感想一覧
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私のきょうだいが、正式に病名は判明していないものの精神病で元々数年前から不登校なので、それにずっと寄り添ってきた自分は心の病気への理解はそこそこ持っていると思っていました。
しかし、つい先日から、おそらく精神的な原因で仕事にいけなくなってしまった父親に対して、私はどうしてもきょうだいの場合とは違ってうまく接せられないのです。精神病になる人は真面目で優しくて、うまく手を抜けないからこそストレスを抱えすぎて鬱になってしまうのだ、周りの私のような家族は優しく焦らせず寄り添うことが一番だ、ということは経験でわかっているはずなのですが、なぜかかけてはいけない声をかけてしまうし、初期段階で不安定だからこそ否定的に接するのは良くないと頭ではわかっているのですが、ついやってしまいます。
つい、父親の意見を否定してしまったときの睨むような目が忘れられません。いつもの優しい父なら決してしないような目でした。父が精神を病む前のいつも通りの接し方では駄目なのだと、父と接することに緊張してしまうし恐怖すら感じてしまう自分が情けないです。
さらに、私の母親は今まで自分の子どもの不登校に向き合ってきたわけですが、私が見てきた限り、精神的に幼く余裕が足りず、精神病を抱える家族を支えるには弱い人だと感じています。実際、私のきょうだいに対して努力はしているものの、どうしても自分のキャパを超えたことが起きている今、とんでもないタイミングでヒステリーを起こし、状況を悪化させる人です。
そんな母が父に対し、うまく接することができるはずもなく。仕事に行けなくなった父を責めるし、目の前で泣きじゃくるし、目の前にしないところではほぼ常にメソメソとしています。仕事は週に数回していることが唯一気分転換になっていればと思うのですが、帰ってきても顔は明らかに沈んだままです。
そんな状況の中、すがるように読んだのがこのエッセイです。行動にはできていないものの、寄り添う、ということ、精神病の人にどういう感情を抱いて接すれば良いのか、に対しての私の考えが少し肯定された気がしましたし、とても参考になりましたし、救われた気がしました。
家族の半分が精神病になってしまったわけで、やはりそんな状況で余裕を保つのは難しいですが、なんとか筆者様のようにやれるように暮らしていこうと思います。希望が貰えましたありがとうございます。
私のきょうだいが、正式に病名は判明していないものの精神病で元々数年前から不登校なので、それにずっと寄り添ってきた自分は心の病気への理解はそこそこ持っていると思っていました。
しかし、つい先日から、おそらく精神的な原因で仕事にいけなくなってしまった父親に対して、私はどうしてもきょうだいの場合とは違ってうまく接せられないのです。精神病になる人は真面目で優しくて、うまく手を抜けないからこそストレスを抱えすぎて鬱になってしまうのだ、周りの私のような家族は優しく焦らせず寄り添うことが一番だ、ということは経験でわかっているはずなのですが、なぜかかけてはいけない声をかけてしまうし、初期段階で不安定だからこそ否定的に接するのは良くないと頭ではわかっているのですが、ついやってしまいます。
つい、父親の意見を否定してしまったときの睨むような目が忘れられません。いつもの優しい父なら決してしないような目でした。父が精神を病む前のいつも通りの接し方では駄目なのだと、父と接することに緊張してしまうし恐怖すら感じてしまう自分が情けないです。
さらに、私の母親は今まで自分の子どもの不登校に向き合ってきたわけですが、私が見てきた限り、精神的に幼く余裕が足りず、精神病を抱える家族を支えるには弱い人だと感じています。実際、私のきょうだいに対して努力はしているものの、どうしても自分のキャパを超えたことが起きている今、とんでもないタイミングでヒステリーを起こし、状況を悪化させる人です。
そんな母が父に対し、うまく接することができるはずもなく。仕事に行けなくなった父を責めるし、目の前で泣きじゃくるし、目の前にしないところではほぼ常にメソメソとしています。仕事は週に数回していることが唯一気分転換になっていればと思うのですが、帰ってきても顔は明らかに沈んだままです。
そんな状況の中、すがるように読んだのがこのエッセイです。行動にはできていないものの、寄り添う、ということ、精神病の人にどういう感情を抱いて接すれば良いのか、に対しての私の考えが少し肯定された気がしましたし、とても参考になりましたし、救われた気がしました。
家族の半分が精神病になってしまったわけで、やはりそんな状況で余裕を保つのは難しいですが、なんとか筆者様のようにやれるように暮らしていこうと思います。希望が貰えましたありがとうございます。
Rinさま
まずは不登校のごきょうだいに寄り添われたこと、大変だったと思うとともに、ごきょうだいにとって、とても救われることだったと思います。
お父さまに対して、ごきょうだいに寄り添ったように出来ない。そうですよね。中々出来ないと思います。
なぜきょうだいには出来て、父親には出来ないのか。推測ではありますが、親だからなのだと思います。
きょうだいは、自分と同等か少しだけ上下するくらいの関係です。しかし、親はずっと上の存在です。小さい頃から見上げるような大人で、生活、社会の常識など、全てを教えてくれる存在であり、子供からすれば世界そのものです。
大人になり、世界は親だけではなくなっても、やはり大きな存在なのだと思います
幼い頃からのイメージがあるものだから、イメージと違うお父さまに戸惑い、頭では分かっていても、弱っているお父さまを簡単に受け入れられないのではないでしょうか。
親になってから分かる事ですが、親もまた、人間です。子供と接しているうちに、『親』という役割をこなすようにはなりますが、やはり、一人の人間なのです。
人間は誰でも、弱かったり、間違ったことをしたり、駄目な部分も持っています。持っていていいのです。
あなたも持っているし、私も持っています。お父さまも、持っています。
まずは、お父さまにかけてはいけない言葉をかけてしまう、あなたも許してあげましょう。そういうことだって、ありますよ。
それから、弱音を吐いたり、あなたを睨んでしまうお父さまも許してあげましょう。
お父さまも、本当は分かっていると思います。でも、今は心がむき出しになって制御できない状態だから、どうしようもないのだと思います。
とても難しいことですけどね。
急に出来なくてもご自分を責めては駄目ですよ。失敗してもいい。失敗しながらでも、少しずつ。ちょっとでも出来たら、褒めてあげましょう。ご自分も、お父様も。
お母さまのことも、大変ですね。心配でもあります。
精神病の方の相手をするのは、やはり並大抵のことではなく、ともすれば引きずられてしまいます。
自分なりにやっても上手くいかなくて、イライラして爆発しちゃうんでしょうね。それで悪化してしまうから、気分も落ち込むという悪循環。
これはご本人も、周りも、なによりRinさんが大変でしょう。
Rinさんご自身、辛くなった時に相談したり愚痴を言うことのできる相手はいらっしゃいますか?
