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[良い点]
まずロナ…ローゼンタール伯爵夫人、
愛する人と、彼の大切な宝を守るために命をかけ、その生涯を歩み切ったあなたは本当に美しい冬の薔薇だと思います。
どうか来世では大切な人たちとずっと共に居られる幸せな人生をおくれますように。
……柄にもないこと言っちゃったのでちょっと恥ずかしいですが………。
最新話、最高でした!!!
暴かれたアリサの出生の秘密、 アリサの信念、 ロナの語りかけ、 5つ目の奇跡、 コーネリアさんと双子の男の子たちを助けるというアリサの発言、 光蝙蝠族たち、 王太后の野心、 男の子3人組の迅速な換気と消火活動、 コーネリアさんとロナの友情、 自責する紅の公爵に笑いかけるロナ、 誰も不幸にならなかった世界、 ミツバチダンス(笑)、 ロナの最後の言葉、 ソロモンに感謝を伝えようとした少女ロナの霊、 ロナの遺志を引き継ぐソロモン、 遺跡の支柱から“力”を吸収する様子、 ソロモンの血の贖い発動、魔犬たちを従える“マザー”、 スカーレットに“マザー”を倒せる可能性があるということ、 “マザー”の異質な精神構造、 魔犬ガルム、 “マザー”の洗脳を吹き飛ばしてしまうガルムの吠え声、 なんて言うんでしょう…アリサの凄まじい強さ、 怪物“マザー”、 最後のソロモン…!!
あぁ……尊い…。
アリサ様の出生、結構悲惨と言いますか、重かったですね…。
血の惨劇、犠牲者が300人以上いるのなら、そりゃあ、あの赤の貴族たちも語るのを躊躇しますよね…。“公の場では” ですが。
他の方のご感想にもありましたが、
やっぱり300人以上を密室で手際よく殺すのは“マザー”のようなとんでも強者じゃないとちょっと難しいですよね…。
まだ全部は暴かれていませんが、これからもっともっとたくさんの謎が解かれていくのが楽しみです。
そしてそして、、、アリサ様がスカーレットのためにループを繰り返している、というところ…。思わず叫びました!!
スカーレットのために…。アリサ様もまさか…そういった“悪役を演じている”女性…??でも、悪女らしい性格はもともとな気がします…。スカーレットのためにループを繰り返して…。スカーレットのためだけに。みたいな…???うーん……。まとまらない…。
まだまだ謎がたくさんあって、終わるのはずっと先なんだなと安心しています…。
あのアリサ様が、目を見開いて唇を微かに震わせて、棒立ちになる…って、それほど衝撃的だったんでしょうね…。
ロナのアリサ様に対する行動も、「地獄の底で、あなたのために泣いてあげる」という言葉も、ロナが女神のように見えてきます。ロナ、凄い…。
ロナが語りかけたことでアリサ様の心が動かされるという五つ目の奇跡が起きた…。
前話のご返信の最後の文章が含みある文章でしたので、「もしかしたら、あと1つ奇跡が起こったりして…」などと考えていましたが、予想を遥かに飛び越えていらっしゃいました…!!!!
こんな最高以上に最高な展開になるとは…!!
本当になまくら様最高です!!!
コーネリアさんに双子の子どもは負担が大きすぎるというところ…
出産は命懸けって聞きます…。
1人でも大変なのに双子ですものね…。しかも現在ほど医療も進んでないですし。治外の民がいるとはいえ…。
でもアリサも居ますし…。アリサが自分の名にかけて言うのなら、絶対に成し遂げてみせるでしょうが、やっぱりコーネリアさんはきつい思いをするんでしょうね…。
絶対にコーネリアさんも双子の男の子たちも無事なまま、出産が終わって欲しいです。
光蝙蝠族たちが敬意を持つということは、きっと、彼らが理解出来るような信念をアリサが持っているということですよね、、
「戦慄するほどの孤高な魂」…………。
光蝙蝠族たちがここまで評価するとは…。
呼び方も「きさま」から「あなた」に変わっていましたもんね…。
光蝙蝠族たちのアリサに対する評価が大きく変わったんですね。
王太后さまに部下(?)が出来るんですか…!!!
またまた魅力的な女性が増える…?!!
野心も能力もある女性なんですね。
これはまた新しいタイプの方…!!
ハイドランジアだけでなく、大陸中が揺れ動くとのこと…。
めちゃくちゃ面白い展開になっていきそうで、わくわくしています。犠牲者はあまり出ないで欲しいですが…。
「私が認めたこの女性」、「逆境の舞台に負けず、信念に殉じて散った冬の薔薇」……。
アリサのロナに対する見方、評価が大きく変わっていて、良かった、と思います。
誰かのために命をかけられる、奇跡を起こせる女性だと、アリサに伝わって本当に良かったです。
嬉しい…!
ブラッドの身体構造、わたしも気になります(笑)
セラフィとアーノルドの友情も尊いです!!
泣きつくアーノルドも、苦笑してるセラフィも、可愛いです!!!
アーノルド、セラフィについた涙と鼻水、拭いてあげてね…。
スカーレット、撤退が相手の都合によるものだと、すぐに気付けるの、さすがとしか言いようがありません…。
スカーレット大好きです。
窓とドアを開け放って換気を行うブラッド、水に濡らしたシーツを火元に叩きつけて消火活動にあたるセラフィ&アーノルド。
…この子達本当に13歳と9歳と8歳ですか…??(だいたいの年齢ですが。)
いやまあ、既に戦闘してるだけでも凄いのですが、登場人物の方々が皆様チートなので慣れてしまっていました…。この換気と消火活動の迅速さ、普通じゃない…
紅の公爵は恩に報いようがないと言ってますが、ロナにとっては、これで紅の公爵への恩返しが出来たんですね…。切ない…。
幸せそうに語っているのが余計に…。
あどけなく笑って、恩返しが出来てよかった、と言ったロナの様子……。想像すると胸が締め付けられます……。
遺される人たちのことばかりを気にかけて、コーネリアさんを励ますロナ…。改めて、なまくら様の書かれるキャラクターは、素敵な方ばかりだなと思います。
光蝙蝠族、ちょっと嬉しそうに胸をはってるの、かわいいです。
胸をはったのは「大陸最強と謳われた」の部分なのか、自分たちが光蝙蝠族だと気づいて貰えたからなのか…。
どちらにしろ可愛いですね!!
誰も不幸にならなかった世界線…。こうだったら良かったのにと思います…。みんな幸せに笑いあって…。
マリエルさんに三老戦士たち、テディーとロニー…。
ロニーは、あんなことがなかったら庭師(?)になっていたのかもなんですね…。
園庭長のトム…。
11話に出てきていた“園丁のおじいさん”でしょうか?それとも違う方でしょうか?
ロナの涙を拭おうとしている双子の赤ちゃん、可愛いです…!!!!!
でもそれ以上にスカーレットがめっさかわいいっ!!!
弟たちに負けじとロナの涙を拭おうとして必死で手を伸ばしてるのも、届かずつま先立ちした足がぷるぷると震えてるのも、目的が変わっちゃってメアリーの頬を拭ってドヤ顔してふんぞり返ってるのも、めちゃくちゃかわいいですぅぅぅ!!!!!!好き…!!!!!
少し引っ込み思案で表情に乏しいのも萌えポイント!!
無表情かつ激しいボディランゲージっぷり!!!
かわいい!!!かわいいです!!!食べちゃいたい!!
あんなことさえ起きなければ、メアリーとロナも、きっと仲良くなれたのでしょうね…。
そして再び可愛い幼女スカーレット!!!!!!
お尻ふりふりのミツバチダンス!!!
あの幼女スカーレットのちっちゃくて可愛らしいおしりがふりふりしてるんですよね!!!そんなの可愛い以外に何があるんでしょうか!!!尊いです!!!!
創作ミツバチダンス、ぐーたらキングダムのほうで出てきた、「ぷりりんおしりダンス」でしょうか??
見たいです…!!!!!
「……なんて、ちっぽけで……」
「……そして、なんて、しあわせな夢……」
ロナの最後の言葉…。
本当に、これ以上ないほど、ロナに相応しい美しい最後だったと思います。
はにかんだ笑みを浮かべたまま静かに…。
美しく満ち足りた笑顔…。
きっと、とても美しかったのでしょうね…。
遺跡…「地元民が呪われた場とおそれ近寄らない遺跡」とありましたが、この場所って、以前ソロモンがコイントスをした場所でしょうか?スカーレットにつくかアリサにつくかをコイントスで決めたときの。
ソロモンにはこういった、不気味な場所がよく似合いますね!!勿論、褒めてますよ!!
ソロモンにお礼を言うために現れた少女ロナの霊…。
スカートの両端を摘んで礼をするロナ…。
ロナって本当に貴婦人…。
ロナの薔薇の髪飾りをそっと握りしめ、空を仰ぐソロモン…。マッドサイエンティストなのに、こういった神妙な様子になるのずるい…。これだから108回は最高なんです…。
「最期までおのれの初恋をつらぬいた冬の薔薇」…
ソロモンの心をも動かしたロナ…。
本当に凄い女性です…。
落雷によって溜め込まれたを遺跡の力を吸収するところの描写、すっごく好きです。
ソロモンの血の贖い発動、かっこいいですっ!!!!
血煙がぶわっと背後に…!!瞳がまっかになって…!!
かっこいい…!!!
それにしても“マザー”、すごい言われようですね(笑)
爬虫類、節操なし、人外、化け物、恐竜、恐竜女、にせの王様、おごった竜、お馬鹿さん、怪物、老婆、蛇、悪夢の異形、狂える魂………。
さんざんな言われよう、例えられように思わず笑ってしまいます。
“マザー”ってギャグキャラじゃないはずなんでしょうが…。笑笑
アリサ様強いぃぃぃ!!!!かっこいいです!!!
殺気をこめるだけで人を殺せるって…めちゃくちゃおっそろしいですが、かっこいいです…!!
足元に亀裂が走り、岩山が鳴動してばらばらと欠片を落とした…。かっこいい!!!
ソロモンの登場シーンすっごくかっこいいです!!!
続きが気になる最後でした!!
[一言]
まとまりのない文章になってしまいました…。
それとすみません!
まだ1話前と2話前の感想、書き終わってないです…。
感情を言語化出来なくて…。語彙力と文章力がっ…!!
「内容をくっきり覚えているうちに(感想を)書いたほうが…。」と仰ってくださった方がいらっしゃったので最新話から書かせていただきました!!
最新話、最高でした!!!!
あと数日で投稿されるという残りのお話、楽しみにしていますね!ですが、どうかあまり無理はなさらないように…。
暑い日が続いていますので、熱中症などにお気をつけてお過ごしください!!
