感想一覧
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[一言]
更新お疲れ様です。
ローダー卿夫人ピアレスか。これは単なる偽装身分か、又は本当に結婚しているのか。子供はいるのか。色々と気になるところです。
まあでも、「現代に暮らす人々は皆子供も同然だ。長い付き合いでその少年時代を知るローダー卿などは尚更である。」とあるので偽装で子供はいないんだろうな。
最後のセリフだが、縁のことなのか。七暁神の知り合いか。それとも七暁神の一人だったりする可能性もあるのか。どういうつもりで縁は隠れているのだろうか。
色々と想像しつつ、次回の更新を楽しみにお待ちしています。
更新お疲れ様です。
ローダー卿夫人ピアレスか。これは単なる偽装身分か、又は本当に結婚しているのか。子供はいるのか。色々と気になるところです。
まあでも、「現代に暮らす人々は皆子供も同然だ。長い付き合いでその少年時代を知るローダー卿などは尚更である。」とあるので偽装で子供はいないんだろうな。
最後のセリフだが、縁のことなのか。七暁神の知り合いか。それとも七暁神の一人だったりする可能性もあるのか。どういうつもりで縁は隠れているのだろうか。
色々と想像しつつ、次回の更新を楽しみにお待ちしています。
エピソード68
感想ありがとうございます。
女神は緑竜経由でフレシュの転移時期を把握していて、前もって色々と都合をつけるために使えそうな人材をその幼少期から厳選していました。で、彼女の眼鏡に適ったのがベレスフォード候とローダー卿というわけです。
女神とローダー卿は書類上での婚姻関係にあり、一応正式な夫婦です。二人の間に子供はいませんが、女神が子供を作らないのは愛情の欠落が理由ではなく、聖王や魔王らと同じ理由です。
なんにせよローダー卿が跡継ぎを欲した場合、側室か養子を迎える必要があります。
ではでは、今話もお付き合いいただきありがとうございました。
女神は緑竜経由でフレシュの転移時期を把握していて、前もって色々と都合をつけるために使えそうな人材をその幼少期から厳選していました。で、彼女の眼鏡に適ったのがベレスフォード候とローダー卿というわけです。
女神とローダー卿は書類上での婚姻関係にあり、一応正式な夫婦です。二人の間に子供はいませんが、女神が子供を作らないのは愛情の欠落が理由ではなく、聖王や魔王らと同じ理由です。
なんにせよローダー卿が跡継ぎを欲した場合、側室か養子を迎える必要があります。
ではでは、今話もお付き合いいただきありがとうございました。
- 赤羽ひでお
- 2023年 01月04日 07時04分
[一言]
更新お疲れ様です。
サイリが素直に事情を話して謝ったのが意外だった。その理由が仇と同じになりたくないからか。サイリにとって仇の四人は、一般人にとっての八彩竜みたいなものなのかな。強いから責任を取らずに好き勝手をしているみたいな印象なんだろうか。
レパード海底神殿ってエリックが言っていたところか。これはトリックスターズたちと主人公たちが鉢合わせという可能性もあるのかな。
それにしてもトリックスターズには複数の陣営のメンバーが潜り込んでいるのか。ややこしいですね。それだけトリックスターズは重要視される要素があるというのか。
サイリたちは海底神殿で何を入手しようとしているのだろうか。
前回に私が書いた感想でのクラッカーの件はすみません。ゲームと混ざった世界というと、その世界の法則を変える存在はどうしてもクラッカーしか考えられないと思い込んでしまったもので。確かにまだクラッカーの仕業とは決まったわけではないですよね。現実世界要素もあるわけだし。
あと、クラッカーといえば、「17 演出の波紋」の話の最後の方であったレプティが口にした「クラッカーの件なら〜」だが、このクラッカーとはナインクラックの頭のことなんだろうか。それとも別人だろうか。気になる。
次回の更新を楽しみにお待ちしています。
更新お疲れ様です。
サイリが素直に事情を話して謝ったのが意外だった。その理由が仇と同じになりたくないからか。サイリにとって仇の四人は、一般人にとっての八彩竜みたいなものなのかな。強いから責任を取らずに好き勝手をしているみたいな印象なんだろうか。
レパード海底神殿ってエリックが言っていたところか。これはトリックスターズたちと主人公たちが鉢合わせという可能性もあるのかな。
それにしてもトリックスターズには複数の陣営のメンバーが潜り込んでいるのか。ややこしいですね。それだけトリックスターズは重要視される要素があるというのか。
サイリたちは海底神殿で何を入手しようとしているのだろうか。
前回に私が書いた感想でのクラッカーの件はすみません。ゲームと混ざった世界というと、その世界の法則を変える存在はどうしてもクラッカーしか考えられないと思い込んでしまったもので。確かにまだクラッカーの仕業とは決まったわけではないですよね。現実世界要素もあるわけだし。
あと、クラッカーといえば、「17 演出の波紋」の話の最後の方であったレプティが口にした「クラッカーの件なら〜」だが、このクラッカーとはナインクラックの頭のことなんだろうか。それとも別人だろうか。気になる。
次回の更新を楽しみにお待ちしています。
エピソード67
感想ありがとうございます。励みになります。
サイリにとって仇の四人は仲間を失った悲しみと怒りを発露させる対象で、向こうにどんな事情があろうと感情が理屈を呑みこんでしまってもう許すことはありません。
三章ではトリックスターズのメンバーそれぞれの動向に注目して話を追っていただければ、より楽しめるかと。
17話で挙がったクラッカーはナインクラックの頭のことで間違いありません。アラン・ハサビスその人です。
ではでは、今話もお付き合いいただきありがとうございました。
サイリにとって仇の四人は仲間を失った悲しみと怒りを発露させる対象で、向こうにどんな事情があろうと感情が理屈を呑みこんでしまってもう許すことはありません。
三章ではトリックスターズのメンバーそれぞれの動向に注目して話を追っていただければ、より楽しめるかと。
17話で挙がったクラッカーはナインクラックの頭のことで間違いありません。アラン・ハサビスその人です。
ではでは、今話もお付き合いいただきありがとうございました。
- 赤羽ひでお
- 2022年 12月12日 11時35分
[一言]
更新お疲れ様です。
「不正を働いて好成績を収めたところで、残るのは虚しさと後味の悪さだけだ。」とのことだけど、それだったら今回の件はとっとと自分だけ逃げ出して関わらなければよかったよな。
見捨てられないというなら、虚しさや後味の悪さとか関係なしに不正なチートだろうと全力で活用して、もっと犠牲者を少なくして襲撃者のデュークにとどめを刺しておけばよかったのに。
それを世界に自分のチートで影響を与えたくないからと中途半端な行動をしたのが主人公だよな。
その時点で主人公には虚しさや後味の悪さなんて感じる資格はないと言いたいところだが、主人公のそういうところは人間らしい優柔不断さというところだろうか。
まあ、偉そうなことを書いたけど自分が主人公と同じ状況に置かれたらきちんとした行動を取れたか自信がないから主人公を一方的に責められないな。
フレシュが聖王の娘だと聞かされた主人公だが、時代が合わないと言い出さなかったな。てっきりスキルで時間移動とか語られるのかと思っていたのに。いや、主人公は現在で聖王が娘を産ませたとか思ったのかな。
とうとうアビリティの存在を知ったか。そんな世界の理を改変したようなことをしたナインクラックの頭は何者かと思ったが、クラッカーなのか。スキルを消失させたクラッカーとは別人のはずだよな。それとも他の者も使えたスキルを消失させて、自分たちしか使えないアビリティを実装したという自分たちだけが有利になる不正をしたとでもいうのだろうか。
あと、話し合いの結果に納得のいかないナインクラックのメンバーに対してナインクラックの頭は何をしているのだろうか。きちんと止めようとしているのだろうか。
話が変わるが、未来で白竜大暴れ問題が起きたらだが、白竜は人間とはまともに会話もしないみたいだから主人公も会話もできない相手は獣扱いして扱いもぞんざいになるのでは。
世界に影響を与えないために白竜を殺したらいけないというのなら、主人公は今自分にかけているデバフ魔法を白竜にもかけてあげて攻撃力に関するステータスだけを人間並に下げてあげればどうだろうかと思った。それなら封印するよりもはるかに楽だろうし。白竜も人間さえも倒せない攻撃力になってしまっては流石に暴れられなくなって大人しくなるだろう。とか思った。
次回の更新を楽しみにお待ちしています。
更新お疲れ様です。
「不正を働いて好成績を収めたところで、残るのは虚しさと後味の悪さだけだ。」とのことだけど、それだったら今回の件はとっとと自分だけ逃げ出して関わらなければよかったよな。
見捨てられないというなら、虚しさや後味の悪さとか関係なしに不正なチートだろうと全力で活用して、もっと犠牲者を少なくして襲撃者のデュークにとどめを刺しておけばよかったのに。
それを世界に自分のチートで影響を与えたくないからと中途半端な行動をしたのが主人公だよな。
その時点で主人公には虚しさや後味の悪さなんて感じる資格はないと言いたいところだが、主人公のそういうところは人間らしい優柔不断さというところだろうか。
まあ、偉そうなことを書いたけど自分が主人公と同じ状況に置かれたらきちんとした行動を取れたか自信がないから主人公を一方的に責められないな。
