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[一言]
更新楽しみにしています。
メロン豆腐 様

コメント、ありがとうございます!
執筆速度が亀並みに遅い作者ではありますが、これからも頑張って執筆していきますので今後とも今作とお付き合い頂ければ幸いです。
[気になる点]
「私達の世界の魔法は」と言う言葉がとても気になりました。
瀞寄アカミ 様

感想を書いて頂き、ありがとうございます。
今回のご指摘を受けて例の本文を読み返してきました。
確かに、この表現だと妙な引っ掛かりもあって誤解を生みそうですね…
執筆していた当時に何も思わなかったのが不思議なくらいです←
というわけで早速、修正させて頂きました。
改めて読み返す機会にもなりました。ありがとうございました!
[気になる点]
なにこの夢オチみたいな展開...
魔王を倒すぞ!って流れになって盛り上がってキタァァあ!とか思ったのにドッキリでしたーって感じでいろんな人が出てきて処理が追いつかない

そもそも王都を襲った時点で魔王軍は人がいない事に気づかなかったのかな?
  • 投稿者: ぼだ
  • 2021年 12月14日 09時46分
ぼだ言うから 様

感想を書いて頂き、ありがとうございます。
ご指摘を頂いた件ですが、お望みの展開とならず大変申し訳ありませんでした。
物語に意外性を持たせるために書いたものだったのですが、逆効果となってしまったようですね。
今回頂いたご指摘は、今後の執筆においても気にかけるべき点として参考にさせて頂きます。
[気になる点]
魔力融合は成功したんですか?
炎なしの、イメージしてない別の魔法が出たように見えます。
[一言]
疑問に答えてくれるおかげで読解力の助けになってるので感謝します。
物語は謎が多くて先が気になりとても面白いです。
ふんふん丸 様

今回も疑問点を述べて頂き、ありがとうございます!
結論から申し上げますと、魔力融合は『成功しました』。
では何故、一度目に成功した形とは全く違うものが出来上がったのか…その答えが今回の疑問を紐解く鍵になると思いますので、その点を簡単にではありますが説明させて頂きます。

実を言うと本編(209話)の方で一瞬ではありますが、魔力融合を発動させる直前の主人公の独白の中に答えが提示されています。



「私の獄炎乱舞と」

 あの時とは違う詠唱に、思わず彼女を見た。
 しかし彼女は、そんな俺の反応は予想済みだとばかりに勝ち誇った笑みを浮かべている。
 彼女は、この一手に全てを賭けるらしい。
 俺達の目的は、あくまでも隙を作ること。
 一気に魔力を消費した反動で倒れたとしても、目的さえ達成されていれば問題は無い。
 何より、これだけ大胆な挑発を受けておいて何も返さない方が失礼だ。

「俺の大輪狂咲を、一つに」

 俺達は今、恐らくまだ誰も成し得ていないであろう前代未聞とと言える偉業を成し遂げようとしている。
 それは、魔力融合の進化。



最後の方で記されている〝魔力融合の進化〟。
この進化が起こった結果こそが、ふんふん丸様が指摘された〝炎なしの、イメージしてない別の魔法〟です。
この進化については本編で深く掘り下げられなかったので、この場を借りて捕捉させて頂きます。
魔力融合には、進化という概念が存在します。
その進化は互いに掛け合わせた魔法の威力やレベルなどを条件に可能であるとされています。
ただ、この世界では魔力融合が出来る魔法使い自体が珍しいため、この進化について知る者は居たとしても極小数。
グレイが冷静に分析できていたのは、彼がその極小数の中に含まれる人物だからです。
勿論、彼らが魔力融合を発動させていた瞬間を見ていたアルステッドも知識としては把握していますが、彼はライ達が最初に完成させた魔力融合がどんなものなのかも知らないどころか、あの戦いで発動させたものが当初の完成形だと思っていた為に進化のことを指摘することすら無かったというわけです。
基本的に魔法は術者の想像を基盤として発動されますが進化という例外要素が加わった事で、魔法は『術者の想像(イメージ)を超越した魔法』に変貌を遂げてしまった。
それが本編にも登場したライとカリンの新たな魔力融合です。(ここまで明かしといて今更無意味かとは思いますが、魔法名は本編未読者への考慮のため敢えて伏せさせて頂きます)

