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[良い点]
 読み終わりました。ゆるやかなピアノ曲のような少年少女たちの物語を堪能いたしました(*´∇`*)とてもよかったです。

 個人的にピアノを習っていたので、声の表現をメゾピアノとかで表現されるのが懐かしくも、世界観に合っていて素敵です。

 婚約者候補がたくさんいたので、赤髪の彼がくるか……!いや、それもまたおいしいけど(←赤髪ツンデレ好き)と思いましたが、幼い頃から二人を見守っていたせいか、最高のフィナーレでした。

 レインが初めてピアノを弾いたシーン、とても印象に残っていたので、最後に二人が歌姫とソリストとなったシーンなんか心が熱くなりました!めっちゃよかった!!拍手!!

 エルゥがとにかく魅力的でした。可愛らしいのは勿論なのですが、アルムが愛情をたんまりもらって、それでいて立場をわかった振る舞いが好きです。「57 未来への魔法」で迷うグランの背を押すシーンと、「99 夢は目標か、手段か」で皇女に「子守唄を聞いたことないけど、愛されている」と言いきるエルゥは格好よかったです!
[一言]
ため息がでるほど情景描写が素敵でした。船とか建物ひとつとっても汐の音さんのイラストを文字にしたら、こんな風になるんだろうなーと感じました。
はじまりの物語、とても楽しませてもらいました。
ありがとうございます!
  • 投稿者: りすこ
  • 2021年 07月02日 16時37分
りすこ さま

 ほわぁぁぁ……。
 ようこそ、こちらの作品へ。嬉しくて舞い上がってました。読了ありがとうございます! (うれしい!!)

 折角ですので、ピックアップしてくださった場面(57と99)を再読してきました。

 わかります。グランは赤髪でそそられる性格ですよね。皇女もツン多めなデレ。
 かれらに対し、剛の者なエルゥ。まさに、ふたつともそんな場面でした。ぶれない……!
 可愛いだけではない、と評していただけてとても嬉しいです。しかも、個人的に、このあとのR15続篇へと続く伏線がびしばし張られていることにおののきました。
   ↑
(ブラック作者が見え隠れしています)※あまり、初見のかたには気づいていただけないのですが、めっちゃシリアス路線ダイスキーです (/-\*)←


 このお話は当時の私がすごく音楽に飢えていた背景があって……。
 とにかく、きらきらした音楽を感じたかったんです。
 なので、ピアノを習われていたりすこさんに「ゆるやかなピアノ曲のような少年少女たちの物語」と感じていただけて、すごく嬉しいです!!

 声をメゾピアノ、と表現できたのは、あとにも先にもこのシリーズだけでした(笑) 我ながら大胆な表現でした(*´人`*)まさに音楽記号。

 フィナーレにも拍手をいただけて光栄です(泣)
 レインには初登場時から、不思議な魅力がありました。

 じつは、エルゥの相手に関しては、ぎりぎりまで迷っていました。唐突にラストに走らせてしまったのは、間違いなく当時の自分の胆力のなさなんです。


 それでも、冒険や旅、「どこか見知らぬ場所へ行くこと」への憧れを、このお話はたくさん満たしてくれました。
 お褒めのことば、とても恐縮です。すごく嬉しいです。あぁどうしよう。すごく恥ずかしい(照)(照)(照)


 おかげさまで、いまこのタイミングで原点となったお話に触れられる機会をいただけたことに、熱烈に感謝申し上げたいです!!

 書き上げられた物語は、ぜんぶ宝物。
 そんな気持ちをひしひしと思い出せました。ありがたい……。
 やばい、いっぱい書きすぎました(また)


 こんなにも豊かな気持ちをいただけるご感想に、胸がいっぱいです。
 はじめてのお話=エルゥの物語を手にとってくださり、ラストまで……。ありがとうございました!!!
・゜・(つД`)・゜・
 
[一言]
今日一気読みしました!
面白かったです!!
いやー、レインだと思いつつ、途中、ユシッド様が出てきてからは若干ヒヤヒヤしましたよ!!
(だってこう、ちょっと余裕がある感じが!)

もうエルゥが可愛すぎて、迂闊過ぎて、それがまた可愛すぎて、誰かが間違いを起こすんじゃないかと、なんだかよくわからない視点でもドキドキしちゃいました!
こんな娘いたらそりゃ外に出せないよね!

