エピソード39の感想一覧

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[一言]
更新お疲れ様です。
胡奮ですか。
当初は武勇に優れてましたが、晩年近くになると学問に傾注。
司馬氏を支えた。
娘が司馬炎の目にとまり、外戚になったが、外戚になることに不安を感じた晩年だった。

徐質ですか、姜維の北伐時には張嶷を討ち取る功績を立てたが、張嶷の部下の猛攻を受けて、戦死。

演義では姜維の計略にかかり、姜維の槍を乗馬に受け、落馬。
蜀の兵に滅多斬りにされて、あの世行き。
あのまま、野放しにしていたら、姜維も危険を感じたのだろう。
張郃や王双と同じ匂いを感じたのは確か。
しかし、姜維と夏侯覇が攻めてくるのはやはり、危険だわ。
雍州の地理をよく知る存在に諸葛亮の用兵学を受け継ぐ存在、生半可な武将では抑えられない。
諸葛亮よりも厄介かもしれない

感想、ありがとうございます。

権力至上主義の時代の中で、絶対の権力を持つ皇帝の外戚になった事を嘆くと言う、珍しいリアクションを見せた胡奮。
そのエピソードのインパクトで、太っちょになりました。

徐質はそこまで情報が無いのですが、私が参考文献とさせていただいている
「中国劇画三国志」を元に猛将として書いています。
実際にも相当な猛将だったと思われますが、何分情報が少なすぎて。

地元の情報を持ち、諸葛亮直伝の兵法と卓越した戦術眼を持つ姜維と、魏の情報をまるっと持っている夏侯覇は危険極まりない存在だったはず。
諸葛亮&魏延が先代、姜維&夏侯覇が二代目で、危険度はほぼ同等レベルだったのではないでしょうか。

ちなみに正史では二五四年の戦いなのですが、この物語の中では二五三年の出来事になってます。
なので、姜維はまだ大将軍ではありません。
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