時には息抜きもしてらっしゃいますか?
とても大事なことですよ。
精神を病んでいる人とずっと接していると、自分の心も滅入ります。うまく出来ない自分を責めてしまったり、良くなっていかないご家族を責めてしまったりもします。
恋人(もし結婚されていたら伴侶)や友人、仕事仲間など、出来るだけたくさんの人に家族が精神病だと伝えて下さい。
今はうつ病になる方が多い時代です。誰かしらうつ病の経験や体験談などを語ってくれたり、辛い気持ちを分かってくれたりします。
そうだね、分かるって言ってくれるだけでも気分が楽になると思います。
また、地元の人なら「あそこの病院はいい先生がいる」「あそこの病院はケアが丁寧でいい」などの役に立つ情報を持っている場合もあります。
周りに相談できる人がいない場合は、無料相談窓口もあります。
お一人だけで抱え込んで、あなた自身も病んでしまわれませんよう。
》精神病になる人は真面目で優しくて、うまく手を抜けないからこそストレスを抱えすぎて鬱になってしまうのだ、周りの私のような家族は優しく焦らせず寄り添うことが一番だ
これが分かっておられるあなたは、精神病をよく理解されていると思います。
あせらず、ゆっくりと。自分自身もいたわりながら、これからも寄り添ってあげてください。
あなたとあなたのご家族の苦しみがなくなりますように。心より願います。
ご感想、ありがとうございました。
まずは不登校のごきょうだいに寄り添われたこと、大変だったと思うとともに、ごきょうだいにとって、とても救われることだったと思います。
お父さまに対して、ごきょうだいに寄り添ったように出来ない。そうですよね。中々出来ないと思います。
なぜきょうだいには出来て、父親には出来ないのか。推測ではありますが、親だからなのだと思います。
きょうだいは、自分と同等か少しだけ上下するくらいの関係です。しかし、親はずっと上の存在です。小さい頃から見上げるような大人で、生活、社会の常識など、全てを教えてくれる存在であり、子供からすれば世界そのものです。
大人になり、世界は親だけではなくなっても、やはり大きな存在なのだと思います
幼い頃からのイメージがあるものだから、イメージと違うお父さまに戸惑い、頭では分かっていても、弱っているお父さまを簡単に受け入れられないのではないでしょうか。
親になってから分かる事ですが、親もまた、人間です。子供と接しているうちに、『親』という役割をこなすようにはなりますが、やはり、一人の人間なのです。
人間は誰でも、弱かったり、間違ったことをしたり、駄目な部分も持っています。持っていていいのです。
あなたも持っているし、私も持っています。お父さまも、持っています。
まずは、お父さまにかけてはいけない言葉をかけてしまう、あなたも許してあげましょう。そういうことだって、ありますよ。
それから、弱音を吐いたり、あなたを睨んでしまうお父さまも許してあげましょう。
お父さまも、本当は分かっていると思います。でも、今は心がむき出しになって制御できない状態だから、どうしようもないのだと思います。
とても難しいことですけどね。
急に出来なくてもご自分を責めては駄目ですよ。失敗してもいい。失敗しながらでも、少しずつ。ちょっとでも出来たら、褒めてあげましょう。ご自分も、お父様も。
お母さまのことも、大変ですね。心配でもあります。
精神病の方の相手をするのは、やはり並大抵のことではなく、ともすれば引きずられてしまいます。
自分なりにやっても上手くいかなくて、イライラして爆発しちゃうんでしょうね。それで悪化してしまうから、気分も落ち込むという悪循環。
これはご本人も、周りも、なによりRinさんが大変でしょう。
Rinさんご自身、辛くなった時に相談したり愚痴を言うことのできる相手はいらっしゃいますか?
時には息抜きもしてらっしゃいますか?
とても大事なことですよ。
精神を病んでいる人とずっと接していると、自分の心も滅入ります。うまく出来ない自分を責めてしまったり、良くなっていかないご家族を責めてしまったりもします。
恋人(もし結婚されていたら伴侶)や友人、仕事仲間など、出来るだけたくさんの人に家族が精神病だと伝えて下さい。
今はうつ病になる方が多い時代です。誰かしらうつ病の経験や体験談などを語ってくれたり、辛い気持ちを分かってくれたりします。
そうだね、分かるって言ってくれるだけでも気分が楽になると思います。
また、地元の人なら「あそこの病院はいい先生がいる」「あそこの病院はケアが丁寧でいい」などの役に立つ情報を持っている場合もあります。
周りに相談できる人がいない場合は、無料相談窓口もあります。
お一人だけで抱え込んで、あなた自身も病んでしまわれませんよう。
》精神病になる人は真面目で優しくて、うまく手を抜けないからこそストレスを抱えすぎて鬱になってしまうのだ、周りの私のような家族は優しく焦らせず寄り添うことが一番だ
これが分かっておられるあなたは、精神病をよく理解されていると思います。
あせらず、ゆっくりと。自分自身もいたわりながら、これからも寄り添ってあげてください。
あなたとあなたのご家族の苦しみがなくなりますように。心より願います。
ご感想、ありがとうございました。
- 娘として
- 2019年 03月02日 22時54分
[良い点]
病気の家族に寄り添っていらっしゃること。
家族だと厳しいことを言ってしまいがちなので。
特に長期間だと家族のイライラや不安も溜まりますし。
[一言]
どんな病気もストレスで発症するのだと思いました。
(ストレスが原因ではない病気も多々ありますが)
現在の、家事も育児も仕事etcも完璧にこなすことが素晴らしい、と言われている余裕のない社会の価値観が変わることを祈ってやみません。
うつではないのですが。
母が30代半ばで胃がん、胃を摘出しました。
父は40代後半で自己免疫疾患系の病気にかかり、一時両足切断寸前まで悪化しました。
薬の量は減りましたが、一生元の身体には戻りません。
両親ともに直接の原因は違いますが、親類、近所、仕事等ののストレスが元で発症しています。
同じストレスにさらされても、病気にならない方もたくさんいると思います。
でも病気になる人だっているんですよね。
紙一重だと思っていますし、その症状は心だったり身体のどこかだったり、予想ができないのが怖いです。
かくいう私も結婚して仕事を辞め、引っ越して全然知らない土地に来て、心を病みました。
軽度で済みましたが、まさか自分が、という気持ちで。
心の病は自身を別人にしてしまう、恐ろしい病気です。
寄り添うことを分かりやすくエッセイにして下さって、ありがとうございます。