まずロナ…ローゼンタール伯爵夫人、
愛する人と、彼の大切な宝を守るために命をかけ、その生涯を歩み切ったあなたは本当に美しい冬の薔薇だと思います。
どうか来世では大切な人たちとずっと共に居られる幸せな人生をおくれますように。
……柄にもないこと言っちゃったのでちょっと恥ずかしいですが………。
最新話、最高でした!!!
暴かれたアリサの出生の秘密、 アリサの信念、 ロナの語りかけ、 5つ目の奇跡、 コーネリアさんと双子の男の子たちを助けるというアリサの発言、 光蝙蝠族たち、 王太后の野心、 男の子3人組の迅速な換気と消火活動、 コーネリアさんとロナの友情、 自責する紅の公爵に笑いかけるロナ、 誰も不幸にならなかった世界、 ミツバチダンス(笑)、 ロナの最後の言葉、 ソロモンに感謝を伝えようとした少女ロナの霊、 ロナの遺志を引き継ぐソロモン、 遺跡の支柱から“力”を吸収する様子、 ソロモンの血の贖い発動、魔犬たちを従える“マザー”、 スカーレットに“マザー”を倒せる可能性があるということ、 “マザー”の異質な精神構造、 魔犬ガルム、 “マザー”の洗脳を吹き飛ばしてしまうガルムの吠え声、 なんて言うんでしょう…アリサの凄まじい強さ、 怪物“マザー”、 最後のソロモン…!!
あぁ……尊い…。
アリサ様の出生、結構悲惨と言いますか、重かったですね…。
血の惨劇、犠牲者が300人以上いるのなら、そりゃあ、あの赤の貴族たちも語るのを躊躇しますよね…。“公の場では” ですが。
他の方のご感想にもありましたが、
やっぱり300人以上を密室で手際よく殺すのは“マザー”のようなとんでも強者じゃないとちょっと難しいですよね…。
まだ全部は暴かれていませんが、これからもっともっとたくさんの謎が解かれていくのが楽しみです。
そしてそして、、、アリサ様がスカーレットのためにループを繰り返している、というところ…。思わず叫びました!!
スカーレットのために…。アリサ様もまさか…そういった“悪役を演じている”女性…??でも、悪女らしい性格はもともとな気がします…。スカーレットのためにループを繰り返して…。スカーレットのためだけに。みたいな…???うーん……。まとまらない…。
まだまだ謎がたくさんあって、終わるのはずっと先なんだなと安心しています…。
あのアリサ様が、目を見開いて唇を微かに震わせて、棒立ちになる…って、それほど衝撃的だったんでしょうね…。
ロナのアリサ様に対する行動も、「地獄の底で、あなたのために泣いてあげる」という言葉も、ロナが女神のように見えてきます。ロナ、凄い…。
ロナが語りかけたことでアリサ様の心が動かされるという五つ目の奇跡が起きた…。
前話のご返信の最後の文章が含みある文章でしたので、「もしかしたら、あと1つ奇跡が起こったりして…」などと考えていましたが、予想を遥かに飛び越えていらっしゃいました…!!!!
こんな最高以上に最高な展開になるとは…!!
本当になまくら様最高です!!!
コーネリアさんに双子の子どもは負担が大きすぎるというところ…
出産は命懸けって聞きます…。
1人でも大変なのに双子ですものね…。しかも現在ほど医療も進んでないですし。治外の民がいるとはいえ…。
でもアリサも居ますし…。アリサが自分の名にかけて言うのなら、絶対に成し遂げてみせるでしょうが、やっぱりコーネリアさんはきつい思いをするんでしょうね…。
絶対にコーネリアさんも双子の男の子たちも無事なまま、出産が終わって欲しいです。
光蝙蝠族たちが敬意を持つということは、きっと、彼らが理解出来るような信念をアリサが持っているということですよね、、
「戦慄するほどの孤高な魂」…………。
光蝙蝠族たちがここまで評価するとは…。
呼び方も「きさま」から「あなた」に変わっていましたもんね…。
光蝙蝠族たちのアリサに対する評価が大きく変わったんですね。
王太后さまに部下(?)が出来るんですか…!!!
またまた魅力的な女性が増える…?!!
野心も能力もある女性なんですね。
これはまた新しいタイプの方…!!
ハイドランジアだけでなく、大陸中が揺れ動くとのこと…。
めちゃくちゃ面白い展開になっていきそうで、わくわくしています。犠牲者はあまり出ないで欲しいですが…。
「私が認めたこの女性」、「逆境の舞台に負けず、信念に殉じて散った冬の薔薇」……。
アリサのロナに対する見方、評価が大きく変わっていて、良かった、と思います。
誰かのために命をかけられる、奇跡を起こせる女性だと、アリサに伝わって本当に良かったです。
嬉しい…!
ブラッドの身体構造、わたしも気になります(笑)
セラフィとアーノルドの友情も尊いです!!
泣きつくアーノルドも、苦笑してるセラフィも、可愛いです!!!
アーノルド、セラフィについた涙と鼻水、拭いてあげてね…。
スカーレット、撤退が相手の都合によるものだと、すぐに気付けるの、さすがとしか言いようがありません…。
スカーレット大好きです。
窓とドアを開け放って換気を行うブラッド、水に濡らしたシーツを火元に叩きつけて消火活動にあたるセラフィ&アーノルド。
…この子達本当に13歳と9歳と8歳ですか…??(だいたいの年齢ですが。)
いやまあ、既に戦闘してるだけでも凄いのですが、登場人物の方々が皆様チートなので慣れてしまっていました…。この換気と消火活動の迅速さ、普通じゃない…
紅の公爵は恩に報いようがないと言ってますが、ロナにとっては、これで紅の公爵への恩返しが出来たんですね…。切ない…。
幸せそうに語っているのが余計に…。
あどけなく笑って、恩返しが出来てよかった、と言ったロナの様子……。想像すると胸が締め付けられます……。
遺される人たちのことばかりを気にかけて、コーネリアさんを励ますロナ…。改めて、なまくら様の書かれるキャラクターは、素敵な方ばかりだなと思います。
光蝙蝠族、ちょっと嬉しそうに胸をはってるの、かわいいです。
胸をはったのは「大陸最強と謳われた」の部分なのか、自分たちが光蝙蝠族だと気づいて貰えたからなのか…。
どちらにしろ可愛いですね!!
誰も不幸にならなかった世界線…。こうだったら良かったのにと思います…。みんな幸せに笑いあって…。
マリエルさんに三老戦士たち、テディーとロニー…。
ロニーは、あんなことがなかったら庭師(?)になっていたのかもなんですね…。
園庭長のトム…。
11話に出てきていた“園丁のおじいさん”でしょうか?それとも違う方でしょうか?
ロナの涙を拭おうとしている双子の赤ちゃん、可愛いです…!!!!!
でもそれ以上にスカーレットがめっさかわいいっ!!!
弟たちに負けじとロナの涙を拭おうとして必死で手を伸ばしてるのも、届かずつま先立ちした足がぷるぷると震えてるのも、目的が変わっちゃってメアリーの頬を拭ってドヤ顔してふんぞり返ってるのも、めちゃくちゃかわいいですぅぅぅ!!!!!!好き…!!!!!
少し引っ込み思案で表情に乏しいのも萌えポイント!!
無表情かつ激しいボディランゲージっぷり!!!
かわいい!!!かわいいです!!!食べちゃいたい!!
あんなことさえ起きなければ、メアリーとロナも、きっと仲良くなれたのでしょうね…。
そして再び可愛い幼女スカーレット!!!!!!
お尻ふりふりのミツバチダンス!!!
あの幼女スカーレットのちっちゃくて可愛らしいおしりがふりふりしてるんですよね!!!そんなの可愛い以外に何があるんでしょうか!!!尊いです!!!!
創作ミツバチダンス、ぐーたらキングダムのほうで出てきた、「ぷりりんおしりダンス」でしょうか??
見たいです…!!!!!
「……なんて、ちっぽけで……」
「……そして、なんて、しあわせな夢……」
ロナの最後の言葉…。
本当に、これ以上ないほど、ロナに相応しい美しい最後だったと思います。
はにかんだ笑みを浮かべたまま静かに…。
美しく満ち足りた笑顔…。
きっと、とても美しかったのでしょうね…。
遺跡…「地元民が呪われた場とおそれ近寄らない遺跡」とありましたが、この場所って、以前ソロモンがコイントスをした場所でしょうか?スカーレットにつくかアリサにつくかをコイントスで決めたときの。
ソロモンにはこういった、不気味な場所がよく似合いますね!!勿論、褒めてますよ!!
ソロモンにお礼を言うために現れた少女ロナの霊…。
スカートの両端を摘んで礼をするロナ…。
ロナって本当に貴婦人…。
ロナの薔薇の髪飾りをそっと握りしめ、空を仰ぐソロモン…。マッドサイエンティストなのに、こういった神妙な様子になるのずるい…。これだから108回は最高なんです…。
「最期までおのれの初恋をつらぬいた冬の薔薇」…
ソロモンの心をも動かしたロナ…。
本当に凄い女性です…。
落雷によって溜め込まれたを遺跡の力を吸収するところの描写、すっごく好きです。
ソロモンの血の贖い発動、かっこいいですっ!!!!
血煙がぶわっと背後に…!!瞳がまっかになって…!!
かっこいい…!!!
それにしても“マザー”、すごい言われようですね(笑)
爬虫類、節操なし、人外、化け物、恐竜、恐竜女、にせの王様、おごった竜、お馬鹿さん、怪物、老婆、蛇、悪夢の異形、狂える魂………。
さんざんな言われよう、例えられように思わず笑ってしまいます。
“マザー”ってギャグキャラじゃないはずなんでしょうが…。笑笑
アリサ様強いぃぃぃ!!!!かっこいいです!!!
殺気をこめるだけで人を殺せるって…めちゃくちゃおっそろしいですが、かっこいいです…!!
足元に亀裂が走り、岩山が鳴動してばらばらと欠片を落とした…。かっこいい!!!
ソロモンの登場シーンすっごくかっこいいです!!!
続きが気になる最後でした!!
[一言]
まとまりのない文章になってしまいました…。
それとすみません!
まだ1話前と2話前の感想、書き終わってないです…。
感情を言語化出来なくて…。語彙力と文章力がっ…!!
「内容をくっきり覚えているうちに(感想を)書いたほうが…。」と仰ってくださった方がいらっしゃったので最新話から書かせていただきました!!
最新話、最高でした!!!!
あと数日で投稿されるという残りのお話、楽しみにしていますね!ですが、どうかあまり無理はなさらないように…。
暑い日が続いていますので、熱中症などにお気をつけてお過ごしください!!
エピソード87
いつも御感想ありがとうございます!!
返信遅くなり申し訳ございません!!
