エピソード68の感想一覧

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[良い点]
 第二十六話 灼熱の料理バトル!! からの圧巻の展開に、とにかく圧倒されました。

 市場を舞台にした金融関係の設定から、小ネタのマンガ、ゲーム、映画等のギャグを散りばめながら料理対決に持って行く物語運びはとにかく筆が乗りに乗っていて最高でした。

 第二十七話 くず肉の誇り
 第二十八話 料理の行方!? アルノルト・リターンズ!!

 後にアルノルトが至高のハンバーグを前に興奮のあまり化粧を落とすシーンも最高です。

 アルノルト、キャラ走ってますよね。

 料理ネタの的確さ(そこを突っ込むと野暮になりますが、プロフェッショナルな方?)

 コンソメスープという着眼点には恐れ入りました。

 市販の固形や顆粒コンソメはなじみの深い食材ですが、ゼロから作るとなると大変な手間がかかります。知識としては知っていましたが、こんなふうに物語に落とし込まれる力量には、ひたすら感銘を受けました。

  〝コンソメスープこそ、ヨウショクの頂点であり原点だ〟。私は普段の料理で市販のコンソメを使わないのですが、奥深い世界を知ることができて新しい気づきになりました。


 手熱は数秒で魚油を分解し、腐らせる。
 私は魚を三枚におろすこともできない(ディー&キチカのような)軟弱ボーイズですが、最近は切り身の柵にハマっています。
 カツオの柵なんかは、おっしゃる通り時間との戦いだなと。こまめに包丁を研がないとうまく切れないんですよね。
[一言]
 ほろ酔いで感想を書かせていただいたので、お見苦しい点などあるかと思いますが、すばらしい本作の勢いに感銘を受け、感想を書かずにはいられませんでした。
サトミ☆ン先生、感想ありがとうございます。

 一章の二十八話からどれくらい話が進んでいるか、気にしないようにしている私がいます。アルノルトはギャグ満載の男ですが、設定は全然笑えないものが多いキャラです。ちなみに現在のパトロンのドレスデ商会とは戦時中は敵対するオーク族の国の出身です。再登場はもう少し先になります。料理はバイト、副業、実生活でやっていました。まず余った食材を家に持ち帰っても怒られないというのが良いですね(違法です)。コンソメスープを放しに持ってきたのはなろう小説の料理系の話であつかいが悪いからです。大体マヨネーズなんてのはエッグソースの一つにすぎないのに破格の待遇を受けていることが気に入りませんでした。バーニャカウダとか、タルタルソースはどうなんだという感じですよ。後、コンソメを自力で作ると部屋の中が臭くなるのでおススメできません。私もあのペーストにした肉や野菜とか一回全部捨てるというのが出来なくて困っています。
 生魚の話ですが、三枚おろしは慣れてくると指というか手をバッサリと切るのでおススメはできません。今はお魚屋さんでイワシとかなら普通に三枚おろししてあるのが売っているのでそっちの方がいいと思います。カツオは生なら一回凍らせてから切るとかやった方がいいと思います。
 実は連載が続いていますが、今となってはかなり登場人物の名前があやふやになっています。
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