感想一覧

▽感想を書く
感想絞り込み
全て表示
[良い点]
一見するとありがちな構成だけど、それが返って簡潔かつ分かりやすく妙な擬音なんてなかったので久々に読み応えがあった。
怨恨を孕み死に絶え、一つの目的のみ記憶し蘇るという切なさ。
焼き払われる村々、人々こんな事が何度も続いたら、復活の際にはどれ程の想いがある事かとか結構考えた。

頑張れと大きな声では言えないけど、陰ながら応援したくなりました。
[気になる点]
鬼丸となり、村を立ち上げた所、村が焼かれ人々が死にゆく様とかの描写はもう少し詳しく知りたかったかも。
[一言]
なんか、書きたくなった!!!←
[良い点]
一話から最終話まで夢中で読み進めてました。
こんなにもわかりやすく、時代背景という広い視点から、その時の様子、景色や色や匂いや思いといったその場の視点まで感じ取れるとは…、読み手に彼の物語を、世界を伝えるということの真髄を体感したかのような気がしております。
弥彦が自らの信念のまま行動し、成長、成熟して行く過程で自らの姿を鑑み、その名を変えたり与えたりする瞬間、何かがカチリとはまったような、誰かが小さく嘆いたような感覚に陥り感動が押し寄せてくるのが愛おしくてたまりませんでした。
[気になる点]
魔女殿に見つかった時、鬼丸の怨念はどこにあったのかが気になります。
[一言]
この作品を読むことができてとても幸せです。
これからの作品も勝手ながら楽しみにしております。
[良い点]
ルーニーに味方したいと思えるほど、弥彦、鬼丸の無念さが伝わってきた。村の様子なども容易に想像できたので、描写が上手なんだなと思う。ショーのシナリオを書いてきた経験が生かされてるのかなと思った。
[気になる点]
討伐を指揮した奉行のことや、具体的な時代背景がもう少し知りたいところだけど、ルーニー目線なので、余計な情報がなくて、サクサクと読み進められたので、結果的に良かったと思う。
[一言]
次の作品は瀬戸大将で!
↑ページトップへ