本当に酷暑続きで嫌になります。35度の世界を我々は生きています……。こんなのもう日本の夏じゃない!! 水は人間の生命線なのだと実感できます……。
幼児スカーレットのミツバチダンスは、外伝のおしりぷりりんダンスとほぼ同じものと思われます。おそらく社交ダンスを真似しようとして、子供の運動神経ではうまくいかず、ああいったものになったのでしょう。それを周りの大人達にかわいいと褒められて、得意げに披露するようになったと。
ミツバチダンスと同じでコミュニュケーションの手段でもあります。スカーレットが無表情無口キャラだったとしたら、確実にキャラ立てのひとつして使ってました。
「……スカーレット姫様は怒っておいでなのですか。ずっと無言のままで……。この贈り物は失敗だったのでしょうか」
「いや、ドレスで隠れてほとんどわからないけど、あのお尻のふりは大喜びだ。それと今の取引はやめたほうがいいって警告してる。あんたんとこのライバル商会の手先だってさ」
「あ、あの微かな動きにそんな無数の情報が……」
みたいな感じで。そのうちこちらの本編でも〝雷鳴〟をつかった無言の会話の戦いをやりたいです。
園庭長はスカーレットを怪談話で脅していたあのおじいさんです。腕はとびぬけてますが、公爵邸の庭園にいろいろいわくをつけたがるという困った趣味があります。そのうち四人の亡霊が談話する寂れた広場とか語り出すかも知れません。
今回の展開は、当初から決めていた方向とほぼ同じものになっています。
むちゃくちゃ初期の構想の走り書きめいたものがあったので、下記に載せておきます。
そういえば、貴女の誕生祝いがまだだったわね。いいわ。三歳のあなたに免じて、三つ奇跡を起こせたら、コーネリアを助けてあげる
コーネリア、矢
無意識におなかの子を守ろうとしたのかしら。
母の本能の奇跡
公爵 あなた、どうして…。
答えは簡単だ。愛する君のすることを、ぼくは寸毫も疑ったこはない。
夫の妻への愛が起こした奇跡
もう、うちどめかしら。残念ねえ。ばいばい、赤ちゃん
伯爵夫人、とびこむ
これで奇跡は三つよ。約束は守るんでしょうね、悪魔さん
過去のわだかまりをこえた奇跡
今の奇跡が一番驚いたわ。まさか、あなたがコーネリアをかばうなんてね。
たしかに奇跡は三つ起きた。いいわ、人として、人に送られて死になさい。神の目のルビー、聞きなさい。拘束を解く。彼女の心意気に応えてあげなさい。ただし私のことをスカーレットに伝えたら、即座に破壊する。
さようなら、ジュディ 。苦痛はとってあげる。着飾るしか能がないと言った「一〇八回」での私の言葉は取り消すわ。
君は…どこかで会ったことが…
過去の幻想
ジュディか…!!
泣きだす婦人。
憶えていて、くださった……!!
弟達の亡霊、立つ
私は一緒には行けない
ルビー光る さらに幻想、公爵邸で二人目の子供を抱いている
メアリー お嬢様は私に懐いてくれましたけど、ぼっちゃま達はジュディさん派ですね
ふ…ふふっ…馬鹿にしないで。なんて、ちっぽけで…
手のなかの、いろいろなぬくもり、思いだす。
宝石や金の光より、もっと自分のほしかったもの。
……そして、なんて幸せな夢……
ローゼンタール伯爵夫人の本名がロナではなくジュディだったり、奇跡が三つだったり、公爵が正体に気づくのが最後の最後だったり、じかに弟達の亡霊が出て来たりなどの違いはありますが、流れ的にはほぼ一緒ですね。まだ真祖帝のルビーではなく神の目のルビーになっています……。
さくさく様もどうか暑さにお気をつけられまして!!
返信遅くなり申し訳ございません!!
本当に酷暑続きで嫌になります。35度の世界を我々は生きています……。こんなのもう日本の夏じゃない!! 水は人間の生命線なのだと実感できます……。
幼児スカーレットのミツバチダンスは、外伝のおしりぷりりんダンスとほぼ同じものと思われます。おそらく社交ダンスを真似しようとして、子供の運動神経ではうまくいかず、ああいったものになったのでしょう。それを周りの大人達にかわいいと褒められて、得意げに披露するようになったと。
ミツバチダンスと同じでコミュニュケーションの手段でもあります。スカーレットが無表情無口キャラだったとしたら、確実にキャラ立てのひとつして使ってました。
「……スカーレット姫様は怒っておいでなのですか。ずっと無言のままで……。この贈り物は失敗だったのでしょうか」
「いや、ドレスで隠れてほとんどわからないけど、あのお尻のふりは大喜びだ。それと今の取引はやめたほうがいいって警告してる。あんたんとこのライバル商会の手先だってさ」
「あ、あの微かな動きにそんな無数の情報が……」
みたいな感じで。そのうちこちらの本編でも〝雷鳴〟をつかった無言の会話の戦いをやりたいです。
園庭長はスカーレットを怪談話で脅していたあのおじいさんです。腕はとびぬけてますが、公爵邸の庭園にいろいろいわくをつけたがるという困った趣味があります。そのうち四人の亡霊が談話する寂れた広場とか語り出すかも知れません。
今回の展開は、当初から決めていた方向とほぼ同じものになっています。
むちゃくちゃ初期の構想の走り書きめいたものがあったので、下記に載せておきます。
そういえば、貴女の誕生祝いがまだだったわね。いいわ。三歳のあなたに免じて、三つ奇跡を起こせたら、コーネリアを助けてあげる
コーネリア、矢
無意識におなかの子を守ろうとしたのかしら。
母の本能の奇跡
公爵 あなた、どうして…。
答えは簡単だ。愛する君のすることを、ぼくは寸毫も疑ったこはない。
夫の妻への愛が起こした奇跡
もう、うちどめかしら。残念ねえ。ばいばい、赤ちゃん
伯爵夫人、とびこむ
これで奇跡は三つよ。約束は守るんでしょうね、悪魔さん
過去のわだかまりをこえた奇跡
今の奇跡が一番驚いたわ。まさか、あなたがコーネリアをかばうなんてね。
たしかに奇跡は三つ起きた。いいわ、人として、人に送られて死になさい。神の目のルビー、聞きなさい。拘束を解く。彼女の心意気に応えてあげなさい。ただし私のことをスカーレットに伝えたら、即座に破壊する。
さようなら、ジュディ 。苦痛はとってあげる。着飾るしか能がないと言った「一〇八回」での私の言葉は取り消すわ。
君は…どこかで会ったことが…
過去の幻想
ジュディか…!!
泣きだす婦人。
憶えていて、くださった……!!
弟達の亡霊、立つ
私は一緒には行けない
ルビー光る さらに幻想、公爵邸で二人目の子供を抱いている
メアリー お嬢様は私に懐いてくれましたけど、ぼっちゃま達はジュディさん派ですね
ふ…ふふっ…馬鹿にしないで。なんて、ちっぽけで…
手のなかの、いろいろなぬくもり、思いだす。
宝石や金の光より、もっと自分のほしかったもの。
……そして、なんて幸せな夢……
ローゼンタール伯爵夫人の本名がロナではなくジュディだったり、奇跡が三つだったり、公爵が正体に気づくのが最後の最後だったり、じかに弟達の亡霊が出て来たりなどの違いはありますが、流れ的にはほぼ一緒ですね。まだ真祖帝のルビーではなく神の目のルビーになっています……。
さくさく様もどうか暑さにお気をつけられまして!!
- なまくら
- 2022年 08月11日 06時04分
[良い点]
ロナ……次の人生ではどうかどうか幸せな人生を
[一言]
マザーがアリサの母親で元聖女
お父さんが国王の兄弟とは思っていましたが……前にアリサがマザーと対峙した時にマザーが言って居た男性は父だったのですね
じゃあ300人虐殺はマザーが……?
お腹にアリサが居たから表向きは亡くなって実際には教会に匿われて居たと……その出来事を鍵にしているのだからお腹に居てもおかしく無い
本性を知ったのが虐殺の時でしょうか?
祖母は尊敬もしている感じがするアリサですが両親の事は回想すらして居なかったのはアリサ自身両親が嫌だった……?
恋に落ちたのはお父様だけだった……とかも有り得る……?
とにかく今だけはアリサもソロモンも味方!
この2人が味方だと思うと逆に頼もしい……
ロナ……次の人生ではどうかどうか幸せな人生を
[一言]
マザーがアリサの母親で元聖女
お父さんが国王の兄弟とは思っていましたが……前にアリサがマザーと対峙した時にマザーが言って居た男性は父だったのですね
じゃあ300人虐殺はマザーが……?
お腹にアリサが居たから表向きは亡くなって実際には教会に匿われて居たと……その出来事を鍵にしているのだからお腹に居てもおかしく無い
本性を知ったのが虐殺の時でしょうか?
祖母は尊敬もしている感じがするアリサですが両親の事は回想すらして居なかったのはアリサ自身両親が嫌だった……?
恋に落ちたのはお父様だけだった……とかも有り得る……?
とにかく今だけはアリサもソロモンも味方!
この2人が味方だと思うと逆に頼もしい……
エピソード87
ぶふおっ!? はっきり答えられない質問ばかり……。
すみません!! つまり、まあ、そういうことです!!
アリサは、ハイドランジア王家の、しかも国王を継ぐはずだったはずの人間の娘です。今の国王にとっては脅威です。
もし、あの優秀な弟の血をひいていたら。そして自分の出生の秘密に気づいて動きだしたなら。
国王は正統後継者としてアリサを担ぎ出そうとする人間達が現れるのではないかと危惧していました。かつて王弟アルフレドを熱狂的に支持した一派は、今も貴族達や軍に数多く存在しています。アルフレドは若きスカパパやマッツオが兄のように慕った人物でした。とんでもない傑物です。
ハイドランジアを代表する武人のふたりでさえそうなのですから、王弟の娘のアリサは現国王体制を根幹から吹き飛ばしかねない爆弾だったわけです。
ですが、「108回」でのアリサはどうしようもないあほ娘を装っていたので、国王は安心して放置しました。母親の王太后からも、憐れな子だからどうか命だけは奪わないでほしいと懇願されていましたし。
まさかアリサが、国王自慢の娘天才王女のマーガレットをはるかにしのぐ化物で、王太后が唯一の真の孫と認めるほどの存在だとは、さすがに夢にも思っていなかったわけです。
なおスカパパは、あのアルフレド殿下が聖女との恋を責められたぐらいで発狂するはずがない、と今でも疑問に思っています。そのへんで今の国王陛下との仲がよろしくなく、褒賞金すえおきにされていた可能性もあります。今ではスカーレットのおかげで、王家との仲もだいぶ改善されましたが。
すみません!! つまり、まあ、そういうことです!!