男装の麗人であるロゼル様の今後が気になって仕方がありません!
男装の麗人が女性の姿でも美しさを発揮し、それにドキドキしまくる男子……萌え!(ベタな性癖ですか?)

なにげにロゼル様が一番かっこよかったですからね!
外伝を読めばいいんですか?!
行ってきます!!
  • 投稿者: 砂臥 環
  • 2020年 11月12日 16時58分
砂臥 環 さま

 はや! 駆け抜けるご感想……!!
 ありがとうございます、駿足の神!!!

 お楽しみいただけて良かったです。萌えを感じていただけました? 尚のこと、良かったです(*´人`*)

 ユシッド様はエルゥとしても、かなり揺らいでましたからね……(追想)もし、『~歌わずにいられない』がR15だったら? 多分もっとぐいぐい攻められてましたし、レイン危うしでした。
 間違いの種はごろんごろん(自粛)

 ___________
( エルゥ、迂闊!!!! >(/□\*)
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


 ロゼル……は、はい。外伝でごくごく一部の方々からご愛顧いただけました!
 たまに刺さる性癖があるそうです。もちろん、個人的な男装やら年上やらの萌えをぎゅうぎゅう詰めにしました。

 また、お時間をいただけましたら嬉しいです!
 ゆっくりとどうぞお越しください。
 お口に合うと良いのですが←

 一気読み……。(かみしめてる)

 たまきさん、元気をいただけるご感想、超嬉しかったです。本当に本当に、ありがとうございました!!

[一言]
エルゥは無自覚人たらしですね♡
とにかく可愛い!

聡明で気持ちに素直で案外ストレートなのに、なんだかおっとりした感じがよき~♡°+♡:.(っ>ω<c).:♡+°

考えてみると、こういう素直に可愛いヒロインって意外と見ませんね!(そういう『設定』のヒロインは見かけることもありますが)

実は汐の音さんの印象そのまんまだったりします。
  • 投稿者: 砂臥 環
  • 2020年 11月02日 17時26分
砂臥 環 さま

 !!!!
 ひゃー!!

 も、え、あぁっ、セフュラ行くんですか? 早いですね?! すご! (@□@)!! ←語彙崩壊

 多分、私あんまり異世界恋愛ジャンルを読み込んでいなくて……その、ハイファンばっかりだったんですよ。いわゆる恋愛のテンプレを書こうとは思ってなかったみたいで……(しどろもどろ)

 私の印象っ?? たいへん、消して! すぐに消して、たまきさん!!!! (赤くて青い顔色。そして挙動不審)

 でもでも、読んでいただけてすごく嬉しいですときめきます!!
 ご感想、ありがとうございます……!
 ごはん作ったら、嬉しいのでゴロンゴロンしてきますね!!!!
(※照れていいんでしょうかすみません。めっちゃ照れてます!)
[気になる点]
これが初投稿……だと……!?(驚愕)
[一言]
ワクワクする始まりです!
描写がお上手でしかも過不足なく、場面がハッキリ浮かび、スイスイ読めちゃいます!!

今日はお絵描きをする予定なので、休憩中にこちらをまた拝読させて頂きますね~♡

レイン可愛い♡°+♡:.(っ>ω<c).:♡+°
  • 投稿者: 砂臥 環
  • 2020年 11月02日 12時40分
砂臥 環 さま

 気になる点……?! うひゃあ! そこぉ!!
 あっ、はい、初めてでした無謀ですよね……!!!
(ゴロンゴロンゴロン)

 いらっしゃいませ、たまきさん。

 なんと、こちらにご感想をいただけたのは久しぶりで、ものすごく嬉しかったです!!
 三点リーダとか、「!」や「?」のあとの一マス空け、全然なってないでしょう……? (おそるおそる)
 記念にそのままです(/-\*)


 八部分。
 再読して萌え転がりました。びっくりですね!!
 なんて罪深いものを、まじめに書いていたのか……!!! (初めてってこわい)←

 お絵描き♥ すてき。お楽しみくださいね(*´∇`*)
 休憩のおともにしていただけるなんて、光栄です。
 このころのレインは可愛かったです……わー、あらあらあら。

 こちらこそ、良い再読の機会を賜りました(*´人`*)

