感想一覧
▽感想を書く[一言]
「ホムンクルス製作キット」のふたりにまた会えるなんて嬉しいです。身近になったとはいえ、まだまだ遠い月旅行。みんなで月に行けるようになったら、やっぱり環境保護のために入場制限がかかったりするのかな。
修と店主、このふたりのやりとりって、単に不思議な話題について話しているだけではなくて、どこか禅問答のようなずっと大きくて遠いものについて語っている気がします。そのやりとりを時にコミカルに、時に真面目に描いているので、独特の間が生まれるのでしょうね(そして時々垣間見える、苦労人っぽい店主さんがやっぱり好き)
「大人」や「将来」や「未来」が遠すぎてまだよくわからない少年と、そんな少年たちをどこか優しく、どこか眩しそうに見ている店主。またどこかでお会いしたいですね。
「ホムンクルス製作キット」のふたりにまた会えるなんて嬉しいです。身近になったとはいえ、まだまだ遠い月旅行。みんなで月に行けるようになったら、やっぱり環境保護のために入場制限がかかったりするのかな。
修と店主、このふたりのやりとりって、単に不思議な話題について話しているだけではなくて、どこか禅問答のようなずっと大きくて遠いものについて語っている気がします。そのやりとりを時にコミカルに、時に真面目に描いているので、独特の間が生まれるのでしょうね(そして時々垣間見える、苦労人っぽい店主さんがやっぱり好き)
「大人」や「将来」や「未来」が遠すぎてまだよくわからない少年と、そんな少年たちをどこか優しく、どこか眩しそうに見ている店主。またどこかでお会いしたいですね。
- 投稿者: 石河 翠@「運命の番を嫌う訳あり娘は拒めない」配信中
- 2018年 12月25日 14時56分
天文教室ネタなので、またまたこの二人に出張ってもらいました。
話がやりやすい組み合わせだったので、まだまだ頑張ってもらうつもりです。
この作品を書くにあたって調べてみたんですが、現在も月面は散らかしているようです。
気軽に行けるようになるということは、片付けもやりやすくなるはずなので、最低限の美観は維持しようとする、かもしれません。
大きくて遠いもの。……確かに店主の目線は、そういったものの方にも向いています。
書いている側としてはあまり意識していませんが、独特ですか。うまく言えませんが、こういうやり取りが好きなので、その感覚に任せて書いています。
店主の苦労性については、食い扶持その他をどうにかしつつも趣味に生きている人なので……。
またいつか、別のお話で。
話がやりやすい組み合わせだったので、まだまだ頑張ってもらうつもりです。
この作品を書くにあたって調べてみたんですが、現在も月面は散らかしているようです。
気軽に行けるようになるということは、片付けもやりやすくなるはずなので、最低限の美観は維持しようとする、かもしれません。
大きくて遠いもの。……確かに店主の目線は、そういったものの方にも向いています。
書いている側としてはあまり意識していませんが、独特ですか。うまく言えませんが、こういうやり取りが好きなので、その感覚に任せて書いています。
店主の苦労性については、食い扶持その他をどうにかしつつも趣味に生きている人なので……。
またいつか、別のお話で。
- LE-389
- 2019年 01月30日 23時21分
[良い点]
いつか気軽に行けるようになる、月旅行。
いいですよね。
》空の向こうに夢を見られるような話
この一言が好きです。
この二人のシリーズ、どれも好きです。子供の頃の、分からない、知らないからこそ色んなものがキラキラしていた、あの時の感覚を思い出させてくれます。
大人になってから見る夢もまた、いいですよね。
いつか気軽に行けるようになる、月旅行。
いいですよね。
》空の向こうに夢を見られるような話
この一言が好きです。
この二人のシリーズ、どれも好きです。子供の頃の、分からない、知らないからこそ色んなものがキラキラしていた、あの時の感覚を思い出させてくれます。
大人になってから見る夢もまた、いいですよね。
宇宙までものを持っていくくらいならどうにかなりそうな昨今、「月旅行に手が届く」日も近づいている、かもしれません。
不思議な商品を取扱う店主の価値観は、その「子どもの頃に見えたキラキラ」こそが最もすばらしいというもので、もう大人の彼は「キラキラした目」を通して夢を見ています。
だから、そういった感覚を思い出してもらえるということは、この作品における夢の輝きが、良いものだったのでしょう。
子どもの頃とはまた違った形の、夢。親から子に受け継がれていく、夢。
とても良いものです。
不思議な商品を取扱う店主の価値観は、その「子どもの頃に見えたキラキラ」こそが最もすばらしいというもので、もう大人の彼は「キラキラした目」を通して夢を見ています。
だから、そういった感覚を思い出してもらえるということは、この作品における夢の輝きが、良いものだったのでしょう。