アリサは、ハイドランジア王家の、しかも国王を継ぐはずだったはずの人間の娘です。今の国王にとっては脅威です。
もし、あの優秀な弟の血をひいていたら。そして自分の出生の秘密に気づいて動きだしたなら。
国王は正統後継者としてアリサを担ぎ出そうとする人間達が現れるのではないかと危惧していました。かつて王弟アルフレドを熱狂的に支持した一派は、今も貴族達や軍に数多く存在しています。アルフレドは若きスカパパやマッツオが兄のように慕った人物でした。とんでもない傑物です。
ハイドランジアを代表する武人のふたりでさえそうなのですから、王弟の娘のアリサは現国王体制を根幹から吹き飛ばしかねない爆弾だったわけです。
ですが、「108回」でのアリサはどうしようもないあほ娘を装っていたので、国王は安心して放置しました。母親の王太后からも、憐れな子だからどうか命だけは奪わないでほしいと懇願されていましたし。
まさかアリサが、国王自慢の娘天才王女のマーガレットをはるかにしのぐ化物で、王太后が唯一の真の孫と認めるほどの存在だとは、さすがに夢にも思っていなかったわけです。
なおスカパパは、あのアルフレド殿下が聖女との恋を責められたぐらいで発狂するはずがない、と今でも疑問に思っています。そのへんで今の国王陛下との仲がよろしくなく、褒賞金すえおきにされていた可能性もあります。今ではスカーレットのおかげで、王家との仲もだいぶ改善されましたが。
- なまくら
- 2022年 08月07日 01時53分
[良い点]
ローゼンタール伯爵夫人、貴方がどれ程研ぎ澄まされた毒針の蠍だとしても、完璧な演技力を誇る貴方でも残念ながら零れ出るものがある···貴方の、優しさ。
ヨーク卿夫人の様子からローゼンタール伯爵夫人はきっと宮中の男性からは疎まれていたものの、身近で過ごす見る目ある女性達の目からは(とても冷たいのに···陰で私達を守っていてくれる気がする。きっぷのいい姉御肌の町のお姉さんのような···)と密かに慕われていたりしたのでは···なんて妄想をしてしまいます···アリサ様はじめ、ソロモン様にも認められていましたしね···
葬式では、スカーレット様はじめご家族と戦士以外にも、マリエルさんの時のように本気で泣いて偲ぶ方がいたらいいななんて···
気高く目映く美しく咲いた冬の薔薇に、最高の敬意を。
ローゼンタール伯爵夫人、貴方がどれ程研ぎ澄まされた毒針の蠍だとしても、完璧な演技力を誇る貴方でも残念ながら零れ出るものがある···貴方の、優しさ。
ヨーク卿夫人の様子からローゼンタール伯爵夫人はきっと宮中の男性からは疎まれていたものの、身近で過ごす見る目ある女性達の目からは(とても冷たいのに···陰で私達を守っていてくれる気がする。きっぷのいい姉御肌の町のお姉さんのような···)と密かに慕われていたりしたのでは···なんて妄想をしてしまいます···アリサ様はじめ、ソロモン様にも認められていましたしね···
葬式では、スカーレット様はじめご家族と戦士以外にも、マリエルさんの時のように本気で泣いて偲ぶ方がいたらいいななんて···
気高く目映く美しく咲いた冬の薔薇に、最高の敬意を。
エピソード87
ローゼンタール伯爵夫人が亡くなったことで、ヨーク卿夫人はかなり落ち込むものと思われます。乗り越えるべき目標にはしていましたが、尊敬して憧れていましたから。リュウ様のおっしゃるとおり、どこかで伯爵夫人に守ってもらったエピソードでもあるのかもしれません。彼女もまたコーネリアのために、ローゼンタール伯爵夫人が遺してくれた人材です。きっとその遺志をくみ、スカーレット達の力になってくれるでしょう。
スカーレットパパが死んで狂う前までの伯爵夫人は芯はまともですので、他にもいろいろな人を助けたりもしているかもしれません。不当に追いこまれて泣いている女性を見ると、かつての自分に重ねて、なんとかしてやりたいと思ったことでしょう。ロナがスカパパやマリエルや三老戦士に助けてもらったように。あの体験は、彼女の根幹のひとつになっていました。
マリエルの遺した孤児院への援助だけは、「108回」で狂ったあとも続行しています。
ほんとうの悪女に堕ちた後も、彼女に残った良心の象徴だったわけです。カンダタの蜘蛛みたいなもんです。
葬式と孤児院エピソードはほんのちょっぴりですが触れます。
……アリサとソロモンの心をその生きざまで動かしたローゼンタール伯爵夫人。それがコーネリアと赤ちゃんたちの命を救うことになります。次回までしばしお待ちを!!
スカーレットパパが死んで狂う前までの伯爵夫人は芯はまともですので、他にもいろいろな人を助けたりもしているかもしれません。不当に追いこまれて泣いている女性を見ると、かつての自分に重ねて、なんとかしてやりたいと思ったことでしょう。ロナがスカパパやマリエルや三老戦士に助けてもらったように。あの体験は、彼女の根幹のひとつになっていました。
マリエルの遺した孤児院への援助だけは、「108回」で狂ったあとも続行しています。
ほんとうの悪女に堕ちた後も、彼女に残った良心の象徴だったわけです。カンダタの蜘蛛みたいなもんです。
葬式と孤児院エピソードはほんのちょっぴりですが触れます。
……アリサとソロモンの心をその生きざまで動かしたローゼンタール伯爵夫人。それがコーネリアと赤ちゃんたちの命を救うことになります。次回までしばしお待ちを!!
- なまくら
- 2022年 08月07日 01時05分
[良い点]
アリサだけでなく、ソロモンの心をも動かしたロナ。アリサの言う通り王太后と並び立つ存在になれたかもしれない。仕方ないとはいえ亡くなってしまれたのが悔やまれます。それでも最期は有り得たかもしれない幸せな夢、大好きな人たちが生きて一緒に歩めただろう未来の夢を見れて良かったです。その夢の中のスカーレットが人見知りだったとは……もしかして、「真の歴史」のスカーレットの性格だったのでしょうか?
ルビーの中に隠れてた存在がやっぱりガルムだったとは……何故ルビーの中にいたのだか……?
まだまだ謎の多いアリサ。そんなアリサに敬意を払う光蝙蝠族。アリサの母は?現国王は本当に白なのか?アリサのループの目的は実はスカーレットのため?色々気になります。
そして恐るべき女マザー。マザーが語っていた王族がまさかアリサの父だったとは……どっちも無茶苦茶な悪女だけど、まだアリサの方が好感が持てるなと思ってしまいました。
次回の女の戦いとはまさか出産のこと!?スカーレットとブラッドのやりとりも楽しみにしています。
[気になる点]
「109回目」のセラフィとアーノルドの出会いはスカーレットと出会う前ですか?後ですか?
アリサだけでなく、ソロモンの心をも動かしたロナ。アリサの言う通り王太后と並び立つ存在になれたかもしれない。仕方ないとはいえ亡くなってしまれたのが悔やまれます。それでも最期は有り得たかもしれない幸せな夢、大好きな人たちが生きて一緒に歩めただろう未来の夢を見れて良かったです。その夢の中のスカーレットが人見知りだったとは……もしかして、「真の歴史」のスカーレットの性格だったのでしょうか?
ルビーの中に隠れてた存在がやっぱりガルムだったとは……何故ルビーの中にいたのだか……?
まだまだ謎の多いアリサ。そんなアリサに敬意を払う光蝙蝠族。アリサの母は?現国王は本当に白なのか?アリサのループの目的は実はスカーレットのため?色々気になります。
そして恐るべき女マザー。マザーが語っていた王族がまさかアリサの父だったとは……どっちも無茶苦茶な悪女だけど、まだアリサの方が好感が持てるなと思ってしまいました。
次回の女の戦いとはまさか出産のこと!?スカーレットとブラッドのやりとりも楽しみにしています。
[気になる点]
「109回目」のセラフィとアーノルドの出会いはスカーレットと出会う前ですか?後ですか?
