感想一覧

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[良い点]
うーん、やっぱり、どうしてサイコパスなのかわかりません。面白かったです。ありがとう
  • 投稿者: 退会済み
  • 2019年 09月13日 23時00分
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春秋花壇様

感想ありがとうございます。

面白かったですか? ありがとうございます。

今回は、普段やさしいおばあさんは、本気になると凄いんだぞ! という……
サイコパスではないですね……。すみません!
[良い点]
 桃太郎の話をアレンジして我が子に話して聞かせる。
 子を持つ父親は、おもしろ半分にこんなことをしてみたいと思うものですね。
 私もよくアレンジして、おもしろおかしく話して聞かせたものです。
 原話を聞き飽いている子供は、けっこう楽しんで聞いてくれ、受けもしました。
 ですが。
 そんな話は、コンクールなどに応募しても評価は最低、特に子供の情操教育のことを思う妻には嫌われます。
 ですが、我が子に受ければいいのです。
 そんな身近なこと、「あるある」をひとつの物語にまで仕上げているところに好感を持つとともに、この物語はそこがポイントだと感じました。
 たんなるパロデイならだれもが書いており、みんながそれぞれに書けます。
 ですので。
 それに新たな視点を加えたこの作品は、その点が素晴らしいと思いました。 
 
  • 投稿者: keikato
  • 2019年 03月09日 09時43分
感想、ありがとうございます。

今回、このような感想を頂けたことは、自分では見て頂ける所を、見て頂けたようで非常に嬉しく思います。

皆様の感想で多い(少ないですけど)のは、『続きが読みたい』とか、『書ききって欲しかった』という意見をもらうので、自分としては辛くなってしまう事があります。
(感想を頂けることは、非常に嬉しいです。)

自分も『アレンジ昔話』を、姉の子供に聞かせようとする時があるのですが、やはり、母親というのは変な話は聞かせたくないものなんですよね。

……ひどく怒られました。
[良い点]
良き展開でした
[気になる点]
書ききって欲しかった……
感想、ありがとうございます。

まさか、「サイコパスな昔話 ②」がここまで評価されるとは思っていませんでした。

「書ききって欲しい。」との事でしたが、
物語の構成上、途中で終わってしまう部分は、どうか、ご容赦下さい。

これからも頑張ります。
[良い点]
はじめまして。
続きが読みたいです!
一応自分も書いてみましたが……
[一言]
「伝説の……この鎌を使うときなんじゃな!!」

おばあさんは、滝から落下する桃めがけて、持っていた鎌を振り下ろしました。
すると、中身はとっても美味しそうに熟れています。

「なんとしてでも取らなきゃいかん!」

桃の片割れを掴んだおばあさんでしたが、もう一つの片割れはなかなか掴む事が出来ません。
そうこうしているうちに、滝壺が迫ってきます。

「じ、じいさん……1.5日分しか食えなくなってしまったよ……すまないねぇ。」

おばあさんが諦めかけたその時。

「諦めるのはまだ早ぁぁぁいっ!!」

崖の途中までロッククライミングの様に降りていたおじいさんが、おばあさんめがけて勢い良く飛び降りました。
おじいさんはおばあさんよりもムキムキで体重があったので、左手でおばあさんを……右手で桃の片割れをガシッと掴みます。

「ばあさん、迎えに来たぞ。」

「じ、じいさん♡」

二人は桃の香りと滝飛沫にまみれながら、空中で熱いハグをしました。

「……ばあさん、今こそあの技を出してみよう。」

おじいさんはおばあさんを抱き締めながら、耳元で囁きました。
実際は滝壺に向かって落ちているので、轟音に負けないために大声ですが、周囲の音が凄いのでおばあさんには囁かれている感覚なのです。

「じいさん、本気なのかい?」

おばあさんは鎌の柄をギュッと握りしめます。

「わしはばあさんを信じている、落下の衝撃で桃が壊れるのを防ぐには、もうあの技を出すしかないさ。」

おじいさんの言葉を聞いたおばあさんは、決心しました。
柄を軽く握り、鎌を片手でブンブン振り回します。
回転が加速していくと、鎌の周りで風が起こり始めます……その風はあっという間に桃よりも大きくなり。