病気の家族に寄り添っていらっしゃること。
家族だと厳しいことを言ってしまいがちなので。
特に長期間だと家族のイライラや不安も溜まりますし。
[一言]
どんな病気もストレスで発症するのだと思いました。
(ストレスが原因ではない病気も多々ありますが)
現在の、家事も育児も仕事etcも完璧にこなすことが素晴らしい、と言われている余裕のない社会の価値観が変わることを祈ってやみません。
うつではないのですが。
母が30代半ばで胃がん、胃を摘出しました。
父は40代後半で自己免疫疾患系の病気にかかり、一時両足切断寸前まで悪化しました。
薬の量は減りましたが、一生元の身体には戻りません。
両親ともに直接の原因は違いますが、親類、近所、仕事等ののストレスが元で発症しています。
同じストレスにさらされても、病気にならない方もたくさんいると思います。
でも病気になる人だっているんですよね。
紙一重だと思っていますし、その症状は心だったり身体のどこかだったり、予想ができないのが怖いです。
かくいう私も結婚して仕事を辞め、引っ越して全然知らない土地に来て、心を病みました。
軽度で済みましたが、まさか自分が、という気持ちで。
心の病は自身を別人にしてしまう、恐ろしい病気です。
寄り添うことを分かりやすくエッセイにして下さって、ありがとうございます。
一面さま
返信が遅れまして申し訳ありません。
ご感想ありがとうございます。
》家事も育児も仕事etcも完璧にこなすことが素晴らしい
確かに素晴らしいことには素晴らしい。けれど、その価値観を押し付けるような余裕のない社会は、本当に変わって欲しいです。
ご両親、お若いときに大病をされたんですね。私には想像できないほど、大変だったことと思います。
なんといいますか、かけられる言葉がないです。あ、重たい意味ではありません。
『大変でしたね、苦労されましたね、元の健康な体に戻れないなんて、これからも大変ですね』
どれも上辺だけで、あるように思うのです。だからかける言葉が出ないです。
ただ、感想を寄せて下さったことに感謝いたします。
昔から病は気からと言いますけど、本当にそうなのだな、と、一面さまのご両親のことをお聞きして、痛感しました。
病気って、なるまで分からないですよね。前兆がある時
もありますけど、これくらい、というようなものだったり。
まさか自分が、という気持ちは病気になった多くの人が持つ気持ちだと思います。
一面さまも心の病にかかられたんですね。軽度で済んだこと、本当に良かったと思います。
このエッセイが、どこまで誰かの役に立つかは分からないですが、現在寄り添おうとしている人、寄り添うことが心の病にかかった人には薬のひとつになることを感じてもらえたらな、と思います。
重ね重ね、ありがとうございました。
返信が遅れまして申し訳ありません。
ご感想ありがとうございます。
》家事も育児も仕事etcも完璧にこなすことが素晴らしい
確かに素晴らしいことには素晴らしい。けれど、その価値観を押し付けるような余裕のない社会は、本当に変わって欲しいです。
ご両親、お若いときに大病をされたんですね。私には想像できないほど、大変だったことと思います。
なんといいますか、かけられる言葉がないです。あ、重たい意味ではありません。
『大変でしたね、苦労されましたね、元の健康な体に戻れないなんて、これからも大変ですね』
どれも上辺だけで、あるように思うのです。だからかける言葉が出ないです。
ただ、感想を寄せて下さったことに感謝いたします。
昔から病は気からと言いますけど、本当にそうなのだな、と、一面さまのご両親のことをお聞きして、痛感しました。
病気って、なるまで分からないですよね。前兆がある時
もありますけど、これくらい、というようなものだったり。
まさか自分が、という気持ちは病気になった多くの人が持つ気持ちだと思います。
一面さまも心の病にかかられたんですね。軽度で済んだこと、本当に良かったと思います。
このエッセイが、どこまで誰かの役に立つかは分からないですが、現在寄り添おうとしている人、寄り添うことが心の病にかかった人には薬のひとつになることを感じてもらえたらな、と思います。
重ね重ね、ありがとうございました。
- 娘として
- 2019年 02月01日 15時36分
[一言]
連投コメすみません
分かったような口の利き方をしてしまってすみません。
僕は自分の体験を聞いて欲しかっただけなんだと思います。
僕には筆者さんのご家庭の苦しみは絶対に分からないものです。簡単に分かって欲しくもないのではとも思います。僕の体験とお父様の体験とでは比べることも出来ないものだと思いますが、僕もあのまま運動せずズルズルいってたらかなりやばっかったでしょう。
その末端を体験したので分かりますが、精神病は恐ろしいものです。。
連投コメすみません
分かったような口の利き方をしてしまってすみません。
僕は自分の体験を聞いて欲しかっただけなんだと思います。
僕には筆者さんのご家庭の苦しみは絶対に分からないものです。簡単に分かって欲しくもないのではとも思います。僕の体験とお父様の体験とでは比べることも出来ないものだと思いますが、僕もあのまま運動せずズルズルいってたらかなりやばっかったでしょう。
その末端を体験したので分かりますが、精神病は恐ろしいものです。。
[一言]
そうですよ!医者ではないので分かりませんが、薬の量が減る可能性は大いに秘めていると思います!というか薬の量を減らすという目的で始めた方が目的があって続くかもしれませんよ。
調べる過程でついた知識で認知症のことを記述しときます。
認知症を患っている人の脳をスキャンして見てみると脳にかなり隙間がある、というのがあります。つまり脳細胞の数が減っている状態です。薬物中毒者の脳のように。健康寿命が重視されるようになった今、ウォーキングや老人同士の集会、交流などが盛んです。何故でしょうか?勿論認知症予防のためです。では何故予防になるのでしょうか?そう、脳細胞が増える行動だからなんです。脳細胞を増やす、このことが予防につながるんです。僕は鬱病となにか通じるものがあると思ってます。
以上です。
そうですよ!医者ではないので分かりませんが、薬の量が減る可能性は大いに秘めていると思います!というか薬の量を減らすという目的で始めた方が目的があって続くかもしれませんよ。
調べる過程でついた知識で認知症のことを記述しときます。
