありがとうございます!!

お初コメントということで光栄のいたり……。

ツッコミどころ満載の小説とは思いますが、そのへんはお目こぼしを。
汗顔のいたり……。

小説は文字しかないので、キャラだてが難しいですよね。

いちおう全員が同じ名前だとしても区別がつくよう心掛けてはいますが、なかなかうまくいきません。……笑い声や語尾が一番手っ取り早そうですが、あまりやりすぎると全員がキン肉マンの超人もどきのように……。

「モギャッ、モギャッ、モギャッ!! しゅうううかぁれっとおお(※スカーレット)!! 」今度こそ、おまぃえ(※おまえ)をバんラんバラにしてやるぅぅううんっギャッ!!」

……すっげえ読み辛い……。
そして、変な変換癖がつきそうで怖いです。

ロナちゃん、けっこうモテっ娘ですね。
この作品トップクラスの幸薄の一途っ娘です。
生まれ変わったら、是非むくわれてほしいものです。

次回の投稿では、ロナ本人ではないですが、その後の世話好きマリエルさんが出演します。孤児院エピとのまさかの繋がりです。なんという力技……、こほん、伏線……。彼女はロナのことを片時も忘れていません。けっこう重要な役割だったりします。

時々心が折れかけたりしますが、素敵なコメントいただいたりすることで、ゴキブリ……こほん、不死鳥のように蘇ります。

ご期待と応援を裏切らない様、これからも頑張ります!!
あ、もちろんハードルを大幅に下げていただくのは大歓迎です(笑)!!


  • なまくら
  • 2024年 03月22日 10時30分
[良い点]
感想の続きを書くと言って随分間が空いてしまいました……

今まで名前しか出なかったアルフレド王子が遂に登場!前話を読んでアンジェラとゴルゴナの喧嘩?を、「やれやれ困ったさんだな(ニコニコ)」な感じで止めるのかなと思ったら本当にそうだった。以前勝手ながら強さの数値化をしてみましたが、アルフレド王子はアンジェラ、アリサ母娘(計測不能)よりやっぱり下になりますかね?それにしてもスカーレットの数値低かったですかね?10000位にすべきでしたかね?自分で数値化してなんですがほとんどのキャラが規格外過ぎてどのくらいかよく分からないですね。

ヴェンデルのコーネリアへの口説き文句はアルフレド王子を参考にしてたんですね。アルフレド王子を参考にしなくてもヴェンデルの愛情表現が大変だと思うのは気のせいではないな……しかしアンジェラもドン引きな愛情表現……それは流石に引く……セラフィ父のフィリップスも似たようなものだけど……

アルフレド王子にヴェンデルに仕えないかと言われていたフィリップス。もしかしたら、場合によってはブラッドより先にセラフィの方がスカーレットの幼馴染みになってたかもしれませんね。

フィリップス存命だったらセラフィの口調は父親似になってたのかなとちょっと思ってしまいました。いやでも自由すぎる父親を反面教師にしてあの丁寧口調のかも……

ゴルゴナのアンジェラへの想い。「姉妹のような友達が欲しかった!」異形な彼女の嘘偽りない本音が心に刺さります……


[気になる点]
前話で結婚招待状が結婚紹介状になってた箇所があったと思います。

「真の歴史」「108回」のデズモンドの最期はどうなったのでしょうか?
  • 投稿者: HiNa
  • 2024年 03月10日 02時25分
いえいえ~。続き楽しみにしているなど書いたため、かえって急がしてしまったのなら恐縮です。たまに3カ月ほど更新をあけるナマケモノのような時間軸に生きている自分にとっては、その勤勉さ申し訳ないのひとことです。貴重な休憩時間を使ってしまわれたのではと心配です。

アルフレド王子は、さすがにアリサやアンジェラより強さは下です。
あの母娘と真ブラッドは、単体の安定した強さとしては現状トップ3です。
ただまだ未登場のキャラもいますし、チームプレイや能力相性、あるいは地理的条件などで、トップ3に届きうるキャラたちもいます。

ソロモンなんかはバフとデバフと罠を多用してきそうですし。

スカパパも「コーネリアへの愛の力に不可能など……ない!!」とか叫びながら、むちゃくちゃやってきそうです。七妖衆の最弱にして最強のアゲロスもこのタイプですね。精神状態により強さの上限値がとんでもなくはねあがるわけです。

さてさて、ではスカーレットの能力は……ひとことで言えば、融通無碍。ぶっちゃけ言うとなんでもありです。単純に数値でははかれないのです。

だって、あいつ、ルビーの力がきっちり発動すると、超知覚能力で死角なんてなくなってしまうし、仲間達の動きまで共有し、指示をとばせるようになってしまうのです。まさに生けるイージスシステム。

そして、駆けつけてくる英霊の助っ人。七妖衆さえ一撃で昏倒させる、ルビーによる遠隔攻撃のおまけつき。ルビーにはまだ奥の手もあります。

さらに守護星である「五人の勇士」は、スカーレットを守るときに加護を受け、能力値にバフがかかったりします。そのうえ連携した彼らは、相乗効果でさらなる強さを発揮します。

「真の歴史」ではその脅威をおそれた七妖衆の決死の作戦により、「五人の勇士」はスカーレットから分離され、各自が相討ちにもちこまれてしまいました。七妖衆の大奮闘です。そしてスカーレットは単体でアリサに挑む羽目になりました。アリサの指示ではないです。アリサはチームプレイを含めてスカーレットの力と認め、正々堂々迎撃する気でいましたから。アリサにしてもちょっと不本意な決戦だったりしたのです。

……それにしても、「109回」でスカーレットを守るため、変態メガネの能力値までが上昇したら、スカーレットが「なんで!?」とむちゃくちゃ嫌そうな反応をしそうです。ちょっと見てみたいかも。

そしてHiNa様に謝らなくてはいけません。
104話は最初の投稿とかなり細部の内容を変えたため、フィリップスのいい笑顔をしての、うん○、しっ○発言は削除されました。王子のいかれた発言をより際立たせるために。もしそちらの愛情表現を指しているのでしたら申し訳ございません。

そして、フィリップスがヴェンデルに仕えることで、セラフィが一番早くスカーレットと幼馴染になっていた可能性。言われてみればたしかにそうです。セラフィ惜しい!! しかし、逆にフィリップスとマリー姫の結婚が消えてしまう可能性もあるかもしれません。

フィリップス存命でも、セラフィの口調やキャラはあまり変わらないと思われます。マリー姫の血が濃いですから。

ゴルゴナはもう一回見せ場があります。泣けるシーンの予定。泣けなかったから、それは作者の力不足です(泣)

結婚紹介状!? おもしろすぎです!! 何をやらかしてんだか。斡旋してどうするのか。ありがとうございます!! 次回更新の際にこっそり直しまする。

デズモンドは「108回」では、体調不良におちいりながらも、少なくともアンブロシーヌ死亡までは生存していた模様。最期を見届けないと死ぬに死ねなかったのでしょう。スカパパとは共闘という形を取ります。「真の歴史」では謎です。
  • なまくら
  • 2024年 03月11日 10時04分
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