〝炎なしの〟と表現されていた通り、進化した魔力融合には直接的な炎魔法に関する描写がありませんでしたね。
それは炎魔法が直接的なものとしてではなく、婉曲的に投影されてしまったからです。
最初に成功させた魔力融合は、どちらかと言えば物理的な炎として現れていましたが、2回目は酷く遠回しな存在として現れてしまっています。
命の〝炎〟が燃え尽きる、等といった表現を聞いたことはありませんか?
そして、ここでこの魔力融合を発動させる切っ掛けとなった縄張り花の特性(89話)を改めて思い出して下さい。
あの花は〝何を好む〟花だったでしょうか?
咲き方は違いますが、特性は変わらない。
表現が違うだけで、好むものも変わらない。

……非常に申し訳ありませんが、作者から提示できる手掛かりは以上です。
この感想欄を未読者も覗かれるかも知れないという今更な考慮から、今回は何とも曖昧で意地の悪い形での返信となってしまい大変申し訳ありません。
こんな今更なことを気にする作者ではありますが、どうか今後もお付き合い頂けたら幸いです。
[良い点]
毎回毎回いいところで終わるね…続きが気になるよ…
[気になる点]
この絶体絶命の状況…ライはどう乗り切るのか楽しみだよ
[一言]
いつも楽しく読ませていただいております。
お身体に気をつけて無理しない程度に更新頑張ってください。
  • 投稿者: ゴジータ
  • 23歳~29歳 男性
  • 2021年 08月26日 19時32分
ウォズ 様

感想を書いて頂き、ありがとうございます!
ドラマやアニメあるある〝毎回、いいところで終わる〟を意識して書いているので、そのように言って頂けて嬉しいです。
これまでも様々な危機を乗り越えてきたライですが、今作史上最大といっても過言ではないこの危機をどう乗り切るのか…一緒に見守って頂けたら幸いです。
作者の体調まで気遣って頂き、ありがとうございます。
これからも無理のない程度に執筆、更新を頑張っていきたいと思いますので、まだまだ続くライ達の物語を心ゆくまで堪能していって下さい。
[気になる点]
アザミにもライにも共感できない。

アザミは、いきなりライを殺しにかかるというには、誰かや村の危機で一刻を争う状況かつ、腕の復活は必要不可欠とかならまだしも、現状(片腕を切られ、村人は不安、敵の正体や所在は不明、腕の復活は命懸けで成功は困難)ではヤンチャすぎる。鬼人の掟においても、ライは同胞みたいなもので、殺してしまえば掟に背くような気がする。仮にライが死んだら、復讐したいアザミが、その場にいる全員から復讐されるだろうし。なんにせよ、アザミの怒りが唐突に思えました。

ライは何度も使った魔法だし、魔王の頃から力が衰えたわけでもないのだから、今使うわけにいかないという理由ならわかるが、ビビってる理由はわからない。夜中皆が寝静まりし頃、こっそり鼻でもほじりながら治しちゃえば良いじゃん!(カリンとアリナの前で使うと、なんやコイツ!?ってなるから)

ついでにレイメイ、ツノを割とお手軽に治してもらったことを忘れたのか!!笑
[一言]
いつも疑問に答えてくれてありがとうございます。今回のは疑問に当たるかわからないようなものですみません。楽しく読ませて頂いています。
ふんふん丸 様

今回も細かな御指摘&感想をありがとうございます。
お蔭様で作者としても作品を読み返すという貴重な機会を頂いております。(度々読み返してはいるのですが、一人の視点だけでは気付けない点もありますので…)
では早速、今回も簡単ではありますが御指摘を貰った点に関して語らせて頂きます。

