感想一覧

[良い点]
静かな中に響く雪の音って素敵ですよね。

対比の都会の音が、主人公の現状を表していていいです。

包み込むような雪音は、きっと変わらずに迎えてくれますよ。

[良い点]
企画ご参加ありがとうございます。
室生犀星の小景異情「ふるさとは遠きにありて思ふもの」を思い出しました。
遠く手が届かないからこそ美しいというか・・・
いざ帰郷してみても、自分の抱いていた幻想の故郷とは違っていたり、あるいは自分自身が変わり過ぎてしまっていたり。
昔の懐かしい故郷は、「昔」にしか存在せず、都会の汚泥にまみれてしまった「今」ではもう手が届かない。
そんな郷愁のように思われました。

[良い点]
故郷の北国の静かな音と、都会の喧騒がよくわかります。
故郷の音はふと帰ってもきっと受け入れてくれると思います。

[良い点]
静かな世界に存在する音の出ない音。
ただ有るだけで生まれてくる音が、詩を通して感じられますね！
そして、私達の住む音の絶えない街との対比。
むー、いつか行った田舎の冬の夜を想い出します。

[一言]
雪国の静けさ、春(変化)を待つ気持ちは切実。

都会には喧騒があるばかり。ただ心の中に、孤独という静寂が。

自然は誰も拒まないけど、人間の心は。どうだろうなあ・・・田舎に帰ると思うのは・・・

母親の話題が、何十年も変わらない事(;^ω^)
変わったのは、自分。