エピソード131の感想一覧

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[一言]
う~~ん、仮面の中に隠すもん隠してる状態で歩み寄れってのがそもそも不可能よなぁ。拳骨同士で握手はできないとはガンジーさんの言葉だったか。まさにそれに近いぜ。

というかねぇサカンさん。
世界そのものの力と言うべき世壊呪を御する切り札でも持ってるのかなあれだけ言うんじゃ。

持ってない状態でどうこうしようとしたらそれこそ世界の危機だと思うんだけど(;'∀')

世界中のみんなの認識を、陰謀論的に言えばスマホとか使って「幻獣がいるのがこの世界のアタリマエである」と上書きし、国連に保護区を作るよう言う事も可能なはずだぜ。
どうもサカキさん、今回もご感想ありがとうございます!


そーですよねえ。
まあ結局のところ、お互いが完全に信用していないのだから、なかなか上手くいくはずもないというか。
まずは大きく意志を掲げてこっから徐々に、でしょうか。
握手するには、まず手が届く距離に近付かなきゃね。(笑)


サカン将軍も何だかんだでもとは一つの世界を救った勇者なんで、色々アレコレと計算した上での発言ですね。
もちろん、その上で何とかなると踏んでます。

国連に保護区を~……というのはなるほど、さすがの面白い案ですね。

ただ、サカン将軍的には、そもそも「ヘタに余人に認識させたくない」というのがあります。
当たり前になったところで、まったく知らないよりは明らかに「興味を持たれて」しまい、ひっそりと穏やかに過ごすことが出来なくなるので。
将軍はこれまで、そうした保護すべき者たちが、一般人との接触でお互い傷つくのを目の当たりにしてきますから。
異次元的な隠れ里を目指すのも、その辺に理由があるかと。

[良い点]
もうちょっと歩み寄ってくれてもいいじゃーん、と思いつつも、それぞれに言い分があるのもわかります……。
双方に双方の正義があるのがしっかりわかるのがいいですね。読者としては亜里奈ちゃんにどうしても肩入れしゃいますが。
  • 投稿者: 砂礫零
  • 2020年 01月12日 01時24分
どうも砂礫さん、今回もご感想ありがとうございます!


まあ……アレですよね。
ここでみんなして歩み寄り始めちゃうと、作者が困ると言うか。(笑)

結局みんな、正体を隠してるがゆえに信用もしきれないという。

そしてそれぞれの言い分については、コメディよりの物語なんだから、もうちょっと簡潔にしちゃった方が良かったかな、とも思うんですけどね。
なるべくツッコまれるほどの穴が出来ないようにと、必死に設定を埋める臆病なボンクラです。

まあ、亜里奈についてはやっぱり主人公側ですもんね、それぞれに正義を語らせているとはいえ、そちらに肩入れしてもらわないことには……ってなわけで。ハイ。

[良い点]
各々の正義を語るシリアスな回でしたが、その緊張感からコメディに持っていく落差の使い方が上手いですね!

めちゃくちゃ笑ったわけではないですが、心地よい面白さがあります。
上手く言えませんけど、とても良かったということです。

[一言]
能丸の意見は、世界を救った英雄を政治的に危険だから生かしてはおけない。というのに似てる気がしました。
いや、ちょっと違うかな(笑)
どうもオムライスさん、今回もご感想ありがとうございます!


いやー、どっちかっていうと状況確認的な、退屈な回だと思ってたんで、そんな風に評価してもらえると嬉しいです。

まあ、そのままシリアスに終わらないのが4勇ってわけでして……。
そんなシーンの構築の仕方してるから文章量がかさむんだろ、って話ですが。

しかし、時間が来たからさっさと帰るとか、「お前らはパートのおばちゃんか!」って感じでしたね。


能丸の意見は……そうですねー……。
核兵器なんて危険なもの持ってる国と話し合いで和解したからって油断ならない、核兵器ごと国も滅ぼしてしまえば後腐れがない……みたいな感じですかねえ。

……いや、これもちょっと違うと思いますが。

能丸はもう一つ(もう二つ、かな?)の顔がある分、真意が掴みづらいというか……いろいろ考えてしまいますよねえ……作者もですが。(え?)
[一言]
この回凄く好きです!
そして真面目な今回から次回へのフラグが更に……(*´ω`*)
  • 投稿者: 砂臥 環
  • 2020年 01月11日 21時30分
どうも砂臥さん、今回もご感想ありがとうございます!


……え? そう? 好きですか? それも、スゴく?

いやー、「退屈」って言われるのを覚悟して投稿した回なんですが……意外や意外な好感触。ありがとうございます。

それにしても、次回への引きは……ホント、フラグ(的な何か)ですよねえ。
でも、期待されてるような話にはならないかも知れません……!(汗)

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