フレシュが聖王の娘だと聞かされた主人公だが、時代が合わないと言い出さなかったな。てっきりスキルで時間移動とか語られるのかと思っていたのに。いや、主人公は現在で聖王が娘を産ませたとか思ったのかな。
とうとうアビリティの存在を知ったか。そんな世界の理を改変したようなことをしたナインクラックの頭は何者かと思ったが、クラッカーなのか。スキルを消失させたクラッカーとは別人のはずだよな。それとも他の者も使えたスキルを消失させて、自分たちしか使えないアビリティを実装したという自分たちだけが有利になる不正をしたとでもいうのだろうか。
あと、話し合いの結果に納得のいかないナインクラックのメンバーに対してナインクラックの頭は何をしているのだろうか。きちんと止めようとしているのだろうか。
話が変わるが、未来で白竜大暴れ問題が起きたらだが、白竜は人間とはまともに会話もしないみたいだから主人公も会話もできない相手は獣扱いして扱いもぞんざいになるのでは。
世界に影響を与えないために白竜を殺したらいけないというのなら、主人公は今自分にかけているデバフ魔法を白竜にもかけてあげて攻撃力に関するステータスだけを人間並に下げてあげればどうだろうかと思った。それなら封印するよりもはるかに楽だろうし。白竜も人間さえも倒せない攻撃力になってしまっては流石に暴れられなくなって大人しくなるだろう。とか思った。
次回の更新を楽しみにお待ちしています。
エピソード66
感想ありがとうございます。励みにさせていただきます。
主人公について。彼の考え方に嫌悪感を持つ方はいるでしょうね。何せ出来ることをしない理由が「そうしたくないから」なのに、それを心の中でとはいえ色々言い訳して正当化してるわけですから。
ただ今回の件については、意訳すると「お前凄かったらしいな、皆噂してるぜ」に対して「チートを褒められても嬉しくねーよ」と返してるだけであって、紫竜を見逃したこととは無関係であることを理解していただきたいです。
フレシュについて。時代……ハッ! しまったそうだった。情報が既出になると今誰が何を把握しているのかを忘れ……ゲフンゲフン、いえ、そう、あれです、そう、その話は後回しにしたんです。この場面の後、ちゃんとデオから聞いてます。ええ、はい。
クラッカーについて。スキルを消失させたのはクラッカーであると、作中で明言も描写もされていないはずです。否定もされてはいませんが、その点お間違えなきよう。
白竜について。人間とまともな会話が通じないのは確かですが、なにも無差別快楽殺人鬼というわけではありません。ちゃんと理性はあります。彼がそういう行動を起こす時は、少なからず人間側にも落ち度があります。ただその落ち度が雀の涙ほどのものであっても容赦がないだけで。あ、やっぱ野放しにしたらだめだこいつ。
ではでは、今話もお付き合いいただきありがとうございました。
主人公について。彼の考え方に嫌悪感を持つ方はいるでしょうね。何せ出来ることをしない理由が「そうしたくないから」なのに、それを心の中でとはいえ色々言い訳して正当化してるわけですから。
ただ今回の件については、意訳すると「お前凄かったらしいな、皆噂してるぜ」に対して「チートを褒められても嬉しくねーよ」と返してるだけであって、紫竜を見逃したこととは無関係であることを理解していただきたいです。
フレシュについて。時代……ハッ! しまったそうだった。情報が既出になると今誰が何を把握しているのかを忘れ……ゲフンゲフン、いえ、そう、あれです、そう、その話は後回しにしたんです。この場面の後、ちゃんとデオから聞いてます。ええ、はい。
クラッカーについて。スキルを消失させたのはクラッカーであると、作中で明言も描写もされていないはずです。否定もされてはいませんが、その点お間違えなきよう。
白竜について。人間とまともな会話が通じないのは確かですが、なにも無差別快楽殺人鬼というわけではありません。ちゃんと理性はあります。彼がそういう行動を起こす時は、少なからず人間側にも落ち度があります。ただその落ち度が雀の涙ほどのものであっても容赦がないだけで。あ、やっぱ野放しにしたらだめだこいつ。
ではでは、今話もお付き合いいただきありがとうございました。
- 赤羽ひでお
- 2022年 11月21日 10時09分
[一言]
更新お疲れ様です。
デュークの今回の行動はきちんと理由があったというのか。面白そうだからとか暇つぶしではなかったのか。
どうやら白竜が理由に関わっているようだが、説明からして会話もできないようなヤバい奴としか思えないな。そんな白竜を庇うような行為をするとは、白竜は同じ八彩竜相手にはまともな態度なのだろうか。
七暁神も白竜こそを封印したり殺したりすべきだっただろうに、それをせずに盟約を結ぶだけとはどのような理由からか。白竜は八彩竜最強とかで七暁神でも倒すことも封印することもできなかった。とかなんだろうか。
デュークはコヴァが召喚契約を結んでいることに気づいたようだが、(ガウンの野郎、何で止めなかった)と思ったガウンまで契約しているとは流石に思わなかったか。知ったらどれだけ驚くだろうか。
そして白竜に知られたら白竜の大暴れ間違いなしらしいが、そうなったら主人公は自分が結んだ召喚契約が原因だから、流石にこの世界に大きな影響を与えてはいけないと知らんぷりはできないよな。面倒ごとに巻き込まれるのはほぼ確定かな。
主人公たちは今後暫く波風なくこの街で過ごすことは難しいとのことだから、エリックから得た情報の真偽を確かめるために街を出て行くことになるのだろうか。
サイリの目的は何だったのだろうか。最初はフレシュを拉致でもして聖王に対する人質にするつもりかと思ったが違うのかな。フレシュの精神に干渉をして聖王に敵対させるつもりなんだろうか。
そしてそのフレシュへの干渉は最後までできたのか。それとも途中の中途半端で中断されてしまったのか。
どちらにしろ、利用されたあげくフレシュの誤解が解けないまま死亡したオームはかわいそうだな。サイリの様子ではこの後も誤解が解けそうもないし。
フレシュは聖王以外の七暁神にとってどんな存在なのか。友人の娘というだけなのか。紫竜による嫌がらせがなかった場合は、セトあたりが助けにきたのか。それとも助けにはこなかったのか。どちらだろう。
そもそもフレシュはなぜ何百年もの未来に飛ばされたのか。聖王が会えない理由とは何か。そして精神的なトラウマを持っている様子からして聖王のところにいた幼少期は育児放棄でもされていたのか。など謎が多いですね。フレシュはもしかして聖王の娘というだけでない意味を持っているとでもいうのだろうか。
次回の更新を楽しみにお待ちしています。
更新お疲れ様です。
デュークの今回の行動はきちんと理由があったというのか。面白そうだからとか暇つぶしではなかったのか。
どうやら白竜が理由に関わっているようだが、説明からして会話もできないようなヤバい奴としか思えないな。そんな白竜を庇うような行為をするとは、白竜は同じ八彩竜相手にはまともな態度なのだろうか。
七暁神も白竜こそを封印したり殺したりすべきだっただろうに、それをせずに盟約を結ぶだけとはどのような理由からか。白竜は八彩竜最強とかで七暁神でも倒すことも封印することもできなかった。とかなんだろうか。
デュークはコヴァが召喚契約を結んでいることに気づいたようだが、(ガウンの野郎、何で止めなかった)と思ったガウンまで契約しているとは流石に思わなかったか。知ったらどれだけ驚くだろうか。
そして白竜に知られたら白竜の大暴れ間違いなしらしいが、そうなったら主人公は自分が結んだ召喚契約が原因だから、流石にこの世界に大きな影響を与えてはいけないと知らんぷりはできないよな。面倒ごとに巻き込まれるのはほぼ確定かな。
主人公たちは今後暫く波風なくこの街で過ごすことは難しいとのことだから、エリックから得た情報の真偽を確かめるために街を出て行くことになるのだろうか。
サイリの目的は何だったのだろうか。最初はフレシュを拉致でもして聖王に対する人質にするつもりかと思ったが違うのかな。フレシュの精神に干渉をして聖王に敵対させるつもりなんだろうか。
そしてそのフレシュへの干渉は最後までできたのか。それとも途中の中途半端で中断されてしまったのか。
どちらにしろ、利用されたあげくフレシュの誤解が解けないまま死亡したオームはかわいそうだな。サイリの様子ではこの後も誤解が解けそうもないし。
フレシュは聖王以外の七暁神にとってどんな存在なのか。友人の娘というだけなのか。紫竜による嫌がらせがなかった場合は、セトあたりが助けにきたのか。それとも助けにはこなかったのか。どちらだろう。
そもそもフレシュはなぜ何百年もの未来に飛ばされたのか。聖王が会えない理由とは何か。そして精神的なトラウマを持っている様子からして聖王のところにいた幼少期は育児放棄でもされていたのか。など謎が多いですね。フレシュはもしかして聖王の娘というだけでない意味を持っているとでもいうのだろうか。
次回の更新を楽しみにお待ちしています。
エピソード65
感想ありがとうございます。励みにさせていただきます。
白竜について。やべー奴だという認識を持っていただけたようで。はい、特に人間とはまともな会話の通じないような奴です。同族相手なら大分マシになりますが。
3章の舞台ですが、ここまで拠点としていたエプスノームから離れ西へと移っていきます。
サイリとフレシュについては次話で触れる予定でいます。……いや、次々話になるかも。