「じいさん、いくよ。」

「ああ、ばあさんや。」

二人の目には、不安の文字がありません。
成功する確信が持てているのですから。

「いでよ!! 黄金の風の使い!!!」

おばあさんが言うと、鎌が繰り出した風から黄金の竜が現れます。

『我が新しい主よ、願いを言いたまえ。そちらが死ぬまで、我は願いを危機続けるのだから。」

「竜……今手に持っている桃を大事に家の台所まで運び、食べやすいサイズにカットするんじゃ!!」

『その願い、必ず叶えてしんぜよう。』

竜は約束通り桃を運んでカットして、おばあさんとおじいさんは鎌で繰り出した風を操り、滝壺に落ちる事なく無事に空中散歩を楽しみながら家に帰りましたとさ。
めでたしめでたし。
  • 投稿者: アヤ
  • 2019年 02月06日 01時19分
[良い点]
仮参加で('ω')ノ
[一言]
昔々、っと言っても、そんなに昔ではない昔のある所に、おじいさんと、おばあさんが住んでいました。

そして、おじいさんは町に『首狩り』に。
おばあさんは『おじいさんの血で汚れた衣服の洗濯』と『お爺さんが首を狩った死体を流し』に川に出掛けました。

そうやっておばあさんが洗濯をしていると、山の上からドンブラコドンブラコと桃が流れて来るではないですか。

おばあさんは、それを一気に岸まで引き付け。
おじいさんの衣服で、桃を縛り、そのまま家に持ち帰りました。

そして、おじいさんが帰宅後。
一緒に桃を食べようと思い、包丁を研いでいたら、おじいいさんが帰宅。

ですが、桃を見たおじいさんは奇妙な事を言い出しました。

「これ、ひょっとして、桃太郎とか言う奴ではないのか?」
「いいえ、おじいさん。これは桃太郎とか言う男の子が入っているのではなく。鳴き声から察するに、女の子が入っていますよ」

おじいさんの奇妙な言葉に、おばあさんも奇妙な言葉で返します。

「そうかぁ。じゃあ、この桃を食べるのはよそうか」
「それはまた、どうしてですか、おじいさん?」
「なぁにな。儂に少し考えがあるんじゃよ。この桃は高く売れそうじゃぞ」
「そうですか。なら、おじいさんの思い通りにしてくださいな」

そうして、桃は開かれることはなく、数年の月日がたった。

***

 数年後。

「ふむ。そろそろ良い感じに成ってきおったの。これを売りに出すとするか」
「どこに売りに行くんですか?」
「この国の貴族じゃよ、貴族。今、奴らのパーティで流行ってることに、この桃は、ぴったり合うんじゃよ」
「そうですか、では、おじいさんのお好きなように」

そして、桃は開かれることなく、貴族の元に運ばれていった。

***

 交渉は思った以上に、簡単に成立した。
なんと言っても、今、貴族たちが、一番求めているものが、この桃なのだから、これは、そうなっても然りだ。

そぉ……貴族が求めているものは『桃娘(タオニャン)』

生まれた時から女児に、桃だけを与え続け。
体臭や、肉の柔らかさまで、桃に似せて、人造的に作り出す、古代中国で行われていた究極のグルメとも言われているカニバリズムの素材。

しかもそれが、桃に入った状態で手に入るなら、貴族たちが、それにお金を惜しむ筈はない。

故に、おじいさんは、それを貴族達に納品する事で、大金をせしめて、おばあさんと2人、幸せに暮らしたとさ。

めでたし、めでたし。


こんな感じですかね?
(因みにですが『桃娘』は、古代中国で、現実にあった話ですよ)

『生々しいわ!!』( ゜Д゜)=〇))д゜)『ふぎゃ!!』

  • 投稿者: 退会済み
  • 男性
  • 2019年 02月06日 00時44分
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