エピソード203の感想一覧
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[良い点]
姫様には一緒に泣いて、一緒に怒って、一緒に嘲笑ってくれる人が必要なのです。
しかし、そんな人がいたら、彼女は「怨獄の薔薇姫」にはならなかっただろうし、第一章時代によく見られた、憂さ晴らしのような虐殺も起こらなかったし、キャサリンともすぐにお友達になれたでしょう。
結局そうはならなかった。それでも、
姫様には一緒に泣いて、一緒に怒って、一緒に嘲笑ってくれる人が必要なのです。
走り出した衝動を、二度と止めないために
[気になる点]
とはいいつつ、このお話のコンセプトは徹頭徹尾「かわいそう」なので、そのような役割の人はついぞ現れないのかなと思うと悲しい気持ちになるのでした。
姫様には一緒に泣いて、一緒に怒って、一緒に嘲笑ってくれる人が必要なのです。
しかし、そんな人がいたら、彼女は「怨獄の薔薇姫」にはならなかっただろうし、第一章時代によく見られた、憂さ晴らしのような虐殺も起こらなかったし、キャサリンともすぐにお友達になれたでしょう。
結局そうはならなかった。それでも、
姫様には一緒に泣いて、一緒に怒って、一緒に嘲笑ってくれる人が必要なのです。
走り出した衝動を、二度と止めないために
[気になる点]
とはいいつつ、このお話のコンセプトは徹頭徹尾「かわいそう」なので、そのような役割の人はついぞ現れないのかなと思うと悲しい気持ちになるのでした。
- 投稿者: 雨堤俊次/コモンレール
- 2020年 09月25日 20時04分
エピソード203
感想ありがとうございます!
> このお話のコンセプトは徹頭徹尾「かわいそう」なので、そのような役割の人はついぞ現れないのかなと思うと
感想欄では書いたことがあるのですが、このお話はルネが可哀想じゃなくなるまでの物語とも言えます。
全てを失ったはずのルネは、やがて自分の手元にあるものに気が付くはず。
ですがそれを本当の意味で手に入れるには、どのような形であれこの戦いを終わらせなければ……
あくまで戦いのパートナーとして振る舞うなら今のルネの重荷にはならないんですけど、そこじゃないんですよね。
> このお話のコンセプトは徹頭徹尾「かわいそう」なので、そのような役割の人はついぞ現れないのかなと思うと
感想欄では書いたことがあるのですが、このお話はルネが可哀想じゃなくなるまでの物語とも言えます。
全てを失ったはずのルネは、やがて自分の手元にあるものに気が付くはず。
ですがそれを本当の意味で手に入れるには、どのような形であれこの戦いを終わらせなければ……
あくまで戦いのパートナーとして振る舞うなら今のルネの重荷にはならないんですけど、そこじゃないんですよね。
- 霧崎 雀@作家系バ美肉YouTuber
- 2020年 10月02日 08時16分
[気になる点]
ふと思ったのですが、ルネは大神に絶対に勝てないですよね。普通に考えれば。
遥か昔から争い合っている以上チート貰っただけの奴が努力して神を超えることが可能ならとっくの昔にやっているはずですし、当然相手側も同じことをやってくるでしょう。
『理論上は魔王を上回る』チートでもあくまで理論上はの話しですしそもそも『神を上回れる』とは一言も言っていない。
とあるゲームには、
『フィクションの不死者のように都合のいい弱点を残しているとでも思ったか?あるわけなかろう、現実を見ろ。』
『創作物の不死者は努力して成長しようとせず、弱点を克服しようともしないのは、そうじゃないと十や二十生きただけの少年少女では絶対に勝てなくなるからだ。』
『遥か昔から努力し成長し続けてきた存在に後追い側は決して敵わない。』
うろ覚えなので申し訳ないのですが、こんな感じのセリフがありまして、まさしくその通りだと思ったんですよね。
同格の邪神と何百年、何千年も争い続けてきたなら少しでも相手を上回ろうと戦術・戦略を学んだり、あるいは努力して実力を高め、与えられるチートを増やそうと試行錯誤していて当然でしょう。
対してルネは言い方は悪いですが、所詮は努力もせずにたまたま恵んでもらっただけの力を振るってるだけなんですよね。
何らかの思惑に巻き込まれて殺されるなんて言っちゃ何ですけどそこら中にありふれている訳で、本来はルネもそのうちの一つとして消え去るはずが、ご都合主義的な奇跡のおかげで幸運にも命をつなぎ、暴れられる力を得たというだけ。
一応力を増やそうとしているようですが、それだってチートありきのものですし。
配下を増やしても勢力を拡大してもそれだけでは神はおろか相手の勢力を潰しきれないのは過去の歴史が証明しています。
つまり現状のルネは今までにも何度も現れたありふれたチート持ちの域を出ていないのではないでしょうか?