今後この物語はフレシュを軸に話を展開させることが増えてくるでしょう。過去の事件や七暁神、ナインクラックとの関わり等、色々と彼女に関する考察を楽しんでいただければ幸いです。
ではでは、今話もお付き合いいただきありがとうございました。
白竜について。やべー奴だという認識を持っていただけたようで。はい、特に人間とはまともな会話の通じないような奴です。同族相手なら大分マシになりますが。
3章の舞台ですが、ここまで拠点としていたエプスノームから離れ西へと移っていきます。
サイリとフレシュについては次話で触れる予定でいます。……いや、次々話になるかも。
今後この物語はフレシュを軸に話を展開させることが増えてくるでしょう。過去の事件や七暁神、ナインクラックとの関わり等、色々と彼女に関する考察を楽しんでいただければ幸いです。
ではでは、今話もお付き合いいただきありがとうございました。
- 赤羽ひでお
- 2022年 11月07日 12時44分
[気になる点]
「53 戦況を変える増援」の話で「世界の理に縛られて、大空洞最奥から生身で抜け出す選択肢を封じられているソブリン。厳密にいえば、召喚契約を成した時点でそれを破棄すれば自由の身となるのだが、」とあるが、ここがよく意味がわからないです。誰かと召喚契約を成せば世界の理を無効化できるということなのか。または、外からきたマレビトな主人公が召喚契約を結ぶからなのか。そして「召喚契約を成した時点でそれを破棄すれば自由の身となる」とあったから、召喚契約とその破棄の両方をしないと理の無効化はできず、現在も生身で外に出れないままということなんだろうか。
そうなら「召喚魔法で呼び出された今この時が、この上ない絶好の機会なのである。」というのも理解できる。生身で外に出れるようになっているなら勝手に外に出て強者に戦いを挑めばよい話だし。
ふと思ったが、召喚契約は、契約を結ぶ対象によっては世界の理に影響を与えるようなやばいものなんだろうか。ガウンが八彩竜との召喚契約に文句を言っていたのもそれが原因なんだろうか。世界にとって特別な存在と召喚契約を結ぶのが問題なんだろうか。
そうならサラッと大したことがないように召喚契約を結ぶ事を提案してきたソブリンは主人公の無知に漬け込んだのだろうか。そしてその際にフェアが何も注意を言ってくれなかったのは、世界の理についてはフェアの知識になかったからなんだろうか。この世界にとって特別な存在と契約を結ぶのが問題なのか。色々と想像しています。
あと、ソブリンが生身で外に出れないというのは、ゲームのソブリンはたぶん本編クリア後の裏ボスとかで、だから大空洞最奥から動けないように設定されていたんだろうなと思った。ゲームでの設定が、現実になった際に世界の理という形に変わったのかな。
[一言]
更新お疲れ様です。
主人公が紫竜に止めを刺さない理由がきちんと文章で説明されていて良かった。説明がされないと主人公が何を考えているのかが判らず共感できなくなってしまう。
ただ、殺せないなら代わりに封印すれば良いのではと思ったが、それも主人公が大きな影響を世界に与えてしまうからできないという考えなのかな。
「紫竜を処刑すれば他の八彩竜が報復に動く。」とあったが、そうなら赤の竜を殺して藍竜の封印をした七暁神たちは八彩竜に恨まれているのだろうか。報復を防いでいるのが苦労して白竜に結ばせた盟約ということなんだろうか。
つまり八彩竜たちは強いからほぼやりたい放題なのか。この世界の一般人たちにとってはふざけるなという怒りがあるだろうが、地震や噴火と同様の天災と割り切るしかないのか。悲しいことですね。
コヴァの行動は仲間意識によるものか。それとも別の理由があるのか。気になるところです。
ソブリンはデュークの事を高く評価したようだから、また再戦がしたいとか言い出すのだろうか。デュークは自分が殺されないのはソブリンの再戦がしたいという理由からなのかと勘違いして、勝手に屈辱を覚えてしまうのだろうか。
次回の更新を楽しみにお待ちしています。
「53 戦況を変える増援」の話で「世界の理に縛られて、大空洞最奥から生身で抜け出す選択肢を封じられているソブリン。厳密にいえば、召喚契約を成した時点でそれを破棄すれば自由の身となるのだが、」とあるが、ここがよく意味がわからないです。誰かと召喚契約を成せば世界の理を無効化できるということなのか。または、外からきたマレビトな主人公が召喚契約を結ぶからなのか。そして「召喚契約を成した時点でそれを破棄すれば自由の身となる」とあったから、召喚契約とその破棄の両方をしないと理の無効化はできず、現在も生身で外に出れないままということなんだろうか。
そうなら「召喚魔法で呼び出された今この時が、この上ない絶好の機会なのである。」というのも理解できる。生身で外に出れるようになっているなら勝手に外に出て強者に戦いを挑めばよい話だし。
ふと思ったが、召喚契約は、契約を結ぶ対象によっては世界の理に影響を与えるようなやばいものなんだろうか。ガウンが八彩竜との召喚契約に文句を言っていたのもそれが原因なんだろうか。世界にとって特別な存在と召喚契約を結ぶのが問題なんだろうか。
そうならサラッと大したことがないように召喚契約を結ぶ事を提案してきたソブリンは主人公の無知に漬け込んだのだろうか。そしてその際にフェアが何も注意を言ってくれなかったのは、世界の理についてはフェアの知識になかったからなんだろうか。この世界にとって特別な存在と契約を結ぶのが問題なのか。色々と想像しています。
あと、ソブリンが生身で外に出れないというのは、ゲームのソブリンはたぶん本編クリア後の裏ボスとかで、だから大空洞最奥から動けないように設定されていたんだろうなと思った。ゲームでの設定が、現実になった際に世界の理という形に変わったのかな。
[一言]
更新お疲れ様です。
主人公が紫竜に止めを刺さない理由がきちんと文章で説明されていて良かった。説明がされないと主人公が何を考えているのかが判らず共感できなくなってしまう。
ただ、殺せないなら代わりに封印すれば良いのではと思ったが、それも主人公が大きな影響を世界に与えてしまうからできないという考えなのかな。
「紫竜を処刑すれば他の八彩竜が報復に動く。」とあったが、そうなら赤の竜を殺して藍竜の封印をした七暁神たちは八彩竜に恨まれているのだろうか。報復を防いでいるのが苦労して白竜に結ばせた盟約ということなんだろうか。
つまり八彩竜たちは強いからほぼやりたい放題なのか。この世界の一般人たちにとってはふざけるなという怒りがあるだろうが、地震や噴火と同様の天災と割り切るしかないのか。悲しいことですね。
コヴァの行動は仲間意識によるものか。それとも別の理由があるのか。気になるところです。
ソブリンはデュークの事を高く評価したようだから、また再戦がしたいとか言い出すのだろうか。デュークは自分が殺されないのはソブリンの再戦がしたいという理由からなのかと勘違いして、勝手に屈辱を覚えてしまうのだろうか。
次回の更新を楽しみにお待ちしています。
エピソード64
感想ありがとうございます。毎度励みになります。
ソブリンを縛る理についてですが、ご指摘の通り、意味がわかるようには描写しておりません。
今の段階では「そういうのがあるんだな」程度の認識で流し読みしていただければ良かったところなのですが、的を射た考察もあって驚いております。
紫竜の処遇についてですが、仕方ないと思うか納得出来ないと思うかは人によってわかれそうですね。
藍竜の封印とその関連事項については現時点ではノーコメントで。
コヴァとデュークに関しては次話からの2章エピローグで多少触れる予定です。
ではでは、今話もお付き合いいただきありがとうございました。
ソブリンを縛る理についてですが、ご指摘の通り、意味がわかるようには描写しておりません。
今の段階では「そういうのがあるんだな」程度の認識で流し読みしていただければ良かったところなのですが、的を射た考察もあって驚いております。
紫竜の処遇についてですが、仕方ないと思うか納得出来ないと思うかは人によってわかれそうですね。
藍竜の封印とその関連事項については現時点ではノーコメントで。
コヴァとデュークに関しては次話からの2章エピローグで多少触れる予定です。
ではでは、今話もお付き合いいただきありがとうございました。
- 赤羽ひでお
- 2022年 10月16日 08時51分
[一言]
後から思ってしまったことがありましたので、また感想を書かせてもらいます。すみません。
前回の感想への作者様からの返信で召喚魔法についての疑問に答えてくれてありがとうございました。召喚異体の活動時間は最長で24時間なんですね。
実はちょっと変なことを考えていました。
例えば召喚契約を結んでいる男女の主従関係がいたりして、その召喚主は莫大な魔力量を持っていて召喚対象に片想いをしている。召喚対象の方はあくまでも忠誠だけで恋愛感情はなし。そんな状況で召喚主は召喚目的が自分と結婚して一生を添い遂げる。で召喚対象を召喚する。
そうなったら召喚異体は召喚主の魔力が尽きない限り一生を添い遂げないとならなくなってしまうのか。などと想像してしまった。ただ、活動時間が最長24時間ならそういうことはあり得ないとわかりましたが。
召喚契約は正式な理由があれば破棄できるみたいだが、絶対に頷けない目的で召喚されたとかも破棄できる理由になるのだろうか。ちょっと気になった。
