感想一覧

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[良い点]
私は先生のことが好きだった。
そして最後の花言葉。

上手いこと、それらが絡み合っていたと思います。
可憐で清楚な感を覚えつつ、そうでありながら愚直な前向きさをもらいました。

こういうの、綿花さんにしか書けませんよ。

面白いというより、素直に心に響きました。
そういった作風が、綿花さんのストロングポイントだと考えます。

まさに良作です。
[気になる点]
色々とあれこれと様々な面において、『らしかった』ですよ。
[一言]
見習いたい箇所が多数ありました。
尊敬に値します。

俺にはこういった作品は書けないなあ……。

綿花さんの力が存分に発揮された一品であり、逸品であると考えます。

私見ですけれど、短編っていうのは本当に、作者の力が試されるものなんですよね。

そのへん、上手に昇華されていた。

  • 投稿者: XI
  • 2019年 01月08日 02時01分
赤瀬さん、感想ありがとうございます。「愚直な前向きさ」拙作を象徴する一言かもしれません。
書き出しと、終わりの花言葉しか決めていない中で書き出したので上手く帰結出来るか心配でした。

今回は飾らず、自分らしさを出しました。この話は自分の中学生時代の経験が少し元になっています。

いつか面白い話が書けたらいいなと思いつつ、難しいなと感じながら日々過ごしています。

見習いたい箇所があったとのこと。自分では拙い文章でまだ小説になってないなと思ったりしています。

登場人物に助けられたかもしれません。描きたかった想いだけは伝えられたようなのでホッとしました。

「らしかった」との感想嬉しかったです!
[良い点]
学生時代、私も吹奏楽部だったときを思い返しながら読みました。
特別な想いを抱える相手に認められたい気持ちが伝わってきました。美穂ちゃんは健気な女の子ですね。最後に綾子ちゃんと赤いシクラメンを贈ったことが、非常に印象的でした。
[一言]
私はホルンを演奏していましたが、ユーフォニウムも難しいと思います。必死に練習をしていた彼女たちはとっても魅力的です。実らない恋だとしても、熱心さや情熱は先生に伝わったのではないでしょうか。

冬の描写と赤いシクラメンの対比が素晴らしく、胸を打たれました。若い彼女たちは甘酸っぱい思い出を抱えて、これからの人生を歩んでいくのでしょう。

学生時代の淡い想いが心に迫る物語を読ませていただき、ありがとうございました。
  • 投稿者: チャーコ
  • 女性
  • 2019年 01月07日 06時37分
感想ありがとうございます!チャーコさんも学生時代吹奏楽部だったんですね。
美穂ちゃんも綾子ちゃんも、とても健気なお嬢さん方でした。

学生時代の恋愛は特別。別腹な気がします。色々な事を本当に学んで、魅力にそれが変わる時期だと思います。

冬の描写自信ありませんでしたが、まぐれでもチャーコさんの胸を打てたなら光栄です。

学生時代の淡い想い出いつか使いたかった大切なエピソードを一部使用しました。

本当に読んでいただいて感謝しています。ありがとうございました(*´▽`*)
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