エピソード87
「真の歴史」のスカーレットは、最初ちょっと人見知りでした。ブラッドやセラフィにははじめから気を許してたようですが。
はっきり言ってコミュ障で、インドア派で、本の虫です。眼鏡がよく似合います。今の元気いっぱいのスカーレットとはちょっと違ってます。
ちょくちょく出てくるアンノ子ちゃんこと「真の歴史」のスカーレットは、人見知りだった彼女がいろいろな人との出会いを経て成長した姿です。だから人一倍人との絆を大切にしていましたが、その仲間達が全員死んでしまい、ひとりだけ生き残ったことに大ショックを受けました。
今のスカーレットの目標は、悠々自適なひきこもりですが、知らず知らずのうちに原点回帰しようとしているのかもしれません。
三つ子の魂百まで(笑)
真祖帝のルビーは、まあ魂と密接な関わりがあるのです。
光蝙蝠族はなんとなくアリサの目的を察したようです。アリサ母は……誰でしょう? 現国王を古狸とスカーレットは表現します。ダメオヤジのふりをしてますが、動くときは苛烈に動きます。白か黒かはおいおい明らかになるでしょう。ループの目的はさすがに内緒ということで……。
アリサは敵になったり味方になったりしますが、マザーは基本ずっとスカーレットと敵対関係にあります。本人が出張ろうとすると、スカーレットにはりついているあほアリサが、本性アリサになってやってくるので、間接的な
ちょっかいになりますが。
安心して嫌ってやってください(笑)
出産!! まさか!! 異世界恋愛もので、章の総力戦ラストバトルが出産なんてやるとしたら、赤ちゃんがずっと主人公だったり、魔法のかわりに武術でキャラが戦ったり、一度に四万字の投稿をして顰蹙をかうような作品ぐらいでしょう。
「109回目」のセラフィとアーノルドの出逢いは、スカーレットと会う前です。のっぽちびコンビの絆は深いです。
セラフィが女の子なら、セラフィーナちゃんとして、「なのだよボクっ娘」化し、アーノルドに首輪をつけているかもしれません。
はっきり言ってコミュ障で、インドア派で、本の虫です。眼鏡がよく似合います。今の元気いっぱいのスカーレットとはちょっと違ってます。
ちょくちょく出てくるアンノ子ちゃんこと「真の歴史」のスカーレットは、人見知りだった彼女がいろいろな人との出会いを経て成長した姿です。だから人一倍人との絆を大切にしていましたが、その仲間達が全員死んでしまい、ひとりだけ生き残ったことに大ショックを受けました。
今のスカーレットの目標は、悠々自適なひきこもりですが、知らず知らずのうちに原点回帰しようとしているのかもしれません。
三つ子の魂百まで(笑)
真祖帝のルビーは、まあ魂と密接な関わりがあるのです。
光蝙蝠族はなんとなくアリサの目的を察したようです。アリサ母は……誰でしょう? 現国王を古狸とスカーレットは表現します。ダメオヤジのふりをしてますが、動くときは苛烈に動きます。白か黒かはおいおい明らかになるでしょう。ループの目的はさすがに内緒ということで……。
アリサは敵になったり味方になったりしますが、マザーは基本ずっとスカーレットと敵対関係にあります。本人が出張ろうとすると、スカーレットにはりついているあほアリサが、本性アリサになってやってくるので、間接的な
ちょっかいになりますが。
安心して嫌ってやってください(笑)
出産!! まさか!! 異世界恋愛もので、章の総力戦ラストバトルが出産なんてやるとしたら、赤ちゃんがずっと主人公だったり、魔法のかわりに武術でキャラが戦ったり、一度に四万字の投稿をして顰蹙をかうような作品ぐらいでしょう。
「109回目」のセラフィとアーノルドの出逢いは、スカーレットと会う前です。のっぽちびコンビの絆は深いです。
セラフィが女の子なら、セラフィーナちゃんとして、「なのだよボクっ娘」化し、アーノルドに首輪をつけているかもしれません。
- なまくら
- 2022年 08月05日 21時52分
[良い点]
ロナの生き様!!そして散り様……
ロニーとテディーの記憶を胸に抱いたロナはきっと彼らの記憶のごとき聖女の姿だったのでしょう……美しく優しいお姉ちゃん……
けれどそこで終わらなかったところが悲しくもロナの美しさの本質なのかも……と浅慮の読者は思う次第なのでした。優しく可憐なロナの美しさ、強く痛烈なローゼンタール伯爵夫人の美しさ。抱えた恋と見ないふりをしていた愛のために、最も厳しく苦しく苛烈な道を選んだ彼女の最期の笑みこそ引き裂かれそうな寒さの中月下に咲く「冬の薔薇」なのかなと。
これにはアリサ様も見事と言う他なかったのですね……いや、アリサ様だからこその感嘆でしょうか。
アリサ様の美しさと歪んだ愛に目の眩んだ一読者も今回ばかりは「やめて!!見逃して!!!」と泣き叫びました……
そしてスカちゃんと3人の勇士たち!!いや……「勇士」でいらっしゃった……大変失礼ながら普段の3人を「トリオ芸人」のような感覚で拝読しています故、かっこよく熱い想いを持ったブラッド、セラフィ、アーノルドの3人にテンション上がりっぱなしでした。スカちゃん……いい女……本当にいい女です……こんな幼女が存在していいのかしら……頭の奥は常に冷静、自分の1番の武器ですら全体の利益のために囮に使ってしまえるような大胆さと緻密な計算能力の一方でその能力がいつも活きるのは周りの人への暖かい心があってこそ……とんでもない美少女だわスカちゃん……
これから生まれる双子ちゃんはきっとお姉ちゃんのことを誇りに思うでしょう……もしかしたらいたのかもしれない、いつかのお姉ちゃんのように……
コーネリアお母様も大変美しゅうございました。僅かな時でもかけがえのない親友を得たコーネリア様はこれからさらに美しく強い母となられるのでしょう……そしてとんでもねぇ(口が悪くて大変申し訳ありませんがとんでもねぇとしか言いようのない)お父様がさらに虜になるのですね……コーネリア様でなければきっと胸焼けで死んでしまっているでしょう……圧倒的な英雄ムーブの秘訣が嗅覚……嗅覚って……凄すぎて逆にちょっと残念なパパ、応援しています笑
今回もドキドキとハラハラと涙が特大ボリュームのお話をありがとうございます!
[一言]
遅ればせながら拝読致しました!
個人的には今回位のボリュームは全く負担に思いません!もちろんなまくら様の文章力と情熱と魅力的なキャラクターたちのおかげなのですが!
むしろいつも濃密な1話をありがとうございます!
暑くなってまいりましたが、ご無理なさらず元気にご執筆活動をなされますようお祈りしております!
ロナの生き様!!そして散り様……
ロニーとテディーの記憶を胸に抱いたロナはきっと彼らの記憶のごとき聖女の姿だったのでしょう……美しく優しいお姉ちゃん……
けれどそこで終わらなかったところが悲しくもロナの美しさの本質なのかも……と浅慮の読者は思う次第なのでした。優しく可憐なロナの美しさ、強く痛烈なローゼンタール伯爵夫人の美しさ。抱えた恋と見ないふりをしていた愛のために、最も厳しく苦しく苛烈な道を選んだ彼女の最期の笑みこそ引き裂かれそうな寒さの中月下に咲く「冬の薔薇」なのかなと。
これにはアリサ様も見事と言う他なかったのですね……いや、アリサ様だからこその感嘆でしょうか。
アリサ様の美しさと歪んだ愛に目の眩んだ一読者も今回ばかりは「やめて!!見逃して!!!」と泣き叫びました……
そしてスカちゃんと3人の勇士たち!!いや……「勇士」でいらっしゃった……大変失礼ながら普段の3人を「トリオ芸人」のような感覚で拝読しています故、かっこよく熱い想いを持ったブラッド、セラフィ、アーノルドの3人にテンション上がりっぱなしでした。スカちゃん……いい女……本当にいい女です……こんな幼女が存在していいのかしら……頭の奥は常に冷静、自分の1番の武器ですら全体の利益のために囮に使ってしまえるような大胆さと緻密な計算能力の一方でその能力がいつも活きるのは周りの人への暖かい心があってこそ……とんでもない美少女だわスカちゃん……
これから生まれる双子ちゃんはきっとお姉ちゃんのことを誇りに思うでしょう……もしかしたらいたのかもしれない、いつかのお姉ちゃんのように……
コーネリアお母様も大変美しゅうございました。僅かな時でもかけがえのない親友を得たコーネリア様はこれからさらに美しく強い母となられるのでしょう……そしてとんでもねぇ(口が悪くて大変申し訳ありませんがとんでもねぇとしか言いようのない)お父様がさらに虜になるのですね……コーネリア様でなければきっと胸焼けで死んでしまっているでしょう……圧倒的な英雄ムーブの秘訣が嗅覚……嗅覚って……凄すぎて逆にちょっと残念なパパ、応援しています笑
今回もドキドキとハラハラと涙が特大ボリュームのお話をありがとうございます!
[一言]
遅ればせながら拝読致しました!
個人的には今回位のボリュームは全く負担に思いません!もちろんなまくら様の文章力と情熱と魅力的なキャラクターたちのおかげなのですが!
むしろいつも濃密な1話をありがとうございます!
暑くなってまいりましたが、ご無理なさらず元気にご執筆活動をなされますようお祈りしております!
エピソード86
御感想ありがとうございます!!
励みになります!!
アリサはどうしようもなく残酷ですが、認めた者に対しては妙に寛容だったりします。どちらかというと人間というよりは、邪神とかに近い性格ですね。むちゃくちゃですが、損得勘定でなく、やりたいことを貫きます。
ロナはアリサに殺される形になりましたが、ひきかえに賞賛を得ました。悲しい結末ではありますが、もともと〝魔眼〟の代償で消えるはずだった命を燃やし、作中最強のアリサの心を動かすところまでいったのですから、ロナとしては大逆転勝利です。
じつはスカーレットの弟の双子ちゃんたちの危機はまだ去っていませんが、アリサは必ず約束を守ります。ロナが命懸けで残したものが、きっとスカーレットの愛する家族を守ってくれることでしょう。
コーネリア母さんはもう弓は極めちゃってるので、社交方面でちょっぴり遅咲きの花として美しく成長してもらいます。これからはスカパパやスカーレットを戦闘以外でもサポートしてくれることでしょう。ロナが後事をたくしたヨーク卿夫人の助力もありますから、ちょっと面白いことになりそうです。ただポンコツ要素を完全に除去してしまうと、それはそれでつまらなそうですので、匙加減がむずかしいところです。
男の子トリオはふだんはちょっとバカっぽくても、決めるとこは必ず決める。スカも含め、互いのことは心から信頼しているっていう路線でいきます。
「……バカなあああっ!? 何故あんなところに伏兵で!? 打合せなどする時間などなかった!! 離間の計はうまくいっていたはず!! おのれ!! まさかこんな偶然にしてやられるとは……!!」
「わかってないな。偶然じゃない。必然だ。たとえ口では反目しても、心は通じ合ってる友、それがいなかったのがおまえの敗因だ!!」
みたいな感じですねー。
スカも策士+魔法少女(笑)でがんばります!!
ただ智+ファンタジー+行動力の組み合わせは強すぎなので、やりすぎると本当に物語のバランスブレイカーになってしまいます。スカには未来知識もありますので。
保護者の変態スカパパもアリサと戦ったことをきっかけに、また強くなるかもしれませんし。
過分なお褒めの言葉くすぐったいですが、万分の一でもこたえられるよう頑張ります!!
棘さまもどうかご体調にお気をつけられまして!!
励みになります!!
アリサはどうしようもなく残酷ですが、認めた者に対しては妙に寛容だったりします。どちらかというと人間というよりは、邪神とかに近い性格ですね。むちゃくちゃですが、損得勘定でなく、やりたいことを貫きます。
ロナはアリサに殺される形になりましたが、ひきかえに賞賛を得ました。悲しい結末ではありますが、もともと〝魔眼〟の代償で消えるはずだった命を燃やし、作中最強のアリサの心を動かすところまでいったのですから、ロナとしては大逆転勝利です。
じつはスカーレットの弟の双子ちゃんたちの危機はまだ去っていませんが、アリサは必ず約束を守ります。ロナが命懸けで残したものが、きっとスカーレットの愛する家族を守ってくれることでしょう。
コーネリア母さんはもう弓は極めちゃってるので、社交方面でちょっぴり遅咲きの花として美しく成長してもらいます。これからはスカパパやスカーレットを戦闘以外でもサポートしてくれることでしょう。ロナが後事をたくしたヨーク卿夫人の助力もありますから、ちょっと面白いことになりそうです。ただポンコツ要素を完全に除去してしまうと、それはそれでつまらなそうですので、匙加減がむずかしいところです。
男の子トリオはふだんはちょっとバカっぽくても、決めるとこは必ず決める。スカも含め、互いのことは心から信頼しているっていう路線でいきます。
「……バカなあああっ!? 何故あんなところに伏兵で!? 打合せなどする時間などなかった!! 離間の計はうまくいっていたはず!! おのれ!! まさかこんな偶然にしてやられるとは……!!」
「わかってないな。偶然じゃない。必然だ。たとえ口では反目しても、心は通じ合ってる友、それがいなかったのがおまえの敗因だ!!」
みたいな感じですねー。
スカも策士+魔法少女(笑)でがんばります!!