 ご感想、ありがとうございます☆★☆
 ごゆっくり~!
[良い点]
三番目に好きなアルムさんが主役の「湖の精と歌長 」があるので、すでに続けて読んでいるところです。
他の皆さんの感想が素晴らしくて、私が何か書いてよいものやらとも思ったのですが。
こんな素敵なお話をずっと読ませていただいたお礼を言っておきたくて。
本当に素晴らしい物語を、ありがとうございました。

二番目に好きなのは、レイン君です。このやらかしぶりがいいですよね。
一番好きなのは、エルゥちゃんです。純粋で愛される子。本当にかわいいです。
活字だけでも美しい彼女の歌を、聞いてみたいなと思ったりしました。
彼女の十歳から十六歳までを、出来事や成長ぶりを、ゆっくりと味わうことができたのは、本当に楽しかったです。
そして、まだまだ続きがたくさん。大人になっていくのですね。楽しみが続いて、嬉しいです。

登場人物が魅力的なだけでなく、レガートという国の特殊性とか、音楽に関することとか、周辺の設定もきちんとされていて奥深いなと思いました。
そして、何と言っても、うっとりするような素敵な描写の満載なこと! 
ひとつひとつが心惹かれる描写が次々と綴られて、ゆったりと浸ることしばしでした。お手本にしたいと思う場面がいっぱいでした。
おかげで全部読むのにずいぶん時間がかかっていますが、本当に得難い素敵な読書時間をいただきました。
ありがとうございました!
これからも、楽しみにしています。

石江京子 さま

 嬉しいです……っ、ご感想ありがとうございます石江さま。しかも、既に『湖の精と歌長』までお読みとは……! (息が止まりそう)

 2番目にレイン、1番目にエルゥと仰っていただけて、ぴしりと背が伸びる思いです。
 主役ですし、今は続篇でちょっぴり大人になったのですよ。

 私も、あの主従が大好きです。えんえん普通の日常を送らせてあげたいくらい←それではお話にならない! のジレンマ

 ゆっくり時間をかけて読んでいただいたのだな、とひしひしと伝わります。本当にありがたいです……
 石江さまのお言葉の数々に、とても活力をいただきました。
 がんばりますねっ!!

 胸がいっぱいで、うまく言えないのですが……本当にこちらこそ、読んでいただけたことに心から感謝申し上げます!

 (どうしましょう、今すぐ続きを書きたくなりました!)
[一言]
最終話まで拝読いたしました。
物語から音楽が流れてくるというのもとても気持ちよかったです。私は残念ながら音に対して鈍いのですが(ピアノの一音が寝ぼけていてもよくわからない。家族は「気持ち悪い」と速攻で指摘したのに)、それでも読んでいて音の感覚が伝わるようでした。踏まれる気のない猫に大ウケです。

10歳の出会いの頃から見ていたせいでしょうか、ハッピーエンドに本当にほっといたしました。もちろん、レインくんにはこれから色々と苦難が待ち受けているのでしょうが、表立って互いの気持ちをオープンにすることができる関係になったというのは、ふたりにとって大きな前進なのだろうと思います。

とはいえ周囲もそうやすやすとは諦めないでしょうし、いまだ全容が明らかになったとは言い難い皇国に、なんともキナ臭い周辺諸国。これは続編でまた色々と明らかになるのだろうと思います。活動報告をちらりと薄目で拝見しましたが(ネタバレ回避……笑)、ここでは語られなかったアルムと奥様の出会いもとても楽しみです。

物語の大きな軸になっている皇国のあり方が、とても興味深かったです。ファンタジーですから、国家についてはなんとなくでももちろん良いのですけれど、経済、政治、軍事などを考慮されている(語らなくても、設定がしっかりしている)作品は拝読して、とても安定感がありますね。なお口伝に頼り、書籍が残っていないことについては、つい私はすぐに焚書坑儒しちゃう国を思い出してしまいました。皇国の方向性とは真逆なのでしょうけれどね。

なお、私の推しはアルムとアルユシッドでした。ですから、後半少し駆け足気味になってしまったのが残念です。10歳をあれだけ丁寧になさっていたので、14歳ももう少し読んでみたかった。特に婚約者候補たちとの駆け引きを楽しみたかった……と言いますか、アルユシッドに出番を!(突然ダダ漏れる本音)

続きもゆっくり拝読させていただきます。
石河 翠さま

 ようこそ、いらっしゃいませ…!といいますか、すごい。早いです!!しかも、とても丁寧に読んでいただいてのご感想。ありがとうございます。

 そうですね…誰でも馴染みがあるわけではない。にもかかわらず、「音楽」そのものを書きたかった。その一念だったように思います。この物語が生まれた三つ目くらいのきっかけは。音を感じていただけたなら感無量です。
 踏まれない猫、お楽しみいただけて良かったです。楽曲を現実とリンクさせるの?の垣根を越えた瞬間でした(笑)。

 はい。レインはようやく長年の想いが……なのですが、お察しのとおりそうは参りません。十四歳篇が駆け足になったのも、本当にご指摘のとおりで…!!

