感想一覧

[一言]
信吾の中身が本来のヴェンデリンという設定が全く活かせていない。
信吾が現ヴェンデリンとは何の関係もない普通の日本人でもこのストーリーは成立する。
というか信吾とその仲間たちが出てこなくてもこのストーリーは成立する。

[一言]
作品はシリーズ通して大好きですが
伯爵(ユウ)にイラっとしたままなので星1で(笑

[一言]
なんと言うか、ホンモノのイシュルバーグ伯爵、誰からも認識されてなかったんだな。必要とされてたのは発明だけ。親すらも金銭と名誉に毒されて娘を顧みなくなった。
知る事、作ることしかなくなって、それだけになった。妄執だけの抜け殻がアレの本当の姿なのかも。そも、異常な精神を持っていたとしても、イキモノの魂は１万年も耐えられないから。

[一言]
なんかもにょる終わり方だったな
糞女が一人だけ総取りで得して主人公たちにはひどい目にあっただけで何一つ残ってない
せめて糞女の今後の活動に枷をかけるとかなにか一矢報いてほしかったな

[良い点]
入れ替わった本人同士が邂逅するという展開は面白い発想で良かった。
本編では、信吾（現ヴェンデリン）がヴェンデリンとなって成功したのは良いが、本来のヴェンデリン（元ヴェンデリン）がどうなったのかモヤモヤしていた。
今回、とりあえず元ヴェンデリンも日本で成功しているのが解って良かった。
[気になる点]
中途半端に両方のヴェンデリンの視点から書いてしまったから、最後の締め方も中途半端になってしまったと思います。
ついでに言うと、ラスト現ヴェンデリンが全く元ヴェンデリンの事に触れないので、せめて「ふと元ヴェンデリンの事を思い出した」くらいは付け加えても良いと思う。
[一言]
どうせなら元ヴェンデリン視点に統一して書き切って欲しかった。
これでは現ヴェンデリンが日本に戻って無双しているだけで本編と何も変わらない。
本編が基本的に現ヴェンデリンの一人称なので、現ヴェンデリン自身を客観的に見る視点に欠ける。
なので元ヴェンデリン視点で統一し、現ヴェンデリンを日本に住む人間として元ヴェンデリンからどう見えるのかを、しっかり書いて欲しかった。

[一言]
記憶をちらっと思い出しもしないヴェルに比べ、信吾はかすかに覚えているのは、信吾の肉体には魔力はないが抗魔力っぽいナニカがあり、それが精神交換に抵抗した結果、ヴェルの精神は信吾の肉体がもっと幼い時代にまで遡る羽目になった、トカー

まあメタ的に言えば中年の信吾に幼児のヴェルの精神が入ったら詰んじゃうので慈悲ないし作劇の都合なのでしょうけど。

[良い点]
なんだかんだと本編に多く名前の出てきていたイシュバーグ伯爵の登場(性格除く)
[気になる点]
エリーゼも好きだけどルイーゼ派なのでルイーゼの出番が欲しかった…
[一言]
ストーリーの畳み方が若干弱いとは思いますが、本編に齟齬の無いようにしつつ、完結した作品の途中に差し込む話としては記憶の抹消以外だと本人じゃなくてコピーした別人だとか、転移時点で分岐した並行世界のヴェンデリンみたいな無茶しないと出来ないので難しいですね。

そもそも幕間やアフターストーリーではなく番外編として分けて発表してくれているので、色々実験的な意味もあったと思いますから今作に対して文句を言うのはお門違い。嫌なら読むなと言ってやりたくなりますね(笑)

私個人としてはまたヴェンデリン達に会えたのはとても嬉しかったです。

[良い点]
「八男って..」シリーズが見れて本当に嬉しかった。
[気になる点]
終わり？
[一言]
自由投稿だから始めも終わりも自由なのでしょうが。
せめて「活動報告」で、事情説明してもらえませんか？
商売の宣伝は良くされているようですし。
作者の意図も不明でこの結末、残念で悲しいです。

[一言]
D.I.S(だいたいイシュルバーグのせい)でしたね。
だいたいじゃなくて全部な気もしますが。

[一言]
乙でした。