あと、主人公がソブリンたちと召喚契約を結んだ際にガウンが八彩竜と召喚契約を結ぶことに問題があると匂わせていましたよね。そしてそのことに文句を言う対象に紫竜が含まれていましたね。「紫の奴は今更どうこう言ってくることもあるまい。」ともあったが。
今のところデュークはソブリンが主人公と召喚契約を結んでいるとしか知らないわけですが、この後にコヴァやガウンとも召喚契約を結んでいると知ったらどうのような反応をするのだろうか。それともスルーするのか。そして、そもそもとして八彩竜と召喚契約を結ぶことにどのような問題があるのか。それらがわかる時を楽しみにしています。
冒頭のデュークとソブリンの会話で思ったが、ソブリンはコヴァやガウンと本領を発揮できるフィールドで戦いたがるかもと思った。まあ、コヴァやガウンはソブリンとの手合わせを拒否しているようだが。
主人公はデュークをどうして殺さずに気絶させたのか。人の姿だったらまだわかるが、デュークは竜の姿でしたよね。殺さなかったからには今回の騒動の動機を聞くかもと思ったが、その後はどうするのか。まさか無罪放免するわけはないと思うが。
この後も懲りずに同じような事をしそうなデュークを生かしたまま何もしないのだったら主人公は頭がお花畑です。デューク以外の竜は皆召喚異体だったろうし、デューク側はノーダメージとなり今回の犠牲者たちが哀れすぎます。
たしか藍竜は封印されているらしいから、デュークを殺したくない理由があるのなら同じように封印するしかないよな。主人公の莫大な魔力と魔力量なら非効率な方法でも無理矢理封印してそれを継続できてしまうのではと思うがどうなんだろうか。封印方法もフェアやソブリンたちに聞けばわかるかもと思うが。
はたしてこの後のデュークの扱いを主人公はどうするのか。色々と想像しています。
以上です、長々とすみませんでした。
後から思ってしまったことがありましたので、また感想を書かせてもらいます。すみません。
前回の感想への作者様からの返信で召喚魔法についての疑問に答えてくれてありがとうございました。召喚異体の活動時間は最長で24時間なんですね。
実はちょっと変なことを考えていました。
例えば召喚契約を結んでいる男女の主従関係がいたりして、その召喚主は莫大な魔力量を持っていて召喚対象に片想いをしている。召喚対象の方はあくまでも忠誠だけで恋愛感情はなし。そんな状況で召喚主は召喚目的が自分と結婚して一生を添い遂げる。で召喚対象を召喚する。
そうなったら召喚異体は召喚主の魔力が尽きない限り一生を添い遂げないとならなくなってしまうのか。などと想像してしまった。ただ、活動時間が最長24時間ならそういうことはあり得ないとわかりましたが。
召喚契約は正式な理由があれば破棄できるみたいだが、絶対に頷けない目的で召喚されたとかも破棄できる理由になるのだろうか。ちょっと気になった。
あと、主人公がソブリンたちと召喚契約を結んだ際にガウンが八彩竜と召喚契約を結ぶことに問題があると匂わせていましたよね。そしてそのことに文句を言う対象に紫竜が含まれていましたね。「紫の奴は今更どうこう言ってくることもあるまい。」ともあったが。
今のところデュークはソブリンが主人公と召喚契約を結んでいるとしか知らないわけですが、この後にコヴァやガウンとも召喚契約を結んでいると知ったらどうのような反応をするのだろうか。それともスルーするのか。そして、そもそもとして八彩竜と召喚契約を結ぶことにどのような問題があるのか。それらがわかる時を楽しみにしています。
冒頭のデュークとソブリンの会話で思ったが、ソブリンはコヴァやガウンと本領を発揮できるフィールドで戦いたがるかもと思った。まあ、コヴァやガウンはソブリンとの手合わせを拒否しているようだが。
主人公はデュークをどうして殺さずに気絶させたのか。人の姿だったらまだわかるが、デュークは竜の姿でしたよね。殺さなかったからには今回の騒動の動機を聞くかもと思ったが、その後はどうするのか。まさか無罪放免するわけはないと思うが。
この後も懲りずに同じような事をしそうなデュークを生かしたまま何もしないのだったら主人公は頭がお花畑です。デューク以外の竜は皆召喚異体だったろうし、デューク側はノーダメージとなり今回の犠牲者たちが哀れすぎます。
たしか藍竜は封印されているらしいから、デュークを殺したくない理由があるのなら同じように封印するしかないよな。主人公の莫大な魔力と魔力量なら非効率な方法でも無理矢理封印してそれを継続できてしまうのではと思うがどうなんだろうか。封印方法もフェアやソブリンたちに聞けばわかるかもと思うが。
はたしてこの後のデュークの扱いを主人公はどうするのか。色々と想像しています。
以上です、長々とすみませんでした。
エピソード63
召喚契約の破棄についてですが、作中で述べられた「正当な理由」というものに、実は決められた定型の規則というものが無いんですよね。では何が「正当な理由」に当たるのかというと、契約者自身が「そうだと思う」ことです。召喚契約に限らず魔力を媒介した魔導契約は契約者の心に大きく依存します。契約者が「これは契約に反する」と自覚したままそれを行おうとすると、強制力、拘束力、ペナルティ等が発動する仕組みです。
つまり、受け入れられない目的で召喚された際、それが「正当な理由」になると契約者が判断した場合、その場で召喚契約を破棄出来るということになります。
八彩竜との召喚契約の問題については、三章で浅く、四章で深く触れられると思います。お楽しみに。
ソブリンは一時期二人に相当しつこく手合わせを迫ったことがあったのですが、これがコヴァの機嫌をものっそい損ねて態度がめったくそ冷たくなってしまったので、断腸の思いで泣く泣く諦めたというエピソードがあったりなかったり今作ったり。
主人公によるデュークの扱いですが、殺さなかった理由は希少種だからというのもありますし、この時点では紫竜の処遇は軍に任せたいと考えていることもあります。
また、エリックと対峙していたときは余裕が無かったですが、主人公は基本的に遠方での紫竜襲来に静観を決め込むヴィタンら七暁神と似通ったスタンスです。というのも、自分はこの世界の部外者であって、異物ともいえる自分の特殊な力で大きな物事を左右させたくないと考えているからです。
ではでは、様々な娯楽に溢れるこの時代で当方の作品にこれだけ時間を割いていただけていること、大変嬉しく思っています。ありがとうございます。
つまり、受け入れられない目的で召喚された際、それが「正当な理由」になると契約者が判断した場合、その場で召喚契約を破棄出来るということになります。
八彩竜との召喚契約の問題については、三章で浅く、四章で深く触れられると思います。お楽しみに。
ソブリンは一時期二人に相当しつこく手合わせを迫ったことがあったのですが、これがコヴァの機嫌をものっそい損ねて態度がめったくそ冷たくなってしまったので、断腸の思いで泣く泣く諦めたというエピソードがあったりなかったり今作ったり。
主人公によるデュークの扱いですが、殺さなかった理由は希少種だからというのもありますし、この時点では紫竜の処遇は軍に任せたいと考えていることもあります。
また、エリックと対峙していたときは余裕が無かったですが、主人公は基本的に遠方での紫竜襲来に静観を決め込むヴィタンら七暁神と似通ったスタンスです。というのも、自分はこの世界の部外者であって、異物ともいえる自分の特殊な力で大きな物事を左右させたくないと考えているからです。
ではでは、様々な娯楽に溢れるこの時代で当方の作品にこれだけ時間を割いていただけていること、大変嬉しく思っています。ありがとうございます。
- 赤羽ひでお
- 2022年 09月26日 10時20分
[気になる点]
ソブリンに対して「この男は普通なら動けるはずがないほどの重傷を負っているのだ。
むしろ大量に失った血を一体ここまで何で補っていたのか。どうやって身体中に酸素を行き渡らせていたのか教えてほしいくらいだ。」とあったが、ここのソブリンは召喚魔法による召喚異体だから通常の生身の状態とは違うのではと思っていた。
血が出たりしても、召喚異体 はFateのサーヴァントみたいに魔力で作られた仮の身体かと思っていた。召喚異体は死亡したら死体が消滅するのかと思っていた。
もしも召喚魔法は召喚対象の完全な分身を作り出す魔法であり、死亡しても死体が消滅しないというのなら規格外過ぎるのでは。生命創造の神クラスの奇跡かと思ってしまう。しかもそれだと召喚目的が果たされずに召喚魔法を解除しないままとかだったら本人が二人のままになってしまう。必要魔力も膨大だろうし、燃費の悪さが想像できる。
そうだったらもう魔法ではなくスキルの領域だろうと思ってしまうので、流石に召喚異体は魔力で作られた仮初の身体であり、死亡したら死体は消滅すると思っているが実際はどうなんだろうか。
[一言]
更新お疲れ様です。
前回の感想に対する作者様からの返信で、エリックとのやり取りで急に主人公のIQが下がって思考停止してしまった理由はわかりました。後は本文の中でその主人公の心の動きがどのように説明されるのかを待っています。
主人公は心の整理が終われば、次にエリックが目の前に現れても冷静に対処できるのだろうか。
前話でのエリックと主人公のやり取りを目視で監視されていたりしたら、主人公の弱点発見。精神の方は弱かった。直接戦わなければどうにでもできると侮られてしまうのだろうな。悲しいな。
世界の解説役だというフェアは、世界から消されてしまったスキルのことを知らなかったわけだが、それなら疑似的なスキルの再現だというアビリティについてはどうなんだろうか。アビリティは今この世界に存在しているんですよね。