大神や邪神にとっても見慣れた存在であり、力を与えた邪神としても勢力をひっくり返せればラッキー程度の感覚で神殺しに関しては全く期待してなかったりするのでは?
邪神が今まで決着をつけられていない相手に邪神の力のほんの一部を与えられただけの小娘がどう立ち向かうのか。
主人公補正でゴリ押してもいいのかもしれませんが、それだと物語性が無くなりますし、チート持ちでさえあれば良いのならルネである必要性も全くなくなってしまうと思います。
[一言]
長々と上から目線の意見を言ってしまい申し訳ありません。
しかし、それだけこの物語に期待している訳でして、ありふれた物語の一つとして埋もれて行ってほしくはないのです。
恵んで貰っただけのチートだけでなく、ルネにしか持ち得ない新たな力を得たり、ルネだからこその物語を魅せてほしいですね!
なんと言うか今のルネは邪神にすらいいように踊らされているような気がしますので。そもそも自分の役割を果たしただけの大神に復讐心を抱くようにそそのかしたのは邪神ですし。
まぁハッピーエンドだけが物語の全てではないですし、IFルートでも良いのでバッドエンドが読みたいとも考えております。
ルネちゃんが狂い哭く姿が見たくて見たくてたまらんのです。
むしろ本編に影響のないIFルートだからこそやりたい放題できるのではないでしょうか。それこそ読むだけで鬱になるようなエグいやつが。
さぁもっと悲惨で可哀相な目に遭わせるんだ。
ふと思ったのですが、ルネは大神に絶対に勝てないですよね。普通に考えれば。
遥か昔から争い合っている以上チート貰っただけの奴が努力して神を超えることが可能ならとっくの昔にやっているはずですし、当然相手側も同じことをやってくるでしょう。
『理論上は魔王を上回る』チートでもあくまで理論上はの話しですしそもそも『神を上回れる』とは一言も言っていない。
とあるゲームには、
『フィクションの不死者のように都合のいい弱点を残しているとでも思ったか?あるわけなかろう、現実を見ろ。』
『創作物の不死者は努力して成長しようとせず、弱点を克服しようともしないのは、そうじゃないと十や二十生きただけの少年少女では絶対に勝てなくなるからだ。』
『遥か昔から努力し成長し続けてきた存在に後追い側は決して敵わない。』
うろ覚えなので申し訳ないのですが、こんな感じのセリフがありまして、まさしくその通りだと思ったんですよね。
同格の邪神と何百年、何千年も争い続けてきたなら少しでも相手を上回ろうと戦術・戦略を学んだり、あるいは努力して実力を高め、与えられるチートを増やそうと試行錯誤していて当然でしょう。
対してルネは言い方は悪いですが、所詮は努力もせずにたまたま恵んでもらっただけの力を振るってるだけなんですよね。
何らかの思惑に巻き込まれて殺されるなんて言っちゃ何ですけどそこら中にありふれている訳で、本来はルネもそのうちの一つとして消え去るはずが、ご都合主義的な奇跡のおかげで幸運にも命をつなぎ、暴れられる力を得たというだけ。
一応力を増やそうとしているようですが、それだってチートありきのものですし。
配下を増やしても勢力を拡大してもそれだけでは神はおろか相手の勢力を潰しきれないのは過去の歴史が証明しています。
つまり現状のルネは今までにも何度も現れたありふれたチート持ちの域を出ていないのではないでしょうか?
大神や邪神にとっても見慣れた存在であり、力を与えた邪神としても勢力をひっくり返せればラッキー程度の感覚で神殺しに関しては全く期待してなかったりするのでは?
邪神が今まで決着をつけられていない相手に邪神の力のほんの一部を与えられただけの小娘がどう立ち向かうのか。
主人公補正でゴリ押してもいいのかもしれませんが、それだと物語性が無くなりますし、チート持ちでさえあれば良いのならルネである必要性も全くなくなってしまうと思います。
[一言]
長々と上から目線の意見を言ってしまい申し訳ありません。
しかし、それだけこの物語に期待している訳でして、ありふれた物語の一つとして埋もれて行ってほしくはないのです。
恵んで貰っただけのチートだけでなく、ルネにしか持ち得ない新たな力を得たり、ルネだからこその物語を魅せてほしいですね!
なんと言うか今のルネは邪神にすらいいように踊らされているような気がしますので。そもそも自分の役割を果たしただけの大神に復讐心を抱くようにそそのかしたのは邪神ですし。
まぁハッピーエンドだけが物語の全てではないですし、IFルートでも良いのでバッドエンドが読みたいとも考えております。
ルネちゃんが狂い哭く姿が見たくて見たくてたまらんのです。
むしろ本編に影響のないIFルートだからこそやりたい放題できるのではないでしょうか。それこそ読むだけで鬱になるようなエグいやつが。
さぁもっと悲惨で可哀相な目に遭わせるんだ。
エピソード203
長文感想ありがとうございます!