子どもの頃とはまた違った形の、夢。親から子に受け継がれていく、夢。
とても良いものです。
- LE-389
- 2019年 01月22日 21時31分
[良い点]
昔読んだSF作家のライトノベルで、月の氷を持ち帰ろうとするミッションがあったことを思い出しました。果たしてそこに、そこに生物がいるのか否か。
民間人でもお金を出せば宇宙へ行ける時代になりつつありますが、この作品にあるような日常も、いずれやってくるのかもしれませんね。
[一言]
普段、あまり作者名を気にせず作品を読んだりするのですが、「故郷からの写真」を書かれた方だと知り、納得しました。
別作品のことをここに書くのも失礼なのですが、あの作品がとても好きです。
昔読んだSF作家のライトノベルで、月の氷を持ち帰ろうとするミッションがあったことを思い出しました。果たしてそこに、そこに生物がいるのか否か。
民間人でもお金を出せば宇宙へ行ける時代になりつつありますが、この作品にあるような日常も、いずれやってくるのかもしれませんね。
[一言]
普段、あまり作者名を気にせず作品を読んだりするのですが、「故郷からの写真」を書かれた方だと知り、納得しました。
別作品のことをここに書くのも失礼なのですが、あの作品がとても好きです。
この話を書くにあたって、ネタを集めるために月の氷に関する話を色々と調べています。
それまでは「異星生物の痕跡がある可能性」と「月面殖民への利用」くらいしか知らなかったのですが、「地球が形成される前の太陽系がどんなだったか、より詳しく分かる」など、想像していたよりも壮大な話でした。
特定の作品名を挙げることはありませんが、「その人らしさ」というのは作品を通して見る方です。
「故郷からの写真」も、「宇宙に住むのが当たり前の時代」という宇宙への夢が原料なので、想起されるのも当然だと思いました。
それまでは「異星生物の痕跡がある可能性」と「月面殖民への利用」くらいしか知らなかったのですが、「地球が形成される前の太陽系がどんなだったか、より詳しく分かる」など、想像していたよりも壮大な話でした。
特定の作品名を挙げることはありませんが、「その人らしさ」というのは作品を通して見る方です。
「故郷からの写真」も、「宇宙に住むのが当たり前の時代」という宇宙への夢が原料なので、想起されるのも当然だと思いました。
- LE-389
- 2019年 01月15日 22時38分
[良い点]
月世界旅行、ロマンですね。
ウエルズやベルヌ。大好きだったなあと思いながら読みました。
[一言]
世界設定が、この作品だけ読むと理解しにくい印象をうけました。もう少し、この世界ではどこまでが「ふつう」の感覚かについて、説明があってもいいかも。
シリーズとして読む分には、問題ないんですが。
月世界旅行、ロマンですね。
ウエルズやベルヌ。大好きだったなあと思いながら読みました。
[一言]
世界設定が、この作品だけ読むと理解しにくい印象をうけました。もう少し、この世界ではどこまでが「ふつう」の感覚かについて、説明があってもいいかも。
シリーズとして読む分には、問題ないんですが。
感想ありがとうございます。
宇宙へのロマンを全開にして書きました。
昔の人が月に見た幻想、月の持つ神秘性とは違った趣があります。
単体では普通の感覚が分からないという点については、言われてみればというところ。
ジャンルが空想科学なので、確かに基準のずれが分からない。
宇宙へのロマンを全開にして書きました。
昔の人が月に見た幻想、月の持つ神秘性とは違った趣があります。
単体では普通の感覚が分からないという点については、言われてみればというところ。
ジャンルが空想科学なので、確かに基準のずれが分からない。
- LE-389
- 2018年 12月31日 13時26分
[良い点]
このふたりのやり取り、びみょうに変で、好きです。
ホムンクルスも手裏剣も、少年が変だと思いながらも妙なことを淡々と受け入れていて、男のほうもそれを大仰に歓迎するでもない、そんな妙な関係が、心地よいです。
このふたりのやり取り、びみょうに変で、好きです。
ホムンクルスも手裏剣も、少年が変だと思いながらも妙なことを淡々と受け入れていて、男のほうもそれを大仰に歓迎するでもない、そんな妙な関係が、心地よいです。
- 投稿者: exa(疋田あたる)
- 2018年 12月22日 04時06分
自分自身、二人のやり取りは「良いな」と思えるものになるよう書いているので、好きだと言ってもらえることはとてもうれしいです。
ただ、自分でも二人の関係をうまく言い表せないことに気付かされました。
好ましいけれど、どこがどう良いのかを言葉にできない。
ただ、自分でも二人の関係をうまく言い表せないことに気付かされました。
好ましいけれど、どこがどう良いのかを言葉にできない。
- LE-389
- 2018年 12月28日 16時41分
感想を書く場合はログインしてください。