アビリティについてなら聞かれればフェアは答えられるのか。それともアビリティのことも知らないというのか。どっちなのか気になります。そしてアビリティは理屈を知って条件を満たせば主人公たちでも使えるようになるのか。スキルが使えない今、アビリティの存在を知れば使いたくなるのではと思うし。スキル消失関連はもっと先の章みたいですが、主人公がアビリティの存在を知る時を楽しみにしています。
世界から消えてしまったというスキルだが、仮にずっと未来で主人公の存在が鍵になって限定的に復活したら熱い展開だな。フェアと、主人公と召喚契約で繋がっている三人がスキル使用可能になってとか妄想してしまった。ただ、これだとチート過ぎとなるからあり得ないか。また、どうして主人公がスキル復活の鍵になるのかの理屈も考えないとならなくなるからやはり無理矢理過ぎですね。勝手な妄想をすみませんでした。
次回の更新を楽しみにしてお待ちしています。
ソブリンに対して「この男は普通なら動けるはずがないほどの重傷を負っているのだ。
むしろ大量に失った血を一体ここまで何で補っていたのか。どうやって身体中に酸素を行き渡らせていたのか教えてほしいくらいだ。」とあったが、ここのソブリンは召喚魔法による召喚異体だから通常の生身の状態とは違うのではと思っていた。
血が出たりしても、召喚異体 はFateのサーヴァントみたいに魔力で作られた仮の身体かと思っていた。召喚異体は死亡したら死体が消滅するのかと思っていた。
もしも召喚魔法は召喚対象の完全な分身を作り出す魔法であり、死亡しても死体が消滅しないというのなら規格外過ぎるのでは。生命創造の神クラスの奇跡かと思ってしまう。しかもそれだと召喚目的が果たされずに召喚魔法を解除しないままとかだったら本人が二人のままになってしまう。必要魔力も膨大だろうし、燃費の悪さが想像できる。
そうだったらもう魔法ではなくスキルの領域だろうと思ってしまうので、流石に召喚異体は魔力で作られた仮初の身体であり、死亡したら死体は消滅すると思っているが実際はどうなんだろうか。
[一言]
更新お疲れ様です。
前回の感想に対する作者様からの返信で、エリックとのやり取りで急に主人公のIQが下がって思考停止してしまった理由はわかりました。後は本文の中でその主人公の心の動きがどのように説明されるのかを待っています。
主人公は心の整理が終われば、次にエリックが目の前に現れても冷静に対処できるのだろうか。
前話でのエリックと主人公のやり取りを目視で監視されていたりしたら、主人公の弱点発見。精神の方は弱かった。直接戦わなければどうにでもできると侮られてしまうのだろうな。悲しいな。
世界の解説役だというフェアは、世界から消されてしまったスキルのことを知らなかったわけだが、それなら疑似的なスキルの再現だというアビリティについてはどうなんだろうか。アビリティは今この世界に存在しているんですよね。
アビリティについてなら聞かれればフェアは答えられるのか。それともアビリティのことも知らないというのか。どっちなのか気になります。そしてアビリティは理屈を知って条件を満たせば主人公たちでも使えるようになるのか。スキルが使えない今、アビリティの存在を知れば使いたくなるのではと思うし。スキル消失関連はもっと先の章みたいですが、主人公がアビリティの存在を知る時を楽しみにしています。
世界から消えてしまったというスキルだが、仮にずっと未来で主人公の存在が鍵になって限定的に復活したら熱い展開だな。フェアと、主人公と召喚契約で繋がっている三人がスキル使用可能になってとか妄想してしまった。ただ、これだとチート過ぎとなるからあり得ないか。また、どうして主人公がスキル復活の鍵になるのかの理屈も考えないとならなくなるからやはり無理矢理過ぎですね。勝手な妄想をすみませんでした。
次回の更新を楽しみにしてお待ちしています。
エピソード63
感想ありがとうございます。
召喚魔法と召喚異体についてですが、まず召喚者の魔力と魔法力がどれだけ絶大でも召喚異体の活動時間は最長で24時間です。それを過ぎると目的が未達成でも異体は消滅します。ちなみに再召喚には消滅から24時間のインターバルが必要です。
召喚異体の構成手順としては、術者が魔法で召喚した契約者の情報を、術者の魔力をエネルギーに媒介して物質化されます。消滅するときは物質化したエネルギーが魔力へ還元され大気中に放出されます。
召喚異体が消滅する条件は、時間切れ、目的達成、生命活動停止の三つが主で、例外的に異体の存在が召喚者にとって不利益を被ると確信した場合に限り、自ら消滅することが可能となります。
主人公の精神についてですが、現状特別弱いというわけでもなく良くも悪くも普通の範囲内です。千年生きてきて成熟しきった相手には分が悪いですが、まだこの経験を糧に成長出来るということでもあります。
フェアのアビリティの認識ですが、いいところに気づいてくれましたね。作中で聖王の未来視について「心当たりがない」と言ったのがその答えで、アビリティは彼女の所有知識外の概念です。それが何故かは三章終盤又は四章序盤に明かされるでしょう。……脳内プロット通りに物語が進んでくれれば。
この物語に触れて想像、妄想大いに楽しんで下さっているようで書き手として大変嬉しく思っております。
作中の未公開情報や裏設定等、あまり出しすぎると読者様の想像の余地を奪ってしまうので、その辺り返答の塩梅にも気をつけないといけませんね。
ではでは、今話もお付き合いいただきありがとうございました。
召喚魔法と召喚異体についてですが、まず召喚者の魔力と魔法力がどれだけ絶大でも召喚異体の活動時間は最長で24時間です。それを過ぎると目的が未達成でも異体は消滅します。ちなみに再召喚には消滅から24時間のインターバルが必要です。
召喚異体の構成手順としては、術者が魔法で召喚した契約者の情報を、術者の魔力をエネルギーに媒介して物質化されます。消滅するときは物質化したエネルギーが魔力へ還元され大気中に放出されます。
召喚異体が消滅する条件は、時間切れ、目的達成、生命活動停止の三つが主で、例外的に異体の存在が召喚者にとって不利益を被ると確信した場合に限り、自ら消滅することが可能となります。
主人公の精神についてですが、現状特別弱いというわけでもなく良くも悪くも普通の範囲内です。千年生きてきて成熟しきった相手には分が悪いですが、まだこの経験を糧に成長出来るということでもあります。
フェアのアビリティの認識ですが、いいところに気づいてくれましたね。作中で聖王の未来視について「心当たりがない」と言ったのがその答えで、アビリティは彼女の所有知識外の概念です。それが何故かは三章終盤又は四章序盤に明かされるでしょう。……脳内プロット通りに物語が進んでくれれば。
この物語に触れて想像、妄想大いに楽しんで下さっているようで書き手として大変嬉しく思っております。
作中の未公開情報や裏設定等、あまり出しすぎると読者様の想像の余地を奪ってしまうので、その辺り返答の塩梅にも気をつけないといけませんね。
ではでは、今話もお付き合いいただきありがとうございました。
- 赤羽ひでお
- 2022年 09月24日 09時52分
[一言]
(後から追記しました。すみません。)
ガウンのおかげでピンチから脱出できたかと思ったが、結局記憶が本体に共有されるのは防げないのか。エリック本体が次に眠った際に伝わってしまうのか。記憶の共有を防ぐ手段が欲しいですね。次に主人公の前にエリックが現れる際が心配だな。
仮に主人公の代わりにエリックと出会ったのがフェアだったらどうなっていたのだろうか。天然っぽいフェアが上手くあしらっていたのか。それとも騙されてしまっていたのか。ちょっと気になる。
主人公は「これだけの力を持っているのなら、生命を奪うことに感覚が麻痺してしまうことの方が遥かに問題だ。〜」などと心の中で言い訳していたが、問題はそこではないですよね。問題は殺さずとも拘束するなり眠らせるなり、無力化する手段はいくらでもあることに気づけなかったことですよね。人の姿をしていたソブリンとの手合わせやフレシュが襲撃された時とは何が違っていたのだろうか。
これはもしかしたら未だ詳しく説明されていない現実世界での主人公の過去に関わっているのでは。過去にエリックみたいな口だけがうまい詐欺師に酷い目に遭わされていて、それが盛大なトラウマになっていたりして。
詐欺師に騙されて、怒って暴力を振るったら写真などの映像記録を撮られていた。相手を詐欺罪で訴えるどころか、自分の方が傷害罪で訴えられた。などの心の傷になる出来事があったのかもしれない。
それだから、戦う姿勢を見せないで話すだけの人に見えるエリックの姿にトラウマを刺激されて思考停止に陥ったのかもと思った。
これは一刻も早く主人公はカウンセリングを受けるべきですね。ただ、この世界にはそれをしてくれる相手がいそうにないな。ガウン、コヴァ、ソブリンは主人公の気持ちを理解できないだろうな。フェアはどうだろうか。主人公の相談相手になれるのか。いっそのこと、直接関係のないフレシュに相談するとかはありだろうか。
はたして主人公の心の問題は解決するのか。それとも次にエリックが目の前に現れるまでそのままなのか。
話が変わりますが、この異世界からスキルを無くした存在は、擬似的なスキルの再現であるアビリティのことをどう思っているのか。ナインクラックのメンバーはスキルを無くした存在から問題視されているのだろうか。そのうちアビリティも消されてしまうのか。それともアビリティは問題視されていないのか。ちょっと気になるところです。
