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[良い点]
お城の特殊な構造、そして指を持っていけば誰でも無事に通れるという展開にファンタジーを感じました。面白いです。コーディーさんの純粋ぶりに癒されました。肉を切り裂かれた描写はよく飛ばされがちなものですが、しっかりと書いてあり世界観を強く感じることができました。登場した方々の表情の様子も好きです。
[一言]
もしかしたらその描写があったのかもれませんが、ヴィンセントさんがマチルダさんを好きになった(?)様子がかかれていなかったので、そこはちょっと謎でした。
私に読解力がないだけかもしれませんが、わからなかった部分を書かせていただきました。失礼しました。

読んでいたらいつの間にか時間が経っていました。
展開もテンポよく、飽きることなく読ませていただきました。


最後は平和な言葉でひと段落。すごいほっとしました…
いないはずのワイルダーさんがでてきたところでは、寂しく感じましたが幸せそうで安心しました。
  • 投稿者: arusea
  • 2013年 07月20日 16時41分
> arusea さま

読んで頂き、コメントを下さってありがとうございます!

この小説はファンタジーのカテゴリーで書こうと頭に置いていたので、恋愛にからんだ事はちょっと手抜きをした部分になっています。そう、手を。……手……。
……。
どうもすいませんでした。(好きになったとこなんか書いてねぇー)

ただヴィンセントが貴族になり切れてない人だったので、マチルダが十年前にやった事とその理由はちょっとびっくりと同時に好ましかったのではないかと個人的には予想します。わかんないけど。(お前は誰だ)

少しでも気に入って頂けたなら幸いです。
ありがとうございました!
[一言]
一息に読みきってしまっいました。
とても面白かったです!!
ヴィンセントやその仲間たちのいる場所を、心の帰る場所だと気づかなかったコーネリアスの姿が、本当に寂しかったです……。

ただひとつ知りたいのは、ヴィンセントの「愛しい事を言う」というセリフ。
「愛しい」はイトシイなのかカナシイなのか、読み方でちょっとニュアンス(?)が分かれるので、教えてくださると幸いです。

とても素敵な作品に出会えて嬉しいです。ありがとうございました:D
> 媛野 さま

読んでいただき、コメントまでありがとうございます。
とても嬉しいです。

なんかもう、こんなに同情して頂けたらコーネリアスももういいんじゃないかと思い始めました。
いや、よくない。よくはないんですけど。チラっと。こう。(思った)

「愛しい」は、「いとしい」のつもりで書きました。
……と言うか、「愛しい」で「かなしい」って読むと言う意識が私の中になくってですね……。
えー……マジですか。思わぬところで無知が露見。
どうも失礼しましたー。
[一言]
凄いな~
長い物語か短い物語か判らんかった
凄い読ませてもらった
読んだでは、無いな
物語が読ませたんやろと思う
良い物語でした。
> 垂水のまき 様

うわー、ありがとうございます。

分量はあったはずなので、あの人たちが頑張ったおかげだと思います。
気に入って頂けたなら嬉しいです。
[一言]
「大人げない」より「初心」ってことです。
言葉が足りなくってごめんなさい。囚人服を脱がないあたり、30過ぎの開き直った女とは違うなぁ的な……。
場数を踏んでいない純真さがあるってことですよ~。
> ちくわ犬 様

わあ、すいません!
「大人気ない」は私の個人的なあれでした。
ちくわ犬さんの文面には何の非もありません。
言葉足らずはこちらです。気を使わせてしまってすいませんでした!
[一言]
久々に読み返したい作品でした。
マチルダの精神年齢が低いのもなんだか切なくて良かったです。キャラクターでは「バッカス」が大好きです。

人の命と欲深さ。
マチルダが勇気ある人間で救われた気がします。
もうちょっとこの作品の余韻を楽しみたいと思います。
ありがとうございました。


> ちくわ犬 さま

ふと思ったんですが、精神年齢が低いって、大人げないって言う……。
(ふりかえってみた)
(ありませんでした。大人げ)

バッカスを好きだと言っていただけて嬉しいです。
考えてみれば、あの人が一番長く傍にいて、苦労してるんですよね。
なんかもう、美人のお嫁さん探してあげたい気分です。(あくまで気分ですが)
読み返したいと言うのも、大変もったいなく、有難いお言葉です。
ありがとうございました!
[良い点]
面白そうだと思いちょっと覗いて見ようと呼んだんですがあまりの出来の良さに驚きつつ一気に読破してしまいました(~o~*)オォー
そしてまだまだ物語の余興がとれません…(´`)

