エピソード65の感想一覧

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[一言]
更新お疲れ様です。
全端らの母親は二宮事件の主犯と言っていい存在。
呉の滅亡の原因の一つ。
また、祖母の一族、歩一族も後年、晋に下った。
改元魔の素行の悪さからくる疑心暗鬼に落ち入り、最終的には陸抗に成敗された。
呉の滅亡の原因は孫権の認知、耄碌した挙句、呂壱という酷吏を登用し、混乱。「呂壱事件」
孫権の後継者争いによる二宮事件で陸遜をはじめとする優秀な人材を失わせたこと。
諸葛恪の慢心による失敗、その後の粛正。
孫峻、孫綝といった皇族の皇帝を凌ぐ専横→粛正
孫休の親政で少し持ち直したが、蜀の滅亡による不安後、病死。
トドメが改元魔の即位。
改元魔の擬態に騙された。残った優秀な人材がさらに改元魔により粛正。
一族郎党皆殺しにあったり、丁奉は病死し、陸抗のように最前線から外され、病死。
または晋に降ったり、広州での内乱と混乱が続いた。
やはり、孫権の認知、いや耄碌が響いている。
蜀より人材は多いから長く続いたが


感想、ありがとうございます。

この時代には二番では絶対にダメな理由がありますので、誰もが認める後継者だった孫登を失った事が呉にとっての最大の不幸でしょう。
また、呂后以降女性が政治に参加するのがタブー視されていたのに、ゴリゴリに口出ししまくったのも、時代背景からするとかなりアウトと言われても仕方のないところ。

ただ、それだけのリスクを背負ってでも皇帝と言う座は狙う価値があったからこそ、孫権が誰よりもしっかりしていなければならなかったのは間違いないです。

ちなみに離間の計は創作ですが、鍾会ならやりかねないし、孫綝なら引っかかると思ってこうしました。

全一族、可哀そう。
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