次回の更新を楽しみにしています。
(後から追記しました。すみません。)
ガウンのおかげでピンチから脱出できたかと思ったが、結局記憶が本体に共有されるのは防げないのか。エリック本体が次に眠った際に伝わってしまうのか。記憶の共有を防ぐ手段が欲しいですね。次に主人公の前にエリックが現れる際が心配だな。
仮に主人公の代わりにエリックと出会ったのがフェアだったらどうなっていたのだろうか。天然っぽいフェアが上手くあしらっていたのか。それとも騙されてしまっていたのか。ちょっと気になる。
主人公は「これだけの力を持っているのなら、生命を奪うことに感覚が麻痺してしまうことの方が遥かに問題だ。〜」などと心の中で言い訳していたが、問題はそこではないですよね。問題は殺さずとも拘束するなり眠らせるなり、無力化する手段はいくらでもあることに気づけなかったことですよね。人の姿をしていたソブリンとの手合わせやフレシュが襲撃された時とは何が違っていたのだろうか。
これはもしかしたら未だ詳しく説明されていない現実世界での主人公の過去に関わっているのでは。過去にエリックみたいな口だけがうまい詐欺師に酷い目に遭わされていて、それが盛大なトラウマになっていたりして。
詐欺師に騙されて、怒って暴力を振るったら写真などの映像記録を撮られていた。相手を詐欺罪で訴えるどころか、自分の方が傷害罪で訴えられた。などの心の傷になる出来事があったのかもしれない。
それだから、戦う姿勢を見せないで話すだけの人に見えるエリックの姿にトラウマを刺激されて思考停止に陥ったのかもと思った。
これは一刻も早く主人公はカウンセリングを受けるべきですね。ただ、この世界にはそれをしてくれる相手がいそうにないな。ガウン、コヴァ、ソブリンは主人公の気持ちを理解できないだろうな。フェアはどうだろうか。主人公の相談相手になれるのか。いっそのこと、直接関係のないフレシュに相談するとかはありだろうか。
はたして主人公の心の問題は解決するのか。それとも次にエリックが目の前に現れるまでそのままなのか。
話が変わりますが、この異世界からスキルを無くした存在は、擬似的なスキルの再現であるアビリティのことをどう思っているのか。ナインクラックのメンバーはスキルを無くした存在から問題視されているのだろうか。そのうちアビリティも消されてしまうのか。それともアビリティは問題視されていないのか。ちょっと気になるところです。
次回の更新を楽しみにしています。
エピソード62
感想ありがとうございます。毎度励みになります。
エリックと出会ったのがフェアだったら。結論から言うとフェアがあしらっていたと思われます。というのも、魔法で生み出された従者が単独行動の際に目的の範囲外で何らかの選択肢を提示された場合、まず創造主に直接判断を仰ぎます。自分で勝手に決めることは基本的にはありません。
主人公の視野が狭くなった理由ですが、この夜初めて大勢の人間が虐殺されるという凄惨な現場をリアルに体感し、戦慄した主人公はそれをやった竜を排除すべき脅威として認識します。そこへ守るべき対象と認識していたエリックが一転排除すべき竜だと判明し、今までの竜と同じように排除=殺さなければという思考に陥り、これにエリックの弁舌も加わって軽い混乱状態となっていました。
ソブリンやフレシュの時とはのっけの精神状態から違い、はじめから下地は整っていたわけです。
スキル消失関連のことですが、詳しく扱うのは今のところ五章を予定しています。まだ当分先ですね。ですがその間もちょくちょく情報を小出しにしていくと思います。たぶん。
ではでは、今話もおつきあいいただきありがとうございました。
エリックと出会ったのがフェアだったら。結論から言うとフェアがあしらっていたと思われます。というのも、魔法で生み出された従者が単独行動の際に目的の範囲外で何らかの選択肢を提示された場合、まず創造主に直接判断を仰ぎます。自分で勝手に決めることは基本的にはありません。
主人公の視野が狭くなった理由ですが、この夜初めて大勢の人間が虐殺されるという凄惨な現場をリアルに体感し、戦慄した主人公はそれをやった竜を排除すべき脅威として認識します。そこへ守るべき対象と認識していたエリックが一転排除すべき竜だと判明し、今までの竜と同じように排除=殺さなければという思考に陥り、これにエリックの弁舌も加わって軽い混乱状態となっていました。
ソブリンやフレシュの時とはのっけの精神状態から違い、はじめから下地は整っていたわけです。
スキル消失関連のことですが、詳しく扱うのは今のところ五章を予定しています。まだ当分先ですね。ですがその間もちょくちょく情報を小出しにしていくと思います。たぶん。
ではでは、今話もおつきあいいただきありがとうございました。
- 赤羽ひでお
- 2022年 09月05日 09時11分
[一言]
更新お疲れ様です。思ったよりも速い更新で嬉しいです。
デュークは正体が竜なのにどうして人型で戦っているのかと不思議に思っていた。ある程度以上の強さになると外見は戦闘能力とは関係なくなり、竜の姿で戦うよりも人型で特別な武器を装備して戦う方が強いのかとか思っていた。
今回の様子からすると、デュークはちゃんと竜の姿で戦った方が強いのだろうか。
主人公たちに対してデュークは思考停止しそうになっているが、反面、部下のエリックは主人公を利用しようと考えている。やはり直接主人公と接触したかどうかの差ですね。デュークは未だに主人公のことをよく知らないままです。
エリックはデュークにきちんと忠誠を誓っているのか。それとも力に従っているだけなのか。主人公を利用して下克上を狙ったりしてしまうのだろうか。色々と想像しています。
都市の軍人たちは障壁を銀妖の仕業と勘違いしているようだが、以前の話で「後日『商都の守護妖精』と呼ばれることになるフェア」とありましたね。障壁が妖精の仕業だと大勢に認識されてしまうような出来事がこれから起こるのだろうか。
話が変わりますが、以前の話で召喚魔法は召喚している間は世界に本人が二人になると説明されていました。しかも並列思考ではなく思考も独立されているそうだけど、それでは召喚体は消えた後に本体に記憶を引き継ぐのか。召喚体がやられた場合は、本体は無傷でも精神とかは恐怖やトラウマを刻まれるとかあり得るのか。そこら辺が気になっています。
前回の感想で主人公には兵糧攻めが有効なのか?とか書いたが、他にも主人公は睡眠をとっていたので眠れない状況にされたら睡眠不足で倒れてしまうのか。周りの空気が無くなったら窒息してしまうのだろうか。
空間転移ができる主人公ならどこにでも逃げる事は可能で、兵糧攻めとかは有効ではないかのように思えるが、例えば人質とか取られて逃げられない状態にされてしまったら有効になってしまうのだろうか。主人公と直接接触した者なら、主人公に人質は普通に有効そうだと判断しそうな気がする。
他にもそこら辺の住民や知り合いを人質に取られて、こいつらを殺されたくなかったら〇〇しろとか脅迫されたら主人公は見捨てる事ができるのか。人質は主人公に有効では。空間転移を封じられるのでは。正攻法でなければ付け入る隙は主人公にいくらでもあるのではないか。心配だな。
曲者たちに翻弄されている主人公の様子を見るに、交渉が得意だったり、今までに入手した情報をまとめてくれたりする参謀タイプの仲間が欲しいですね。フェアはソブリンに丸め込まれた様子を見るに主人公と似たり寄ったりな感じだし。そしてソブリン、コヴァ、ガウンはあくまでも部外者だから、主人公の目的に本当の意味で親身になってはくれない。さらには人外だから人間の気持ちも本当には理解できないだろうし、人質という概念も理解できないのではと思う。
フェア以外の新しい従者を魔法で創造したりはしないのだろうか。今度は交渉能力や知恵特化、最低限の自衛できる能力値を割り振って。とか思ってしまった。
「17 演出の波紋」の話で『改変』持ちとかいう言葉が出てきたが、これはスキルが無くなった事を改変と言っているのだろうか。その改変を起こしたのがクラッカーだというのだろうか。もしかしたら主人公が探している人物がゲーム世界の設定を改変したクラッカーと関係あるとかだったりして。いや、流石にそれはないか。
クラッカーは設定を改変とかできてしまうのなら、主人公の高すぎるステータスを普通のステータスに改変とかもできてしまうのだろうか。または他者のステータスは弄れないのか。
あと、インターネットで調べたらグラハム数よりも大きな巨大数が存在するみたいだし、ハッカーはグラハム数よりも大きな数字を自身のステータスに設定するのではないかとも思ってしまう。主人公がクラッカーの邪魔になった時が怖いですね。
長々と書かせてもらいましたが以上です。次回の更新を楽しみにしていまし。
更新お疲れ様です。思ったよりも速い更新で嬉しいです。
デュークは正体が竜なのにどうして人型で戦っているのかと不思議に思っていた。ある程度以上の強さになると外見は戦闘能力とは関係なくなり、竜の姿で戦うよりも人型で特別な武器を装備して戦う方が強いのかとか思っていた。
今回の様子からすると、デュークはちゃんと竜の姿で戦った方が強いのだろうか。
主人公たちに対してデュークは思考停止しそうになっているが、反面、部下のエリックは主人公を利用しようと考えている。やはり直接主人公と接触したかどうかの差ですね。デュークは未だに主人公のことをよく知らないままです。
