感想一覧

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[良い点]
「隕石阻止企画」から拝読させていただきました。
また、底力を遺憾なく見せていただいた、それが読後の印象です。
変わっていく二人の心情の描写、ストーリーの起伏、そして、後日譚。
堪能させていただきました。
お見事ですm(__)m

感想をありがとうございます、水渕成分様。

そ、底力……お褒めの言葉の数々、恐縮です。

楽しんでいただき、嬉しく思います。
お読み下さってありがとうございました。
[良い点]
かおりのユキに対する思いが募っていく様子、「悪意」を敏感に感じ取れる特殊な感覚などが丁寧に描かれていて、引き込まれました。
さすがかわかみ様だなあと感じ入りました。本当にラストまで流れるような筆致もすばらしく、とても心動かされるお話でした。
ユキの「曳き鬼」である力がどんなものだったのか、はっきりしませんが、最後にかおりを取り込むようなことはせず、かおりの一番辛い部分を消してくれたのだなあと思います。
かおりがユキのことを思い出し、再会することはあるのかなと思いつつも、終わりの一文の余韻が残りました。
素敵な作品を読ませていただき、ありがとうございました。
感想をありがとうございます、石江京子様。
丁寧に読み取って下さり、感謝致します。

ユキは、イメージ的には『生気を曳く鬼』……という感じでしょうか?

彼は自らの鬼の性を抑え、今後彼女が生きやすくなるよう、自分に関する記憶と能力を曳いて、彼女を解放したのでしょう。
それが彼にとって、最大級の愛の表現だったと思います。

お読み下さって、こちらこそありがとうございました。
[良い点]
妖しくも美しい、素敵な恋物語でした。

[一言]
いつか2人が再会できるといいんですが……きっと、再会しないほうがいいんでしょうね。

感想をありがとうございます、おかやす様。

お褒め下さってありがとうございます。

再会するとしたら……彼女が天寿をまっとうして、死ぬ時でしょうか?
どちらにせよ、ユキにはつらい話ですね。
[良い点]

悪意を感じる感覚、彼が消し去ってくれたんでしょうか?

作品を読み終えてから暫くの間、目を瞑り作品の余韻に浸らせて頂きました。

余韻に浸る事が出来る作品を読ませて頂きありがとうございます。


感想をありがとうございます、アンマンマン様。
お読み下さってありがとうございました。

そうですね、消し去ったと言いますか、寿命の代わりに曳いていったという感じでしょうか?

彼なりの、最大級の愛の表現なのでしょう。

物語の余韻に浸っていただけましたか?
そう言っていただけると、作者としてとても嬉しいですね。
[良い点]
とてもステキな物語でした。

登場人物の性格、性質がキッチリ分けられていて、それぞれの役割をキチンとこなしております。
暴言をはく社会人もゲスっぷりを思い切り発揮して、ユキは純白な雪のように恐ろしくも白い性質。
悪意がないほうが恐ろしいという言葉に恐怖を感じますが、それを受け入れる気持ち。
ラストは最後まで書かれていないものの、向かった先にユキがいることを想像させます。その時、ユキは人間らしく笑うことが出来るでしょう。
[一言]
企画参加ありがとうございます!
感想をありがとうございます、家紋 武範様。
企画運営、お疲れ様です。

そうですね、向かった先にユキはいるかもしれません。
ただ……もはやかおりに、ユキは見えないでしょうね。

曳き鬼の性を抑え、ユキはかおりを解放したのだろうと思います。

そうすることでユキは最終的に、鬼の性から抜け出せたかもしれませんから……遠いいつか、二人はまた、会える日が来るかもしれませんね。
[一言]
待って待って泣きそう
かわかみさんんんんんん
なんでこんなイイお話書くの、泣きそう語彙力どっかいってしまった
ユキさんんんんんんんんんんんん
悲しいよう切ないよう
うわーん
ユキがしあわせになりますようにいいいいいいいいい
感想をありがとうございます、伊賀海栗様。

おおお……語彙がなくなるほど、心が動きましたか?
ありがとうございます、作者としてこの上ない喜びです。

ユキ、最終的には幸せになってほしいですが……多分、もっと先になるでしょうね。
[良い点]
すっごい良かったです!(*´▽`*)
イケメンの人外×地味系文学女子!!! 最高でした!!(語彙力無くてすみません( ;∀;))
感想をありがとうございます、ゆきあかり@温泉様。
お読み下さってありがとうございました。

人外と人間の恋は、どこか悲しさがつきまとう気がします。
たとえハッピーエンドであったとしても。

最高、とまで言って下さって、とても嬉しく思います。
[良い点]
この話を読めて本当によかったと、読み終わった後、心から思いました。それ以上の言葉が見つからないのがもどかしいぐらい、とても沁みるお話でした。

悪意の在り方、存在が、共感できるものでして、それを持たないから好きという理由が切なくも、よくよく分かるなと思いました。

最後はもう切なくて、切なくて。
曳き鬼という存在は、人からの悪意、自分の悪意……というか欲からも守る優しい鬼だなと感じました。
[一言]
初めまして。「隕石阻止企画」から参りました。
書いてくださってありかとうございました。
  • 投稿者: りすこ
  • 2021年 04月29日 16時07分
感想をありがとうございます、りすこ様。
はじめまして。
サイレント読者ですが、実は『なろうに馴染めない物書きの呟き』を拝読しております。

色々お褒め下さってありがとうございます。
このお話で伝えたかったこと・書きたかったことを読み取って下さって感激しております。

こちらこそお読み下さってありがとうございました。
[良い点]
寂しくも心温まるお話でした。
心理描写がとても丁寧で読みやすいです。
悪意を感じ取れない体にしてくれたのは、彼が残した最後のプレゼントなのでしょうね。
  • 投稿者: ぼるてん
  • 男性
  • 2021年 04月29日 13時34分
感想をありがとうございます、ぼるてん様。

色々とお褒め下さってありがとうございます。
悪意を感じ取れない身体にしてくれたのは、彼に出来るせめてもの気持ちでしょう。
本当は自分のそばにいて欲しいはずなのに、自分に関する記憶と悪意を感じ取れる能力を曳いてゆくことで、彼女と離れ、生かしたのです。

彼にとって究極の愛の表現でしょう。
[一言]
これはエモい( ˘ω˘ )
月の末裔に通ずるところがある気がしますね!
やはりこういったローファンタジーは、かわかみさんの十八番ですね!
面白かったです!
感想をありがとうございます、間咲正樹様。

エモい、ありがとうございます。
私好みの悲恋です……。

もって生まれた特殊能力が、決してハッピーなだけでないところとか、やはり同じ作者の発想から紡がれたお話かもしれませんね。

かおりの心の奥にいる『理想の恋人』。
今後の彼女の人生に、影響が残り続けるでしょうね。
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