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平成チョコレート心中　～ラスト2行でひっくり返る～

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[良い点]
こんはんば、沖野です。『平成チョコレート心中　～ラスト2行でひっくり返る～』拝読させて頂きました。

これは設定が素晴らしいですね。ゲーム『逆転裁判６』の中に「死ぬ間際の被害者の感覚を元に、真相を突き止める」というパートはありましたが、五感がそれぞれ証言するというのは初めて見ました。しかも第六感まで登場するとは！　発想力に脱帽です。

真相は嗅覚まで分かりませんでした。チョコレートアレルギーによるアナフィラキシーショックを疑ってたもので（笑）

ラスト二行で明かされる叙述トリック（？）も、良かったです。
[一言]
この設定は色々と面白いことができそうですね。もっと読んでみたいです。
管理
こんばんは。沖野さま、感想ありがとうございました。

逆転裁判ではそういうパートもあったんですね……ギリギリかぶっていないと見て、安心して良いのでしょうか。笑　第六感はもはや予知能力でした。

被害者にとってはチョコ自体が毒だった、という発想は、私にはなかったです。すごいと思います。実際あったら、バレンタインは地獄でしょうね笑


ネタが一発ギャグ系なだけに、続編は無理だろうと思っていたのですが、久しぶりに感想をいただきまして、少しやる気が湧いてきました。良い案が思いついたら書いてみようと思います。感謝、感謝です。
[良い点]
おもしろい！
感覚が個別に証言するなんて、いままで誰も発想しなかったんじゃないですか！
「インサイドヘッド」の推理物。
なんかシリーズ化とか出来そうですね！
(#^.^#)v
  • 投稿者： 夢学無岳
  • 男性
  • 2019年 02月20日 19時46分
管理
感想ありがとうございます。

「インサイドヘッド」！　まだ観ていませんが、確かにあの作品は感情を擬人化していましたね！　観てみたいですね(^^)

シリーズ化は、できたらいいのですが難しそうです(--;)　奇跡的なセレンディピティがあれば書きたいと思います。
[良い点]
　面白かったです！　更新お疲れさまでした。
　こう言って失礼でなければよいのですが、発想（構想？）の勝利ですよね(^^)　ラスト2行には確かに、やられました。
[一言]
　まえがきで警察が捜査したらすぐわかる云々の注意書きがわざわざあった時点で「バカミスの類か？」とは警戒していました（失礼）。少なくとも未知の毒だとか、やたら高度な方法とかではないだろう、と。
　聴覚のあたりで毒を盛っていないかもしれぬと思いつくも、嗅覚でやっと最初の直感が当たったとわかりまして。そこまでに思いつきたかったです。
　ううむ、あとちょっとだったのに(。-`ω-)
管理
感想ありがとうございます。

「発想の勝利」というお言葉、嬉しいです。ほとんど出落ちというか、「擬人化された五感が証言をする」という構成だけで勝負をかけました(^^;)　なので最後のオチも面白がっていただけたみたいで、良かったです。あそこは完全にバカミス、というかもはやナゾナゾですが笑

聴覚ですでに気付かれていましたか……それは早いですね。本当に、あと少しでした。

もうこんな奇作を生み出せるかどうか分からないので、読んでいただけて嬉しかったです(^^)　ありがとうございました！
[一言]
みのりさんらしく言葉遊びもふんだんな、そして意表をつく作品でした。
去年にも一読させていただいたような記憶があるのですが、あらたな驚きをもって読むことができました!(^^)!
感覚それぞれに人格があるのが面白いですね。多人称によって事実が明らかになるミステリはたくさんありますが、ひとりの感覚によって、というのはたしかに初めて読んだ気がします！　挑戦的な怪作ですね！（←褒めてます☆）
管理
去年と違い時間に余裕があったため、ギャグが多めになっていたと思います。心なしか感覚達も饒舌になった気が笑　感覚に個性を出すのは私も楽しんで書いておりましたし、女子生徒の台詞を増やせたのも良かったです。

また、けっこう大きな変更を加えています。一年越しに再び読んで、驚きを感じてもらえたのはとても嬉しいことです(^^)

お読みいただき、ありがとうございました！
[良い点]
悔しいっすね！
なるほどって思いました！
[一言]
第六感すげー
  • 投稿者： TO
  • 男性
  • 2019年 02月14日 21時15分
管理
感想ありがとうございます。

ミステリ書きにとって「悔しい」は最大級の賛辞です！　とても嬉しいです。
第六感、自分でもチートだと思いました笑
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