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[一言]
冬童話2019のタグより参りました。

ちーちゃんの可愛らしさと小憎ったらしさが同居していて、まさに子どもという感じでしたね。ビーズのおもちゃをぬいぐるみに預けるところににっこりし、あっかんべーをするところに頭が痛くなり……(これ我が子にされたら、私は心が狭いので相当腹が立つと思います笑)

何とも身につまされる話でもありました。この作品を読んでどきりとするお母さんがたも多いことだと思います。子ども部屋だけでなく、リビングで遊ぶことも多い子どもたち。どれだけ注意しても片付けてくれない時には、お母さんたちが片付けちゃうんですよね。本当は子どもを頑張ってその気にさせるか、本人が困るまで片付けないのが一番なのですが、家族共同の生活空間だと教育のためとはいえそのままにするわけにもいかないのですよねえ。

ちなみに私の母は、容赦なく掃除機で吸う(いくつリカちゃんハウスの備品が吸われたことでしょう)&ゴミに捨てるタイプでしたので、ちーちゃんみたいなお母さんに憧れます。子どもをおおらかに見守る母でありたいものですね。

素敵な物語でした!
感想ありがとうございます。

「片付けをしよう」「片付けは大切なこと」と思っていただけたら良いと思っていましたが、まさか、子供にどうやって片付けをさせようかと言う発想をされるとは、考えていませんでした。

きっと、ちーちゃんのお母さんは、リビングなどの共同スペースは片付けているのです。でも、お父さんも片付けてはくれないからご飯食べたり、テレビ見たりするスペースはあっても、部屋の隅には鞄とかが乱雑においてあるんだろうと思います。
だから、子供部屋までは手が回らないのかな。

誰かに教えるのって難しいですね。

こんな風に深く読み込んでもらえると、とっても嬉しいです!
[良い点]
童話ということを意識されて書かれていると思いました。
[一言]
ちーちゃんが大切なビーズのネックレスをずっと身に付けておきたい気持ちが子どもらしく、微笑ましかったです。でも、お母さん、散らかったまま困るまで待つなんて、なかなかの忍耐力の持ち主ですね。
読ませていただき、ありがとうございました。
片付けないために、捜しものが多い自分自身の反省と教訓を込めて書いたもので、お子さんにも共感してもらえるように意識はしてました。

それと、お母さんの忍耐力については、指摘されて初めての気がつきました。
きっと、子供が片付けなかったら、お母さんが片付けてしまうんでしょうね!

自分では、気がつかない発想が得られるのはうれしいです。感想ありがとうございました。

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