感想一覧

石河 翠さん、読んでくれて、感想までありがとうございます！(｀・ω・´)

そうなんです、キツネは化けるんです！　……いわれてみれば、確かに他の投稿作では動物由来の言い伝え等を個性や仕掛けに使ったお話ってなかった気がしますね。イメージが洋風メルヘンなので案外うまくつながらなかったのでしょうか。

一応、そのあたりうまく混ぜれられたかなと思っているのですが、ちょっとテーマが幼年、児童には複雑すぎるかもといまだに考えていたりします。

今まで短編とはいえまともに書き切ったことがなかったので、今回、最後まで楽しく読んだといってもらえて（いわれてみればたしかにタヌキもありですよね。タヌキも化ける定番なのに頭から完全に抜けていました）ほんとうれしかったです。
ありがとうございました。

最後まで読んでくださってありがとうございました、感想まで本当にありがとうございます！（いやほんとに(；´Д`)人ありがたや……）

お人好しのキツネさんは元々キツネだったということにしています。自分が分からなくなっても落ち着く姿はやっぱり元の自分だった、という感じで。

クマくんがドングリ池にお願いした後、キツネさんはドングリパワーによってちゃんと親キツネ夫婦に見つけてもらえました。超怒られてうれしいやら悲しいやらで大泣きする羽目に。その現場をクマくんに見られたり、クマくんの行動も知らされ、感情が爆発してさらに大泣きしたりしています。

最後、クマくんと一緒にいたキツネさんは、それまでの全部の記憶があるけど変身することをやめたお人好しのキツネさんです。

（12/25追記）そういう意味ではなく、最後のキツネさんは、自分が何者かわからなくなっていたお人好しのキツネさん、って答えでいいのか、な？　

記憶が消えたりとかは読む対象年齢層的にトラウマ案件だと思ったのでその手の展開はあかんかなと。
特にキツネさんの変身に関してはやってることがやってることなのでえぐい話はどれだけでも作れますし……。

いやもう、どこまで書いてどこまで省略していいのか難しいです。このあたりは児童向けの時点で気づくべきでした、ごふ。