認知症を患っている人の脳をスキャンして見てみると脳にかなり隙間がある、というのがあります。つまり脳細胞の数が減っている状態です。薬物中毒者の脳のように。健康寿命が重視されるようになった今、ウォーキングや老人同士の集会、交流などが盛んです。何故でしょうか?勿論認知症予防のためです。では何故予防になるのでしょうか?そう、脳細胞が増える行動だからなんです。脳細胞を増やす、このことが予防につながるんです。僕は鬱病となにか通じるものがあると思ってます。
以上です。
[一言]
俺はなんか受験の見えない得体の知れない圧力、そして好きだった女の子がイケメンに尻尾振っているのを見てとてもショックを受けた(こっちの方が大きい理由かな?w)せいで鬱病の初期症状みたいなのになったことがある。そのせいで受験一年前の(一年前でほんとよかった)一ヶ月間本当に感情のない日々が続いていた。なんもやる気もなくその一ヶ月の間学校以外勉強していなかった。性欲も高2だったのにまるでなくなった。試しにオナ二ーをしてみたことがあったが一切気持ちよくなく、精液の量なんて全然なかった。しかし不眠ではなかった。そんな状態になる前は数学で難しい問題に出会った時は、はぁ?!とか、なんだよこれぇ..とか、what the fuck!とかブツブツ言いながら解くのがあったんだけどその間、数学をやってるのに数学を集中力など全然なく勉強している感がまるでなかった。友達との会話も自分を第3の視点から眺めてる感じで言葉が頭を素通りしていく感じがあった。楽しいなんて感情など一切ない。明らかに感情が薄まっている、無くなっているという自覚があった。脳からなにかが分泌してる感じ、アドレナリンというものが出る気配がまるでなかった。でも危機感はまるでない。やる気もない。好きなゲームをする気も起きない。やっていたことといえば鬱病のことに関してネットで調べまくるということだけだった。精神科医のとこに行くのも本気で考えた(本気という言葉を使うことがあの時の俺に当てはまるかは定かではない)。予約のための電話番号を打ち込んで後はかけるボタンを押すだけのところまで行ったことはあったけど結局電話できなかったんだよな。
そして、学校でマラソン大会があった。俺は鬱病のことを調べまくっている時に得た知識で鬱病の時の人の脳は神経細胞の数が減っているというのを知っていた。そしてそれを増やすためには運動や筋トレ、瞑想(マインドフルネス)が最適だというのも知っていた。でも実行はしていなかった。しかし、マラソン大会の激しい運動の前後で明らかに、本当に明らかに自分の状態が少し違うことが分かった。言葉では説明しにくい違いだ。それが分かっても喜びという感情はなかったと思うが。ただ事実があるだけ、みたいな。俺はその次の日からランニングを始めた。筋トレを始めた。しかし、筋トレは全く続かなかった。マラソンは足を動かし始めたら止まらないようにしてればいいから続ける意志の強さ関係なしに続けられたのだろうが、筋トレは毎回するごとに、やらなければ、と意志が必要となるから続かなかったのだと思う。一週間毎日走った。一回約25分。俺が最も変化を感じたのは数学をやっている時だった。気づいたらブツブツと独り言を言っていたのだ。そしてそのことに俺は確かに、確実に達成感と喜びを感じたのだ。感情が戻ってきている!!!と。そして、俺は普通の受験生になれた。なることができたんだ。
俺のあの時の状態が本当に鬱病の初期状態だったのかは今となっては分からない。でも本当に感情はなかったと思う。
あれから毎日ではないが週に2、3回は走っている。
実話です。
お父様、本当に良かったですね。僕はネットで情報を得ることができたことが自分で乗り越えられた一番の要因だったと思っています。良かったらお父様に週に二、三回のランニングを勧めてみてください。実際に僕が効果を保証しますし、運動によって脳細胞が増えるという事実は科学的に完全に実証されている事実です。僕は続けられなかったのですが、筋トレ、マインドフルネスも本当に効果があるようです。マインドフルネスはシリコンバレーで実際に行われているそうです。向こうの科学者やビジネスマンが大真面目に科学的根拠に基づきやっているのです。一考の余地はあるかと思います。というより是非引きずってでもやって欲しいです。
俺はなんか受験の見えない得体の知れない圧力、そして好きだった女の子がイケメンに尻尾振っているのを見てとてもショックを受けた(こっちの方が大きい理由かな?w)せいで鬱病の初期症状みたいなのになったことがある。そのせいで受験一年前の(一年前でほんとよかった)一ヶ月間本当に感情のない日々が続いていた。なんもやる気もなくその一ヶ月の間学校以外勉強していなかった。性欲も高2だったのにまるでなくなった。試しにオナ二ーをしてみたことがあったが一切気持ちよくなく、精液の量なんて全然なかった。しかし不眠ではなかった。そんな状態になる前は数学で難しい問題に出会った時は、はぁ?!とか、なんだよこれぇ..とか、what the fuck!とかブツブツ言いながら解くのがあったんだけどその間、数学をやってるのに数学を集中力など全然なく勉強している感がまるでなかった。友達との会話も自分を第3の視点から眺めてる感じで言葉が頭を素通りしていく感じがあった。楽しいなんて感情など一切ない。明らかに感情が薄まっている、無くなっているという自覚があった。脳からなにかが分泌してる感じ、アドレナリンというものが出る気配がまるでなかった。でも危機感はまるでない。やる気もない。好きなゲームをする気も起きない。やっていたことといえば鬱病のことに関してネットで調べまくるということだけだった。精神科医のとこに行くのも本気で考えた(本気という言葉を使うことがあの時の俺に当てはまるかは定かではない)。予約のための電話番号を打ち込んで後はかけるボタンを押すだけのところまで行ったことはあったけど結局電話できなかったんだよな。
そして、学校でマラソン大会があった。俺は鬱病のことを調べまくっている時に得た知識で鬱病の時の人の脳は神経細胞の数が減っているというのを知っていた。そしてそれを増やすためには運動や筋トレ、瞑想(マインドフルネス)が最適だというのも知っていた。でも実行はしていなかった。しかし、マラソン大会の激しい運動の前後で明らかに、本当に明らかに自分の状態が少し違うことが分かった。言葉では説明しにくい違いだ。それが分かっても喜びという感情はなかったと思うが。ただ事実があるだけ、みたいな。俺はその次の日からランニングを始めた。筋トレを始めた。しかし、筋トレは全く続かなかった。マラソンは足を動かし始めたら止まらないようにしてればいいから続ける意志の強さ関係なしに続けられたのだろうが、筋トレは毎回するごとに、やらなければ、と意志が必要となるから続かなかったのだと思う。一週間毎日走った。一回約25分。俺が最も変化を感じたのは数学をやっている時だった。気づいたらブツブツと独り言を言っていたのだ。そしてそのことに俺は確かに、確実に達成感と喜びを感じたのだ。感情が戻ってきている!!!と。そして、俺は普通の受験生になれた。なることができたんだ。
