感想一覧
▽感想を書く[良い点]
散らばった断片。現実での記憶が、要素ごとに混ざり合って単体で成立する形にまとまって、しかし、他と見合わせてみると合わなくて、違和感。主人公はそんな違和感を探ることにどこか恐れを感じつつも、進んでいって、全体像が、現実が、真実が、見えてくる。不思議な雰囲気も相まって、読み応えある話でしたし、明かされた真実の形も、それまでの内容からして、しっくりくるものでした。
[気になる点]
ペンネームについて、思い入れや、きっかけはあったのでしょうか。どうして、そういうペンネームにしたのでしょうか。
ソノアリという響きから、蟻が、心象世界での案内になったのでしょうか。何かそこには響き以外の理由は無いのでしょうか。
[一言]
幼馴染がどうなるかがまだ分からない以上、もう一度崩れる可能性もあるかもしれませんね。でも、こうやって、絵描けている訳なので、そんなこともないかも知れない。
散らばった断片。現実での記憶が、要素ごとに混ざり合って単体で成立する形にまとまって、しかし、他と見合わせてみると合わなくて、違和感。主人公はそんな違和感を探ることにどこか恐れを感じつつも、進んでいって、全体像が、現実が、真実が、見えてくる。不思議な雰囲気も相まって、読み応えある話でしたし、明かされた真実の形も、それまでの内容からして、しっくりくるものでした。
[気になる点]
ペンネームについて、思い入れや、きっかけはあったのでしょうか。どうして、そういうペンネームにしたのでしょうか。
ソノアリという響きから、蟻が、心象世界での案内になったのでしょうか。何かそこには響き以外の理由は無いのでしょうか。
[一言]
幼馴染がどうなるかがまだ分からない以上、もう一度崩れる可能性もあるかもしれませんね。でも、こうやって、絵描けている訳なので、そんなこともないかも知れない。
考察を交えた感想、とてもうれしいです。
ペンネームは、きっかけは単純に名前をもじっただけで、それを使い続けて活動していくと、だんだん思い入れが強くなっていく……そんな感じです。単純な理由ですが、実際私もこの『コロコロ』という名前を今日まで使い続けてきて、思い入れが強くあるという自覚があります。
そういう理由もありますが、主人公が自身のことをちっぽけな“蟻”と何ら変わらない存在だと思い込みも合わせて、案内人が蟻という形となって顕れた……そんな設定です。ご納得いただければ幸いです。
実をいうと、終わり方は結構悩んだんです。最後は十年後に幼馴染の伴侶となってからもイラストを続けている、みたいな形で。けど終わり方は読者の方々の想像にお任せします、という意図を込めてこんな終わり方にしました。もうちょっと幼馴染のキャラ付けに力を入れればよかったと、今になって思います。反省。
最後までお読みいただいて、ありがとうございました。
ペンネームは、きっかけは単純に名前をもじっただけで、それを使い続けて活動していくと、だんだん思い入れが強くなっていく……そんな感じです。単純な理由ですが、実際私もこの『コロコロ』という名前を今日まで使い続けてきて、思い入れが強くあるという自覚があります。
そういう理由もありますが、主人公が自身のことをちっぽけな“蟻”と何ら変わらない存在だと思い込みも合わせて、案内人が蟻という形となって顕れた……そんな設定です。ご納得いただければ幸いです。
実をいうと、終わり方は結構悩んだんです。最後は十年後に幼馴染の伴侶となってからもイラストを続けている、みたいな形で。けど終わり方は読者の方々の想像にお任せします、という意図を込めてこんな終わり方にしました。もうちょっと幼馴染のキャラ付けに力を入れればよかったと、今になって思います。反省。
最後までお読みいただいて、ありがとうございました。
- コロコロ
- 2019年 01月02日 10時24分
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