 これはひたすら個人的な事情だったのですが、当時十歳の娘のために書き始めたお話だったので、十四歳篇で書きたいもの(欲求)と、果たしてこれは読ませて良いものか?(倫理)、との板挟みに合いました。耐えられませんでした……
 もちろん、彼女にはまだ難しいでしょうし、そういう意味でもまだ読ませられません。私事で、大変失礼しました…


 なので、その思いの丈をぶつけたのが続篇の『楽士伯の姫君は、心のままに歌う』になります。
 本当、物語を書くのは……楽しいけど大変で、やっぱりめちゃくちや楽しいですね(一周まわった)!

 石河さんに読んでいただけて、こうして感想をいただけて嬉しいです。国の仕組みについてもまだ穴だらけだな、とは思いつつ、全ては書けず。
 書かなかったことが伝わってる……?!と、すごくびっくりしました。
 仰るとおり、積極的に真実を葬る皇国のありよう。某国家とは真逆の方向性で、同じ……ほんとにそうですね!

 アルユシッド殿下は、続篇でこそ活躍できると信じています。アルム……アルムもお好きでしたか(嬉)。私も好きです。

 では……過去の『湖の精と歌長』がおすすめでしょうか。続篇の『~心のままに歌う』でもお会いできれば、とっても幸いです。
 今回はお越しいただき、本当にありがとうございました…!
[一言]
第30話まで拝読いたしました。
実は話の冒頭から、「この国の成り立ちで良く国として成立しているなあ。産業というか、この国の一番のメインが芸術だし、芸術で経済を回すにはどうすべきかのかしら。普通なら軍事力で他国の支配下に入っちゃうはずなんだけれど……」と気になっていたのですが、やはりこの部分そのものが話の大筋に関わってくるのですね。現在は、エルゥと一緒に予想を立てている段階ですので、答え合わせが楽しみです。

お婿さん候補2人目のグランに、親友と言いますかお父さまと立ち位置が近いロゼル。彼女の部分に挿絵が入っていたおかげで、私もレインと一緒に「は?」と声を出すことができました。男装少女は私の好みですので、この辺りもにやにやポイントだったりします。

10歳って大人の部分と子どもの部分が入り混じったアンバランスな存在ですよね。幼児ほど子どもではなく、けれど両親ほど大人でもなく。(今時の10歳は本当に発育が良いので、外見だけならもうモデル顔負けの大人なスタイルなのですが)エルゥがゆっくり成長していくのを見守りたいと思います。(思い切りの良いレインにはびっくり。ライバル多いもんなあ。レイン、がんばれ!)
石河 翠さま

 あぁあ!どうしましょう。いらっしゃいませ。
 30話…とっても、きりの良いところですね。感想ありがとうございます。
 そうなんです。この国のおかしさに、エルゥはどこまで気づけるだろう…?と手探りでほぼ、毎日書いていました。
 冒頭から「え?」と思っていただけて、嬉しい限りです。実はその、ほそーい線は、このお話の核に繋がってると自分では思っておりました…
 なので、尚のこと嬉しいです(感想をお読みして、しばらく挙動不審でした!)

 予想…。あぁ、私も緊張しちゃいます。どうぞどうぞ、そのままお進みください。大丈夫、ちゃんと順路です(すみません、まだちょっとこんらん中ですね)


 挿し絵ロゼルもお楽しみいただけましたか!良かったです…はい。私も男装少女が好きです。石河さまの作品にも、……ですね!(にっこり)

 レインは書いてるリアルタイムでも驚かされました。でも、なぜか応援したくなってしまう…。あれ?書いてるの私だよね?と、よく感じていました。

 グランも、いい子なんですよ(もはや親戚のおばちゃん)現在進行形で、結構すきなタイプです。ロゼルは仰るとおり、既にアルム寄りの目線を手に入れてますね。ほんとう、どんな教育を施したのやら…です。