俺のあの時の状態が本当に鬱病の初期状態だったのかは今となっては分からない。でも本当に感情はなかったと思う。
あれから毎日ではないが週に2、3回は走っている。
実話です。
お父様、本当に良かったですね。僕はネットで情報を得ることができたことが自分で乗り越えられた一番の要因だったと思っています。良かったらお父様に週に二、三回のランニングを勧めてみてください。実際に僕が効果を保証しますし、運動によって脳細胞が増えるという事実は科学的に完全に実証されている事実です。僕は続けられなかったのですが、筋トレ、マインドフルネスも本当に効果があるようです。マインドフルネスはシリコンバレーで実際に行われているそうです。向こうの科学者やビジネスマンが大真面目に科学的根拠に基づきやっているのです。一考の余地はあるかと思います。というより是非引きずってでもやって欲しいです。
寺田さま
丁寧なご感想と、貴重な体験談をありがとうございます。
ご自分でネットを調べ、実績されて抜け出されたこと。本当に良かったなあ、と思うとともに、素晴らしいと思います。
一か月間も感情のない日々というのは、とても辛かったのではないかと勝手ながら想像します。その状態で『危機感がない』というのは、とても怖いことです。
受験の一年前でよかったですね。受験だけがすべてではありませんが、それでも人生の大きな転機ですから。
校内のマラソン大会がいい切っ掛けになってくれて、本当に良かったと思います。そして、その後も走る事を続けておられる寺田さまは素晴らしい。
人間、いいと分かっていても中々継続してやっていくのは難しいものですから。
アドバイスもありがとうございます。
おっしゃる通り、認知症とうつ病、共通点がありますね。
どちらも脳細胞の数が減りますし、認知症も不眠や被害妄想などの症状が出ることがあります。うつ病には認知力低下の症状もありますしね。
父は心臓に難があるので走ること、一人だけで歩くことは出来ませんが、母に付き合ってもらってなるべく歩いています。
筋トレは室内で軽く、足の上げ下げなどの高齢者でも無理のない範囲のことは一応しています。
マインドフルネスはやっていないですね。これが有効なんだということを理解してもらうのは骨が折れそうです。さしあたっては今まで通り、軽い運動を中心にしておきますね。
分かったような口をきいたと心配なされていますが、私こそ、分かったようなつもりになって見当違いな返信をしていたら、ごめんなさい。
上手くは言えませんが、体験を交えたご感想とご意見、私は嬉しく思っています。
人は親しい人、身近な人、家族でさえも、全てを分かり合うことなど出来ません。ほとんどの部分を分かり合えたとしても、全てではないでしょう。
自分自身ですら、全ての自分を把握することは出来ないのですから。
それでも、一部分だったりある程度だったりは、理解出来たり心が重なったりすることが出来ます。
全く違うように見えても、共通する部分というのはあるのだと思います。
》僕には筆者さんのご家庭の苦しみは絶対に分からないものです。簡単に分かって欲しくもないのではとも思います。
あまり、考えていなかった部分でした。
確かに他人の苦しみは簡単には分からない。でも理解しようとすることは出来るし、理解しようとしてくれることって、嬉しいです。
全部分からなくても、時に見当違いだとしても、分かろうとしてくれることって嬉しくて温かいと私は思います。
重ね重ね、ご感想と貴重な体験談をありがとうございました。
丁寧なご感想と、貴重な体験談をありがとうございます。
ご自分でネットを調べ、実績されて抜け出されたこと。本当に良かったなあ、と思うとともに、素晴らしいと思います。
一か月間も感情のない日々というのは、とても辛かったのではないかと勝手ながら想像します。その状態で『危機感がない』というのは、とても怖いことです。
受験の一年前でよかったですね。受験だけがすべてではありませんが、それでも人生の大きな転機ですから。
校内のマラソン大会がいい切っ掛けになってくれて、本当に良かったと思います。そして、その後も走る事を続けておられる寺田さまは素晴らしい。
人間、いいと分かっていても中々継続してやっていくのは難しいものですから。
アドバイスもありがとうございます。
おっしゃる通り、認知症とうつ病、共通点がありますね。
どちらも脳細胞の数が減りますし、認知症も不眠や被害妄想などの症状が出ることがあります。うつ病には認知力低下の症状もありますしね。
父は心臓に難があるので走ること、一人だけで歩くことは出来ませんが、母に付き合ってもらってなるべく歩いています。
筋トレは室内で軽く、足の上げ下げなどの高齢者でも無理のない範囲のことは一応しています。
マインドフルネスはやっていないですね。これが有効なんだということを理解してもらうのは骨が折れそうです。さしあたっては今まで通り、軽い運動を中心にしておきますね。
分かったような口をきいたと心配なされていますが、私こそ、分かったようなつもりになって見当違いな返信をしていたら、ごめんなさい。
上手くは言えませんが、体験を交えたご感想とご意見、私は嬉しく思っています。
人は親しい人、身近な人、家族でさえも、全てを分かり合うことなど出来ません。ほとんどの部分を分かり合えたとしても、全てではないでしょう。
自分自身ですら、全ての自分を把握することは出来ないのですから。
それでも、一部分だったりある程度だったりは、理解出来たり心が重なったりすることが出来ます。
全く違うように見えても、共通する部分というのはあるのだと思います。
》僕には筆者さんのご家庭の苦しみは絶対に分からないものです。簡単に分かって欲しくもないのではとも思います。
あまり、考えていなかった部分でした。
確かに他人の苦しみは簡単には分からない。でも理解しようとすることは出来るし、理解しようとしてくれることって、嬉しいです。
全部分からなくても、時に見当違いだとしても、分かろうとしてくれることって嬉しくて温かいと私は思います。
重ね重ね、ご感想と貴重な体験談をありがとうございました。
- 娘として
- 2019年 01月16日 13時13分
[一言]
うつ病、怖いです!