アザミについて
先ず、アザミを含めた〝鬼人〟という存在についての前提知識として念頭に置いてほしいのが『彼らは、脳筋である』ということです。
人間など比べ物にならないほどに強い力を持つ彼らですが、それ故に行動原理は単純です。
あれこれと難しく考えるのが苦手なので、大体の問題を力尽くで無理やり解決させてしまいます。
そんな彼らに少しでも理性的な行動を取ってもらいたくて作られたのが本編でも登場した〝鬼人の掟〟です。
ドモンが言っていたことも決して嘘ではありませんが、真の目的は上記です。(まだ本編では鬼人の掟が作られた理由等に関して語られていませんので、これ以上の詳細は伏せさせて頂きます)
この時のアザミは、相手に復讐をすることしか考えていません。
村の状況だとか失った腕のことだとか掟のことだとかは、ほとんど視野に入れてません。だから仮にライを殺した後のことも何も考えずに発言しています。
良く言えば自分の感情に素直、悪く言えば自分勝手。
それが、この世界の鬼人です。(例外もいます)

ライについて
ぶっちゃけてしまいますと、彼は非常に面倒な性格をしています。というか作者が意図的に、そうしました←
もし彼が、魔王に君臨するほどの力が自分にあることを自ら誇示するような性格だったなら「俺の偉大なる魔法で全て解決してやろう」と言って、本当に全てを一瞬で解決していたことでしょう。
上記の方が魔王らしい性格のような気もしますが、敢えてライをそのような性格にしなかったのは……作者の個人的な事情で大変お恥ずかしいのですが、物語の流れがワンパターン化するのを防ぐためです。
極端に自信過剰、且つその性格に見合った強さを常に見せてしまう主人公だと、どうしても周囲の影が薄くなってしまいますし、あらゆる問題に対する解決方法も限られてしまいます。(恐らく主人公の力を頼ったものばかりになるかと…)
かと言って、魔王なのに実はそれ相応の力は無いというのも何だか違うなぁと。(そのような設定を上手く活かした作品は存在しますが、作者には到底作れる気がしなかったので今の形に落ち着きました)
アザミ等の鬼人とは対称的に彼は慎重派で、本能的にというよりは倫理的な思考を軸に行動する性格なのだと捉えて頂ければ少しはイメージし易いかなと思います。
力はあるけど、少しでも予想外もしくは例外的な事態が発生すると自分の力は本当に通じるのかと疑ってしまう。
今回、御指摘頂いた話が正にそうです。
前の世界では普通に使えていた魔法なのだから同じように使えば良いものを、同じ魔法でも今いる世界では定義も難易度も違うのだと判明した瞬間に自信を失います。
ちなみに今回触れて頂いた話では、グレイ(157話)のお蔭で自分は何をビビっていたのだろうと気付かされます。
こういう子なんです、うちの主人公は。
この後も「君、この状況をひっくり返せるくらいの魔法が使えるのに何で使わないの?」とか「君が魔法使えば、万事解決やで」的な展開がゴロゴロと押し寄せてきますが、今ここでこの魔法を使うのは人としてどうなんだとか、今はまだ行動に移すべき時じゃないだとか魔王らしさの欠片もない思考回路で見事に受け流してしまいます。
ここまで読んで頂けたなら既にお気付きかも知れませんが、我ながらこの作品……展開が一々ねちっこいです。

レイメイについて
最後に、レイメイについても触れられていたので彼についても少しだけ話しを…
この時の彼は色々な意味で精神的な余裕が皆無のため、ツノのことを完全に忘れてしまっています。
もしも彼が「拙者のツノ実は折れてたんだけど、ライ殿が一瞬で治してくれたんだぜ(ドヤッ」的な発言をチラッとでも零していたら、また展開は変わっていたかも知れませんね(笑)

今回も長々と失礼いたしました。
ふんふん丸様の疑問に答えられているのかどうかは定かではありませんが、作者なりに考えて回答したつもりです。(見当違いな回答をしていたら申し訳ありません…)
未熟な部分の多い作品ではありますが、少しでも楽しんで頂ければ幸いです。
[一言]
今回パソコン出てたし、そういえばグレイも持ってたし、現代的なグッズもいろいろ登場してるし、かなり発展した世界として読んでいけます。質問は取り消しで!!!笑
ふんふん丸 様