 物語はまだこれから、的なところですね。どうぞごゆっくり、読んでいただけると幸いです。
 本日はお越しいただいて、誠にありがとうございました~!
[一言]
こんにちは。
本日からとうとうこちらを読み始めました。
大作ですし、続編もあるので、たくさん読むことができると今からわくわくしております。(好みの作品で、ページをめくってもめくってもまだ続きがあるという状態はとても幸せなことですよね)

ひとまず読み始めた段階でエルゥの可愛さにくらくらしております。これはあれですか、足音を立てないメイドたちは、実は忍びとかの術を持っていて、エルゥを溺愛しつつ陰ながら守っていたりするのでしょうか。もともとそういう生まれではなくても、エルゥのためにみんな頑張って自分で訓練したりしていそうですね。

それにしてもお父様が素敵過ぎます。亡き妻の忘れ形見であるエルゥの気持ちを大事にしている、その姿にじーん。こんなイケオジに惚れてしまう女性は多そうですが、亡くなった人には敵いませんからね。お父様とお母様の馴れ初め話とかも読めるのでしょうか。

まず一人目のお婿さん候補が出てきましたが、果たしてこれからどうなるのか。続きを楽しんでまいります。
石河 翠さま

 こんにちは。ようこそ、いらっしゃいませ!
 いつのまにか、少しずつ書いている間にこれだけの量になってしまった、私にとって初めての小説です。そんな風に言っていただけて、ものすごく光栄です。

 中身は申し訳ないくらい、拙いやらなにやらで… 
 でも書いている間、とっても幸せでした。

 好きな本が、まだこんなに読んでない部分が残ってる…!というの、よくわかります(笑)。私も、そんな感じで最後あたりはわざとゆっくり読んだり…。


 エルゥ、可愛いですか?よかったです!

 足音をさせないメイドさん達ですね?
 これはもう、完璧に小話なんですが(笑)。

 バード家は音楽の名家なので、代々雑音を好まないという背景がありまして(わぁ、細かい)。
 あと、使用人の皆さんは全員何かしら楽器を嗜みます。その上で、バード卿に心酔していることが採用条件なので…あらら。なんだかこれだけで番外編が書けそうですね?

 アルムをイケオジ認定してくださって、ありがとうございます!もはや、彼なくしてこのお話は生まれませんでした。
 アルムが、エルゥの気持ちを一番大事にしたい理由もありまして…過去篇『湖の精と歌長』が、それに該当します。エルゥの両親のなれ初め、ですね。

 一人めのお婿さん候補。はい(笑)。どうぞ、よろしければ見守ってあげてください…
 うわぁっ!なんだか、照れてきました~~~!!

 で、では、どうぞごゆっくり。
 早速の感想、ありがとうございました!
[良い点]
どことなく水の香りがする物語だな、と思って読んでいました。音楽の描写がとてもうつしく、まるで響いてくるかのようでした。
一話ごとの文字数は決して多くはないのに、読み足りないというところがなくて、過不足ない、というのはこういう文章を言うのだな、と思いました。
14歳編からの甘さに、にやにやしてしまいました。ラストが本当に良かったです。

[気になる点]
登場人物達のその後が気になります!
続編をこれから読ませていただこうと思います。
[一言]
遅ればせながら、最後まで読ませていただきました。感想を書くことが苦手で、書き込むこと自体に躊躇していましたが、やはり書かせていただきました。
素敵な物語をありがとうございました。

  • 投稿者:
  • 2019年 05月03日 23時15分
栂尾和奏さま

 いらっしゃいませ…!わあぁ。よ、読んでいただけたんですか。こんなに丁寧な感想まで。しかもなんという書き手殺し。びっくりして、嬉しくて、仮眠明けなんですがばっちり目が覚めました!!

 水の匂い。ほんとですね。レガートは湖の島だし、セフュラは大河の向こう、湖沼地帯で運河の街だし。そう言っていただけて、思わずふわふわするほど嬉しいです(おちついて!)。

 私も異国を楽しむ感覚で書いていました。実際のリアル家も海沿いですし…影響受けてるんでしょうね、いろんな場面で。

 一話があの分量なのは、ひたすら私の集中力の限界があれなんです…ちょうどだな、と思っていただけたなら、本当に幸いでした!

 14歳編以降はもう、手探りもいいところで(汗)。甘かった?大丈夫でした?よ、よかった~~!!
 ラストにも納得していただけましたようで、本当に良かったです。

 感想、苦手だなんて…!
 書き手殺しですよ、これ!嬉しくてテンションだだ上がりですよ!!

