↓
雪女の一生【冬の詩企画】

感想一覧

▽感想を書く
[一言]
熱い恋を求めて、どんどん男に口づけを交わしては、凍らせてしまう。
どんなに求めても手に入れても、恋人は凍ってしまって、また新しい人を求める。
というように解釈しました。

真実、凍らないで愛を交わせる「人」が見つかることがあるのか。
あるのなら、とても素敵な恋物語。
ないのなら、とても虚しく寒々しい、雪女本人だけは無邪気な希望に満ちている物語だなぁ、と思いました。
  • 投稿者： 遥彼方
  • 女性
  • 2018年 12月20日 16時24分
管理
感想ありがとうございます！

続き書こうか迷ったんですが、

終わり方が綺麗だったので、

控えました。

でも書いても良かったかもしれませんね。

素敵な解釈ありがとうございます！
[一言]
小泉八雲の怪談奇談の中の雪女が頭にあるせいか、この雪女の詩がなかなか消化出来ません。

冬、街角に立つ女性を意味しているんでしょうかね？
管理
そちらの雪女の話は私は存じ上げないのですが

というより

たぶん既存の雪女の伝奇(色々調べましたが)には当てはまらない話だと思ってます

僕なりの雪女ってことでお願いします。

[良い点]
雪女の恋とは、またステキな視点ですね。

冷たさと熱さ、相容れないものを重ね合わせるから切なくなる。
なんて、思いました。
[一言]
雪女が待ち望む「人」に出会えることを祈ってしまう。
  • 投稿者： m
  • 2018年 12月14日 21時58分
管理
感想ありがとうございました！！

いやー気分で書いただけのものなので

あまり深く考えてませんでしたけど（いいのかそれで）

お褒めに預かり光栄です！！


続き書いても良かったんですけどね、

終わりが気持ちよかったのでつい(笑)
[良い点]
ふわふわ、など柔らかい表現をするところや熱を感じる部分など、雪女の表現としては新鮮な感じがしました。
雪や氷ってもっと鋭く冷たいイメージだと思っていたので、柔らかくて温かいイメージの雪女は新しい感覚だなぁと。
[気になる点]
空行が何を表現しているのかよくわかりませんでした。
もしかしたら単に読みやすくしているだけなのかも？
詩は小説と違って空行も表現テクニックとして十分使えるので、強調したり空間を表現したり、うまく用いればもっと良い作品になったかもしれないなと思いました。
[一言]
雪女の一生とありますが、詩的には始まったばかりのイメージ。もっともっと雪女がこの後どのように過ごしていくのか気になるところですね。もしかしたら“私が雪女になったわけ”とかそういう題名のほうが本文とマッチしているのかもしれないと思いました。

  • 投稿者： 柿原 凛
  • 23歳～29歳 男性
  • 2018年 12月14日 11時43分
管理
ご感想ありがとうございます！！

何のけなしに書いてみた作品でしたが、

褒めて頂き光栄です！

空行は特に意味はなかったですね

ご指摘の通り見やすくするためです

後で整理しようかな


一応四行一節になってるし


本来なら続きも書こうと思っていたのですが、

最後の一文がやけに締まりの良い言葉で

この後にまた締まりの言葉があるとなると

野暮ったいなと思いまして

打ち切っちゃいました(笑)


一生（繰り返し）待ち続けているというニュアンスを残したいので、タイトルはやっぱりこのままかな

確かに始まりというような終わり方にも見えますものね

難しい所です


伝奇に忠実に（色んな伝奇ありましたけどね）いく意味でもこのまま何人もの人を氷漬けにしていくエンドでいいような気もします。

もちろん、物語性を重視するなら彼女の心を救うヒーローが出てきた方が面白いですし、

続き書くならその流れだったかな。


そこら辺は読者の想像に任せたいと思います（投げやり(笑)）

作品の読み方を縛るの苦手で(笑)
[良い点]
企画ご参加ありがとうございます。
雪女に情熱という意外性が際立ちますね。

>恋は一生私のもの/彼の恋は永遠になった
>違う/こんなものではない/私が欲しかったのは

雪女が望んだものは「恋」ではなく、はじめの恋人と添い遂げることだったのでしょうけれども、恋に焦がされた彼女がはじめの彼と再会したとして、果たして満足できるのかというと、違うような気がしてしまい、その切なさがまた美しいと感じます。
管理
感想ありがとうございます！

情熱故に冷酷なのかなと思い、この作品を作りました。

大した工夫も出来ずに完全なる発想勝負でしたが、

深く読んで下さり光栄です。

また、もうちょっと凝ったの出来たら投下します！
[一言]
企画の参加者ではない通りすがりなんですが、感想書いてもよいものでしょうか？
企画にそぐわないようでしたら消してくださいませ。

冷たい雪女の内に燃える熱い心。
相手は自分に熱をくれるけれど、彼女は熱を奪うだけ。
対比が面白いですね。

そうして彼女は次の人を待って。待って。また待って。
永遠が続いても特異なことが起きても、どちらでも美味しい仕上がりですね。
  • 投稿者： 夕立
  • 2018年 12月13日 20時52分
管理
全然大丈夫です！

とても嬉しいです！！

なんとかひねり出して書いてみた作品でしたが、

まさか感想もらえるとは！！

雪女も元は人なんじゃないかと思い書いてみました。

そしたらこんな感じになりました(笑)

ラストが意外といい締り方したので、続きを書こうとしたのですが

止めときました。

ご感想下さりありがとうございます！！
↑ページトップへ