エピソード57の感想一覧

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[良い点]
完結おめでとうございますっ!!!(*゜▽゜ノノ゛☆パチパチ
なんだかんだノーマルエンドで終わって大変嬉しいです。
ハッピーとは言い難いですかね、ミサキの仲間もケンゾーも…( T_T)

[気になる点]
その後の火星の未来も描写して欲しかったですが、そこは読者のご想像におまかせするという形なんだろうなと自分勝手に理解しました。
[一言]
全然オリ小説を進めることができてない身としては、やはりほかの作者の作品を読む事が活力に繋がるゆえに、今後の作品も楽しみです。
  • 投稿者: 空社長
  • 2021年 02月25日 09時57分
空社長さん。感想ありがとうございます!

〈良い点について〉
 当初は『アスラを倒せず、火星人類は全滅』みたいなバッドエンドも考えていたのですが、やはりハッピーエンドの方が締まりが良いので、このような終わり方になりました。火星人類はほとんど壊滅してしまったことを踏まえると“ハッピー“とも言い切れませんが、兎も角、これで火星開拓の未来が開けたことは確実ですので、パッピーエンドとさせていただきます。

〈気になる点について〉
 エピローグとして火星と登場人物たちのその後を書こうかな、とも思ったのですが、構想で終わってしまいました。読者様方のご想像にお任せしたほうが、この作品について思いを馳せていただく時間が増えるかな、と考えた故です。

 しかし、『その後』の構想段階のものを少し書かせていただきますと、

・ミサキ
 戦いの後、火星戦役で親を失った子供たちのために孤児院を開くなど、火星社会の福祉に尽力します。アイリスは公私問わずミサキの福祉事業を支援しました。
・ラングスドルフ・ハルキ・ハリスの多脚戦車三人組
 彼らは戦いの後に軍を除隊し、念願の宇宙飛行士として火星開拓に奔走していくことになります。後に宇宙産業の会社を共同設立し、火星一の企業にまで成長するのはまた別のお話。
・アイリス
 彼女は戦役以後も最高指揮官として火星開拓で敏腕を発揮し、火星入植が進んだ十数年後、初代火星総督に就任します。火星の人口が10億に迫る22世紀中頃に他界し、銅像が作られたとか。

 以上のようになります。

〈一言について〉
 ありがとうございます。
 微力ながら、空社長さんの小説への活力の源になれたのならば、この小説を書き上げた甲斐があるというものです。
 長らくありがとうございました。感想は大変嬉しく、また大変助けられました。小説はこれからも書き続けると思うので、またその時はよろしくお願いします!
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