 書いてくださって。教えてくださって本当にありがとうございます…。(あの、ぞ、続篇は……ちょっぴり心の準備が必要かも…ドキドキします。先にごめんなさいしますね)

 和奏さんのご来店、誠に嬉しかったです…また、いつでもお越しください(つづきはメッセージにて)!

[良い点]
完結おめでとうございます!
エルゥが彼を選ぶとわかっていたような気もします。(ていうか読者として信じてた!)だって、彼にしかしない行為がいっぱいありましたもん。
でもね、途中ちょっとひやっとしたのです。
殿下を選ぶのかなとか。エルゥちゃんは「歌姫としての役目」があるから、国のために、パパのために自分を客観的に扱うところがあるから。同時に似たような責務を担っている皇子に戦友のような同じ世界に生まれたものとして、そこから恋心に発展させちゃうのもありかなと。でも同時に自分の心(恋心)に正直に生きないと辛くなっちゃう子(パパ、いい子に育てましたね)。だから、やっぱり自分の心のままの道を選んでくれてよかったです。
でもね、レインへの躾は失敗しましたね。ていうか躾けなかったね。レインも従者ではなく、夫を目指していたので躾けられる気なんてサラサラなかったですしね。
[気になる点]
確かに続きを待ちたい終わり方です。
彼を選びましたけど、その他の彼らだって素直にしかたねーなーって譲ったわけじゃないですよね。選ばれた彼だって、自信はあっただろうけど不安もあっただろうし。彼らの視点や思いの経過がやっぱり知りたいですー。

あとね、謎が残っていますよね。
エルゥちゃんの歌姫としての役割って、書かれていない意味があるような気がします。
この世界観をもっと見たい、知りたいです。
[一言]
ダンス!
パパはぎりぎりまで習わせなかったけれど、娘と踊りたいって思わなかったのかしらーー。絶対踊りたい人って思う、ていうかパパと踊らせて。ジュード様とも踊らせて!(わがままです、流してください)
水瀬さくら さま

 お忙しいなかでの感想、ありがとうございます…!
 体調、大丈夫じゃないですよね?活動報告でもコメントさせて頂きましたが、ほんと!休むべきです、非常事態宣言出してください。


 以下、いただいた感想のお返しコメントです。

 おかげさまで、とりあえずの完結ができました。
 さくらさんにも、大変お世話になりました。お礼申し上げます!

 お察しの通り、エルゥは殿下の出現によってかなり追い込まれてましたね。そこをもっと描くには、私の精神力が足りませんでした(後悔その1)。

 レインは、ほら、小さいときから信念に従う人でしたから……。
 「記憶の答え合わせ」だったかな。船の中でキリエに暴露されてましたね。エルゥを泣かせたアルムを蹴ったって(笑)
 うん、ええと、躾…(遠い目)。

 そして、やはりお気づきでしたか。
 二人の気持ちは確認できたし、アルムも黙認していますが、「婚約は卒業後」です。
 他の候補者もそれを念頭に入れていますから、もちろんあの後は、互いにもエルゥに対しても、ある意味容赦なくなります。だからこそ、ここでの完結だったわけで……(理由その1)

 娘のために作り始めた物語だったので、あの子が中学三年くらいなら読める範囲までで、一度区切りたかったのです。本人が読むかどうかは、そのときの彼女自身が決めればよいかと思いますが……あ、脱線失礼!

 それから、仰る通りエルゥの歌姫としての役割――つまり、アルムの跡取りとしての修羅場も、あるとすればここからです。なぜ、アルムの両親について一度も触れていないのか?ということにも関わります。

 総じて、続きを描くためには年齢制限が必要でした。アイリス大賞のタグを入れていたので、その締め切り前に現状の形が崩れる前に終わりたかった、というのもありますが(理由その2)。

 きっと、続きを…頭のなかにあるまんまで出すと、読者さまは離れると思います。けど書いちゃう。

 そして本来の筆力以上を目指して、またくよくよするのでしょう(笑)。

 アルムとジュードのダンスですか!
 あの連盟会議は、あのあと―――の、予定ですから…
 ……楽しみですね!(←困った。この人、もう書く満々だ)

 長々と返信、失礼いたしました。
 ほんとうに、ありがとうございました!
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