感想一覧

楽しんでもらえたようでよかったです。実は時間の制約に追われた作品でした。追い込まれないとピリオドを打ちたくない。という困った性分です。

長編小説の側面を埋めるために、同じ世界観のサイドストーリーを書いてみる。というのが当初の目的でした。

そして、長編の登場人物たちはどこから来たのか。どこにいたのか。そういったものを探すための執筆でもありました。

書きながら「お前はここにいたのか」というような驚きと共に向かいあうことができた作品でした。

社会問題的な大きなケースとして、今後の執筆で作品をもっと昇華させたいと思います。今はまだ「個人」としてのケースに収まった代物になっていて、長編化するにはエピソードが足りません。筆力で見せるにも、エピソードについては補修しようがないというのも痛感しました。

物語テーマの『弱者へのいたわり』という根っこを忘れないように、頑張ります。

感想ありがとうございました。

　しっとりかじっとりか。からっとした主人公ではないのは明白ですね。まだ短い物語なのに読んでもらってありがとうございます。あと少しで完結となります。
　いただいた感想をカンフル剤にして、ラストまで頑張って書き上げます。
　感想ありがとうございました。