家族がなったらというのも怖いですが、自分がなったらと考えると、本当にゾっとします!
家族に負担をかけるのは辛いですからね!
でも心配しすぎたらダメそうなので、気楽に考えるようにします!
このお話の中で、お父さんに「もう何もしなくていいやん」と言うシーンに感動しました!
すばらしい言葉です!
あとお父さんが、病院に行くとなぜか弱音を吐かないというのは、よくある事ですね!
私は子供の頃は病弱だったので病院には行きなれていて、お医者さんに正直に話すのは平気ですが、健康であまり病院に行かなかった人ほど正直に話さないようです!
ところで、遥彼方さんも身体には気を付けてください!
がんばりすぎだと思いますので!
うつ病、怖いです!
家族がなったらというのも怖いですが、自分がなったらと考えると、本当にゾっとします!
家族に負担をかけるのは辛いですからね!
でも心配しすぎたらダメそうなので、気楽に考えるようにします!
このお話の中で、お父さんに「もう何もしなくていいやん」と言うシーンに感動しました!
すばらしい言葉です!
あとお父さんが、病院に行くとなぜか弱音を吐かないというのは、よくある事ですね!
私は子供の頃は病弱だったので病院には行きなれていて、お医者さんに正直に話すのは平気ですが、健康であまり病院に行かなかった人ほど正直に話さないようです!
ところで、遥彼方さんも身体には気を付けてください!
がんばりすぎだと思いますので!
柴田さま
怖いですね。うつ病になる時って、自分でも気がつかないうちに袋小路に入っちゃってるんですよね。
あっ、まずい、戻らなきゃって思った時にはもう遅くて、帰り道が分からない。出ようともがいてると、余計に奥へ入り込んで出られない。
気楽に考える、大事です!
》「もう何もしなくていいやん」と言うシーン
いい言葉って言って下さり、ありがとうございます。
うつ病の人には、これが一番大事だと思うんです。
もう十分頑張ってるから!
病院に行くとなぜか弱音を吐かないあるある、家族としては焦ります。なんのために病院来てるのーっ!ちゃんと症状を言って~、とひやひやしました(笑)
柴多さん、小さい頃病弱だったんですね。今は健康なようで、良かったです。
私の心配もして下さってありがとうございます。
そんなに頑張ってないですよ~。
根は怠け者ですから。
怖いですね。うつ病になる時って、自分でも気がつかないうちに袋小路に入っちゃってるんですよね。
あっ、まずい、戻らなきゃって思った時にはもう遅くて、帰り道が分からない。出ようともがいてると、余計に奥へ入り込んで出られない。
気楽に考える、大事です!
》「もう何もしなくていいやん」と言うシーン
いい言葉って言って下さり、ありがとうございます。
うつ病の人には、これが一番大事だと思うんです。
もう十分頑張ってるから!
病院に行くとなぜか弱音を吐かないあるある、家族としては焦ります。なんのために病院来てるのーっ!ちゃんと症状を言って~、とひやひやしました(笑)
柴多さん、小さい頃病弱だったんですね。今は健康なようで、良かったです。
私の心配もして下さってありがとうございます。
そんなに頑張ってないですよ~。
根は怠け者ですから。
- 娘として
- 2018年 12月30日 19時47分
[良い点]
このエッセイは素晴らしいエッセイですね。
うつ病で苦しんでいる人や家族、たくさんの人に読んでもらい、参考にしてほしいですね。
私は長期間介護経験者なので、よく解ります。
[気になる点]
お父さんが迷った時に薬を飲まれない人で良かったですね。
初期の軽いボケですら、不安に駈られて2回分、あるいはそれ以上の薬を飲んでしまう事もあります。
めまいが酷かった時、具合が悪い時は、つい、うっかり、薬を飲み過ぎた副作用の可能性も疑った方が良いと思います。
本当は薬の量は減らした方が良いんですけどね。
うつ病の薬以外を。
AIに薬の投薬量とかを相談するシステムが出来てほしいですよ。
種類が多くなると医者も対処療法を手探りでするしかないみたいですから。その人の体質もあるし。
[一言]
ドキュメンタリーをみたり、体験談やノンフィクションを読んだりして、調べるのは重要ですよね。
家電製品、ガスコンロ、
風呂の給湯器、安全対策を充実させた製品が増えてほしいものです。
そうすれば事故が少なくなりますから。
このエッセイは素晴らしいエッセイですね。
うつ病で苦しんでいる人や家族、たくさんの人に読んでもらい、参考にしてほしいですね。
私は長期間介護経験者なので、よく解ります。
[気になる点]
お父さんが迷った時に薬を飲まれない人で良かったですね。
初期の軽いボケですら、不安に駈られて2回分、あるいはそれ以上の薬を飲んでしまう事もあります。
めまいが酷かった時、具合が悪い時は、つい、うっかり、薬を飲み過ぎた副作用の可能性も疑った方が良いと思います。
本当は薬の量は減らした方が良いんですけどね。
うつ病の薬以外を。
AIに薬の投薬量とかを相談するシステムが出来てほしいですよ。
種類が多くなると医者も対処療法を手探りでするしかないみたいですから。その人の体質もあるし。
[一言]
ドキュメンタリーをみたり、体験談やノンフィクションを読んだりして、調べるのは重要ですよね。
家電製品、ガスコンロ、
風呂の給湯器、安全対策を充実させた製品が増えてほしいものです。
そうすれば事故が少なくなりますから。
しゃあっさま
ご感想ありがとうございます。もうこのエッセイは埋もれているだろうから感想を頂いてびっくりです。
参考になればいいのですが。私が書いたのはあくまで側面の一つにすぎないと思っています。
もっと分かりやすいサイトや書籍、闘病の記録などがあるとは思っています。
それでも私が一つの側面を書くことで、知ってくれる誰かがいて、もしかしたら誰かの心が軽くなる切っ掛けになるかもしれない。
そう思って筆をとりました。
確かに、薬を飲み過ぎるのも怖いですよね。どんな副作用があるか分かりません。
》本当は薬の量は減らした方が良いんですけどね。
うつ病の薬以外を。
こればっかりは、医者でもなんでもない人間だと医者から出された薬を飲むしかないです。
AIを活用はとてもいい気がします。
その患者の情報と、今までの症例などの膨大なビッグデータを使えば、将来的に人間の医者よりも適格な診断と治療方法の模索、必要な薬の選択を出来るかもしれません。
もしかすると、すでにそういったAIの開発はされているかも。
》ドキュメンタリーをみたり、体験談やノンフィクションを読んだりして、調べるのは重要ですよね。
本当にそうだと思います。
知らないで傷つけてしまったり、対処を誤って悪化させてしまったり。知っていても失敗はするかもしれないですが、やっぱり知っているのとまったく知らないのでは違うと思います。
安全対策を充実させた製品。