エリックはデュークにきちんと忠誠を誓っているのか。それとも力に従っているだけなのか。主人公を利用して下克上を狙ったりしてしまうのだろうか。色々と想像しています。
都市の軍人たちは障壁を銀妖の仕業と勘違いしているようだが、以前の話で「後日『商都の守護妖精』と呼ばれることになるフェア」とありましたね。障壁が妖精の仕業だと大勢に認識されてしまうような出来事がこれから起こるのだろうか。
話が変わりますが、以前の話で召喚魔法は召喚している間は世界に本人が二人になると説明されていました。しかも並列思考ではなく思考も独立されているそうだけど、それでは召喚体は消えた後に本体に記憶を引き継ぐのか。召喚体がやられた場合は、本体は無傷でも精神とかは恐怖やトラウマを刻まれるとかあり得るのか。そこら辺が気になっています。
前回の感想で主人公には兵糧攻めが有効なのか?とか書いたが、他にも主人公は睡眠をとっていたので眠れない状況にされたら睡眠不足で倒れてしまうのか。周りの空気が無くなったら窒息してしまうのだろうか。
空間転移ができる主人公ならどこにでも逃げる事は可能で、兵糧攻めとかは有効ではないかのように思えるが、例えば人質とか取られて逃げられない状態にされてしまったら有効になってしまうのだろうか。主人公と直接接触した者なら、主人公に人質は普通に有効そうだと判断しそうな気がする。
他にもそこら辺の住民や知り合いを人質に取られて、こいつらを殺されたくなかったら〇〇しろとか脅迫されたら主人公は見捨てる事ができるのか。人質は主人公に有効では。空間転移を封じられるのでは。正攻法でなければ付け入る隙は主人公にいくらでもあるのではないか。心配だな。
曲者たちに翻弄されている主人公の様子を見るに、交渉が得意だったり、今までに入手した情報をまとめてくれたりする参謀タイプの仲間が欲しいですね。フェアはソブリンに丸め込まれた様子を見るに主人公と似たり寄ったりな感じだし。そしてソブリン、コヴァ、ガウンはあくまでも部外者だから、主人公の目的に本当の意味で親身になってはくれない。さらには人外だから人間の気持ちも本当には理解できないだろうし、人質という概念も理解できないのではと思う。
フェア以外の新しい従者を魔法で創造したりはしないのだろうか。今度は交渉能力や知恵特化、最低限の自衛できる能力値を割り振って。とか思ってしまった。
「17 演出の波紋」の話で『改変』持ちとかいう言葉が出てきたが、これはスキルが無くなった事を改変と言っているのだろうか。その改変を起こしたのがクラッカーだというのだろうか。もしかしたら主人公が探している人物がゲーム世界の設定を改変したクラッカーと関係あるとかだったりして。いや、流石にそれはないか。
クラッカーは設定を改変とかできてしまうのなら、主人公の高すぎるステータスを普通のステータスに改変とかもできてしまうのだろうか。または他者のステータスは弄れないのか。
あと、インターネットで調べたらグラハム数よりも大きな巨大数が存在するみたいだし、ハッカーはグラハム数よりも大きな数字を自身のステータスに設定するのではないかとも思ってしまう。主人公がクラッカーの邪魔になった時が怖いですね。
長々と書かせてもらいましたが以上です。次回の更新を楽しみにしていまし。
エピソード60
感想ありがとうございます
随分と深く読み込んでいただいているようで、書き手冥利に尽きるというものです
デューク及び竜族の形態変化と戦闘能力については、また二人の戦闘場面に戻った時に描写を入れるつもりでいます
エリックはデュークとの関係に特に不満は持っていません。忠誠と呼べるものがあるかは疑わしいですが、恐怖で支配されているわけではありません
ただ、力に従っているのかといえば、その通りでもあります。仮にデュークが八彩竜としての強大な力を失えば、エリックは彼の元を離れるでしょう
障壁に関してですが、ソブリンとデュークの障壁上の戦いは中央地区で逃げ遅れた生き残りの人々に、数は多くないですがしっかり目撃されてます
軍は現状中央地区の情報を得る手段が銀妖との通信のみなので、まだ情報が入ってきていません。事態収拾後、銀妖がある程度の事実を報告するので、そこで明らかになります
その二つと、フェアの南西居住区での活躍を知る人々の口コミで、彼女によるものという噂があっという間に広がっていきます
この辺りは二章のエピローグに当たる話で触れられればと思ってます
召喚魔法の仕様として、召喚中に本体との感覚のリンクはありません。召喚異体が消滅した後、最初の睡眠で記憶の統合が行われ、召喚中の記憶が共有された状態となって目覚めます
召喚異体消滅時に本体が就寝中であれば、そのまま記憶の統合が行われます。その場合、起床までの時間が多少延びることもあります
召喚中の恐怖がトラウマとなることは多々あります。その場合、正当な理由となって大抵召喚契約を解除されてしまいます。召喚魔法の使い手が少ない理由の一つです
主人公を殺すには。窒息は有効です。睡眠不足は……どうなんだろう、これ。体力や生命力でどうにかなるものなら大きな問題にはならないのですが、ちょっと勝手が違いそうですね
兵糧攻めですが、仮に避けられない状況に陥ったとしたら、主人公は普通に餓死します。ええ、これは確実に有効です
人質はある程度有効です。しかし天秤にかけられるものが自分の命だった場合、割とあっさり見殺しにします。その辺主人公結構ドライです。大きな罪悪感は覚えますけど
命を秤にかけられる相手は現状、確実なのはユカリだけで、あとはフェアを加えられるかどうか、というところです
ただ、正攻法でなければ付け入る隙はいくらでもある、というのはその通りでもあります
フェアと従者創造の魔法についてですが、目ざといですね。実はこれ、かなり重要なところでもあります
現在主人公……というよりも識世の存在は、主人公が二体目の従者を創造する、という発想が出来ない状態にあります。その理由が明かされるのは大分後になってしまうと思いますが、それまで色々と想像していただければ幸いです
改変とクラッカーについては、四章で大きく触れる予定でいます。二章も終わっていないうちから気が早いですが。三章でも多少触れる機会はあると思います……たぶん
感想をいただいてモチベーション爆上がりしたのですが、筆の早さには繋がりませんでした。くそう。申し訳ない
せめて更新ペースを落とさないよう、月一での投稿は死守していきたい所存です
随分と深く読み込んでいただいているようで、書き手冥利に尽きるというものです
デューク及び竜族の形態変化と戦闘能力については、また二人の戦闘場面に戻った時に描写を入れるつもりでいます
エリックはデュークとの関係に特に不満は持っていません。忠誠と呼べるものがあるかは疑わしいですが、恐怖で支配されているわけではありません
ただ、力に従っているのかといえば、その通りでもあります。仮にデュークが八彩竜としての強大な力を失えば、エリックは彼の元を離れるでしょう
障壁に関してですが、ソブリンとデュークの障壁上の戦いは中央地区で逃げ遅れた生き残りの人々に、数は多くないですがしっかり目撃されてます
軍は現状中央地区の情報を得る手段が銀妖との通信のみなので、まだ情報が入ってきていません。事態収拾後、銀妖がある程度の事実を報告するので、そこで明らかになります
その二つと、フェアの南西居住区での活躍を知る人々の口コミで、彼女によるものという噂があっという間に広がっていきます
この辺りは二章のエピローグに当たる話で触れられればと思ってます
召喚魔法の仕様として、召喚中に本体との感覚のリンクはありません。召喚異体が消滅した後、最初の睡眠で記憶の統合が行われ、召喚中の記憶が共有された状態となって目覚めます
召喚異体消滅時に本体が就寝中であれば、そのまま記憶の統合が行われます。その場合、起床までの時間が多少延びることもあります
召喚中の恐怖がトラウマとなることは多々あります。その場合、正当な理由となって大抵召喚契約を解除されてしまいます。召喚魔法の使い手が少ない理由の一つです
主人公を殺すには。窒息は有効です。睡眠不足は……どうなんだろう、これ。体力や生命力でどうにかなるものなら大きな問題にはならないのですが、ちょっと勝手が違いそうですね
兵糧攻めですが、仮に避けられない状況に陥ったとしたら、主人公は普通に餓死します。ええ、これは確実に有効です
人質はある程度有効です。しかし天秤にかけられるものが自分の命だった場合、割とあっさり見殺しにします。その辺主人公結構ドライです。大きな罪悪感は覚えますけど
命を秤にかけられる相手は現状、確実なのはユカリだけで、あとはフェアを加えられるかどうか、というところです
ただ、正攻法でなければ付け入る隙はいくらでもある、というのはその通りでもあります
フェアと従者創造の魔法についてですが、目ざといですね。実はこれ、かなり重要なところでもあります
現在主人公……というよりも識世の存在は、主人公が二体目の従者を創造する、という発想が出来ない状態にあります。その理由が明かされるのは大分後になってしまうと思いますが、それまで色々と想像していただければ幸いです
改変とクラッカーについては、四章で大きく触れる予定でいます。二章も終わっていないうちから気が早いですが。三章でも多少触れる機会はあると思います……たぶん
感想をいただいてモチベーション爆上がりしたのですが、筆の早さには繋がりませんでした。くそう。申し訳ない
せめて更新ペースを落とさないよう、月一での投稿は死守していきたい所存です
- 赤羽ひでお
- 2022年 07月16日 11時32分