物語のテンポがよくて飽きず読めたのですがこの作品は予想外に面白く逆に読みたらないぃ〜と思ってしまいました(ー_ー`)セツナイデス

[注]図々しくここから名前をあげて長々と語らせていただきます(≧ω≦)エヘ←
まずワイルダーなんですが彼が亡くなったなんて今だに実感出来ませんorz
予想外に濃く良いキャラ達が出る中で彼の存在は場を和ませそして時には華やかさを与えていると思いたした*^^*
あ〜…本当狡いキャラです…一瞬にして心を奪いいつの間にか亡くなるなんて…本当ショックっす(/_\)
犯人がコーネリアスと知った時ヴィンセントやワイルダーは一体どういう思いだったのか…私のような人間には考えても感じる事のない思いだと思いますがやはり怒りよりも言葉に表す事が到底叶わない酷く切ない感情だったのかな…と思います??
そしてこの物語の最もの黒幕コーネリアス…
彼はとても残酷でそれ以上に哀れな存在だと思いました(∵`)
初めの頃はヴィンセントに付き従っていたコーネリアスを私は信じて疑いませんでした(~~;)でも途中から何処か怪しいな…なんて直感で感じてきて最終的にワイルダーの死でコーネリアスしか無理だろ!?って思い確信しました(Д)←
大事なものが手に入らない辛さそれを奪われる恨み彼は必死にもがいてきたんですよね…、、そしていつの間にか間違いた方向に足を運び周りが見えなくなりそして自分さえも見えなくなってしまったのでしょうか…??…確信は勿論ありませんがヴィンセントを殺さなかったところで彼の思いが見えた気がしました…
コーネリアスが結果的に悪役のような感じでしたが欲に眩んだ人の愚かさが招いた出来事で彼はそれにうまくおどらされていた気がしてなりません…
残りの石の存在も気になりますが私はコーネリアスを含めあの3人で過ごした日々が偽物だとは思いたくないし思えないデス(´;д;`)セツナイ

え〜ここまでの感想がとても長くなってしまったのでマチルダとヴィンセントはエンジェリック・ブルーの事もまぜつつまた今度語りにきます(笑)←
ダメですかネ??(笑)

最後にこの物語に直接死ぬ描写がなくて本当に心から安心しました(;д;)ヨカッタ
、、本当にここで完結ナンデスカ(´Д`)??
こんなに内容が濃く面白い作品をここで完結させるのはあまりにも勿体無いと思います(;д;`)!
お節介で余計なお世話だとは承知なのですが本当勿体無いデス…
短編とかも無理ですかねぇ…??←しつこい

でわ!
  • 投稿者: vivere
  • 2010年 12月08日 17時34分
>vivare さま

まず一言、もったいない、かつ情熱にあふれた感想をありがとうございます……!
ちょっと感激して涙出そうになりました。
すいません、ありがとうございます。
なのに返信が遅くて本当に申し訳ありません。
頂いたお言葉は全部大事に保存させて頂きました。
今後の糧にさせて頂きます。

個人的な事で恐縮ですが、ここ二、三ヶ月は全く何も書けず、これからも書けないのではないと言う無力感みたいなものの中にどっぷりといました。でも、書けるかも。書かなくちゃいけないかも。vivareさまの感想は、そんな気持ちにさせて下さいました。
ありがとうございます。
そして出来る限り、ご期待に添いたいと思います。

ではでは、返信が遅くなってしまい、本当に申し訳ありません。
ありがとうございました!
[良い点]
賢くて冷静で行動力があるマチルダ、かっこいいです。
30歳という年齢も素敵。
[一言]
はじめまして。
この作品にどうしても感想が書きたくなって、ユーザー登録をしてみました。

シリアスだけれど、登場人物はユーモアにあふれていて、
胸ときめく舞台だけれど、思わず目を背けたくなるような描写もあって・・・。
甘い辛いのバランスがとても良くて、読んでいてとても楽しかったです。
「傅く犬のために泣け」と同じ世界なのでしょうか。
またこの世界のお話が読みたいなと思いました。
  • 投稿者: 岡本りえ
  • 女性
  • 2010年 10月03日 00時02分
>岡本りえ 様

わ……わざわざ!
登録と言う労力まで割いて頂き、感想をありがとうございます!

マチルダは十年と言う時間ずっと停滞していた人じゃないかと思うので、もしかしたら精神的にはまだ二十くらいの若さが残っているかも知れません。
でも年齢がかなり大人なので、ちょっと意識してキツめの描写にした所もあります。
気に入って頂けて嬉しいです。

傅く犬と世界は同じになりますが、時代が重なるかどうかはちょっと解りません。
チラっと、犬の方の登場人物出そうかとも考えたんですが、全部そっちに持って行かれそうだったので断念しました(笑)

予定はありませんが、いつか機会があったらまたこの世界の物語を書いてみたいです。
ご感想、ありがとうございました!
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