エピソード74の感想一覧

久しぶりに完結済みにジャンル分けしてたブクマしてた作品を読み直してたら、懐かしッて感じで読みつつザクの誰でも肯定して優しくしていく描写が陽だまりにある庭園を見ているかのように安らぎながらほんわかとした感じで読めて、その読んでいる時の感情から当時更新を待ちながら読んでた記憶が想起されて懐かしい思いを感じながら読み進めました。

あと漫画になってたりと気づいてなかった新情報が盛り沢山の後書きがあって驚いたりだとかしてちょっと表紙を見たらザクフツメンとか言ってたけど十分可愛いイケメンショタ子じゃねぇか！と何かが燃え上がる様な気持ちや、お嬢が可愛すぎてこれはザクの言う通り可愛いと言い続けるはずだわと納得させられたりしてましたw
あとは当時、ザクと言う名前から機動戦士ガンダムのザクの名称のイメージが強かった私はフツメン気味と言うイメージから外国人ぽい濃いめの顔だが平凡としたおじさんっぽい感じでガスマスクとか似合いそうな兵士ぽい顔をイメージしてましたが(ガンダムの話が戦争を題材にしててそれに登場するザクが口にパイプを持ってきてるガスマスク顔なのでそんな一般兵士っぽいイメージでしたw)漫画を見て一気にイメージ崩壊して普通に可愛いショタっ子に驚きつつここまで私が思うイメージと乖離してるキャラも珍しいよなって笑いながらでもラブコメだもんなと納得してしまいましたw

ザクの本編の人のいい所をすぐに見つけて相手に嫌味なく素直に伝えられる感じなのが素敵で読んで想像してる側の読者も納得出来る雰囲気でザク良い子だなぁと憧れますし、他のキャラ達も目標に向かって頑張ったり支え合ったり、自分の願いを求めて長年準備する強さとかも凄いなと思いました。

話の1つに熱いお茶をザクが音を立てて飲む描写がありましたが、この作品を読む数日前にちょうどお坊さんが家に来てお経をあげて頂く事があったのですが、お茶を音を立てて飲むエピソードの所を読んでる時にそのお坊さんのことを思い出して、熱いお茶を出して飲んで頂いた時に音を出さずに丁寧に飲んでいる姿を思い出して、お坊さんも葬祭に出席する立場の人だから礼法やマナーがしっかりしてるから音を出さずに飲むよう習慣が出来ていて貴族の様に日頃から気を付けてやっているのかもしれないとか思ったら、
貴族とお坊さんと言う立場は全く違うだろうがこの作品を読んでいてお茶を音を立てずに飲むのは日頃からやっていないと難しいマナーだなと考えたらお坊さんもお嬢の様に子供の頃から作法を学んで居たのかと思うと頭の下がる思いになり、小説を読むことで1つの事柄からでも人の行ないを思い出し相手を尊重する気持ちにさせられるという「文学は他人を知り人を豊かにする物」と言われる事に実感を得る尊い機会を提供して頂いたこの作品に感謝を込めさせて頂きます。

面白くも読んだ人の人生を豊かにしてくれる話を描いて頂いた作者に感謝を。

[良い点]
すごく読んでて幸せな気持ちになった
[気になる点]
最後がちょっと駆け足な気がするけどあんまり助長に津図けられても困惑するから難しい、、、。

[一言]
番外編が更新されてたので、久しぶりに最初から読み返しました。やっぱ面白い……

[一言]
ザクとディアがキレイにまとまるばかりか、周囲の人々までまとまっての大団円。
満足致しました。
あー、これが尊いというやつか、とじんわりしております。
完結、お疲れ様でした。

[一言]
いやはや、恋愛が絡むと途端に興味なくして、途中で読むの放棄しまくりやがる身としては、初めて最後まで読みました(笑)
なんだろな？
異世界転生モノが溢れるなろう界隈ですが、作者の変な願望なのかイヤーな気分になる作品多いのですよね。
まぁ、この作品は元々恋愛作品な訳ですけども(笑)
読後も清々しく良い終わり方だったなぁと。
珍しく★の数満点でした。

[一言]
派生…だと！？
今すぐpixivに飛びます。

[一言]
助かる