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[一言]
光と闇、善悪の二元論だと思いました。

ですが、光のせいで闇ができたわけでもなければ、闇のおかげで光が慕われるわけでもありません。
全員が人の上に立ちたがる人ばかりいても世界は成り立ちませんし、一人だけ上に立って他の多くが下で虐げられていても世界は成り立ちません。
そして、光は人の生まれるずっと前から存在し、光が全てを照らしてくれたおかげで人はその光を身体いっぱい浴びて生きられるのです。
大勢の人が集まっても何も見えていなければ、単なる闇の中です。
しかし、光はいつでも明るいですから何でも見えるようになるし、別に闇があることを恐れることもなければうらやむこともありません。
結局、闇では何も見えずつまずくだけだということははっきり見えていますから闇にいる人を空しく思うだけです。
しかし、逆に闇に慣れ親しんだ人は光を浴びる事を拒みます。
既に闇がその身体に染み付いてそこを飛び出す勇気がなくてとても怖いからです。
どちらを選ぶのも人の心次第ですが、闇ではなく光を好めば幸せになれるのは未来永劫の真実です。
  • 投稿者: ダストブランチ
  • 2007年 01月01日 00時26分
ダストブランチ様、感想をありがとうございます。
この作品は作者の考えをそのまま書いたような、小説とは呼べない作品でございます。
ダストブランチ様のような考えもあることを知り、今後は、一つの考えだけではなく様々な考えを持つようにし、より良い作品作りができるよう、精進して参ります。
感想を書いてくださり、誠にありがとうございます。
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