> つまり現状のルネは今までにも何度も現れたありふれたチート持ちの域を出ていないのではないでしょうか?
ですよ。
ルネは現状あくまで地上最強の勢力を目指しつつ地上の連中に復讐を目論んでいるフェイズで、神とかそういうのはそもそも次元が違うので手出し不能です。
そこをどうにかするには壁を越える必要があります。
> 大神や邪神にとっても見慣れた存在であり、力を与えた邪神としても勢力をひっくり返せればラッキー程度の感覚で神殺しに関しては全く期待してなかったりするのでは?
ぶっちゃけるとそうです。
が、邪神さんはルネに全く期待してないわけじゃなく、0%が0.1%になるよう計らった上でのダメ元です。
必要な時にまた作中でがっつり説明&描写する予定ですが、ルネのチートは確かに強力ですが邪神勢力が滅びかけている現状で『起死回生の希望の星』に与えられるチートとしては明らかに弱いんです。
(そもそも第一部や第二部でもあわや敗北の危機というのはあったわけで、それだけ見てもなんかおかしいのが分かると思います)
そういう意味では、ルネは邪神さんにとって唯一無二ではないです。
ただ普通にやり返しただけじゃ、追い詰めたところでチートモリモリになった大神勢力が反攻に出るだけなので、邪神さんもいろいろ考えてます。
何しろ同等の存在が対戦相手なので、上手く行くかは本人(本神?)もやってみるまで分からないわけですが……
その辺の神々の意図に関しても第五部辺りで多少書けたらいいなとは思ってます。
> 恵んで貰っただけのチートだけでなく、ルネにしか持ち得ない新たな力を得たり、ルネだからこその物語を魅せてほしいですね!
神様同士のチート合戦なら永遠に引き分けになる設計の世界なので、そこを戦略とか、意思の力とか、ルール破りの技で攻略するのがやっぱりクールかなあと思う次第です。
(実はルネは大神・邪神双方の計算外となる要素の鍵を既に一つ手に入れています)
> IFルート
その辺は二次創作にお任せという事で……私はハッピーハッピーエンド教の信者なので……ブルーブルー
(ただし何がハッピーであるかは私の主観で決まり、またエンディングまでの過程はどうなっても知りません)
> つまり現状のルネは今までにも何度も現れたありふれたチート持ちの域を出ていないのではないでしょうか?
ですよ。
ルネは現状あくまで地上最強の勢力を目指しつつ地上の連中に復讐を目論んでいるフェイズで、神とかそういうのはそもそも次元が違うので手出し不能です。
そこをどうにかするには壁を越える必要があります。
> 大神や邪神にとっても見慣れた存在であり、力を与えた邪神としても勢力をひっくり返せればラッキー程度の感覚で神殺しに関しては全く期待してなかったりするのでは?
ぶっちゃけるとそうです。
が、邪神さんはルネに全く期待してないわけじゃなく、0%が0.1%になるよう計らった上でのダメ元です。
必要な時にまた作中でがっつり説明&描写する予定ですが、ルネのチートは確かに強力ですが邪神勢力が滅びかけている現状で『起死回生の希望の星』に与えられるチートとしては明らかに弱いんです。
(そもそも第一部や第二部でもあわや敗北の危機というのはあったわけで、それだけ見てもなんかおかしいのが分かると思います)
そういう意味では、ルネは邪神さんにとって唯一無二ではないです。
ただ普通にやり返しただけじゃ、追い詰めたところでチートモリモリになった大神勢力が反攻に出るだけなので、邪神さんもいろいろ考えてます。
何しろ同等の存在が対戦相手なので、上手く行くかは本人(本神?)もやってみるまで分からないわけですが……
その辺の神々の意図に関しても第五部辺りで多少書けたらいいなとは思ってます。
> 恵んで貰っただけのチートだけでなく、ルネにしか持ち得ない新たな力を得たり、ルネだからこその物語を魅せてほしいですね!
神様同士のチート合戦なら永遠に引き分けになる設計の世界なので、そこを戦略とか、意思の力とか、ルール破りの技で攻略するのがやっぱりクールかなあと思う次第です。
(実はルネは大神・邪神双方の計算外となる要素の鍵を既に一つ手に入れています)
> IFルート
その辺は二次創作にお任せという事で……私はハッピーハッピーエンド教の信者なので……ブルーブルー
(ただし何がハッピーであるかは私の主観で決まり、またエンディングまでの過程はどうなっても知りません)
- 霧崎 雀@作家系バ美肉YouTuber
- 2020年 09月25日 09時09分
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