ただ智+ファンタジー+行動力の組み合わせは強すぎなので、やりすぎると本当に物語のバランスブレイカーになってしまいます。スカには未来知識もありますので。
保護者の変態スカパパもアリサと戦ったことをきっかけに、また強くなるかもしれませんし。
過分なお褒めの言葉くすぐったいですが、万分の一でもこたえられるよう頑張ります!!
棘さまもどうかご体調にお気をつけられまして!!
- なまくら
- 2022年 07月13日 07時31分
[良い点]
ついにロナ編決着!
ロナが最後に守ったのがコーネリアだったのがもう…言葉が出ない!
ローゼンタール伯爵夫人からロナに戻って、最後には守りたい人たちをようやく守れて…これ以上の終わり方は本当に蛇足だと思うくらいすっと入ってきた終幕でした
[気になる点]
マリエルさんが言ってた?ロナの恋は恋(忠誠)みたいなものだって…
最後までロナはロナだったなと感じる終わりでした
3Bもマリエルさんもロナを見捨てるわけないじゃないか!と思っていてもやっぱりロナに最後に力を貸すのはマリエルさんや3Bだよね!と感動した!
[一言]
約束守るアリサは本当にラスボス感ぱないっすわ!
自分に不利になる結果でも四つの奇跡に敬意を表するのは八妖衆も惚れざるを得ない!
そして最後に奇跡を起こしたのは雑木の如く扱われていたロナだった…我々(読者)はこの結末になることを信じていたけど、信じていたけどやはりアリサ様(!?)は圧倒的すぎて、ロナが起こした奇跡が本当に奇跡で、これはもうアリサだって認めるしかない!
ついにロナ編決着!
ロナが最後に守ったのがコーネリアだったのがもう…言葉が出ない!
ローゼンタール伯爵夫人からロナに戻って、最後には守りたい人たちをようやく守れて…これ以上の終わり方は本当に蛇足だと思うくらいすっと入ってきた終幕でした
[気になる点]
マリエルさんが言ってた?ロナの恋は恋(忠誠)みたいなものだって…
最後までロナはロナだったなと感じる終わりでした
3Bもマリエルさんもロナを見捨てるわけないじゃないか!と思っていてもやっぱりロナに最後に力を貸すのはマリエルさんや3Bだよね!と感動した!
[一言]
約束守るアリサは本当にラスボス感ぱないっすわ!
自分に不利になる結果でも四つの奇跡に敬意を表するのは八妖衆も惚れざるを得ない!
そして最後に奇跡を起こしたのは雑木の如く扱われていたロナだった…我々(読者)はこの結末になることを信じていたけど、信じていたけどやはりアリサ様(!?)は圧倒的すぎて、ロナが起こした奇跡が本当に奇跡で、これはもうアリサだって認めるしかない!
エピソード86
強い者が物語のヒーローやヒロインになるのは当たり前ですが、弱い者だって全身全霊をかければ物語のヒーローやヒロインになれるかもしれません。たとえそこで命燃え尽き、世にほとんど知られず散っていったとしても……。
彼らは承認欲求のためでも、正義のためでもなく、おのれの魂の純粋な衝動のままに不可能に立ち向かいます。賞賛も見返りさえも求めない。だからこそ、まっすぐで透明で、人の心をうつのだと思います……。
……こほん、ついヒートアップしてしまいました。流浪人様と同じで、自分もそういうパターンが大好きです。というか激燃えします。
マリエルの感想、よく拾ってくださいました!!
たしかにロナの恋は忠誠に近いです。だから、コーネリアがヴェンデルにふさわしい女性と確信したら、嫉妬せずむしろ喜んだわけです。そのへんは結局ヴェンデルとキスさえかわさなかったところにも表れています。ある意味プラトニックな愛を貫いたわけです。
さて次回で二章もとりおさめです。ロナが、アリサからコーネリアをかばって亡くなることと、この締めくくりは最初から変更なしでした。おかげさまで、寄り道いっぱいしましたがやっとたどりつけました。読者のみなさまには感謝感謝です。
なお蛇足的なもうひとつのラストがありますが、なんというか名作劇場的な蛇足です(なんのこっちゃ?)
でも、たぶんこの作品らしさにあふれた結末になります。といってもコメディー方面ではないのでご安心を。ネタバレ大好きな自分もさすがに細かくは語れませんが、どのキャラの株も下がりませんので、どうかお楽しみに!!
……自分が失敗せずうまく描ければですが(笑)
がんばります!!
彼らは承認欲求のためでも、正義のためでもなく、おのれの魂の純粋な衝動のままに不可能に立ち向かいます。賞賛も見返りさえも求めない。だからこそ、まっすぐで透明で、人の心をうつのだと思います……。
……こほん、ついヒートアップしてしまいました。流浪人様と同じで、自分もそういうパターンが大好きです。というか激燃えします。
マリエルの感想、よく拾ってくださいました!!
たしかにロナの恋は忠誠に近いです。だから、コーネリアがヴェンデルにふさわしい女性と確信したら、嫉妬せずむしろ喜んだわけです。そのへんは結局ヴェンデルとキスさえかわさなかったところにも表れています。ある意味プラトニックな愛を貫いたわけです。
さて次回で二章もとりおさめです。ロナが、アリサからコーネリアをかばって亡くなることと、この締めくくりは最初から変更なしでした。おかげさまで、寄り道いっぱいしましたがやっとたどりつけました。読者のみなさまには感謝感謝です。
なお蛇足的なもうひとつのラストがありますが、なんというか名作劇場的な蛇足です(なんのこっちゃ?)
でも、たぶんこの作品らしさにあふれた結末になります。といってもコメディー方面ではないのでご安心を。ネタバレ大好きな自分もさすがに細かくは語れませんが、どのキャラの株も下がりませんので、どうかお楽しみに!!
……自分が失敗せずうまく描ければですが(笑)
がんばります!!
- なまくら
- 2022年 07月06日 21時18分
[良い点]
ああああ……今回も途中から滂沱しつつ、鼻をかみつつ読みました……。
多くを語るのも無粋かと思うのですが、ロナが旅立つかと思ったらその前に一悶着……いえ、ふた悶着か三悶着くらいかな? 持ってこられるところが、運命はままならないというか、メタ的、エンターテイメント的にも見事な手腕だと改めて敬服です(没入感や緊張感を保つためにも、これくらい1話が長くたってむしろナイスだと思うのです)。
悲しいですが、最後にロナにこんな素晴らしい役目を与えてくださって……いえ、ロナの強さに、優しさに賛辞を贈らせてください。生きて自分を許すことはもう彼女には無理だと思うので、例えその結果が死であったとしても、彼女が自分を誇れるのなら……。
ああああ……今回も途中から滂沱しつつ、鼻をかみつつ読みました……。
多くを語るのも無粋かと思うのですが、ロナが旅立つかと思ったらその前に一悶着……いえ、ふた悶着か三悶着くらいかな? 持ってこられるところが、運命はままならないというか、メタ的、エンターテイメント的にも見事な手腕だと改めて敬服です(没入感や緊張感を保つためにも、これくらい1話が長くたってむしろナイスだと思うのです)。
悲しいですが、最後にロナにこんな素晴らしい役目を与えてくださって……いえ、ロナの強さに、優しさに賛辞を贈らせてください。生きて自分を許すことはもう彼女には無理だと思うので、例えその結果が死であったとしても、彼女が自分を誇れるのなら……。
エピソード86
ありがとうございます!!
未熟すぎる自分ですが、お言葉励みに頑張れそうです!!
どんどん増えていく文字数。スマホ時代に狂気の沙汰です。
そんなでたらめな自分ですが、大きな物語のラストは、悲しみ、それでも懸命に運命に立ち向かうキャラ、ほのかな救い、そして美しい景色で〆と決めています。今章もやはりそうなります。
さて、二章の主人公は、コーネリアとロナです。
それにしちゃあ、スカパパとロナの別れ話が主軸に……と思われるかもしれませんが、この章はラストを二段がまえで用意しております。章の終わりにはキャラによる総力戦をいれるよう心掛けていますが、今回のアリサとの戦いは総力戦ではありません。
壮大に話がふくらむわけでも、謎が明かされるわけでもないですし、ロナが生き返ったりするわけでもありませんが、このラストが、ロナの生き方にふさわしい美しいものと自分は信じています。
ワタラギユウカ様がもっとロナを好きになってくれますよう、ラストスパートがんばります⤴!!
……できるだけ前向きに……。
すみません、遅筆で……⤵
未熟すぎる自分ですが、お言葉励みに頑張れそうです!!
どんどん増えていく文字数。スマホ時代に狂気の沙汰です。
そんなでたらめな自分ですが、大きな物語のラストは、悲しみ、それでも懸命に運命に立ち向かうキャラ、ほのかな救い、そして美しい景色で〆と決めています。今章もやはりそうなります。
さて、二章の主人公は、コーネリアとロナです。
それにしちゃあ、スカパパとロナの別れ話が主軸に……と思われるかもしれませんが、この章はラストを二段がまえで用意しております。章の終わりにはキャラによる総力戦をいれるよう心掛けていますが、今回のアリサとの戦いは総力戦ではありません。
壮大に話がふくらむわけでも、謎が明かされるわけでもないですし、ロナが生き返ったりするわけでもありませんが、このラストが、ロナの生き方にふさわしい美しいものと自分は信じています。
ワタラギユウカ様がもっとロナを好きになってくれますよう、ラストスパートがんばります⤴!!
……できるだけ前向きに……。
すみません、遅筆で……⤵
- なまくら
- 2022年 07月02日 20時32分
[良い点]
読み直しました。最初の展開も良かったけど、今回の展開も良かったです。ブラッドとスカーレットのやりとりとルビーのくだりが良かったです。
ブラッドに対し、「ブラッドが自分を許せないでいるなら、私がブラッドを大好きでいるから」の台詞、まるで「真の歴史」のブラッドのプロポーズのスカーレットverかと思いました。
二人の信頼関係が本当に最高です。スカーレットの心を読んで耳を赤くするブラッドが可愛いです。心を読まれて憤慨するスカーレットも可愛い。二人とも可愛すぎる!
ルビーの呪いを知りながらスカーレットに力を貸す三人も良かったです。
セラフィが盾になってそれに怒るアーノルド。二人の友情の厚さに感動しました。
スカーレットの背中を支えるブラッドとセラフィに対し、髪の毛を掴んでしまうアーノルド……
アーノルド、他に場所はなかったのか……
個人的には前の展開も好きです。書籍になったら、おまけでいいからこの展開も載せて欲しいと思ってしまいます。
[気になる点]
スカーレットはループの記憶を保持したとき、知識チートで家庭教師を驚かしてやると言ってましたが、ルビーの所有者になって性別もバレる訳にはいかないから家庭教師雇えませんよね。万能従者バーナードがやってくれてるんでしょうか?それとも天才児だから家庭教師は要らないってなってるんでしょうか?
