感想一覧

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[良い点]
企画ご参加ありがとうございます。
掌編小説のようなリアリティがぐさりと心に刺さります。
人間様として奢ってはいまいか。
地表で資源を分け合う動物の一種であることを忘れていやしないか。

>バブル期から三十年近く勤めた市長

保守系の土地にいそうな御仁、この言い回しも全体にアイロニックなリアリティを与えていますね。
樹はいったい何年そこに佇んでいたのやら。

最終連とタイトルの洒落が、シニカルに、そして物悲しく響きます。
志茂塚 ゆり様
感想ありがとうございます。
詩というより、小説に近いですね。
内容も、かなり直接的な風刺が強いものですし。
ちょっとリアリティーを出し過ぎたかも。
>いったい何年そこに佇んでいたのやら
代々大事に育てられて、百年近く佇んでたのではないかと。
それだけに、伐られた哀しみは大きかったと思います。
[一言]
日々、当たり前のように切ったり植えたりされている植物たち。
悪いことだとは思いませんけれど、その意味はよく考えた方が良いのかもしれませんね。
  • 投稿者: 退会済み
  • 2019年 02月08日 17時27分
管理
ぱおぱお様
感想ありがとうございます。
植物も生きてますからね。
感傷的になりすぎてもいけませんが、何も考えないのはマズイと思います。
[一言]
洒落に乗せての痛烈な風刺

ともすれば、親父ギャグ的な結びですが、前段のバックストーリーが、単なるギャグに終わらない味を出しています

人間の目先の都合で、古きものが葬られ、その癖、懐古主義によって再度求められる…人間は、いつか本当にバチが当たるかも知れませんね
詩月 七夜様
感想ありがとうございます。
駄洒落で締めてシリアスさを軽くしてますが、人間と自然の在り方について、真面目に考えるべきときは来てると思います。しっぺ返しを受ける前に。
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