感想一覧

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[気になる点]
「のんのんびより」
「干物妹! うまるちゃん」
「みなみけ」
「らき☆すた」
「私に天使が舞い降りた!」

これらの作品がないのは……非きらら系なのか
[一言]
「がっこうぐらし」は日常系じゃいよね……。

「Aチャンネル」
「あっちこっち」
「おちこぼれフルーツタルト」はあって欲しかったかな。

大正義ゆるキャンΔを全面に出さずに、自己の主張だけで訴えかける心意気がいいね。
日常系の良さをわかって貰おうとするのはいいけど、押し付けになるなら自分たちだけが知ってればいいんだからね。
  • 投稿者: 退会済み
  • 2022年 11月18日 17時28分
管理
感想ありがとうございます!

そうですね、非きらら系なので外しております。

「がっこうぐらし」は……ホラーとかに分類されるのでしょうか。

その3タイトルも好きなのですが、あまり長々とタイトル連ねてもな、というのはありました。

ありがとうございます、作品をあまり引き合いに出しすぎますと、いらぬところでアンチを生んでしまいそうな気がしていた、というのもありますが、やはりおっしゃるように、押し付けにならないように、というのは大事なのかなと思います。
[良い点]
とても自分の意見の主張が大きく説得力があったのでとても良いと思いました
[気になる点]
ない
  • 投稿者: 退会済み
  • 2020年 02月02日 08時26分
管理
感想ありがとうございます!
また、共感していただけて嬉しいです。ありがとうございます!
[一言]
なるほど、そういう考え方もあるのですね。
私は娯楽作品と文学作品の区別もあんまりついてないような人間ですが、強いて言うなら日常系4コマって「文学性のある娯楽作品」なのかな、と思いました。

いわゆる日常系作品は、ストーリー性ではなくキャラクター性が売りなのだ、という考えもこれに近いのかな、と。つまり、キャラクター性=人間性、なわけで、それを掘り下げるというよりも、ありのままを見つめていくことこそが日常系の神髄であり、そこに文学につながる何かがあるのかなあ、などとも思います。

ちなみに、平坂読先生も作品の中で日常系について触れています。ご存知かもしれませんが、こちらも興味深いなー、と思ったので載っけておきますね。
以下、引用です。

「いわゆる日常系と呼ばれる作品群で描かれる『どこにでもあるようないつまでも続く平凡な日常』なんてものは、実はこの世界のどこにも存在しないんだと思う。むしろよくある物語の主人公のように、どれだけ頑張っても勝てないような強大な敵と戦ったり、どうにもならない不条理で理不尽な現実に必死で抗うことこそ、誰もが日常的にやっていることだと思うんだ。物語の主人公と現実を生きるぼくたちとの違いは、敗北し膝をついたまま終わることがあるかどうかでしかないんだよ」
「だからお前は、現実のメタファーでしかない困難に立ち向かう勇者の物語ではなく、『優しい世界』という究極のファンタジーを描いた日常系作品を好むと?」
(平坂読『ラノベ部 3』、MF文庫J、2010年、P201より抜粋)

こういう、ある種の現実逃避としての需要もやっぱり強いのかなーと。
ええと、こちらはゲームキャラクターになるんですが、『パワプロクンポケット8』の白瀬芙喜子はこんなことを言っています。
「現実が十分悲惨なのに、どーしてお金をはらってまで、イヤなものを観なきゃなんないのよ」と。
以上、ご参考までに。

長文失礼しました。
なるほど、文学性のある娯楽作品、という解釈も確かにありですね。
娯楽性が強いものもありますし、そこのバランスは各作品によって違うのかも知れませんね。

キャラクターを売りにする、を否定的に見る人も少なくないですが、それを見つめる読み方もあるわけで…だからこそ、作り手としては安易なキャラ造形しないように気を付けないといけないのかも知れません。

平坂先生のおっしゃること、実に参考になります。
なるほど、困難に立ち向かうのは現実のメタファー、納得です。
優しい日常こそファンタジー、まさにその通りだと思います。
逃避に走るのも時に必要なことがありますし、それはそれでありな楽しみ方だと思いましね。
逃避も受け止めつつ、それだけでは終わらない作り込みとかできると飯野かも知れませんね。

ともあれ、単純なものではないと、プロの作家の方も思ってらっしゃるとわかったのは、貴重な知見でした。
感想ともども、ありがとうございます!
[一言]
激しく同意。
この一言に尽きます!

けいおんは神!
けいおんは神!

同じ思いの方がいらっしゃるとわかってほっとしました!
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