読み直しました。最初の展開も良かったけど、今回の展開も良かったです。ブラッドとスカーレットのやりとりとルビーのくだりが良かったです。
ブラッドに対し、「ブラッドが自分を許せないでいるなら、私がブラッドを大好きでいるから」の台詞、まるで「真の歴史」のブラッドのプロポーズのスカーレットverかと思いました。
二人の信頼関係が本当に最高です。スカーレットの心を読んで耳を赤くするブラッドが可愛いです。心を読まれて憤慨するスカーレットも可愛い。二人とも可愛すぎる!
ルビーの呪いを知りながらスカーレットに力を貸す三人も良かったです。
セラフィが盾になってそれに怒るアーノルド。二人の友情の厚さに感動しました。
スカーレットの背中を支えるブラッドとセラフィに対し、髪の毛を掴んでしまうアーノルド……
アーノルド、他に場所はなかったのか……
個人的には前の展開も好きです。書籍になったら、おまけでいいからこの展開も載せて欲しいと思ってしまいます。
[気になる点]
スカーレットはループの記憶を保持したとき、知識チートで家庭教師を驚かしてやると言ってましたが、ルビーの所有者になって性別もバレる訳にはいかないから家庭教師雇えませんよね。万能従者バーナードがやってくれてるんでしょうか?それとも天才児だから家庭教師は要らないってなってるんでしょうか?
エピソード86
このクソ長い話を何度も……。
すみません。もうこの最新話の大きな変更はしませんので。
やっぱブラッドは苦しんでる人がいたら、まっさきに動くだろうな、ということで、変更後の行動のほうが自然のような気がします。なにげに恋愛成分も増えております(笑)
ブラッド、セラフィ、アーノルドのトリオの立ち位置もなんとなく安定してきまして、うまく会話がかみあうようになってきました。アーノルドは熱血兼コミカルな役回りですね。
残りの五人の勇士のうち、ソロモンは離脱してますから、あとはナルシス美少年のルディをぶっこんだ場合どうなるか……。なんかアーノルドがからかわれてムキになっている未来が……。
「てめぇ!! 男らしくなるよう性根を叩きなおしてやらあっ!!」
「えー? どうやって、男らしくなったか確かめるの? もしかして、ぼくのアレを見たいってこと? まったくアーノルドは、まっ昼間から変態さんだなあ。……仕方ないなあ。ベッドに行く? それとも、ここで、このまま……」
「やめろおおおっ!! 勝手に話をねじ曲げるんじゃねぇ!! ここで服を脱ぐな!! 俺様の服も脱がすな!! てめぇと話してると頭がおかしくなる!! み、耳を甘噛みするんじゃねぇ!!」
「……んー、言葉で話しちゃ駄目なら、身体で語ろうかなって。いいじゃない。どうせなら、とことんおかしくなっちゃお。新しい扉、開いて・あ・げ・る」
ブラッドとセラフィは多少のあおりはスルーしそうです。
前の展開も好きといっていただき、ありがとうございます!!
スカの家庭教師のエピとかはまたあらためてやりたいですねー。
四王子の息のかかった家庭教師をあえて懐に呼び込み、虚実いりまぜた性別情報を流してかく乱とか面白そうです。
自分、バトルも大好きですが、息詰まる謀略戦とかもやってみたいです。宮中のやるかやられるかの権力闘争とかもいいですねー。
できるかどうかはともかく(笑)
さて、たいていのことはすでに家庭教師不要のスカですが、アグレッシブなひきこもり志望ですから、学びたいことは無限にあると思われます。今は無用の長物と思われていても、24年後内には重要になってくる学問なども、ループの経験で当然知っていますし。
そして、ひょっとしたら思わぬ人物が、スカの指導にあたることになるかもしれません。ひょっとしたらですが。
すみません。もうこの最新話の大きな変更はしませんので。
やっぱブラッドは苦しんでる人がいたら、まっさきに動くだろうな、ということで、変更後の行動のほうが自然のような気がします。なにげに恋愛成分も増えております(笑)
ブラッド、セラフィ、アーノルドのトリオの立ち位置もなんとなく安定してきまして、うまく会話がかみあうようになってきました。アーノルドは熱血兼コミカルな役回りですね。
残りの五人の勇士のうち、ソロモンは離脱してますから、あとはナルシス美少年のルディをぶっこんだ場合どうなるか……。なんかアーノルドがからかわれてムキになっている未来が……。
「てめぇ!! 男らしくなるよう性根を叩きなおしてやらあっ!!」
「えー? どうやって、男らしくなったか確かめるの? もしかして、ぼくのアレを見たいってこと? まったくアーノルドは、まっ昼間から変態さんだなあ。……仕方ないなあ。ベッドに行く? それとも、ここで、このまま……」
「やめろおおおっ!! 勝手に話をねじ曲げるんじゃねぇ!! ここで服を脱ぐな!! 俺様の服も脱がすな!! てめぇと話してると頭がおかしくなる!! み、耳を甘噛みするんじゃねぇ!!」
「……んー、言葉で話しちゃ駄目なら、身体で語ろうかなって。いいじゃない。どうせなら、とことんおかしくなっちゃお。新しい扉、開いて・あ・げ・る」
ブラッドとセラフィは多少のあおりはスルーしそうです。
前の展開も好きといっていただき、ありがとうございます!!
スカの家庭教師のエピとかはまたあらためてやりたいですねー。
四王子の息のかかった家庭教師をあえて懐に呼び込み、虚実いりまぜた性別情報を流してかく乱とか面白そうです。
自分、バトルも大好きですが、息詰まる謀略戦とかもやってみたいです。宮中のやるかやられるかの権力闘争とかもいいですねー。
できるかどうかはともかく(笑)
さて、たいていのことはすでに家庭教師不要のスカですが、アグレッシブなひきこもり志望ですから、学びたいことは無限にあると思われます。今は無用の長物と思われていても、24年後内には重要になってくる学問なども、ループの経験で当然知っていますし。
そして、ひょっとしたら思わぬ人物が、スカの指導にあたることになるかもしれません。ひょっとしたらですが。
- なまくら
- 2022年 06月24日 20時34分
[良い点]
最新話更新ありがとうございます!
今回長かったので嬉しかったです!!
まずロナ!!
最初は視覚も触覚もはたらかなくなっていてせっかく再会できたのにすごく悲しかったけど、ルビーのおかげで再び戻ってスカパパともっと話すことが出来て、その上、ロニーとテディーの記憶を見て自分自身へ呪いをかけることをやめてくれてほんとに良かった!あのシーンでは何回も泣きました…。
あと、私はロニーとテディーの記憶を見せる前のスカーレットの行動がすごく好きです。今までスカパパやスカママのために悪女になってくれていたロナのために今度は自分が悪女になって…
そういう、人の為なら悪を演じることも厭わないって所が2人とも同じだなと思いました。(もし解釈違ってたらすみません!)
次にアリサとの戦闘!
もうみんな本当にすごすぎて、すごい以外の語彙奪われました、、、
みんな好きなのですが、私はセラ×スカが1番の推しなのであの、めくばせで共同策を立てたって見た瞬間めっちゃテンション上がりました笑
さすが天才たち…
でも、毎回絶体絶命と思われるところで予想もできない逃げ道を考えているなまくら様には本当に脱帽です!
最後に双子!!
あれは本当に生まれ変わりとしか思えないです。
双子の男の子、、、2人がスカーレットお姉ちゃん大好きっ子になってブラッド兄やセラフィ兄、アーノルド兄に嫉妬とかしてたらめちゃめちゃ可愛いとか勝手に妄想がはかっどっちゃいます笑笑
けど、2人が生まれ変わりだったらお姉ちゃん大好きで恋路を応援したりするのかな〜
それも可愛い!!
[気になる点]
聞いちゃっていいのか分からないのですが、実際のところコーネリアさんの弓の残り香はスカーレットの策のうちだったのでしょうか?
[一言]
長文だし毎回送ってていいのか迷ってたのですが、やっぱり送ることにしました笑
次の更新もまったり楽しみに待ってます!
最近すごくじめじめしてますし、お体にお気をつけてお過ごしください〜
最新話更新ありがとうございます!
今回長かったので嬉しかったです!!
まずロナ!!
最初は視覚も触覚もはたらかなくなっていてせっかく再会できたのにすごく悲しかったけど、ルビーのおかげで再び戻ってスカパパともっと話すことが出来て、その上、ロニーとテディーの記憶を見て自分自身へ呪いをかけることをやめてくれてほんとに良かった!あのシーンでは何回も泣きました…。
あと、私はロニーとテディーの記憶を見せる前のスカーレットの行動がすごく好きです。今までスカパパやスカママのために悪女になってくれていたロナのために今度は自分が悪女になって…
そういう、人の為なら悪を演じることも厭わないって所が2人とも同じだなと思いました。(もし解釈違ってたらすみません!)
次にアリサとの戦闘!
もうみんな本当にすごすぎて、すごい以外の語彙奪われました、、、
みんな好きなのですが、私はセラ×スカが1番の推しなのであの、めくばせで共同策を立てたって見た瞬間めっちゃテンション上がりました笑
さすが天才たち…
でも、毎回絶体絶命と思われるところで予想もできない逃げ道を考えているなまくら様には本当に脱帽です!
最後に双子!!
あれは本当に生まれ変わりとしか思えないです。
双子の男の子、、、2人がスカーレットお姉ちゃん大好きっ子になってブラッド兄やセラフィ兄、アーノルド兄に嫉妬とかしてたらめちゃめちゃ可愛いとか勝手に妄想がはかっどっちゃいます笑笑
けど、2人が生まれ変わりだったらお姉ちゃん大好きで恋路を応援したりするのかな〜
それも可愛い!!
[気になる点]
聞いちゃっていいのか分からないのですが、実際のところコーネリアさんの弓の残り香はスカーレットの策のうちだったのでしょうか?
[一言]
長文だし毎回送ってていいのか迷ってたのですが、やっぱり送ることにしました笑
次の更新もまったり楽しみに待ってます!
最近すごくじめじめしてますし、お体にお気をつけてお過ごしください〜
まず碧様に謝らなくてはいけません。
今回の更新分、相当分を削除したり、変更しております。
本当に申し訳ございません!!