石油ストーブ用のガードが売られるようになったり、自動車に衝突回避支援パッケージなどがつけられるようになったりと、日々、安全対策は進化していると思います。もっともっと進化するでしょう。
人も社会も文明も、いい方向に進んでいけたらいいですね。
ご感想ありがとうございます。もうこのエッセイは埋もれているだろうから感想を頂いてびっくりです。
参考になればいいのですが。私が書いたのはあくまで側面の一つにすぎないと思っています。
もっと分かりやすいサイトや書籍、闘病の記録などがあるとは思っています。
それでも私が一つの側面を書くことで、知ってくれる誰かがいて、もしかしたら誰かの心が軽くなる切っ掛けになるかもしれない。
そう思って筆をとりました。
確かに、薬を飲み過ぎるのも怖いですよね。どんな副作用があるか分かりません。
》本当は薬の量は減らした方が良いんですけどね。
うつ病の薬以外を。
こればっかりは、医者でもなんでもない人間だと医者から出された薬を飲むしかないです。
AIを活用はとてもいい気がします。
その患者の情報と、今までの症例などの膨大なビッグデータを使えば、将来的に人間の医者よりも適格な診断と治療方法の模索、必要な薬の選択を出来るかもしれません。
もしかすると、すでにそういったAIの開発はされているかも。
》ドキュメンタリーをみたり、体験談やノンフィクションを読んだりして、調べるのは重要ですよね。
本当にそうだと思います。
知らないで傷つけてしまったり、対処を誤って悪化させてしまったり。知っていても失敗はするかもしれないですが、やっぱり知っているのとまったく知らないのでは違うと思います。
安全対策を充実させた製品。
石油ストーブ用のガードが売られるようになったり、自動車に衝突回避支援パッケージなどがつけられるようになったりと、日々、安全対策は進化していると思います。もっともっと進化するでしょう。
人も社会も文明も、いい方向に進んでいけたらいいですね。
- 娘として
- 2018年 12月27日 16時06分
[良い点]
このエッセイの特に良いところは、病人の気持ちと寄り添う人の気持ち両方を丁寧に書いているところだと思います。
[一言]
父もあなたも妹さんも素晴らしい。
このエッセイも素晴らしい。
その一言に限る。
このエッセイの特に良いところは、病人の気持ちと寄り添う人の気持ち両方を丁寧に書いているところだと思います。
[一言]
父もあなたも妹さんも素晴らしい。
このエッセイも素晴らしい。
その一言に限る。
白黒さま
ご本人の辛さは想像するしか出来ません。
想像して、そうだねって頷いて、あなたが大切だよって伝えることしか出来ませんでした。
かなり正解に近い行動だったのだと今なら思いますが、あの時は不安だったしとにかく必死だったし、すぐ劇的に効果が現れるものでもないので、無力で虚しい気分も味わいました。
ご本人と寄り添う人、どちらも辛くて、苦しくて、しんどいと思います。
どちらの人も楽になって、いつか笑ってほしいです。
でもこのエッセイを書いたところで、本当に苦しい人たちが楽になるわけでもなくて。投稿を迷いました。
素晴らしいと言っていただき、ありがとうございます。
ご本人の辛さは想像するしか出来ません。
想像して、そうだねって頷いて、あなたが大切だよって伝えることしか出来ませんでした。
かなり正解に近い行動だったのだと今なら思いますが、あの時は不安だったしとにかく必死だったし、すぐ劇的に効果が現れるものでもないので、無力で虚しい気分も味わいました。
ご本人と寄り添う人、どちらも辛くて、苦しくて、しんどいと思います。
どちらの人も楽になって、いつか笑ってほしいです。
でもこのエッセイを書いたところで、本当に苦しい人たちが楽になるわけでもなくて。投稿を迷いました。
素晴らしいと言っていただき、ありがとうございます。
- 娘として
- 2018年 12月14日 23時35分
[良い点]
『鬱への理解』に重要な事が、全て書かれている事。
真面目で、責任感が強くて、何でも抱え込もうとする人ほど患い易いんです。
作者様のお父上も、真面目なお方なんですね。
[一言]
そうですね。苦しみ、もがいている人に『頑張れ』は禁句です。既に精一杯頑張っているのに、更に頑張るなんて無理です。励ましの言葉が、却って相手を追い込む事にもなりかねないのが【心の風邪】ケアの難しいところだと思います。
私も経験者です。
引き籠っていた時期もあります。
当時は『死にたい』という能動的な意識ではなく、『誰か○してくれないかなぁ…』という受動的な考えでした。
医師の叱咤に一度は復帰を試みたものの、無理な時はやはり無理で……。完全復帰には二年ほどの時間を要しました。
作者様が、お父上と同じ目線で話をされたのは、凄く良い事だと思います。これは、メンタルヘルスケア教育を受けた人でも、実行はなかなか難しいです。
私は今でこそ元気でおりますが、心のどこかに再発への恐怖を抱いて生活しています。
きっと作者様のお父上も、恐怖を抱えて生きておられると思います。寄り添ってくれる存在が何よりも大きいのです。
経験者として申し上げます。
これからもお父上を支えてあげて下さい。
『鬱への理解』に重要な事が、全て書かれている事。
真面目で、責任感が強くて、何でも抱え込もうとする人ほど患い易いんです。
作者様のお父上も、真面目なお方なんですね。
[一言]
そうですね。苦しみ、もがいている人に『頑張れ』は禁句です。既に精一杯頑張っているのに、更に頑張るなんて無理です。励ましの言葉が、却って相手を追い込む事にもなりかねないのが【心の風邪】ケアの難しいところだと思います。
私も経験者です。
引き籠っていた時期もあります。
当時は『死にたい』という能動的な意識ではなく、『誰か○してくれないかなぁ…』という受動的な考えでした。
医師の叱咤に一度は復帰を試みたものの、無理な時はやはり無理で……。完全復帰には二年ほどの時間を要しました。
作者様が、お父上と同じ目線で話をされたのは、凄く良い事だと思います。これは、メンタルヘルスケア教育を受けた人でも、実行はなかなか難しいです。
私は今でこそ元気でおりますが、心のどこかに再発への恐怖を抱いて生活しています。
きっと作者様のお父上も、恐怖を抱えて生きておられると思います。寄り添ってくれる存在が何よりも大きいのです。
経験者として申し上げます。
これからもお父上を支えてあげて下さい。
33Rさま
父は真面目な人です。対照的に母が自由奔放です。
『頑張れ』って言葉は、本来は素敵な言葉なんですけどね。
すでに頑張って、頑張って、擦り切れてしまった人に『頑張れ』は酷です。
でも、知らなかったら、言ってしまいそう。
そんな言葉ですね。
33Rさんもだったんですね。真面目そうな方だし、お仕事も忙しそうですもんね。
執筆も、無理しないでくださいよ!
