感想一覧

[良い点]
そうそう、こんなのが読みたかったんです。
残酷うんぬんとかではないんです、

妻は、「私はこうだ。こうしたい。こうあるべき」
そういうのがしっかりと書かれています。
このお話では、夫の感情とか考えは雑音なんです。それをゼロ（書かない）のは違うと思います。とことん添え物としておく、このバランスが良い。

書くべきところがぶれていない点が良かったです。

[良い点]
　夫がまるで妻のお人形さんのようであるかのような狂気。とても面白く読みました。羯諦さんの今まで書かれてきた狂気の中で、野田が1番好きな部類の作品かもしれないです笑
　すごく良く描かれていると思いました！
[気になる点]
　でも、ラストは死んでいますもんねー。と、また死んでしまうことに文句を言う野田です笑
　重厚な狂気がラストで軽くなってしまったような印象は受けてしまいました。
[一言]
　拷問を強いながら、献身的な妻を巧みに演じ続ける主人公。とても興味深い題材でした。すごいです！

　今回は少し、諸事情で訪問が遅くなってしまいました笑
　次作はもう明後日ですね★　楽しみにしております(๑•ω•๑)/"

[良い点]
　相手が自分で無しではいられなくなる状態。痺れるくらいいいです。
　手足は付いているようなので、歯以外の欠損があるのか気になりました。
　きっと舐めるようにして夫を労わっていくのでしょう。

[良い点]
読んでたら段々と予想は出来てきていましたが……それでもゾクゾクさせられました。二重の意味で。
[一言]
“純文学”ってまぁ元々は『他人に媚びることのない自らの文学表現』だったらしいですから……
正直中身が何でも良い（発想の過剰飛躍）。

[一言]
純文学なのだろうか？

[良い点]
タイトル通りです。
そして『この作品は 〔残酷描写〕 が全てです』。
リアルにありそうな話で怖いです。
[気になる点]
怖！愛情と言う狂気のなせる業ですね。
『これには毒を入れてないから』
他には入れてたんですね。

[良い点]
ちょっ！！タイトル～～笑笑

怖さ満喫だけど最後に爆笑してしまった。羯諦さんの狙いがわかった瞬間でした。
[一言]
冒頭の一文を神がかったように決めた次はタイトルときたか笑笑

いや、ほんと。こんな怖いもんで笑わせるとか天才ですかっ笑笑

[一言]
怖い( ;∀;)

腸が弱いうちの旦那の看病に似た場面だと思って同情しながら読んでたらっ！何か不穏な感じになってっ！怖いい！うまいけどっ！

[良い点]
　怖かったです。本当に怖かった。心がヒヤリとしました。
　でも、ここまで愛されてみたいかも。痛くない程度に。
[一言]
　ホントーに文章表現が上手い。
　夫の穏やかな表情を十分に眺めた後～　という文章にハッっとさせられました。
　　

[一言]
題名から、太宰先生の【饗応夫人】を思い出したのですが……。
これは、脅迫的な献身・接待がマズイ方向で出ているお話ですね……。コワイです。