感想一覧

[良い点]
　まずは小説ですから、自らの信念なり理想を主張する事は賛成です。ただ、その理想が現実と余りにもかけ離れているなら、その理想に共鳴した人々は苦労するのではないでしょうか？
　清らかな心、この言葉には普通の日本人は賛同するでしょう。
　しかし、日本の現実は嘘つき、ゴロツキ、ロクデナシが日々、日本のいわれなき犯罪を人々に洗脳している現状があります。
　具体的には、『完結「南京事件」日米中歴史戦に終止符を打つ』を参照願いますが、内容は南京大虐殺などなく、その数字は日本に原爆を落とす理由として作られたデマだという内容です。
　清らかな心は、このような嘘を見抜けるのでしょうか?
　これが疑問になります。
[気になる点]
　あの神社のパワーは確かに素晴らしいと思いますが、訪れた実感としては古代の巨石施設の一つと考えます。
　更にあの神社の周囲に反日新聞があると思いますが、これは私の勘違いでしょうか？
　つまり、パワースポットを利用する際の条件として清らかな心が必須であるとは思えないのですが？
[一言]
　小説は自らの主張を表現するすぐれた媒体です。
　様々な主張があるのは良いです。
　しかし、その主張には少なくとも論拠となるものが必要だと考えます。
　もし、論拠無くして主張するなら、それは清らかな心ではなく、願望の垂れ流しであり、それは日本を誤らせるのではないでしょうか？

[一言]
ダナと、コテコテ関西弁

[一言]
ぼくもこういうの信じてます。
(よく、ガチモンの陰謀論者やーっていわれますけどー)

[良い点]
　この作品は、多くのフアンタジー作品とは違ってリアル（現実）を具体的に変革するカタカムナのエネルギーの利用方法について説明しています。つまり、あえて言えばリアル・フアンタジーです。
　また、パワースポットについての調査は、なかなかのものであり、このパワースポットについての説明だけでも読む価値があると思います。
[気になる点]
　人は大きな区分として善人、悪人、それ以外の人に分けられると思いますが、何が悪人なのかもう少し見てみたいです。
[一言]
　カタカムナのエネルギーは確かにあると感じますが、それだけでは現実（リアル）を変革するには不十分だと思います。