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[一言]
うさぎさん失恋しちゃいましたね。
最後は森が元に戻って良かったです!
  • 投稿者: 退会済み
  • 2023年 08月15日 14時00分
管理
お読みいただきありがとうございます♪

こういう柔らかな失恋話も素敵かなと思って。
ご満足いただけてよかったです♪

感想ありがとうございました!
[良い点]
童話でありつつも、なんともいえないしっとりとした、大人の恋愛模様がたまりません。
また、いろいろと考えさせられました。
言葉がないから仲良くできたのか……言葉が通じることで、平和が壊れてしまうのか? などなど……。
[一言]
さきほどはご感想頂き、ありがとうございました。
この方はきっと童話をものしていらっしゃるはず! と拝読にきてみましたところ……ノックアウトされました。
冬童話、やはり全読みすればよかったです。
とても素敵な作品を、ありがとうございました!

お読みいただき、ありがとうございます!
あう、今読んでも拙く恥ずかしいのですが、恐縮です。

童話って、大人になってから読むと、印象がガラッと変わるものって、あるじゃないですか。「こんなの子供に読ませてたのか!」みたいのも、たまに(笑)
そこに行ってみたのですが、成功してますでしょうか? 

>『言葉がないから仲良くできたのか……言葉が通じることで、平和が壊れてしまうのか?』
命題ですね。
『言葉が、文化が違うから争う。言葉で話し合えるから、平和に向けて手を繋ぐことができる』の、反題として作ったものですが、私も答えがわかりません。
ただ、『逆さ虹の森』にはきっと、いつか言葉が通じても平和であり続ける時が来ると、信じています。


冬童話、こっそり隠された名作があちこちにあったのだと、日向さまの作品で思い知らされました。

こちらこそ、ありがとうございました!
[良い点]
 お初にお邪魔します。
 人が天に届くようなバベルの塔を建てようとしたので神が怒って言葉を通じなくして、協力できなくしたと旧約聖書にありました。
 でもこのお話の設定に、うなずいてしまいました。言葉が通じないから、解らないから尊重しようとする気持ち。愛する相手と心を通じたいと願う気持ち。
 切ないですね。
 ウサギさんは失恋しましたが、想いを伝えられて、森の皆が一つになって行動して逆さ虹を守れて、ほっとする結末でした。キツネ、いい男です。
  • 投稿者: 惠美子
  • 40歳~49歳 女性
  • 2019年 01月29日 20時20分
お読みいただきありがとうございます。

あの設定の発想元は、おっしゃる通り『バベルの塔』のお話と、あとは「言葉が通じるからといって、話が通じるとは限らぬ」という、私が好きなマンガの一節からです。

切なさと、ああ良かったと思える読後感を、味わっていただけたなら、これ以上ないです。

感想ありがとうございました! 
[一言]
ネタバレありの感想です。未読の方はご注意ください。

冬童話2019より参りました。
この作品は、「逆さ虹の森」を一種のオアシスとして活用したのですね。動物たちが一つの森の中で仲良く暮らしている設定のものが多い中で、違う設定が付け加えられていてとても面白いなと思いました。

それにしてもウサギの恋の行方が何とも切ないですね。種族が違うだけでもハードモードなのに、まさかの◯◯◯だなんて。他の方の感想にもありましたが、現実世界に当てはめるとしばらく立ち直れなさそうです。言葉が交わせたほうが幸せなはずと思っていたのですが、見ているだけの憧れに留めていたほうが良い恋もあるのですよね。言葉が通じないからこそ、相手の気持ちを想像して尊重する、そんな生き方もあるのだよなあと感じました。

ところでキツネがウサギに怒りをぶつけるシーン。実はこのまま食べられちゃうのかななんて思いました。そしてそれはそれで、ウサギにとっては愛するひとに命を捧げることで幸せなのかも……なんて考えた私はメリバ好きです。

最後まで楽しく拝読させていただきました。
>石河 翠さま

お読みいただきありがとうございます。

ああ、私の言いたかったこと、全部伝わったんだ、と嬉しくなりました。

とくにあのシーン。ウサギはすべてを捧げるつもりだったはずで、故にあそこで終わってしまっても、ウサギは幸せ満点だったことでしょう。

メリバは書いたことない……というか、実は短編も恋愛ものも書くの苦手だったりする私です(笑)

楽しんでいただけて良かったです。
本当にありがとうございました!
[良い点]
ウサギの恋は玉砕だったけど(悲しい)、最後はまたもとどおりの穏やかな森に戻ってよかったです♪
  • 投稿者: 退会済み
  • 2018年 12月28日 14時46分
管理
感想ありがとうございます。

そう言っていただけると嬉しいです♪
[良い点]
独自設定が公式設定と良く溶け合っていて、それを生かした話になっていて、すばらしいと思いました。

疑い深い大人目線で読んでいて、恋するウサギさんの願いがどっちに(良いor悪い)方に転ぶのかとドキドキしましたけど、最終的にハッピーエンドになって良かったです。
一度は悪い方に転んで、かなり盛り上がりました。ウサギさんを引き倒した時のキツネさんが、ちょっと、コワかったです。

[一言]
言葉が通じるがゆえにかえって、人を傷つけてしまう事って、ありますからねぇー。
何の気なしに言った思わぬ一言で、相手が深く傷ついてしまったり。でも、その相手の傷を癒すには、誤解を解くには、あまりに言葉は無力で。
言葉というものの恐ろしさを思います。

『どこまでが争いになるか?』
個人的には、今回のキツネさんとウサギさんのは、争いに入れなくても良いかなぁー?、なんて思っています。
キツネさんも反射的に引き倒しちゃっただけだし、ウサギさんもそれに抗う事無く受け入れていたから『叱られた』くらいで良いんじゃないのかな?、と。
感想ありがとうございます。
そう言っていただけて嬉しいです。

実はこっそり、キツネさんが『キツネの本性』を現すシーンが私のおきにいりだったりします。


裏設定ですが、森の動物たちも『争いごとをしてはいけない』『争いごとをすれば逆さ虹の森が消える』ということしか知らず、どこまでなら大丈夫なのか実はわかっていないんです。
なので過剰に争いごとを避けるようにしていて、だからこそ『これも争いに入るのでは』と考えたと思います。

でもたしかに、ウサギさんが抵抗しなかったから、争いに含まれなかったという解釈、いいなと思います!

お読みいただき、ありがとうございました!
[良い点]
とても読みやすく、設定も独創的でした。
[一言]
少し切ない恋の話で、胸が締め付けられるような思いです。面白かったです。
  • 投稿者: 二堂
  • 2018年 12月21日 12時40分
感想ありがとうございます。

そう言っていただけると、とても嬉しいです!
ありがとうございます!
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