感想一覧
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勇者魔王の善悪二元論と現実の社会をごっちゃにするのはいささか強引に過ぎます。
政治に限らず、社会に不正がはびこる一番の理由は「厳しく追及されないから」です。
悲しいことに、人間は痛い目を見ないと学習しません。
魔王に与する勇者を減らしたいのであれば、そういった悪党勇者を徹底的に排除して、監視の目を強めるのが現実的な方策です。
僕からすれば、正義感に溢れた清廉潔白な政治家が理不尽な民衆のバッシングに精神をやられて外患を誘致するようになる…という展開そのものがまず有り得ないファンタジーだと思うのですよ。
勇者魔王の善悪二元論と現実の社会をごっちゃにするのはいささか強引に過ぎます。
政治に限らず、社会に不正がはびこる一番の理由は「厳しく追及されないから」です。
悲しいことに、人間は痛い目を見ないと学習しません。
魔王に与する勇者を減らしたいのであれば、そういった悪党勇者を徹底的に排除して、監視の目を強めるのが現実的な方策です。
僕からすれば、正義感に溢れた清廉潔白な政治家が理不尽な民衆のバッシングに精神をやられて外患を誘致するようになる…という展開そのものがまず有り得ないファンタジーだと思うのですよ。
感想ありがとうございます。
指摘の通り、極論系の作品の一つになっていると思います。
当時、この作品を書くきっかけとなった大きなテーマは、何だったのか、私自身も覚えていないのですが、その何らかのテーマで得られた仮説
政治決定に関わりたい時、利益相反関係にある敵対者の影響を除くために、何をすれば、最も効率が良いのか?
この利益相反関係にある対象を、仮に国民とした時、本来協力関係にあるハズの政治家を、国民に叩かせ、非協力関係にすれば、最も効率が良いのでは無いだろうか?
その気付きの逆算から、出来たのが、当作品です。
必然的に、それ以外を想定した作品ではないので、極論だけに見えるかもしれませんが、結論部分の、政治家を国民の協力関係に置き続ければ、どうやっても、政治家と国民は利益相反関係にはなりにくい、という所は、二元論的な対立以外の話にしても、変わらない事ではないでしょうか。
昨今の政治環境からどうなのかなとは思いしたが、民主主義において、国民の取るべき立場の基本は、懐疑的な批判や追及ではなく、応報を期待した政治家への純粋な応援です。
それこそが民主主義における、選挙の本質です。
追及や批判等は、あくまで、国民の応援あってこその、応用とすべきなのだと、結論が得られたので、本作品は、まず先に応援しましょうという内容となりました。
指摘の通り、極論系の作品の一つになっていると思います。
当時、この作品を書くきっかけとなった大きなテーマは、何だったのか、私自身も覚えていないのですが、その何らかのテーマで得られた仮説
政治決定に関わりたい時、利益相反関係にある敵対者の影響を除くために、何をすれば、最も効率が良いのか?
この利益相反関係にある対象を、仮に国民とした時、本来協力関係にあるハズの政治家を、国民に叩かせ、非協力関係にすれば、最も効率が良いのでは無いだろうか?
その気付きの逆算から、出来たのが、当作品です。
必然的に、それ以外を想定した作品ではないので、極論だけに見えるかもしれませんが、結論部分の、政治家を国民の協力関係に置き続ければ、どうやっても、政治家と国民は利益相反関係にはなりにくい、という所は、二元論的な対立以外の話にしても、変わらない事ではないでしょうか。
昨今の政治環境からどうなのかなとは思いしたが、民主主義において、国民の取るべき立場の基本は、懐疑的な批判や追及ではなく、応報を期待した政治家への純粋な応援です。
それこそが民主主義における、選挙の本質です。
追及や批判等は、あくまで、国民の応援あってこその、応用とすべきなのだと、結論が得られたので、本作品は、まず先に応援しましょうという内容となりました。
- ふりがな
- 2019年 07月08日 19時13分
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