特にいちじるしいのが、出だしの部分です。
碧様がおっしゃるように、最初は、ローゼンタール伯爵夫人が、五感さえも失って、愛したヴェンデルに抱きしめられていることさえもわからない瀕死……という出だしでした。
で、真祖帝のルビーの力で復活……という形でした。
ですが、これだと全部ルビー頼りすぎるし、「五感を失った」という要素ははたして必要なのか、「命の火が消えようとしている」だけのほうが、話の流れ的にはシンプルでいいのでは? と思い直したのです。
なので、心肺停止におちいったローゼンタール伯爵夫人の心臓を、ブラッドが非常手段として〝無惨紅葉〟を最小出力でうって、その刺激で蘇生させようとする、という出だしに変えました。
ついでに大陸事情と王子達に詳細に触れた部分も、寄り道になるのでカット。
さらなるルビーの力の発動をするために、ブラッド、セラフィ、アーノルドが、スカーレットに手を重ねる部分は、呪いにひるまず、スカーレットのために、三人がルビーに触れるというシーンに変更しています。
おっしゃるとおりで、スカーレットもローゼンタール伯爵夫人も、根は善良ですが目的のため悪人の仮面をかぶらざるをえませんでした。行動パターンが同じです。スカは為政者として国を、伯爵夫人は権力者としてスカパパを守るため。ただ「108回」の伯爵夫人は、スカパパを失ったショックでのちに本当の悪人になってしまいますが……。
セラフィはスカの結婚相手としては一番優良物件なのですが、理性的かつ礼儀正しすぎて、恋愛の踏みこみが甘いです。その気になれば、スカーレットを怒らせずに外堀を埋められるのに、あえてやらないのです。彼女の自由意志を尊重しているといえます。
逆に恋愛オンチのスカですが、そういう駆け引きには鋭敏ですので、セラフィの気持ちに気づいてくれているという利点はありますが。
戦闘、またない頭をふりしぼって色々やってみたいです。
がんばります。バトル以外も。
ちなみに次回は、アリサやソロモンが出ても、もうバトルはありませんので。
双子は是非いろいろ妄想してください。スカパパ、スカママ似ですから、きっと美形でしょう。
コーネリアの弓の残り香は、スカの想定どおりです。
スカは屋敷に残った匂いでスカママのその日の行動をたどれる、スカパパの警察犬のような人間ばなれぶりを、よく知っているのです。
では、どうか碧様も体調お気をつけられまして!!
今回の更新分、相当分を削除したり、変更しております。
本当に申し訳ございません!!
特にいちじるしいのが、出だしの部分です。
碧様がおっしゃるように、最初は、ローゼンタール伯爵夫人が、五感さえも失って、愛したヴェンデルに抱きしめられていることさえもわからない瀕死……という出だしでした。
で、真祖帝のルビーの力で復活……という形でした。
ですが、これだと全部ルビー頼りすぎるし、「五感を失った」という要素ははたして必要なのか、「命の火が消えようとしている」だけのほうが、話の流れ的にはシンプルでいいのでは? と思い直したのです。
なので、心肺停止におちいったローゼンタール伯爵夫人の心臓を、ブラッドが非常手段として〝無惨紅葉〟を最小出力でうって、その刺激で蘇生させようとする、という出だしに変えました。
ついでに大陸事情と王子達に詳細に触れた部分も、寄り道になるのでカット。
さらなるルビーの力の発動をするために、ブラッド、セラフィ、アーノルドが、スカーレットに手を重ねる部分は、呪いにひるまず、スカーレットのために、三人がルビーに触れるというシーンに変更しています。
おっしゃるとおりで、スカーレットもローゼンタール伯爵夫人も、根は善良ですが目的のため悪人の仮面をかぶらざるをえませんでした。行動パターンが同じです。スカは為政者として国を、伯爵夫人は権力者としてスカパパを守るため。ただ「108回」の伯爵夫人は、スカパパを失ったショックでのちに本当の悪人になってしまいますが……。
セラフィはスカの結婚相手としては一番優良物件なのですが、理性的かつ礼儀正しすぎて、恋愛の踏みこみが甘いです。その気になれば、スカーレットを怒らせずに外堀を埋められるのに、あえてやらないのです。彼女の自由意志を尊重しているといえます。
逆に恋愛オンチのスカですが、そういう駆け引きには鋭敏ですので、セラフィの気持ちに気づいてくれているという利点はありますが。
戦闘、またない頭をふりしぼって色々やってみたいです。
がんばります。バトル以外も。
ちなみに次回は、アリサやソロモンが出ても、もうバトルはありませんので。
双子は是非いろいろ妄想してください。スカパパ、スカママ似ですから、きっと美形でしょう。
コーネリアの弓の残り香は、スカの想定どおりです。
スカは屋敷に残った匂いでスカママのその日の行動をたどれる、スカパパの警察犬のような人間ばなれぶりを、よく知っているのです。
では、どうか碧様も体調お気をつけられまして!!
- なまくら
- 2022年 06月24日 01時06分
[良い点]
本当に大好きな作品です。最近の私の生きがいというくらいで更新されるたび、嬉しくて嬉しくて踊りながら叫んでしまいます。最近は文字数がかなり多くなっていてこちらとしては本っ当にありがたく、いつも楽しく読ませていただいています。
[気になる点]
個人的に気になる点なのですが、ブラッドやセラフィなどの登場人物の年齢が私の中だと曖昧になっており、皆がいくつなのか分からない状態なのでお時間がある時に教えていただけないでしょうか。
本当に大好きな作品です。最近の私の生きがいというくらいで更新されるたび、嬉しくて嬉しくて踊りながら叫んでしまいます。最近は文字数がかなり多くなっていてこちらとしては本っ当にありがたく、いつも楽しく読ませていただいています。
[気になる点]
個人的に気になる点なのですが、ブラッドやセラフィなどの登場人物の年齢が私の中だと曖昧になっており、皆がいくつなのか分からない状態なのでお時間がある時に教えていただけないでしょうか。
生きがい……!!
そこまでおっしゃっていただけると、嬉しいと同時に、恐縮やらくすぐったいやら申し訳ないやら。
そして、とにかく更新が遅くてすみません。
この作品、1話あたりの文字数だけはたしかに異常に多いです。
読者の皆様には、申し訳ないと思っております。
普通はたぶん四千字ぐらいが許容ラインかな、と。
対して今回の話は四万五千……。数字の桁が一つ違ってます。
そろそろ投稿限界数の七万が見えてきそうです……。
こわい……。
もう読者のみなさまには感謝しかございません。本来ならとっくに見放されてます。せめて内容を濃くすることで、恩返しをしていこうと思っております。
さて、キャラの年齢についてですね。
以前、ちがうご感想をいただいた際のやりとりの焼き直しになりますが、ご了承ください。
連載開始時ではなく、今回の話の時点の年齢でいきます。
ぐらいとつきますが、これは物語開始から四年近くが経過したため、誕生日による差異が発生するためです。そして、それがはっきりしない。つまり、なにが言いたいかというと、自分はキャラの誕生日をまだ設定してないのですよ……。ひでえ作者……。では、いきます!!
スカーレット・アリサ、4歳ぐらい。
ブラッド13歳ぐらい
セラフィ8歳ぐらい
アーノルド8歳ぐらい
ヴェンデル35歳ぐらい
コーネリア30歳頭ぐらい
メアリー19歳ぐらい
ソロモン13歳ぐらい
ローゼンタール伯爵夫人35歳くらい
魔犬ガルム 死亡
こんなところでしょうか。
なお、この年齢はストーリーの都合じょう、多少変動するかもしれません。ご了承を。
スカーレットは4歳直前ですが、まあ限りなく4歳に近いということで。
コーネリアは30歳頭ぐらい、とさらに曖昧です。彼女は設定では物語開始時27歳なのですが、本文を読むと「私はぎりぎりで20代、むにゃむにゃ」とか発言してます。本人的にはぜひ27歳にしたいでしょうが、そうすると少なくとも17歳以前には結婚済みとなります。そしてこの夫婦は恋愛結婚なので、つき合い期間が……。するとなれそめ時の年齢は……。
出産関係でぶっちぎりなのは、まちがいなくメアリーです。
この作品ではなかなか彼女の記録は破られないでしょう。
あるとすれば、政略結婚で、とにかく立場の安定のための子供を早く、という子づくりレースパターンのみですね。
なお、今話でのスカーレットとセラフィとアーノルドの姿は、17~20歳くらい。ブラッドかわらず、という感じです。
そこまでおっしゃっていただけると、嬉しいと同時に、恐縮やらくすぐったいやら申し訳ないやら。
そして、とにかく更新が遅くてすみません。
この作品、1話あたりの文字数だけはたしかに異常に多いです。
読者の皆様には、申し訳ないと思っております。
普通はたぶん四千字ぐらいが許容ラインかな、と。
対して今回の話は四万五千……。数字の桁が一つ違ってます。
そろそろ投稿限界数の七万が見えてきそうです……。
こわい……。
もう読者のみなさまには感謝しかございません。本来ならとっくに見放されてます。せめて内容を濃くすることで、恩返しをしていこうと思っております。
さて、キャラの年齢についてですね。
以前、ちがうご感想をいただいた際のやりとりの焼き直しになりますが、ご了承ください。
連載開始時ではなく、今回の話の時点の年齢でいきます。
ぐらいとつきますが、これは物語開始から四年近くが経過したため、誕生日による差異が発生するためです。そして、それがはっきりしない。つまり、なにが言いたいかというと、自分はキャラの誕生日をまだ設定してないのですよ……。ひでえ作者……。では、いきます!!
スカーレット・アリサ、4歳ぐらい。
ブラッド13歳ぐらい
セラフィ8歳ぐらい
アーノルド8歳ぐらい
ヴェンデル35歳ぐらい
コーネリア30歳頭ぐらい
メアリー19歳ぐらい
ソロモン13歳ぐらい
ローゼンタール伯爵夫人35歳くらい
魔犬ガルム 死亡
こんなところでしょうか。
なお、この年齢はストーリーの都合じょう、多少変動するかもしれません。ご了承を。
スカーレットは4歳直前ですが、まあ限りなく4歳に近いということで。
コーネリアは30歳頭ぐらい、とさらに曖昧です。彼女は設定では物語開始時27歳なのですが、本文を読むと「私はぎりぎりで20代、むにゃむにゃ」とか発言してます。本人的にはぜひ27歳にしたいでしょうが、そうすると少なくとも17歳以前には結婚済みとなります。そしてこの夫婦は恋愛結婚なので、つき合い期間が……。するとなれそめ時の年齢は……。
出産関係でぶっちぎりなのは、まちがいなくメアリーです。
この作品ではなかなか彼女の記録は破られないでしょう。
あるとすれば、政略結婚で、とにかく立場の安定のための子供を早く、という子づくりレースパターンのみですね。
なお、今話でのスカーレットとセラフィとアーノルドの姿は、17~20歳くらい。ブラッドかわらず、という感じです。
- なまくら
- 2022年 06月22日 06時52分
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