[一言]
こういう物語は好きです。面白く読ませていただいています。
ゲームの世界が現実と融合したらしいが、それでは現実の世界にも異変が起きているのだろうか。現実の世界とゲームの世界では時間の流れが違ったりするのだろうか。現実世界では主人公がログアウトできなくなっていることに気づいているのか。またはログアウトできなくなったことが現実世界での操作のせいでバグではない陰謀であるという可能性もあったりするのか。そして主人公はゲームの世界で歳をとってしまうのか。また、現実世界パートの閑話とかないのか。
初期に出てきた主人公が色々と持っていてアイテムは、今後は出番があるのかどうか。
ゲームの世界から無くなってしまったスキルだが、未来予知とか時空移動とか規格外なものもあったようですね。そういう規格外なスキルなら自身よりも遥かに高いステータスの相手にも純粋なステータス差を覆して勝つことも可能だったのだろうか。今はスキルが無くなってしまったせいでステータスに一定以上の差があると魔法や技や装備等でどれだけ工夫しても絶対に勝てないとかなっているのだろうか。
主人公は圧倒的ステータスのおかげで直接的な戦いでは敵なしみたいだが、精神魔法に対してもステータスで無効化できるのだろうか。他にも毒とか効くのだろうか。最初に視覚強化の魔法を使用した際は失明の危機だったし、閃光による目潰しとか有効なのか。爆音とで鼓膜が破れてしまう危険とかあるのだろうか。あとは兵糧攻めとかされたら普通に倒れてしまうのだろうか。
さらには主人公は精神的には一般人だからサイリのアビリティ『精神簒奪』が効いてしまうのではと心配だ。主人公が持っているアイテムの中に状態異常無効の装備品とかないだろうか。
また、主人公は一般人であるために純粋な話術とかには経験不足で翻弄されてしまうようですね。現在、紫焔のエリックに良いように翻弄されている主人公は、このままエリックに都合良く利用されてしまうのだろうか。エリックは精神的に主人公を侮るような感じが見受けられるが、この先どうなるだろうか。
主人公もエリックが人々に直接被害を与えるところとか見ない限りはエリックを攻撃できない感じがするし、エリックは主人公を利用しながら長生きしてしまうのだろうか。主人公はエリックに利用されることが原因で周りに大きな被害を出すようなことがない事を祈っています。
長々と書かせてもらいましたが、以上の事を色々と想像しつつ、これからの展開を楽しみにしています。
こういう物語は好きです。面白く読ませていただいています。
ゲームの世界が現実と融合したらしいが、それでは現実の世界にも異変が起きているのだろうか。現実の世界とゲームの世界では時間の流れが違ったりするのだろうか。現実世界では主人公がログアウトできなくなっていることに気づいているのか。またはログアウトできなくなったことが現実世界での操作のせいでバグではない陰謀であるという可能性もあったりするのか。そして主人公はゲームの世界で歳をとってしまうのか。また、現実世界パートの閑話とかないのか。
初期に出てきた主人公が色々と持っていてアイテムは、今後は出番があるのかどうか。
ゲームの世界から無くなってしまったスキルだが、未来予知とか時空移動とか規格外なものもあったようですね。そういう規格外なスキルなら自身よりも遥かに高いステータスの相手にも純粋なステータス差を覆して勝つことも可能だったのだろうか。今はスキルが無くなってしまったせいでステータスに一定以上の差があると魔法や技や装備等でどれだけ工夫しても絶対に勝てないとかなっているのだろうか。
主人公は圧倒的ステータスのおかげで直接的な戦いでは敵なしみたいだが、精神魔法に対してもステータスで無効化できるのだろうか。他にも毒とか効くのだろうか。最初に視覚強化の魔法を使用した際は失明の危機だったし、閃光による目潰しとか有効なのか。爆音とで鼓膜が破れてしまう危険とかあるのだろうか。あとは兵糧攻めとかされたら普通に倒れてしまうのだろうか。
さらには主人公は精神的には一般人だからサイリのアビリティ『精神簒奪』が効いてしまうのではと心配だ。主人公が持っているアイテムの中に状態異常無効の装備品とかないだろうか。
また、主人公は一般人であるために純粋な話術とかには経験不足で翻弄されてしまうようですね。現在、紫焔のエリックに良いように翻弄されている主人公は、このままエリックに都合良く利用されてしまうのだろうか。エリックは精神的に主人公を侮るような感じが見受けられるが、この先どうなるだろうか。
主人公もエリックが人々に直接被害を与えるところとか見ない限りはエリックを攻撃できない感じがするし、エリックは主人公を利用しながら長生きしてしまうのだろうか。主人公はエリックに利用されることが原因で周りに大きな被害を出すようなことがない事を祈っています。
長々と書かせてもらいましたが、以上の事を色々と想像しつつ、これからの展開を楽しみにしています。
エピソード59
感想ありがとうございます
拙作を読んでいただけるだけでも嬉しいのに、こんなにも熱のこもった感想を……嬉しいなぁ
当方、物語を綴るのが初めてでして、これが処女作となります。初めて貰った感想に感激しています
現実世界とゲーム世界のことは物語の核心でもありますので、その背景のことはしっかり頭にあるのですが、今のペースでは明かされるのがいつになるやら。休日に少しずつ筆は進めているのですが、如何せん遅筆で数少ない読者様には申し訳ないばかりです
主人公の初期からの所持アイテムは全て探知系の物なので、何かを探したい、となった時に活躍の機会があるかもしれません
スキルについては字面だけ見ると凄そうですが、色々制約や条件があったりするので個々のものはそこまで反則級の代物というわけではありません。時空移動を成したのは複数人がかりです
主人公を殺すには……毒は効きますが生命力が豊富なので即効性で致死性の猛毒でも倒れる前に魔法で解毒されます。感覚器官への攻撃はその瞬間だけ効果ありますが、ステータス恩恵による超反応で魔法を使って最適化し、大事にまでは至りません。兵糧攻めは有効ですが、転移可能な相手にどうやるんだろう。ちょっと考えたら面白そうですね
精神力についてですが、作中ではまだ説明されてませんが、精神属性攻撃への抵抗力としてステータス上での「精神力」という基礎能力の項目が存在します。これと魔力と魔法技術の値を数式に代入して算出されたものが出力能力「精神防御力」というのが現段階での裏設定にあります。ただし、サイリ達ナインクラックのアビリティは全て力の依存先が魔力ではないので、精神簒奪への抵抗値はまた別にあります。どちらにしろ主人公には効果ありません
ステータスでない素の精神力は仰る通り、主人公は凡庸です。エリックとのやり取りの結末は……そうですね、エリックは召喚異体ですからこの場で殺されても本体は無事なので余裕があります、とだけ
自己満足のために始めた物語ですが、こうして感想をいただけるとやはり嬉しいです
当方の力不足故に既に物語上の齟齬、矛盾等出てきておりますが、その辺り鼻で笑うなり想像力で補完するなりしていただいて、今後も気長にご愛読いただけたら幸いです
拙作を読んでいただけるだけでも嬉しいのに、こんなにも熱のこもった感想を……嬉しいなぁ
当方、物語を綴るのが初めてでして、これが処女作となります。初めて貰った感想に感激しています
現実世界とゲーム世界のことは物語の核心でもありますので、その背景のことはしっかり頭にあるのですが、今のペースでは明かされるのがいつになるやら。休日に少しずつ筆は進めているのですが、如何せん遅筆で数少ない読者様には申し訳ないばかりです
主人公の初期からの所持アイテムは全て探知系の物なので、何かを探したい、となった時に活躍の機会があるかもしれません
スキルについては字面だけ見ると凄そうですが、色々制約や条件があったりするので個々のものはそこまで反則級の代物というわけではありません。時空移動を成したのは複数人がかりです
主人公を殺すには……毒は効きますが生命力が豊富なので即効性で致死性の猛毒でも倒れる前に魔法で解毒されます。感覚器官への攻撃はその瞬間だけ効果ありますが、ステータス恩恵による超反応で魔法を使って最適化し、大事にまでは至りません。兵糧攻めは有効ですが、転移可能な相手にどうやるんだろう。ちょっと考えたら面白そうですね
精神力についてですが、作中ではまだ説明されてませんが、精神属性攻撃への抵抗力としてステータス上での「精神力」という基礎能力の項目が存在します。これと魔力と魔法技術の値を数式に代入して算出されたものが出力能力「精神防御力」というのが現段階での裏設定にあります。ただし、サイリ達ナインクラックのアビリティは全て力の依存先が魔力ではないので、精神簒奪への抵抗値はまた別にあります。どちらにしろ主人公には効果ありません
ステータスでない素の精神力は仰る通り、主人公は凡庸です。エリックとのやり取りの結末は……そうですね、エリックは召喚異体ですからこの場で殺されても本体は無事なので余裕があります、とだけ
自己満足のために始めた物語ですが、こうして感想をいただけるとやはり嬉しいです
当方の力不足故に既に物語上の齟齬、矛盾等出てきておりますが、その辺り鼻で笑うなり想像力で補完するなりしていただいて、今後も気長にご愛読いただけたら幸いです
- 赤羽ひでお
- 2022年 06月20日 10時14分
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