再び、感想をありがとうございます!
下記の気になる点の内容と合わせて返信させて頂けます。
序盤の方は小説を書き慣れていない(今もそうですが…)こともあって、この世界に対する情報を小出ししながら本編を進めている傾向が強いため読み進めてもらえなければ理解され難いという読者様にとって大変不親切な構成となってしまっています。
これは完全に作者の落ち度です。物書きとして今後も精進し改善していきたいと思っている点の一つです。

本編であまり触れられる要素では無いので、この場を借りてこの世界の文明について簡単にではありますがお話させて頂きます。
この世界は『魔法が主軸ではあるが、人の手によって生み出される機械技術もそれなりに発達している世界』です。
魔法にばかり頼ってはいけないという一部の魔法使いの考えと、魔法以外で頼りになる存在が欲しいという魔法を使えない者達の願いによって生み出されたのが〝機械技術〟です。
電子ゲームやパソコンも、この技術の進歩によって生み出されました。
それなりに発達はしていますが、あくまでも文明の主軸は魔法なのでハヤトが元いた世界の文明と比べるとだいぶ遅れています。
ちなみに寮の部屋にあるパソコンは最初から各部屋に設置されているもので、生徒達の私物ではありません。
ちなみのちなみにライもアランも、かなり田舎の村で生まれ育ったため電子ゲームを使って遊んだことは愚か、その存在すら王都に来るまで知りませんでした(笑)
細かな点での指摘だったので、嬉しくて長々と返事を書いてしまいました。申し訳ありません…
今後も、作品を楽しんで頂けたら幸いです。
[良い点]
魔王様とグレイ超仲良しじゃんwww
[気になる点]
でも魔王はグレイの村を突然焼け野原にしたんじゃないっけ??

ふんふん丸 様

感想、ありがとうございます!
この魔王は基本的に部下と仲良しです。まだまだ後の方になりますが他の部下達との絡みもありますので、本編とは別枠で楽しんで頂けると幸いです。

気になる点にて御指摘頂いた件ですが、仰る通りグレイが暮らしていた村は焼け野原となってしまいましたが、犯人は魔王ではありません。
魔王が村に駆けつけたのは、あくまでも村に火が放たれた後です。
魔王がグレイにかけた言葉が、まるで魔王自身が火を放ったかのようにも解釈できる言い回しなので勘違いされやすい箇所ではありますが、魔王は唯一の生存者であったグレイを見つけ、魔王軍として迎え入れただけに過ぎません。
回りくどい表現で混乱させてしまい、申し訳ありませんでした。
今後、良い表現法を発見次第、修正したいと思います。
[一言]
何一つ満足できないですね。 元凶は逃げて、少女は死んだら、その祖父母は他人のせいにします。
  • 投稿者: Telkem
  • 18歳~22歳 男性
  • 2021年 07月25日 03時19分
Telkem 様

引き続きコメントをありがとうございます。
御指摘の通り、読み手によって評価が分かれる終わり方となってしまいました。
助けられなかっただけでなく仇を取ることも出来なかった悲しみや怒りを、祖父母は主人公達にぶつけるしかありませんでした。
頼りにしていたからこそ、信じていたからこそ彼女を救えなかった主人公達に対して強い裏切りのようなものを感じてしまったのでしょうね。
[一言]
·が多すぎます
  • 投稿者: Telkem
  • 18歳~22歳 男性
  • 2021年 07月23日 15時50分
Telkem 様

御指摘ありがとうございます。
作者としても「・」の数は気になっていて、特に物語の序盤の方は「・」を多く使用している傾向にあるため少しずつではありますが修正を行なっている最中です。
公開している話数全て修正する予定ですので、どうかもう暫くお待ち下さい。
この度は、コメントでの御指摘ありがとうございました。
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