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[良い点]
行程と時間を計算して、メロスが遅すぎるという主張が以前はやりましたが、これはその問題に対するひとつの答えですね。
お人よしメロスは酒宴のせいでベロンベロンになっていた!
……ご明察です。

「眠り」、神様でいうとヒュプノスか……彼がまた、どちらの味方かわからぬいい役でしたね。休息は必要だけど、しすぎては遅れてしまう。
「それ」が乗り移ったり、山賊を使ったりというのも、神話っぽくておもしろかったです。でもだとしたら、彼らは魔物に命じられてやったわけで……「気の毒だが正義のためだ」ですね、まさに。

アルテミスの恥じらいは、裏をかかれました。ああそうか、そっちだったのか……
[一言]
神話って神が出てくるからリアルじゃない、みたいに思われるかもしれないけれど、実は神ってメタファーだから、リアルっちゃリアルなんですよね。
王様に取り憑いていたモノも、「狂気」と言い換えればリアル。メロスを追っていたものも、「良心」と言い換えればリアル。まったく不思議はないのですよね( ̄▽ ̄)


……さて、私も『走れメロス』オリュンポス会議編を書かねば(笑)
お読み頂きありがとうございます。

セリちゃんで、アルテミス出てきので、その流れにのると、メロスの太宰治作品を読むと、最後は真っ裸だしー!すると、アルテミスさんは恥じらわなくては、ならない!それがアルテミスなのだから!

となりました。神話って過去のお方がしっかりと作り上げてますので、便乗するのが楽しいですよね。高校時代にパロディやってたので、その時ネタが、ふつふつと
[良い点]
明かりとりがいいですね。
そして、いったいどこから思いついたかわからぬ壺の登場……王様の耳はロバの耳的な……
[気になる点]
「弑する」は、目上の人を殺す場合かと。……たぶん。
[一言]
前半はセリちゃんですか^^
今日お出かけなので、帰ったら後半読みます〜

黒衣の老婆は、女神かなにかか……
お読み頂きありがとうございます

そういえば、そうだった。王を弑するのだったー。ので殺すのかーに直しました。ありがとうございます。
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