理解の第一歩は、その人が感じているものと同じ世界を感じてみることかな、と思います。それは、長男の子育てで一度経験していたので、すんなりとやれました。
ありがとうございます。そうするつもりです。
ご感想、ありがとうございました。
父は真面目な人です。対照的に母が自由奔放です。
『頑張れ』って言葉は、本来は素敵な言葉なんですけどね。
すでに頑張って、頑張って、擦り切れてしまった人に『頑張れ』は酷です。
でも、知らなかったら、言ってしまいそう。
そんな言葉ですね。
33Rさんもだったんですね。真面目そうな方だし、お仕事も忙しそうですもんね。
執筆も、無理しないでくださいよ!
理解の第一歩は、その人が感じているものと同じ世界を感じてみることかな、と思います。それは、長男の子育てで一度経験していたので、すんなりとやれました。
ありがとうございます。そうするつもりです。
ご感想、ありがとうございました。
- 娘として
- 2018年 12月14日 16時17分
[良い点]
辛さや苦しみに寄り添ってあげられていることです。
なかなか出来ることではないと思います。
[一言]
私の母もうつ病で、いまも薬を内服しています。
更年期と重なってしまったようで、薬の効きが悪い頃は私も母も大変でした。
普段の会話でも「私が悪いのね」とか「出来ないお母さんでごめんね」と悪い方に捉えられてしまって、どんなに「違う」と言っても「言葉では繕えちゃうよね」みたいに言われてしまって。
一時期腫れものに触るみたいになってしまい、それもまた文句を言われるしで……
作者さんのお父様のお話もうかがい、うつだと物事の認識の仕方が正常ではなくなってしまうんだなぁと改めて感じました。
まさに心の“病気”だなと思いました。
外傷のように目で見えるものではないぶん、本人も周りもきついですよね。
どうしようもないことだからこそ、ストレスの原因にもなるわけですし。
うつへの理解が進むことと、必要な休息や甘えが許される社会になっていったらいいなと思いました。
辛さや苦しみに寄り添ってあげられていることです。
なかなか出来ることではないと思います。
[一言]
私の母もうつ病で、いまも薬を内服しています。
更年期と重なってしまったようで、薬の効きが悪い頃は私も母も大変でした。
普段の会話でも「私が悪いのね」とか「出来ないお母さんでごめんね」と悪い方に捉えられてしまって、どんなに「違う」と言っても「言葉では繕えちゃうよね」みたいに言われてしまって。
一時期腫れものに触るみたいになってしまい、それもまた文句を言われるしで……
作者さんのお父様のお話もうかがい、うつだと物事の認識の仕方が正常ではなくなってしまうんだなぁと改めて感じました。
まさに心の“病気”だなと思いました。
外傷のように目で見えるものではないぶん、本人も周りもきついですよね。
どうしようもないことだからこそ、ストレスの原因にもなるわけですし。
うつへの理解が進むことと、必要な休息や甘えが許される社会になっていったらいいなと思いました。
星影さま
そうなんですね、お母さまが。
更年期と重なると、余計に辛いですね。ただでさえ更年期って辛いと聞きますから。
なにもかもが悪い方にとらえてしまう、そういう症状もありますね。幸い、父にはそれはなかったですが。
心の病気って怖いです。別人格でも乗り移ったみたいに見えます。あまりにはっきりと違うので、「父じゃなくて、でかいだけの子供の時の父!」と思って接したのがよかったみたいです。(ちょっと意味不明の思い込みですが(笑))
うつ病の症状は、シナプスで交換される神経伝達物質の異常ですから。
認識の根本部分がおかしくなっちゃうんです。
そりゃ、正常と変わっちゃいますよね。
大事なのは、正常じゃないところを理解してあげて、なるべく同じ世界を見てあげることなんでしょう。
》うつへの理解が進むことと、必要な休息や甘えが許される社会になっていったらいいなと思いました。
本当にそう思います。
そうなんですね、お母さまが。
更年期と重なると、余計に辛いですね。ただでさえ更年期って辛いと聞きますから。
なにもかもが悪い方にとらえてしまう、そういう症状もありますね。幸い、父にはそれはなかったですが。
心の病気って怖いです。別人格でも乗り移ったみたいに見えます。あまりにはっきりと違うので、「父じゃなくて、でかいだけの子供の時の父!」と思って接したのがよかったみたいです。(ちょっと意味不明の思い込みですが(笑))
うつ病の症状は、シナプスで交換される神経伝達物質の異常ですから。
認識の根本部分がおかしくなっちゃうんです。
そりゃ、正常と変わっちゃいますよね。
大事なのは、正常じゃないところを理解してあげて、なるべく同じ世界を見てあげることなんでしょう。
》うつへの理解が進むことと、必要な休息や甘えが許される社会になっていったらいいなと思いました。
本当にそう思います。
- 娘として
- 2018年 12月14日 16時03分
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